JPH04255920A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH04255920A
JPH04255920A JP3789991A JP3789991A JPH04255920A JP H04255920 A JPH04255920 A JP H04255920A JP 3789991 A JP3789991 A JP 3789991A JP 3789991 A JP3789991 A JP 3789991A JP H04255920 A JPH04255920 A JP H04255920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
objective lens
disk
optical disc
optical
optical disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP3789991A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiharu Kamiyama
幸春 神山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04255920A publication Critical patent/JPH04255920A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置に関し
、特に対物レンズへの塵の付着防止機能を備えた光ディ
スク装置の関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光ディスク装置における対物レ
ンズは、光ディスクの表面に集束した光を照射して情報
の読み書きを行うためのものであり、このために、表面
に塵等が付着すると正確な情報の読み書きができない。 したがって、常に表面をクリーニングする必要がある。 そして、従来のクリーニング法として代表的なものは、
外部からクリーナー装置を挿入してクリーニングする方
法と、ダクトにより外部からエアを吸い込み、その風圧
により塵の付着を防止するという方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の光ディスク装置における対物レンズのクリーナ
方式では、前者の場合には、定期的に光ディスク装置外
部よりレンズクリーナ装置を利用してレンズクリーニン
グを行う必要があり、このために煩雑な作業が増える。 また、後者の外気を利用したものの場合には、ダクトを
引き回したりするために、構造が複雑になる。本発明は
上述した点に鑑みなされたものであり、その目的は、人
為的作業を必要とせずに、しかも従来の構造を大幅に変
えることなく小型で、構造簡易な塵付着防止構造を備え
た光ディスク装置を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明に係る光ディスク装置は、回転自在な光ディ
スクと、この光ディスクの表面に集束した光を照射して
情報の読み書きを行う対物レンズと、この対物レンズを
搭載して前記光ディスクの半径方向に往復動自在な光ピ
ックアップとを備え、この光ピックアップに前記光ディ
スクの回転により発生する風を前記対物レンズに引き込
むエアダクトを備えたものである。
【0005】
【作用】本発明に係る光ディスク装置においては、光ピ
ックアップに光ディスクの回転により発生する風を対物
レンズに引き込むエアダクトを備えたものであり、自然
に発生する風を利用して、人為的に行う必要がなく、し
かも、従来構造をそのまま利用できる。
【0006】
【実施例】以下図にもとづいて、本発明を詳細に説明す
る。図1は本発明に係る光ディスク装置の要部斜視図、
図2は同側面図である。これらの図において、1は光デ
ィスクで図示しない駆動源により図中矢印A方向に回転
自在である。2は光ピックアップで、レーザ光が出射さ
れる出射手段が内蔵されている。3は対物レンズで、出
射されたレーザ光を集束して光ディスク1の表面に照射
するものであり、光ピックアップ2の上面に配設されて
いる。5は本発明の特徴とするダクトで、大形の風取入
れ口6と小形の風吹出し口7を有している。そして、こ
のダクト5は、取入れ口6と吹出し口7とを結ぶ線がデ
ィスク1の接線と平行となるように、かつ取入れ口6が
ディスク1の回転方向Aと対面するように、ピックアッ
プ2上に取り付けられている。また、吹出し口7の後方
に対物レンズ3が位置している。9は光ピックアップ2
を載置する移動機構で、矢印B方向、すなわち、ディス
ク1の半径方向に往復動自在である。したがって、ダク
ト5の向きは光ピックアップ2が移動しても、常にディ
スク1の接線方向に位置することとなる。
【0007】以下、動作を説明する。情報の読み書きを
するために、移動機構5によりピックアップ2をディス
ク1の所定の半径方向に移動させる。対物レンズ3を経
て集束されたレーザ光がディスク面を照射して、情報の
読み書きを行う。このとき、光ディスク1は高速回転す
るので、この回転によって、A方向に回転風が発生する
。この回転風はダクト5の取入れ口6から取り入れられ
て、さらに強められて吹出し口7から吹き出されて、対
物レンズ3に吹き付ける。これにより、対物レンズ3上
に付着する塵は吹き払われる。
【0008】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る光ディスク装置によれば、光ピックアップに前記光デ
ィスクの回転により発生する風を前記対物レンズに引き
込むエアダクトを備えたものなので、対物レンズへの塵
等の付着を防止して、情報の記録、再生、消去の信頼性
を向上させるとともに、定期的なレンズクリーニングを
不要とし、しかも従来装置をそのまま使用できるので、
小型で構造簡易な光ディスク装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスク装置の要部斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る光ディスク装置の要部側面図であ
る。
【符号の説明】
1    光ディスク 2    光ピックアップ 3    対物レンズ 5    エアダクト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回転自在な光ディスクと、この光ディ
    スクの表面に集束した光を照射して情報の読み書きを行
    う対物レンズと、この対物レンズを搭載して前記光ディ
    スクの半径方向に往復動自在な光ピックアップとを備え
    る光ディスク装置において、この光ピックアップに前記
    光ディスクの回転により発生する風を前記対物レンズに
    引き込むエアダクトを備えたことを特徴とする光ディス
    ク装置。
JP3789991A 1991-02-08 1991-02-08 光ディスク装置 Pending JPH04255920A (ja)

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JP3789991A JPH04255920A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 光ディスク装置

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JP3789991A JPH04255920A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 光ディスク装置

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JPH04255920A true JPH04255920A (ja) 1992-09-10

Family

ID=12510390

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JP (1) JPH04255920A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100764193B1 (ko) * 2006-10-17 2007-10-08 엘지전자 주식회사 광픽업의 이물질 제거장치 및 제거방법
JP5065010B2 (ja) * 2005-03-22 2012-10-31 パナソニック株式会社 光ディスク装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5065010B2 (ja) * 2005-03-22 2012-10-31 パナソニック株式会社 光ディスク装置
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