JPH06274917A - 光学ピックアップ - Google Patents
光学ピックアップInfo
- Publication number
- JPH06274917A JPH06274917A JP5082659A JP8265993A JPH06274917A JP H06274917 A JPH06274917 A JP H06274917A JP 5082659 A JP5082659 A JP 5082659A JP 8265993 A JP8265993 A JP 8265993A JP H06274917 A JPH06274917 A JP H06274917A
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- JP
- Japan
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- optical
- air flow
- dust
- optical pickup
- filter
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/12—Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
- G11B7/121—Protecting the head, e.g. against dust or impact with the record carrier
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】光学ピックアップの内部には清浄な空気流を積
極的に導入することにより、内部の光学部品への塵埃の
付着を低減し、長期使用における信頼性の向上が図れる
光学ピックアップを提供すること。 【構成】光束Lを光ディスクDに照射する光学ピックア
ップにおいて、光ディスクDの回転により発生する空気
流Aを内部に導くための導入部46を備え、この導入部
46に塵埃除去用のフィルター48を備える光学ピック
アップ。
極的に導入することにより、内部の光学部品への塵埃の
付着を低減し、長期使用における信頼性の向上が図れる
光学ピックアップを提供すること。 【構成】光束Lを光ディスクDに照射する光学ピックア
ップにおいて、光ディスクDの回転により発生する空気
流Aを内部に導くための導入部46を備え、この導入部
46に塵埃除去用のフィルター48を備える光学ピック
アップ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置におい
て光束を光ディスクに照射するための光学ピックアップ
に関するものである。
て光束を光ディスクに照射するための光学ピックアップ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の光学ピックアップの例
を、図5に示す。図5において、半導体レーザ等の発光
素子4から出射した光束Lは、回折格子5と半透過反射
膜7を経て、対物レンズ2により光学ディスクともいう
光ディスクDの信号面に集束される。
を、図5に示す。図5において、半導体レーザ等の発光
素子4から出射した光束Lは、回折格子5と半透過反射
膜7を経て、対物レンズ2により光学ディスクともいう
光ディスクDの信号面に集束される。
【0003】この光ディスクDの信号面で反射された戻
り光は、再び対物レンズ2から半透過反射膜7を経て光
検出器6に集光され、光ディスクDの信号がこの光検出
器6により検出されるようになっている。この光ディス
クDは回転方向Rに回転し、光学ピックアップが矢印T
Rのトラッキング方向に移動することにより、光学ピッ
クアップは光ディスクDの信号列を創成している。
り光は、再び対物レンズ2から半透過反射膜7を経て光
検出器6に集光され、光ディスクDの信号がこの光検出
器6により検出されるようになっている。この光ディス
クDは回転方向Rに回転し、光学ピックアップが矢印T
Rのトラッキング方向に移動することにより、光学ピッ
クアップは光ディスクDの信号列を創成している。
【0004】このような従来の光学ピックアップにおい
ては、上述した対物レンズ2や回折格子5や半透過反射
膜7等を含む光学系が、カバー1により覆われている。
このカバー1により覆うことにより、カバー1の内部の
光学系の光学部品に異物が侵入するのを防止したり、あ
るいは内部の光学系の光学部品に外部光が影響するのを
防止している。
ては、上述した対物レンズ2や回折格子5や半透過反射
膜7等を含む光学系が、カバー1により覆われている。
このカバー1により覆うことにより、カバー1の内部の
