JPH03130860A - バス制御方式 - Google Patents

バス制御方式

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JPH03130860A
JPH03130860A JP26985689A JP26985689A JPH03130860A JP H03130860 A JPH03130860 A JP H03130860A JP 26985689 A JP26985689 A JP 26985689A JP 26985689 A JP26985689 A JP 26985689A JP H03130860 A JPH03130860 A JP H03130860A
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Kenji Fujizono
藤園 賢治
Kazuo Sumiya
炭谷 和男
Yozo Igi
井木 洋三
Fumiaki Tahira
田平 文明
Keiko Kawasaki
川崎 恵子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] バス制御装置に複数のプロセッサが接続されるマルチプ
ロセッサシステムにおけるバス制御方式プロセッサ間通
信におけるスループットの向上を図ることを目的とし、 第1の発明はバス制御装置に複数のプロセッサが接続さ
れ、各プロセッサ間の通信はポーリング線を用いたポー
リング方式で行う場合において、バス制御装置内にn個
を表現できるビット数を持つカウンタと、該nカウンタ
の出力ポーリング線の上位ビットから、ポーリング線に
接続されるプロセッサの数に応じて所定の数だけのポー
リング線を強制的に0本位にするポーリング線制御手段
を設けて構成し、 第2の発明はバス制御装置に複数のプロセッサが接続さ
れ、各プロセッサ間の通信はポーリング線を用いたポー
リング方式で行う場合において、バス制御装置内にn個
を表現できるビット数を持つカウンタを設けると共に、
各プロセッサを群分けし、それぞれの群毎にバス要求線
と、現ポーリング番号に一致し、バス支配要求を持つプ
ロセッサが応答するバス要求線とを設け、各群からのバ
ス要求線がオンになれば、当該プロセッサ群の先頭のポ
ーリング番号を前記カウンタに初期値としてロードする
ように構成する。
[産業上の利用分野] 本発明はバス制御装置に複数のプロセッサが接続される
マルチプロセッサシステムにおけるバス制御方式に関す
る。
[従来の技術] 第6図はマルチプロセッサシステムの従来構成例を示す
ブロック図である。バス制御装置1内にはn個を表現で
きるビット数を持つカウンタ1aが内蔵されており、こ
のカウンタ1aから出力される複数のポーリング線2に
複数のプロセッサ3が#0から#n−1までn個接続さ
れている。この状態は、カウンタ1aで制御できる最大
数のプロセッサ3が接続された状態を示している。
この図を用いてポーリング制御方式を説明する。
先ず、各プロセッサ3に順次#0から#n−1までの番
号を割り付ける。そして、これらn個のプロセッサのポ
ーリング制御ができるように、n個を表現できるだけの
ビット数をもつカウンタ1aのビット数aが決められる
。この結果、ポーリング線2は8本の線より構成される
ことになる。
このように構成されたシステムにおいて、カウンタ1a
からは順次1ずつ更新されるカウント出力がポーリング
線2上に送出される。ポーリング11i!2に接続され
ている各プロセッサ3は、通信要求(バス支配要求)が
起きると、自己を示す番号がポーリング線2上に乗って
くるのをウォッチしておき、自己のポーリング番号が検
出されたら、応答信号をバス制御装置1に送出し、バス
支配権を獲得する。バス支配権を獲得したプロセッサ3
は、通信要求先のプロセッサ3を指定し、そのプロセッ
サ3との間でプロセッサ間通信を行う。通信が終了した
ら当該プロセッサ3はバス解放信号をバス制御装置lに
送出する。
プロセッサ3が通信要求状態でない時には、応答信号は
バス制御装置1に送出されない。この結果、バス制御装
置1はタイミングをとって1だけ更新したポーリング番
号をポーリング線2に送出する。以下、同様の操作を繰
返す。
[発明が角ダ決しようとする課題] バス制御装置1の1回のポーリング回数は、aビットの
カウンタが全ビットに1が立つまでの回数となる。従っ
て、プロセッサ3の接続台数が少ない場合でも多い場合
でもポーリング回数は変わらない。従って、プロセッサ
3の接続台数が少ない小規模のシステムにおいては、余
分なポーリングが行われる結果、プロセッサ間通信のス
ルーブツトが大幅に落ちてしまうという不具合があった
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって
、プロセッサ間通信におけるスルーブツトの向上を図る
