JPH04257030A - 読み出し専用メモリパッチ方式 - Google Patents

読み出し専用メモリパッチ方式

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Publication number
JPH04257030A
JPH04257030A JP3037853A JP3785391A JPH04257030A JP H04257030 A JPH04257030 A JP H04257030A JP 3037853 A JP3037853 A JP 3037853A JP 3785391 A JP3785391 A JP 3785391A JP H04257030 A JPH04257030 A JP H04257030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
read
memory
corrected
address information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3037853A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuko Sugiura
杉浦 敦子
Mikio Tsuna
綱 幹夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP3037853A priority Critical patent/JPH04257030A/ja
Publication of JPH04257030A publication Critical patent/JPH04257030A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置に用いられ
る読み出し専用メモリのパッチ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、情報処理装置で用いられる読み
出し専用メモリ(以下単にROMという)に記述された
マイクロプログラムに不具合が発生し、マイクロプログ
ラムの修正が必要となった際には、マイクロプログラム
を修正してこの修正マイクロプログラムを他のROM(
修正ROM)に記述し、この修正ROMを上記不具合が
生じたROMと置き換えることが必要であり、このよう
な修正及び置き換えに当たってはハードウエア及びソフ
トウェアで対応する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ROM
においてマイクロプログラムに不具合が生じた際には修
正ROMを作成して不具合ROMと置き換える必要があ
る。つまり、ROM内のソフトウェアで発生した不具合
に対してはソフトウェアとハードウェアとの両方を変更
して対処しなければならず、しかも修正ROMを作成す
る段階で複雑な手続き及び特殊な装置が必要となるとい
う問題点がある。本発明の目的は修正ROMを作成する
段階で複雑な手続き及び特殊な装置を必要としない読み
出し専用メモリパッチ方式を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、マイク
ロプログラムが格納された読み出し専用メモリと、該読
み出し専用メモリに接続され前記マイクロプログラムに
基づいて動作するマイクロプロセッサとを有する情報処
理装置において、前記マイクロプログラムの修正データ
が修正アドレスに対応して格納されたバックアップメモ
リと、該マイクロプロセッサからのアドレス情報に基づ
いて前記読み出し専用メモリ及び前記バックアップメモ
リのいずれか一方を選択する第1の選択手段と、前記バ
ックアップメモリが選択された際、前記アドレス情報に
基づいて前記バックアップメモリをアクセスして前記修
正データを前記マイクロプロセッサに与える読み出し手
段とを有することを特徴とする読み出し専用メモリパッ
チ方式が得られ、前記読み出し手段は、前記アドレス情
報と前記修正アドレス情報とを比較する比較部と、該比
較手段によって一致が確認された際、前記修正アドレス
情報を読み出しアドレスとして該読み出しアドレスに対
応する前記修正データを前記バックアップメモリから読
み出す読み出し部とを有するとともに前記比較手段によ
って不一致が確認されると、カウントアップするアドレ
スカウンタをに備え、前記比較手段によって一致が確認
された際、前記アドレスカウンタの値を前記読み出しア
ドレスとするようにしたことを特徴としている。
【0005】
【実施例】以下本発明について実施例によって説明する
。図1を参照して、通常モード(通常動作時)において
、読み出し専用メモリ(以下単にROMという)2をア
クセスする際、マイクロプロセッサー(以下単にROM
という)1はアドレスバス9を介してROMアドレス(
以下単にアドレスという)を送出するこのアドレスに応
答してバリッドビットメモリ4はハイ(H)レベル信号
を送出する。選択回路5はハイレベル信号を受けると、
ROM2を選択してROM2に対して第1の読み出し許
可信号を与える。これによって、ROM2からはアドレ
スに対応するROMデータが読み出され、このROMデ
ータはデータバス10を介してCPU1に与えられる。 この際、第1の読み出し許可信号に応答してマルチプレ
クサ回路7はアドレスバス9を選択してアドレスをバッ
クアップメモリ(BUM)3に与える。この結果、バッ
クアップメモリ3は書き込み可能状態となり、例えば、
RAMエリアとして通常動作を行う。
【0006】ここで、ROM2のマイクロプログラムに
おいて不具合が生じると、つまり、マイクロプログラム
に対して修正の必要が生じると、CPU1はアドレスバ
ス9及びデータバス10を介して修正箇所を示すアドレ
ス(以下修正アドレスという)及び修正データをBUM
3に書き込む。その後、CPU1は順次修正アドレスを
アドレスバス9に送出する。これによって、バリッドビ
ットメモリ4からロウ(L)レベル信号が送出される。 なお、修正データは電源オフ或いはリセット等によって
消去されることはなく、さらに、バリッドビットメモリ
4も電源オフ或いはリセット等によって状態が変化する
ことはない。
【0007】選択回路5はロウレベル信号を受けると、
検索回路6を選択し、検索回路6に対して動作信号を出
力する。検索回路6は動作信号に応答してBUM3に対
して第2の読み出し許可信号を与える。これによって、
バックアップメモリ3は読み出し可能状態となる。一方
、マルチプレクサ回路7は選択回路5から信号を受けな
い場合には、つまり、第1の読み出し許可信号を受信し
ない場合には、アドレスカウンタ8を選択し、アドレス
カウンタ8の値を読み出しアドレスとしてBUM3に与
える。これによって、BUM3の修正アドレスデータが