光学系の光学部品に異物が侵入するのを防止したり、あ
るいは内部の光学系の光学部品に外部光が影響するのを
防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の構造では、カバー1は、空気中の塵埃等の侵入を
防止することができず、光ディスクDの回転によって発
生する空気流によって、光学ピックアップ内部へ塵埃が
巻き込まれてしまう。このために、光学ピックアップを
長時間使用していると、光学ピックアップの内部の回折
格子5や半透過反射膜7等の光学部品や対物レンズ2に
塵埃が付着して、光学的特性を損なうおそれがある。
従来の構造では、カバー1は、空気中の塵埃等の侵入を
防止することができず、光ディスクDの回転によって発
生する空気流によって、光学ピックアップ内部へ塵埃が
巻き込まれてしまう。このために、光学ピックアップを
長時間使用していると、光学ピックアップの内部の回折
格子5や半透過反射膜7等の光学部品や対物レンズ2に
塵埃が付着して、光学的特性を損なうおそれがある。
【0006】本発明は上記課題を解消するためになされ
たものであり、光学ピックアップの内部には清浄な空気
流を積極的に導入することにより、内部の光学系の光学
部品への塵埃の付着を低減し、長期使用における信頼性
の向上が図れ、しかも内部に清浄な空気流を積極的に導
入するための付加的な空気流の発生装置を別途必要とし
ない光学ピックアップを提供することを目的としてい
る。
たものであり、光学ピックアップの内部には清浄な空気
流を積極的に導入することにより、内部の光学系の光学
部品への塵埃の付着を低減し、長期使用における信頼性
の向上が図れ、しかも内部に清浄な空気流を積極的に導
入するための付加的な空気流の発生装置を別途必要とし
ない光学ピックアップを提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、光束を光ディスクに照射する光学ピックアップ
において、光ディスクの回転により発生する空気流を内
部に導くための導入部を備え、この導入部に塵埃除去用
のフィルターを備える光学ピックアップにより、達成さ
れる。
っては、光束を光ディスクに照射する光学ピックアップ
において、光ディスクの回転により発生する空気流を内
部に導くための導入部を備え、この導入部に塵埃除去用
のフィルターを備える光学ピックアップにより、達成さ
れる。
【0008】本発明は、好ましくは前記導入部に関連し
て、空気流を案内する導入フィンを備える。また、本発
明は、好ましくは前記フィルターを通って内部に導かれ
た空気が外部に出る構成である。
て、空気流を案内する導入フィンを備える。また、本発
明は、好ましくは前記フィルターを通って内部に導かれ
た空気が外部に出る構成である。
【0009】
【作用】上記構成によれば、空気は導入部から内部に導
かれる際にフィルターにより塵埃が除去される。これに
より、清浄な空気が光ピックアップの内部を通る。
かれる際にフィルターにより塵埃が除去される。これに
より、清浄な空気が光ピックアップの内部を通る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0011】図1は、本発明の光学ピックアップの好ま
しい実施例を備えた光ディスク装置の一例を示してい
る。図1において、光ディスク装置は、たとえば光ディ
スクDに記録されている情報もしくは信号を再生した
り、あるいは光ディスクに信号もしくは情報を記録再生
するのに用いるものである。
しい実施例を備えた光ディスク装置の一例を示してい
る。図1において、光ディスク装置は、たとえば光ディ
スクDに記録されている情報もしくは信号を再生した
り、あるいは光ディスクに信号もしくは情報を記録再生
するのに用いるものである。
【0012】光ディスクDは、スピンドルモータ29の
装着部31に着脱可能に設定できるようになっている。
このスピンドルモータ29は、ベース板20に対して固
定されている。ベース板20には、光学ピックアップ3
0と、駆動系33が設定されている。この駆動系33
は、送りモータ22およびギヤ24,26,28などを
備えている。
装着部31に着脱可能に設定できるようになっている。
このスピンドルモータ29は、ベース板20に対して固
定されている。ベース板20には、光学ピックアップ3
0と、駆動系33が設定されている。この駆動系33
は、送りモータ22およびギヤ24,26,28などを
備えている。
【0013】そして、送りモータ22を駆動することに
より、送りモータ22の出力がギヤ24,26,28を
介して、光学ピックアップ30のラック52に伝わるよ
うになっている。これにより、光学ピックアップ30