ことができるバス制御方式を堤供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 第1図は第1の発明の原理ブロック図である。
図において、10はバス制御装置、11はバス制御装置
10内に含まれるaビットのカウンタ、12はカウンタ
11から出るポーリング線13のうち、接続されるプロ
セッサ(図示せず)の数に応じてその上位ビットから強
制的にOにするポーリング線制御手段である。このポー
リング線制御手段12には、ポーリング線13の上位ビ
ットから所定の数が接続されている。
第2図は第2の発明の原理ブロック図である。
図において、20はバス制御装置、2]はバス制御装置
20内に含まれるaビットのカウンタ、22はカウンタ
21と接続される3本の線よりなるポーリング線、30
はポーリング線22に接続される複数のプロセッサであ
る。これらプロセッサ30は複数の群(図てはB群と0
群)に分割され、各群毎にバス要求線23が設けられ、
バス制御装置20と接続されている。24は現ポーリン
グ番号に一致し、バス支配要求を持つプロセッサ30が
応答するバス要求線で、各プロセッサ30に接続されて
いる。上述したバス要求線23.24はそれぞれ対応す
るプロセッサ出力のワイアドオア接続となって、バス制
御装置20と接続されている。
[作用] (第1の発明) ポーリング線13の上位ビットから所定の数だけを接続
されるプロセッサの数に応じてポーリング制御手段12
により強制的にOにする。例えば、接続されるプロセッ
サの数が4個だったものとすると、下位2ビツトのポー
リングI!13のみ残し、それより上位のポーリング線
13はポーリング線制御手段12により強制的にOにす
る。この結果、カウンタ11は、aビットのカウンタで
あるにも拘らず2ビツトのカウンタとして動作する。そ
して、ポーリング線に接続される各プロセッサ(4個)
には、効率よくポーリング番号が出力され、不必要に待
たされることがなくなるので、スルーブツトの向上を図
ることができる。
(第2の発明) カウンタが所定のカウント値を出力している時、バス要
求線24は全てのプロセッサ30と接続されており、所
定のカウント値に対応するプロセッサ30からバス制御
装置20に対して応答する。
ここで、B群、0群のうちのいずかのプロセッサ30か
らバス要求線23を介してバス支配要求を出力すると、
当該バス支配要求を出したプロセッサ30が含まれる群
の先頭のポーリング番号がカウンタ21にロードされる
。この結果、カウンタ21はロードされたポーリング番
号を初期値としてカウント動作を開始する。従って、当
該群のバス支配要求を持つプロセッサ30は速やかにバ
スの支配枠を確立することができる。これによりプロセ
ッサ間通信のスルーブツトの向上を図ることができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第3図は第1の発明の一実施例を示す構成ブロック図で
ある。第1図と同一のものは、同一の符号を付して示す
。図の実施例では、カウンタ11は4ビツトカウンタと
なっており、LOからL3までの4本のポーリング線1
3がカウンタ11に接続されている。一方、ポーリング
線13には#0から#3までの4個のプロセッサ14が
接続されている。4ビツトのポーリング線13では16
個のプロセッサをポーリングすることができる。
しかしながら、実際には4個のプロセッサ14が接続さ
れているだけである。このような条件でカウンタ11出
力に何の制限もせずに動作させると、プロセッサ14は
自己のポーリング番号が来るまでにかなり待たされるこ
とになる。つまり、カウンタ11はOから15までの出
力を順次繰返し出力する。これに対し、必要なポーリン
グ番号はOから3までである。
そこで、ポーリング線制御部12(ここではデイツプス
イッチが用いられている)で上位2ビツトのポーリング
線を抵抗Rを介して接地する。この結果、上位2ビツト
は常にその出力が0になり、カウンタ11は0から3ま
での出力を順次繰返すことになる。従って、第1の発明
によれば接続されるプロセッサの数に応じてポーリング
線の実効的な数を制御することにより、スルーブツトを
向上させることができる。
第4図は第1の発明の他の実施例を示す要部構成図であ
る。この例では、ポーリング線制御部12としてデイツ
プスイッチの代わりにゲートを用いたものである。カウ
ンタ11の出力を2人力のアンドゲートで受けて、これ
らアンドゲート出力をポーリング線13としている。そ
して、カウンタ11の出力のうち、上位2ビツトのゲー
トのみ他方の人力を接地してゲート出力を強制的に0に
している。このような構成によっても第3図と同様の効
果が得られる。
第5図は第2の発明の一実施例を示す要部構成図で、バ
ス制御袋rIt20の詳細構成例を示している。第2図
