JPH04256029A - 複数タスクへの電文制御処理方式 - Google Patents

複数タスクへの電文制御処理方式

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Publication number
JPH04256029A
JPH04256029A JP1721691A JP1721691A JPH04256029A JP H04256029 A JPH04256029 A JP H04256029A JP 1721691 A JP1721691 A JP 1721691A JP 1721691 A JP1721691 A JP 1721691A JP H04256029 A JPH04256029 A JP H04256029A
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JP
Japan
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task
tasks
receiving
control processing
message
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Pending
Application number
JP1721691A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinori Ono
彰則 大野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04256029A publication Critical patent/JPH04256029A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数タスクへの電文制御
処理方式に関し、特にコンピュータシステムの送信側タ
スクから複数の受信側タスクへの電文送信を行う複数タ
スクへの電文制御処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数タスクへの電文制御処理方式
は、送信側タスクから複数の受信側タスク全てに電文を
送信する場合においては、図2のように受信側タスク4
、5、6毎にキューターミナルを設定し送信側で各々の
キューターミナルに向けて電文を送り出す必要があった
【0003】図2において3個の受信側タスク4、5、
6がある場合これらの受信側タスク4、5、6に一対一
に対応してそれぞれキューターミナル8、9、10を置
き送信側タスク1から平等に電文を送信していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の複数タ
スクへの電文制御処理方式においては、送信側タスクか
ら複数の受信側タスク全てに電文を送信するには受信側
タスク対応にキューターミナルを置く必要があった。し
かしキューターミナルは多くの場合無制限に定義できる
わけでなく、1個ですませればより多くの別のキュータ
ーミナルが定義できる。ただし単に1個のキューターミ
ナルとしただけでは、同一キューターミナルに複数の電
文を送った場合複数の受信タスクのうちのどの受信タス
クに電文が届くかわかららない。同一の受信タスクに2
つの電文が届いたり、またまったく届かなかったりする
場合も起る。電文やタスクによっては同一の受信タスク
に2つの電文が届いた場合先に入った電文により受信タ
スクが起動されているので後からの電文は捨てられてし
まう場合もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】送信側タスクから複数の
受信側タスクへの電文送信を行なう場合、各タスクの実
行占有状態を表示する排他対象域を設け、一個のキュー
ターミナルを介して送信側タスクから複数の受信側タス
クへの電文送信を行なうよう構成したことである。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の複数タスクへの電文制御処
理方式の一実施例を示す構成図である。
【0008】送信側タスク1は受信側タスク4、5、6
と使用するメモリ上の排他対象域7を占有する。次に受
信側タスク4、5、6に向けて電文を3個(受信側タス
ク数分)送信する。送信された電文の1つ目は受信側タ
スク4、5、6に共通に設けられたただ1個の受信側キ
ューターミナル3を経由して受信待状態にある受信側タ
スク4へ送られる。ここで受信側タスク4は電文を受け
取ったという受信完了電文を送信側タスク1に向けて送
信する。その直後に排他対象域7を占有しようとするが
送信側タスク1が占有中のため、受信側タスク4は占有
待となる。送信側タスク1より送信された電文の2っ目
は受信側キューターミナル3を経由して受信待状態にあ
る受信側タスク5へ送られる。(受信側タスク4は受信
待状態でない占有待状態になる。)受信側タスク5は受
信側タスク4と同様の処理を行い占有待となる。送信側
タスク1より送信された電文の3っ目は受信側キュータ
ーミナル3を経由して受信待状態にある受信側タスク6
へ送られる。(受信側タスク4、5は受信待状態でない
占有待状態になる。)受信側タスク6は受信側タスク4
、5と同様の処理を行い占有待となる。このようにして
全ての受信側タスク4、5、6に電文が届いたことにな
る。
【0009】次に電文を送出した送信側タスク1は受信
待状態にある。送信側キューターミナル2を経由して受
信完了電文を3個(受信側タスク数分)受け取ったら、
排他対象域7の占有を解除する。これにより受信側タス
ク4が排他対象域7の占有待状態から解放され、排他対
象域7を占有し、直後に解除する事で受信側タスク4は
処理を行うことができる。受信側タスク5、6も同様に
占有待が順次解除され処理を行うことができる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の複数タス
クへの電文制御処理方式は、送信側タスク及び受信側タ
スクの占有状態を表示する排他対象域を設けることで従
来受信側タスクの数だけ必要としていた受信側キュータ
ーミナルを1個だけで複数受信タスクへの電文送信が可
能にった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複数タスクへの電文制御処理方式の一
実施例を示す構成図である。
【図2】従来の複数タスクへの電文制御処理方式を示す
構成図である。
【符号の説明】 1    送信側タスク 2    送信側キューターミナル 3、8、9、10    受信側キューターミナル4、
5、6    受信側タスク 7    排他対象域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送信側タスクから複数の受信側タスク
    への電文送信を行なう電文制御処理方式において、各タ
    スクの実行占有状態を表示する排他対象域を設け、一個
    のキューターミナルを介して送信側タスクから複数の受
    信側タスクへの電文送信を行なうようにしたことを特徴
    とする複数タスクへの電文制御処理方式。
  2. 【請求項2】  受信側タスクから送信側タスクへ受信
    完了電文を送出する請求項1記載の複数タスクへの電文
    制御処理方式。
  3. 【請求項3】  前記排他対象域の占有と解除とをそれ
    ぞれ送信側タスクと受信側タスクに持たせた請求項1ま
    たは請求項2記載の複数タスクへの電文制御処理方式。
JP1721691A 1991-02-08 1991-02-08 複数タスクへの電文制御処理方式 Pending JPH04256029A (ja)

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