は、送りモータ22を駆動することによりガイドバー5
4に沿って矢印TR方向にトラッキング可能になってい
る。
より、送りモータ22の出力がギヤ24,26,28を
介して、光学ピックアップ30のラック52に伝わるよ
うになっている。これにより、光学ピックアップ30
は、送りモータ22を駆動することによりガイドバー5
4に沿って矢印TR方向にトラッキング可能になってい
る。
【0014】図2を参照する。図2においては、この光
学ピックアップ30をより具体的に拡大して示してい
る。この光学ピックアップ30は、上述したようにガイ
ドバー54に沿ってトラッキング方向TRにトラッキン
グ動作できるようになっている。
学ピックアップ30をより具体的に拡大して示してい
る。この光学ピックアップ30は、上述したようにガイ
ドバー54に沿ってトラッキング方向TRにトラッキン
グ動作できるようになっている。
【0015】光学ピックアップ30は、本体50とカバ
ー32を有している。本体50には、上記ガイドバー5
4を受けるための軸受けが設けられており、しかもラッ
ク52が形成されている。また、本体50には光学系6
4が設けられている。
ー32を有している。本体50には、上記ガイドバー5
4を受けるための軸受けが設けられており、しかもラッ
ク52が形成されている。また、本体50には光学系6
4が設けられている。
【0016】この光学系64は、次のような光学要素を
備えている。半導体レーザのような発光素子38から出
射される光束Lは、回折格子40を介して半透過反射膜
44により反射されて、対物レンズ34を通り図1に示
した光ディスクDの信号面に集束されるようになってい
る。
備えている。半導体レーザのような発光素子38から出
射される光束Lは、回折格子40を介して半透過反射膜
44により反射されて、対物レンズ34を通り図1に示
した光ディスクDの信号面に集束されるようになってい
る。
【0017】そして、光ディスクDの信号面で反射され
た戻り光束Lは、対物レンズ34から半透過反射膜44
を経て光検出器42に集光される。これにより、図1の
光ディスクDの信号面の信号を例えば再生できるように
なっている。
た戻り光束Lは、対物レンズ34から半透過反射膜44
を経て光検出器42に集光される。これにより、図1の
光ディスクDの信号面の信号を例えば再生できるように
なっている。
【0018】このような光学系64の各光学部品である
発光素子38の一部分、回折格子40、光検出器42、
そして半透過反射膜44が、本体50の収容部68に収
められている。
発光素子38の一部分、回折格子40、光検出器42、
そして半透過反射膜44が、本体50の収容部68に収
められている。
【0019】本体50の収容部68に対してはカバー3
2が取り付けられている。このカバー32は、図3に特
に示すように、対物レンズ34を囲む孔60と導入フィ
ン56と、空気の流入口ともいう導入部46および塵埃
除去用のフィルター48を備えている。
2が取り付けられている。このカバー32は、図3に特
に示すように、対物レンズ34を囲む孔60と導入フィ
ン56と、空気の流入口ともいう導入部46および塵埃
除去用のフィルター48を備えている。
【0020】カバー32は、対物レンズホルダー72を
囲み、しかも異物などが収容部68内の光学部品に侵入
しないように、そして外部光が収容部68内の光学部品
に影響をしないように覆っている。対物レンズホルダー
72には、対物レンズ34をフォーカス方向FCに沿っ
てフォーカス動作するためのフォーカス駆動部36を備
えている。なお、対物レンズ34の一部は孔60から外
部に露出している。
囲み、しかも異物などが収容部68内の光学部品に侵入
しないように、そして外部光が収容部68内の光学部品
に影響をしないように覆っている。対物レンズホルダー
72には、対物レンズ34をフォーカス方向FCに沿っ
てフォーカス動作するためのフォーカス駆動部36を備
えている。なお、対物レンズ34の一部は孔60から外
部に露出している。
【0021】次に、上記実施例における作用を説明す
る。図1において、スピンドルモータ29を駆動するこ
とにより、光ディスクDがR方向に回転する。この光デ
ィスクDの回転により、空気流Aが発生する。図4に示
すようにこの空気流Aの発生により、空気の導入口46
にはこの空気流Aが流れ込んで来る。この時、導入フィ
ン56があることにより、より積極的に空気流Aの一部
をせきとめて、空気流を導入部46に向かわせることが
できる。
る。図1において、スピンドルモータ29を駆動するこ
とにより、光ディスクDがR方向に回転する。この光デ
ィスクDの回転により、空気流Aが発生する。図4に示