と同一の部分には、同一の符号を付して示す。図におい
て、25はB群、0群からのバス要求信号を受けて受付
けた群の先頭ポーリング番号を出力する要求受付部、2
6は要求受付部25の出力を受け、当該要求群の先頭ポ
ーリング番号を保持するレジスタである。27は、レジ
スタ26の出力及びフィードバック信号を受けていずれ
か一方をセレクトするセレクタ、21は該セレクタ27
の出力を受けるカウンタ、28は該カウンタ21の出力
に+1加算を行う+1加算部である。該加算部28の出
力は、前記フィードバック信号としてセレクタ27に入
っている。このように構成された回路の動作を説明すれ
ば、以下のとおりである。
例えば、第2図の0群に属するあるプロセッサ30から
バス要求信号が出力されると、C群要求信号がオン(ル
ベル)になる。要求受付部25は、C群要求信号を受け
ると、0群のプロセッサ群のうちの先頭のプロセッサの
識別信号(つまり、先頭プロセッサのポーリング番号)
を出力する。
このポーリング番号は、レジスタ26にいったん保持さ
れる。
要求受付部25はセレクタ27にセレクト信号を送り、
レジスタ26をセレクトさせる。この結果、カウンタ2
7にはレジスタ26の保持データ、つまり0群の先頭プ
ロセッサのポーリング番号がロードされる。カウンタ2
1は、以降このロードされた先頭ポーリング番号の値か
らカウントアツプを開始する。即ち、カウンタ21の出
力は、続く加算部28で+1加算されセレクタ27に与
えられる。要求受付部25からのセレクト信号は、今度
はフィードバック信号側をセレクトしているので、カウ
ンタ27は順次+1ずつ更新される。
このカウンタ21の出力は、ポーリング線22から全て
の群のプロセッサに対して与えられる。
0群のプロセッサ30のうち、バス要求を出したプロセ
ッサはポーリング番号が自己の番号であることを検出し
たら、バス要求線24(第2図参照)からバス制御装置
20にバス要求のための応答信号を送出する。このよう
に、第2の発明によればバス要求を出したプロセッサの
属する群の先頭ポーリング番号からカウントを開始する
ので、自己のポーリング番号を速やかに検出することが
でき、スルーブツトの向上が図れる。
上述の実施例では、プロセッサの群としてB群。
0群の2分割した場合を例にとったが、本発明はこれに
限るものではなく、任意の群に分割することができる。
そして、それぞれの群に対してその先頭のプロセッサの
ポーリング番号を要求受付部25に記憶させておけばよ
い。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、本発明によればプロセッ
サ間通信におけるスループットの向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の原理ブロック図、第2図は第2の
発明の原理ブロック図、第3図は第1の発明の一実施例
を示す構成ブロック図、 第4図は第1の発明の他の実施例を示す構成ブロック図
、 第5図は第2の発明の一実施例を示す要部構成図、 第6図はマルチプロセッサシステムの従来構成例を示す
ブロック図である。 11図、第2図において、 10.20はバス制御装置、 11.21はカウンタ、 12はポーリング線制御手段、 13.22はポーリング線、 23.24はバス要求線、 30はプロセッサである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バス制御装置(10)に複数のプロセッサが接続
    され、各プロセッサ間の通信はポーリング線を用いたポ
    ーリング方式で行う場合において、 バス制御装置(10)内にn個を表現できるビット数を
    持つカウンタ(11)と、 該カウンタ(11)の出力ポーリング線の上位ビットか
    ら、ポーリング線に接続されるプロセッサの数に応じて
    所定の数だけのポーリング線を強制的に0電位にするポ
    ーリング線制御手段(12)を設けたことを特徴とする
    バス制御装置。
  2. (2)バス制御装置(20)に複数のプロセッサ(30
    )が接続され、各プロセッサ間の通信はポーリング線を
    用いたポーリング方式で行う場合において、 バス制御装置(20)内にn個を表現できるビット数を
    持つカウンタ(21)を設けると共に、 各プロセッサ(30)を群分けし、それぞれの群毎にバ
    ス要求線(23)と、現ポーリング番号に一致し、バス
    支配要求を持つプロセッサ(30)が応答するバス要求
    線(24)とを設け、 各群からのバス要求線(23)がオンになれば、当該プ
    ロセッサ群の先頭のポーリング番号を前記カウンタ(2
    1)に初期値としてロードするように構成したバス制御
    方式。
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