JPH04257136A - 選択装置の監視方式及び方法 - Google Patents

選択装置の監視方式及び方法

Info

Publication number
JPH04257136A
JPH04257136A JP3917791A JP3917791A JPH04257136A JP H04257136 A JPH04257136 A JP H04257136A JP 3917791 A JP3917791 A JP 3917791A JP 3917791 A JP3917791 A JP 3917791A JP H04257136 A JPH04257136 A JP H04257136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
circuit system
selection
check pattern
systems
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3917791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Shirai
宏明 白井
Akira Maruyama
明 丸山
Shuji Kimura
修治 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3917791A priority Critical patent/JPH04257136A/ja
Publication of JPH04257136A publication Critical patent/JPH04257136A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は選択装置常時監視方式及
び方法に係り、特に、複数の回路系と、当該回路系の中
から一または二以上を選択して当該回路系からの信号を
通過させる選択回路と、を有する選択装置の監視方式及
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図8に示すように、現用回路系7
0i 及び、現用回路系が故障等の場合に用いる予備回
路系702 と、当該回路系の中から一の回路系の出力
信号の選択を行う選択回路300と、当該選択回路30
0に対して、選択の指示を行う制御回路400と、を有
する選択装置があった。当該選択装置は、電気機器等に
おいて、故障しやすい、部分を補う目的で、現用回路系
の他に予め予備回路系を設けたものである。その場合、
動作させている回路系を「現用回路系」とし、待機して
いる回路系を「予備回路系」とすると、予備回路系は普
段動作していないため、いざという時に正しく動作する
かどうかを検査(チェック)する必要がある。このチェ
ックは予備回路系の自己チェック等により、従来から行
われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例にあ
っては、現用回路系と予備回路系の前記選択回路300
は常に現在選択されている回路系と接続されているため
、他系に切替えを行った場合に、選択が正常に行われる
か否かのチェックを行うことはできないという問題点を
有していた。
【0004】そこで、本発明は選択されている回路系だ
けでなく、選択されていない回路系に関しても、選択回
路の監視を常時行って、切替えの際の障害を未然に検出
防止して信頼性のある選択装置を提供することを目的と
してなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するため、第一の発明は図1に示すように、複数の回路
系10i ;i=1,2, …と、当該回路系の中から
一または二以上を選択して当該回路系からの信号を通過
させる選択回路30と、を有する選択装置において、当
該回路系からの信号に代えて、各回路系を識別するチェ
ックパターンを、選択された回路系の非動作時に、選択
回路30に送出するチェックパターン送出部20i j
=1,2,…を各回路系毎に、選択回路の入力側に設け
るとともに、選択された回路系の非動作時に、前記送出
部20i により送出された前記チェックパターンと同
一のパターンが選択回路30を通過したか否かの検査を
行うチェック部50k;k=1,2, …を選択回路3
0の出力側に設けたものである。
【0006】一方、第二の発明は図3に示すように、複
数の回路系と、当該回路系の中から一または二以上の回
路系を選択して当該回路系からの信号を通過させる選択
回路を有する選択装置に関する監視方法において、選択
された回路系が非動作時になると(S1)、当該非動作
時の間に、回路系を選択回路により順次選択し(S2)
、選択された回路系の出力信号に代えて、各回路系を識
別するチェックパターンを選択回路に送出し(S3)、
送出された前記チェックパターンと同一のパターンが選
択回路を通過したか否かの検査を行う(S4)ものであ
る。
【0007】
【作用】続いて、本発明の動作について説明する。前記
選択回路30は複数の回路系10i の中から一または
二以上の回路系の出力信号を選択し、当該選択回路30
の出力側から選択した信号を通過させる。指示等に応じ
て当該選択回路30は他の前記回路系の選択に切替える
。 ステップS1で選択された前記回路系が非動作時になる
と、ステップS2で選択回路30は順次前記回路系を選
択する。選択後に、ステップS3で選択された当該回路
系に対応して設けられた前記チェックパターン送出部2
0i は、当該回路系を識別するチェックパターンを前
記選択回路30に送出する。。すると、ステップS4で
当該選択回路30の出力側に設けられた各チェック部5
0k は前記チェックパターン送出部20i から送出
されたチェックパターンと同一のパターンが当該選択回
路30を通って出力されたか否かの検査を行うことにな
る。 尚、図2には第一の発明の実施態様として、前記回路系
として、現用回路系1001 及び予備回路系1002
 の場合を示すものである。
【0008】
【実施例】続いて、本発明の実施例について説明する。 図4(a)には本実施例に係る通信装置の情報多重伝送
装置60を示すものであり、当該多重伝送装置60は端
末装置61及び電話器62等の装置を通信ネットワーク
と接続するための接続機器65,66及び回線接続制御
部67を有するものである。図4の(b)には当該接続
装置の1つを抜き出して示したものである。同図に示す
ように、本実施例に係る接続装置65は端末装置との接
続の制御を行うインタフェースとして用いられるパッケ
ージ等の現用回路系1i 及び、現用回路系が故障等の
場合に用いる当該現用回路系と同一の回路系を用いた予
備回路系12 と、当該回路系の中から一の回路系の選
択を行う選択回路3と、当該選択回路3に対して、選択
の指示を行う選択制御回路4と、前記各回路系の出力信
号線に、当該各回路系を識別するチェックパターンを前
記選択回路3に送出するチェックパターン送出部2i 
j=1,2 (j=1 の場合にはチェックパターン<
A>に相当し、j=2 の場合にはチェックパターン<
B>に相当する)と、前記選択回路3の出力信号線に前
記送出部2i から送出された前記チェックパターンと
同一の当該パターンが前記選択回路3を通過したか否か
の検査を行うチェック部5を設けたものである。図5に
は本実施例に係る前記チェックパターン送出部2j ;
j=1,2  を示す。当該チェックパターン送出部2
j は同図に示すように、現用回路系11または予備回
路系12 を識別するため、高電位または低電位の電源
と接続することにより得られた3 ビットで表したチェ
ックパターン(<A>または<B>)信号をパラレルか
らシリアルに変換するシフトレジスタ21と、現用回路
系11 からの出力信号または当該シフトレジスタ21
からの出力信号のどちらか一方を、選択された回路系が
動作していることを示す動作/非動作信号に基づいて選
択する選択部22と、を有するものである。
【0009】さらに、図6には本実施例に係る前記チェ
ック部5を示すものである。当該チェック部5は同図に
示すように、回路系が非動作時に前記チェックパターン
送出部2j から送出され、検査対象である前記選択回
路3を通って出力されたシリアル状の前記チェックパタ