すようにこの空気流Aの発生により、空気の導入口46
にはこの空気流Aが流れ込んで来る。この時、導入フィ
ン56があることにより、より積極的に空気流Aの一部
をせきとめて、空気流を導入部46に向かわせることが
できる。
【0022】導入部46からカバー32の内部84に積
極的に導かれる空気流Aに含まれている塵埃は、フィル
ター48により確実に除去される。このために、カバー
32の内部84に入ってくる空気流は、清浄空気流A1
と清浄空気流A2となる。
極的に導かれる空気流Aに含まれている塵埃は、フィル
ター48により確実に除去される。このために、カバー
32の内部84に入ってくる空気流は、清浄空気流A1
と清浄空気流A2となる。
【0023】この清浄空気流A1は、図2の光学系64
の半透過反射膜44、回折格子40、発光素子38およ
び光検出器42側に向けて流れて行く。
の半透過反射膜44、回折格子40、発光素子38およ
び光検出器42側に向けて流れて行く。
【0024】一方、清浄空気流A2は、図2の対物レン
ズ34の内側の部分側に流れて行き、その後孔60から
外部に出て行く。
ズ34の内側の部分側に流れて行き、その後孔60から
外部に出て行く。
【0025】このように、図1で示したように,カバー
32に対向して光ディスクDが回転することにより、必
ず発生する空気流Aを、積極的に光学ピックアップ30
のカバー32の中に取り込み、しかも空気流Aから塵埃
を除去して清浄な空気流A1とA2を作り出し、この清
浄な空気流A1とA2を各光学部品に対して送り込むこ
とにより、各光学部品に塵埃が付着するのを極力防ぐこ
とができる。
32に対向して光ディスクDが回転することにより、必
ず発生する空気流Aを、積極的に光学ピックアップ30
のカバー32の中に取り込み、しかも空気流Aから塵埃
を除去して清浄な空気流A1とA2を作り出し、この清
浄な空気流A1とA2を各光学部品に対して送り込むこ
とにより、各光学部品に塵埃が付着するのを極力防ぐこ
とができる。
【0026】このため、光ディスクDによって発生する
空気流Aを有効に利用でき、光学部品を長期使用して
も、塵埃等によって光学部品の光学的特性を損なうおそ
れがなくなる。
空気流Aを有効に利用でき、光学部品を長期使用して
も、塵埃等によって光学部品の光学的特性を損なうおそ
れがなくなる。
【0027】また、空気流の発生を光ディスクDの回転
により得ることができることから、付加的な空気流の発
生装置を別途設ける必要がなく、光ディスクDの回転に
よる空気流を有効に利用して光学部品の塵埃の付着防止
を実現することができる。このため価格の増加を抑制す
ることができる。
により得ることができることから、付加的な空気流の発
生装置を別途設ける必要がなく、光ディスクDの回転に
よる空気流を有効に利用して光学部品の塵埃の付着防止
を実現することができる。このため価格の増加を抑制す
ることができる。
【0028】ところで本発明は上記実施例に限定される
ものではない。例えば、上述した塵埃除去用のフィルタ
ーは、例えば静電気を応用したもの等を設置することも
できる。またこのフィルター48は、交換可能に設定す
るようにしてもよい。
ものではない。例えば、上述した塵埃除去用のフィルタ
ーは、例えば静電気を応用したもの等を設置することも
できる。またこのフィルター48は、交換可能に設定す
るようにしてもよい。
【0029】また、図1と図2において示した光学ピッ
クアップは、ガイドバー54に沿ってトラッキング方向
TRに移動できるようなタイプのものを示しているが、
この形式のものに限るものではない。
クアップは、ガイドバー54に沿ってトラッキング方向
TRに移動できるようなタイプのものを示しているが、
この形式のものに限るものではない。
【0030】さらに、本発明の光学ピックアップの適用
できる光ディスク装置としては、たとえばコンパクトデ
ィスクのような再生専用型の光ディスクのための装置、
光磁気ディスクのような書換え可能型光ディスクのため
の装置、あるいは追記型光ディスクのような記録可能な
光ディスクのための装置を含んでいる。
できる光ディスク装置としては、たとえばコンパクトデ
ィスクのような再生専用型の光ディスクのための装置、
光磁気ディスクのような書換え可能型光ディスクのため
の装置、あるいは追記型光ディスクのような記録可能な
光ディスクのための装置を含んでいる。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、光
学ピックアップ内部に清浄な空気流を積極的に導入する
ことにより、光学部品への塵埃の付着を低減もしくはな
くし、長期使用しても光学部品の光学的特性を損なう虞
