JPH04257155A - 電話方式 - Google Patents

電話方式

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Publication number
JPH04257155A
JPH04257155A JP1797191A JP1797191A JPH04257155A JP H04257155 A JPH04257155 A JP H04257155A JP 1797191 A JP1797191 A JP 1797191A JP 1797191 A JP1797191 A JP 1797191A JP H04257155 A JPH04257155 A JP H04257155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
party
line
call
circuit
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1797191A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Ono
茂 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP1797191A priority Critical patent/JPH04257155A/ja
Publication of JPH04257155A publication Critical patent/JPH04257155A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話方式に関するもの
であり、特に第1の相手と通話中に第2の相手から着信
があったときに通話相手を切り替えることができるいわ
ゆるキャッチホンと呼ばれる機能を提供する電話方式に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電話方式については、『
電子情報通信学会編、電子情報通信ハンドブック、オー
ム社、昭和63年3月30日、2647〜2657ペー
ジ』に記載されている。従来の電話方式においては、い
わゆるキャッチホンと呼ばれる機能が、利用者の必要に
応じて提供されている。これは、相手が話中で呼損とな
ることがないようにする機能である。いま、第1の相手
と通信中の電話回線に対して、第2の相手から着信があ
ったとする。キャッチホン機能を有する電話方式におい
ては、この電話回線に接続された電話機に、呼び出し音
などで、今自分が通話している以外の第2の相手から着
信があったことが知らされる。この電話機で通信を行っ
ている利用者は、フッキングなどを行うことで、通話相
手を第1の相手から今着信のあった第2の相手へ切り替
えることができる。また、この利用者は、この第2の相
手との通話が終了したら、再度フッキングなどを行うこ
とにより、第1の相手と通話を再開することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上に
説明した従来のいわゆるキャッチホン機能においては、
通話中の電話回線に着信した第2の相手には、自分が呼
び出した相手が現在自分以外の相手と通話中であったこ
とが分からないという問題点があった。このため、第2
の相手に通話を早く終了させようとする意識を期待でき
ず、元の第1の相手を長時間待たせる恐れがあり、また
、その間元の電話回線を保留しているため電話料金も多
くなりやすい恐れがあった。これを解決するには、単純
には、第2の相手に対して、呼び出された利用者が、現
在他の相手と電話中である旨を告げればよいが、第2の
相手が目上の人や重要な客であるような場合などは、こ
れを告げることは実際には難しく、これは、有効な解決
策とならない場合が多かった。そこで、本発明の目的は
、上記の問題点を根本的に解決する電話方式を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の問題点
を解決するために、第1の相手と通話中の電話回線に対
して第2の相手から着信があったとき、この電話回線に
接続された電話機にその旨を知らせる機能と、この電話
機からのフッキング情報などを検出して通話相手を切り
替える機能とを有する電話方式において、前記の第2の
相手に対する呼び出し信号のエコー音を通話中でない相
手に対する音と異なったものにするように電話方式を構
成したものである。
【0005】
【作用】本発明によれば、以上のように電話方式を構成
したため、通話中の電話回線に着信した第2の相手は、
自分が呼び出した相手が現在自分以外の相手と通話中で
あったことが通話を開始する前に分かる。したがって、
前記の問題点を解決できるのである。
【0006】
【実施例】本発明の電話方式は、通話中の電話回線に着
信した第2の相手に対して、いわゆるキャッチホン機能
により通話相手が切り替わる前に、自分が呼び出した相
手が現在自分以外の相手と通話中であったことを知らせ
るものである。以下に、これを実現する方法について、
具体的に説明する。図1は、本発明の電話方式を実現す
る交換機の実施例を示している。図1において、1は加
入者線、2は加入者回路、3は通話路スイッチ、4は中
継回路、5は中継線、6は信号送受回路、7は制御回路
、8は情報処理回路である。
【0007】加入者線1のそれぞれの左端に電話機が接
続される。加入者回路2は、2線4線変換、電流供給、
過電圧保護などの機能を有する。中継回路4は、中継線
を終端する。図1においては、加入者回路2及び中継回
路4をそれぞれ大きな1つのブロックで示しているが、