ーン信号をパラレル状に変換する直並変換回路51と、
変換された当該チェックパターンを前記チェックパター
ン送出部2から送出されたチェックパターンと各桁毎に
比較するコンパレータ等の比較器52h ;h=1,2
, …,8と、当該比較器52hからの出力信号の排他
的論理和をとる排他的論理和素子53と、選択された回
路系が動作時または非動作時であることを示す動作/非
動作信号との論理積をとるAND素子54と、当該AN
D素子54の出力信号を保持するラッチ部55と、を有
するものである。
【0010】続いて、本実施例の動作について説明する
。図7に示すように、前記現用回路系11 が動作時で
ある場合には、前記チェックパターン送出部21 の前
記選択部22は当該現用回路系11 が動作時であるこ
とを示す前記動作/非動作信号により前記現用回路系1
1 の出力信号を選択し、当該出力信号を前記選択回路
3に送出することになる。図6に示すように選択された
当該回路系11 が非動作状態になると、現用回路系1
1 についても非動作時を表す動作/非動作信号が前記
チェックパターン送出部21 の前記選択部22に入力
し、当該選択部22に対し、当該回路系の出力信号の代
わりに、当該チェックパターン送出部21の前記シフト
レジスタ(並直変換部)21の出力信号であるチェック
パターン<A>を選択して、検査対象である前記選択回
路3に送出することになる。なお、予備回路系12 は
既に、非動作時であるため、当該予備回路系12 を識
別するチェックパターン<B>が前記チェックパターン
送出部22 から出力されている。前記制御部4は前記
選択回路3に対し、図7に示すように、まず、“0”信
号を送出することにより、チェックパターン<A>を選
択して前記チェック部5に送出する指示を行うことにな
る。当該選択回路3を介して出力された当該チェックパ
ターン<A>は前記チェック部5に入力することになる
。当該選択回路3を通過したチェックパターン<A>は
チェックパターン挿入部21 により挿入されたチェッ
クパターン<A>と前記比較器52h ;h=1,2,
 …8 と各桁毎に比較され、当該比較結果は前記排他
的論理和素子53に入力する。当該各比較器52の比較
結果がどれも一致している場合には当該排他的論理和素
子53の出力信号は“0”状態であり、前記回路系が非
動作の場合に出力される動作/非動作信号“1”状態の
信号が入力しても前記AND素子54からの出力信号は
“0”であり、正常信号が前記ラッチ部55に保持され
ることになる。一方、比較器53の比較結果のうちどれ
か1つでも不一致の場合には、当該排他的論理和素子5
3の出力は“1”状態となり、前記回路系が非動作の場
合に出力される動作/非動作信号“1”状態の信号とが
前記AND素子54に入力し、当該NAND素子54か
ら“1”信号が出力され、前記ラッチ部55に、異常信
号を表す“1”信号が保持されることになる。次に、図
7の非動作時に示すように、前記制御回路4から“1”
信号を送出することにより、チェックパターン<B>を
選択して前記チェック部5に送出する指示を行うことに
なる。当該チェックは前述したチェックパターン<A>
の場合と同様にして行われることになる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、前記
回路系の選択を行う場合には、選択された回路系の非動
作時に各回路系の出力信号に代えて当該回路系を識別す
るチェックパターンを選択回路に送出させ、当該チェッ
クパターンが選択回路通過前ののチェックパターンと同
一か否かの検査を行うようにしている。したがって、選
択されている回路系だけでなく、選択されていない回路
系に関しても、選択回路のチェックを行うので、切替え
の際の障害を未然に検出防止して信頼性のある選択装置
を提供することができることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明に係る原理ブロック図
【図2】第一
の発明の実施態様に係るブロック図
【図3】第二の発明
の原理流れ図
【図4】実施例に係る全体ブロック図
【図5】実施例に係るチェックパターン送出回路を示す
【図6】実施例に係るチェック回路を示す図
【図7】実
施例に係る選択回路のチェック動作を示すタイムチャー
【図8】従来例に係るブロック図
【符号の説明】
10i ;i=1,2, …  回路系100i 1i
 ;i=1  現用回路系100i 1i ;i=2 
 予備回路系20j ,2j ;j=1,2, …  
チェックパターン送出部30,3  選択回路 4  選択制御回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の回路系(10i ;i=1,2
    , …)と、当該回路系の中から一または二以上を選択
    して当該回路系からの信号を通過させる選択回路(30
    )と、を有する選択装置において、当該回路系からの信
    号に代えて、各回路系を識別するチェックパターンを、
    選択された回路系の非動作時に、選択回路(30)に送
    出するチェックパターン送出部(20i j=1,2,
    …)を各回路系毎に、選択回路の入力側に設けるととも
    に、選択された回路系の非動作時に、前記送出部(20
    i )により送出された前記チェックパターンと同一の
    パターンが選択回路(30)を通過したか否かの検査を
    行うチェック部(50k ;k=1,2, …)を選択
    回路(30)の出力側に設けたことを特徴とする選択装
    置の監視方式。
  2. 【請求項2】  現用回路系(100i )及び、現用
    回路系が故障等の場合に用いる予備回路系(1002 
    )と、当該回路系の中から一を選択して当該回路系から
    の信号を通過させる選択回路(300)と、を有する選
    択装置において、当該回路系からの信号に代えて、各回
    路系を識別するチェックパターンを、選択された回路系
    の非動作時に、選択回路(300)に送出するチェック
    パターン送出部(200i j=1,2 )を各回路系
    毎に、選択回路の入力側に設けるとともに、選択された
    回路系の非動作時に、前記送出部(200i )により
    送出された前記チェックパターンと同一の当該パターン
    が選択回路(300)を通過したか否かの検査を行うチ
    ェック部(500)を選択回路(300)の出力側に設
    けたことを特徴とする選択装置の監視方式。
  3. 【請求項3】  複数の回路系と、当該回路系の中から
    一または二以上の回路系を選択して当該回路系からの信
    号を通過させる選択回路を有する選択装置に関する監視
    方法において、選択された回路系が非動作時になると(
    S1)、当該非動作時の間に、回路系を選択回路により
    順次選択し(S2)、選択された回路系の出力信号に代
    えて、各回路系を識別するチェックパターンを選択回路
    に送出し(S3)、送出された前記チェックパターンと
    同一のパターンが選択回路を通過したか否かの検査を行
    う(S4)ことを特徴とする選択装置の監視方法。
JP3917791A 1991-02-08 1991-02-08 選択装置の監視方式及び方法 Withdrawn JPH04257136A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3917791A JPH04257136A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 選択装置の監視方式及び方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3917791A JPH04257136A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 選択装置の監視方式及び方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04257136A true JPH04257136A (ja) 1992-09-11