れがなく、光学ピックアップの信頼性の向上を図ること
ができる。また、光ディスクの回転により発生する空気
流を有効に利用することにより、付加的な空気流の発生
装置を別途設ける必要がなく、価格の増加を抑制するこ
とができる。
学ピックアップ内部に清浄な空気流を積極的に導入する
ことにより、光学部品への塵埃の付着を低減もしくはな
くし、長期使用しても光学部品の光学的特性を損なう虞
れがなく、光学ピックアップの信頼性の向上を図ること
ができる。また、光ディスクの回転により発生する空気
流を有効に利用することにより、付加的な空気流の発生
装置を別途設ける必要がなく、価格の増加を抑制するこ
とができる。
【図1】本発明の光学ピックアップの好ましい実施例を
備えた光ディスク装置を示す斜視図。
備えた光ディスク装置を示す斜視図。
【図2】図1の光学ピックアップを拡大して詳細に示す
図。
図。
【図3】図2の光学ピックアップのカバーを示す斜視
図。
図。
【図4】図3のカバーにおける空気の流れを示す概念
図。
図。
【図5】従来の光学ピックアップの例を示す斜視図。
30 光学ピックアップ 32 カバー 34 対物レンズ 38 発光素子 40 回折格子 42 光検出器 44 半透過反射膜 46 空気の導入部(流入口) 48 フィルター 56 導入フィン 60 孔 64 光学系 84 カバーの内部 A 空気流 A1 清浄空気流 A2 清浄空気流 D 光ディスク
Claims (3)
- 【請求項1】 光束を光ディスクに照射する光学ピック
アップにおいて、 光ディスクの回転により発生する空気流を内部に導くた
めの導入部を備え、この導入部に塵埃除去用のフィルタ
ーを備えることを特徴とする、光学ピックアップ。 - 【請求項2】 前記導入部に関連して、空気流を案内す
る導入フィンを備える、請求項1に記載の光学ピックア
ップ。 - 【請求項3】 前記フィルターを通って内部に導かれた
空気が外部に出る構成とした、請求項1または請求項2
に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5082659A JPH06274917A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 光学ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5082659A JPH06274917A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 光学ピックアップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06274917A true JPH06274917A (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=13780567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5082659A Pending JPH06274917A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 光学ピックアップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06274917A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1467365A2 (en) * | 2003-04-09 | 2004-10-13 | Sony Corporation | Disk drive unit |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5082659A patent/JPH06274917A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1467365A2 (en) * | 2003-04-09 | 2004-10-13 | Sony Corporation | Disk drive unit |
EP1467365A3 (en) * | 2003-04-09 | 2007-10-31 | Sony Corporation | Disk drive unit |
US7350220B2 (en) | 2003-04-09 | 2008-03-25 | Sony Corporation | Disk drive unit |
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