これは各加入者線及び中継線に対して必要な回路である
。通話路スイッチ3は、任意の加入者線と任意の中継線
とを、加入者回路2と中継回路4とを介して自由に接続
するものである。信号送受回路6は、呼び出し信号音を
含めた各種信号の送受を行う。制御回路7は、通話路ス
イッチ3の制御を行う。情報処理回路8は、ダイヤル情
報の接続情報への翻訳やその他の交換に必要な各種情報
の処理、課金情報の計算・記憶などを行う。
【0008】実際の交換機においては、各種のサービス
を提供するために図1に示した以外の回路が存在するこ
とが多いが、図1においては、本発明の電話方式に直接
関係する回路以外は省略している。上から1番目の加入
者線に接続された電話機の使用者を例にとって説明する
。いま、上から1番目の加入者線と上から1番目の中継
線とが接続されて、第1の相手と通話中であったと仮定
する。そして、上から2番目の中継線を介して、第2の
相手からの着信があったものと仮定する。
【0009】制御回路7は、中継回路4と通話路スイッ
チ3を介してこの着信を検出し、情報処理回路8により
これが上から1番目の加入者線に対するものであること
を知り、信号送受回路6に対して呼び出し信号を発生す
るように要求し、この呼び出し信号を通話路スイッチ3
と加入者回路2を介して上から1番目の加入者線に与え
る。これと同時に、制御回路7は、信号送受回路6に対
して呼び出し信号のエコー音を発生するように要求し、
このエコー音を通話路スイッチ3と中継回路4を介して
上から1番目の中継線に与える。このとき、制御回路7
は、この上から1番目の加入者線が現在使用中であるこ
とを検出して、このエコー音を、通常の通話中でない相
手に対するときのエコー音と異なった音にするように、
信号送受回路6に対して指示する。前記の使用者は、前
記の呼び出し信号で、自分に第2の相手から電話がかか
ってきたことを知り、第1の相手との話の区切りをつけ
て、第2の相手と通話を行うためにフッキングなどを行
う。制御回路7は、加入者回路2と通話路スイッチ3を
介してこのフッキング信号を検出し、上から1番目の加
入者線と上から2番目の中継線とを加入者回路2、通話
路スイッチ3および中継回路4を介して接続する。以上
の手順により、第2の相手は、電話が接続さる前に相手
が今他の相手と電話中であったことが分かる。
【0010】第2の相手との通話が終了したら、前記の
使用者は、再度フッキングなどを行う。制御回路8は、
加入者回路2と通話路スイッチ3を介してこのフッキン
グ信号を検出し、再度上から1番目の加入者線と上から
1番目の中継線とを加入者回路2、通話路スイッチ3お
よび中継回路4を介して接続する。これにより、前記の
使用者は、第1の相手との通話を再開することができる
。図1は通常の市内交換機の例であるが、構内交換機に
おいても同様である。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、通話中の電話回線に着信した第2の相手が、自分
が呼び出した相手が現在自分以外の相手と通話中であっ
たことを通話開始以前に知ることができる電話方式を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電話方式を実現する交換機の実施例を
説明するための図である。
【符号の説明】
1    加入者線 2    加入者回路 3    通話路スイッチ 4    中継回路 5    中継線 6    信号送受回路 7    制御回路 8    情報処理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  第1の相手と通話中の電話回線に対し
    て第2の相手から着信があったとき、この電話回線に接
    続された電話機にその旨を知らせる機能と、この電話機
    からのフッキング情報などを検出して通話相手を切り替
    える機能とを有する電話方式において、前記の第2の相
    手に対する呼び出し信号のエコー音を通話中でない相手
    に対する音と異なったものにすることを特徴とする電話
    方式。
JP1797191A 1991-02-08 1991-02-08 電話方式 Pending JPH04257155A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1797191A JPH04257155A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 電話方式

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JP1797191A JPH04257155A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 電話方式

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JPH04257155A true JPH04257155A (ja) 1992-09-11

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ID=11958620

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JP1797191A Pending JPH04257155A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 電話方式

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