Family

ID=12545837

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3917791A Withdrawn JPH04257136A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 選択装置の監視方式及び方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04257136A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3069440B2 (ja) 加入者線多重伝送システムの集中監視方式
JPH04257136A (ja) 選択装置の監視方式及び方法
JP2907075B2 (ja) ケーブル布線接続監視方式
JP2626484B2 (ja) 系切り替え試験方法
JPS6032374B2 (ja) デ−タ伝送装置
JPS60176197A (ja) 防災用監視制御装置
JPH11168527A (ja) 伝送線路障害検出システム
JPH05292067A (ja) 冗長構成制御方法
JPH04338839A (ja) 切替装置
KR0168319B1 (ko) 오디오/비디오시스템의 고장기기 검사장치
JP2876908B2 (ja) 伝送路障害通知方式
JPS6120448A (ja) デ−タ伝送装置の試験方法
JPH0369227A (ja) ノード障害判定方式
JPH0847065A (ja) 遠方監視制御装置
JPH11288311A (ja) 測定機器装置
JPH07123030A (ja) 故障診断装置
JPH0454747A (ja) データ転送システム
JPH07183889A (ja) Atm交換機における各装置のオンライン試験方法
JPH02244861A (ja) 回線障害表示装置
JPH04312149A (ja) 制御バス障害処理システム
JPH04120848A (ja) 加入者回線の保全監視方式
JPS6184950A (ja) 交換システム
JPH03292024A (ja) 伝送装置の自己診断方式
JPS63245041A (ja) デ−タ通信制御装置
JPS58202654A (ja) 加入者線路接続試験方式

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514