読み出され、アドレス検索回路6に与えられる。一方、
検索回路6にはアドレスバス9を介してアドレスが与え
られ、検索回路6は修正アドレスデータとアドレスとを
比較して、不一致の際には、アドレスカウンタの値をカ
ウントアップする。そして、検索回路6は次の修正アド
レスデータとアドレスとを比較する。このようにして順
次修正アドレスデータとアドレスとを比較する。
【0008】修正アドレスデータとアドレスとが一致す
ると、検索回路6はBUM3に対してデータ読み出し信
号を与える。そして、アドレスカウンタ8が示す値を読
み出しアドレスとしてBUM3からデータが読み出され
、データバス10を介してCPU1に与えられる。この
ようにして、ROM2中のマイクロプログラムの不正部
分が修正されることになる。なお、検索回路6がアドレ
スデータとして終了アドレスを読み込んだ際には、検索
回路6はアドレスカウンタ8の値をBUM3中の修正デ
ータの先頭アドレスとする。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではROM
中のマイクロプログラムに修正が生じた場合に、修正デ
ータをバックアップメモリ中に備えて、修正が必要なア
ドレスあれば検索回路によってバックアップメモリから
対応するデータを読み出してマイクロプログラムを修正
するようにしたので、ハードウェアの変更が必要なく、
しかもマイクロプログラムの書き替えにあたって複雑な
手続き及び特殊な装置が必要ないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による読み出し専用メモリパッチ方式が
適用された情報処理装置の一実施例を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1  マイクロプロセッサ(CPU) 2  読み出し専用メモリ(ROM) 3  バックアップメモリ(BUM) 4  バリッドビットメモリ 5  選択回路 6  検索回路 7  マルチプレクサ回路 8  アドレスカウンタ 9  アドレスバス 10  データバス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マイクロプログラムが格納された読み
    出し専用メモリと、該読み出し専用メモリに接続され前
    記マイクロプログラムに基づいて動作するマイクロプロ
    セッサとを有する情報処理装置において、前記マイクロ
    プログラムの修正データが修正アドレスに対応して格納
    されたバックアップメモリと、該マイクロプロセッサか
    らのアドレス情報に基づいて前記読み出し専用メモリ及
    び前記バックアップメモリのいずれか一方を選択する第
    1の選択手段と、前記バックアップメモリが選択された
    際、前記アドレス情報に基づいて前記バックアップメモ
    リをアクセスして前記修正データを前記マイクロプロセ
    ッサに与える読み出し手段とを有することを特徴とする
    読み出し専用メモリパッチ方式。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載された読み出し専用メ
    モリパッチ方式において、前記読み出し手段は、前記ア
    ドレス情報と前記修正アドレス情報とを比較する比較部
    と、該比較手段によって一致が確認された際、前記修正
    アドレス情報を読み出しアドレスとして該読み出しアド
    レスに対応する前記修正データを前記バックアップメモ
    リから読み出す読み出し部とを有することを特徴とする
    読み出し専用メモリパッチ方式。
  3. 【請求項3】  請求項2に記載された読み出し専用メ
    モリパッチ方式において、前記読み出し手段は、前記比
    較手段によって不一致が確認されると、カウントアップ
    するアドレスカウンタをさらに備え、前記比較手段によ
    って一致が確認された際、前記アドレスカウンタの値を
    前記読み出しアドレスとするようにしたことを特徴とす
    る読み出し専用メモリパッチ方式。
JP3037853A 1991-02-08 1991-02-08 読み出し専用メモリパッチ方式 Withdrawn JPH04257030A (ja)

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JPH04257030A true JPH04257030A (ja) 1992-09-11

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ID=12509103

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JP (1) JPH04257030A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6141700A (en) * 1995-02-07 2000-10-31 Hitachi, Ltd. Data processor which accesses a second memory while responding to an interrupt request during programming and erasing mode of first erasable and programmable non-volatile memory
US6738894B1 (en) 1995-02-07 2004-05-18 Hitachi, Ltd. Data processor

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6141700A (en) * 1995-02-07 2000-10-31 Hitachi, Ltd. Data processor which accesses a second memory while responding to an interrupt request during programming and erasing mode of first erasable and programmable non-volatile memory
US6738894B1 (en) 1995-02-07 2004-05-18 Hitachi, Ltd. Data processor
US7111150B2 (en) 1995-02-07 2006-09-19 Renesas Technology Corp. Data processor

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Effective date: 19980514