JPH06203402A - クリーニングディスクおよび光ディスク装置 - Google Patents

クリーニングディスクおよび光ディスク装置

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JPH06203402A
JPH06203402A JP5000302A JP30293A JPH06203402A JP H06203402 A JPH06203402 A JP H06203402A JP 5000302 A JP5000302 A JP 5000302A JP 30293 A JP30293 A JP 30293A JP H06203402 A JPH06203402 A JP H06203402A
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JP
Japan
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objective lens
cleaning
cleaning disk
disk
optical
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JP5000302A
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English (en)
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Yoshitaka Takahashi
義孝 高橋
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/12Heads, e.g. forming of the optical beam spot or modulation of the optical beam
    • G11B7/121Protecting the head, e.g. against dust or impact with the record carrier

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Head (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 対物レンズの表面に付着した塵埃を取り除く
比較的薄型のクリーニングディスクを提供する。 【構成】 光ディスクドライブ装置にセットし、回転に
より気流を発生させることで、対物レンズ表面の塵埃を
除去するクリーニングディスクであり、このクリーニン
グディスクは最外周部の同一円周上に複数の貫通孔9を
備えている。また、この貫通孔9の内部側面は回転方向
に沿った傾斜9aとなっており、クリーニングディスク
7の回転により、空気が貫通孔9を通り対物レンズ3に
流れていく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学式ピックアップに
より情報の記録再生を行う光ディスク装置および、その
内部の光学手段をクリーニングするクリーニングディス
クに関する。
【0002】
【従来の技術】図15に一般的な光ピックアップ装置を示
す。光ピックアップ装置は、光情報記録媒体1に対し
て、情報の記録もしくは再生もしくは消去を行う装置と
してよく知られている。光ピックアップ装置は、光源と
しての半導体レーザ2からの光を対物レンズ3に導き、
対物レンズ3により光束を光情報記録媒体1上に集束さ
せることで情報の記録再生を行うものである。しかし、
対物レンズ3を初めとし光束を伝搬するためのコリメー
トレンズ4,ビームスプリッタ5,偏向プリズム6等の
光学部品が塵埃により汚染されると、光学部品の透過率
の低下および透過 (反射)波面の性能劣化を招き、光ピ
ックアップ装置の機能低下、すなわち対物レンズ3によ
る出射パワーの低下、光情報記録媒体1からの反射光の
信号光量の低下、光情報記録媒体1上のスポット性能の
低下を生じ、再生信号のC/N低下等の原因となる。
【0003】このため光ピックアップ装置では、光学部
品は一般に防塵用のケーシングに収納されているが、対
物レンズ3の光情報記録媒体1に対向する面は外部に露
出しており、対物レンズ3の表面の塵埃付着はどうして
も避けられない。
【0004】従来、このような問題を解決した技術とし
て、特開平3−22275号公報記載の技術がある。この技
術は、クリーニングディスク表面に中心から放射状に複
数の溝を形成することにより、このディスクを回転させ
たとき気流を発生させ、対物レンズに付着した塵埃を吹
き飛ばすものである。また、同時に前記溝の代わりに複
数のフィンにより気流を発生させる技術も開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平3−22275
号公報記載の技術によれば、対物レンズ上面の異物を非
接触で除くことができるために安全なレンズクリーニン
グが可能となる。
【0006】ところで、より大きな気流を発生させるに
は、溝を深く形成することが考えられる。しかし、溝を
深くするにはそれだけディスクを厚めに構成しなければ
ならなくなる。
【0007】その点は、溝の代わりにフィンを設けるこ
とにより、ディスクの厚みをそのまま溝の深さに相当さ
せることができるため、ディスクを厚くする必要はなく
なる。しかし、カートリッジ体に収納した状態で回転さ
せることによって、フィンがカートリッジ体に衝突し破
損する恐れもある。さらに、フィンが破損した場合、光
ディスクドライブ装置に対しても相当なダメージを与え
ることになる。
【0008】本発明の目的は、上記の点に鑑みなされた
ものであり、対物レンズ表面に付着した塵埃を取り除
き、塵埃による経時的なC/N劣化等のピックアップの
性能低下を極力抑え、さらに薄型で安全なクリーニング
ディスクを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、光ディスクドライブ装置にセットされ、この光ディ
スクドライブ装置により回転駆動されることで気流を発
生させ、内部の塵埃を除去するクリーニングディスクに
おいて、本発明は、 1.同一円周上に複数の貫通孔を設け、この貫通孔の側
面に回転方向に沿った傾斜を設けたことを特徴とする。
【0010】2.円周方向の異なる半径位置に複数の貫
通孔を設け、この貫通孔の側面に回転方向に沿った傾斜
を設けたことを特徴とする。
【0011】3.1,2のクリーニングディスクにおい
て、複数の貫通孔が不定間隔に配置されていることを特
徴とする。
【0012】4.1〜3のクリーニングディスクにおい
て、貫通孔の側面に回転方向に沿った傾斜を設けたこと
を特徴とする。
【0013】5.1〜4のクリーニングディスクにおい
て、貫通孔の形状が略三角形であることを特徴とする。
【0014】6.5のクリーニングディスクにおいて、
略三角形の貫通孔の円周方向に対する向きが不定である
ことを特徴とする。
【0015】7.1ないし6のクリーニングディスクに
おいて、貫通孔が略最外周部に形成されたことを特徴と
する。
【0016】8.1ないし7のクリーニングディスクの
回転中に、対物レンズのトラッキング手段あるいはフォ
ーカシング手段のいずれか一方、または両方に正弦波状
の駆動信号を送る手段を設けたことを特徴とする。
【0017】
【作用】上記1の構成を採用することにより、対物レン
ズの周囲に気流が発生し、この対物レンズに付着した塵
埃が気流によって除去される。
【0018】2の構成により、半径方向に気流を発生さ
せ、対物レンズに付着した塵埃が気流によって効率良く
除去される。
【0019】3の構成により、ランダムな気流が発生
し、対物レンズに付着した塵埃がランダムな気流によっ
て効率良く除去される。
【0020】4の構成により気流の動きを活発化させ
る。
【0021】5の構成により、空気の流れを集束させて
対物レンズに吹き付けることで、対物レンズに付着した
塵埃が除去される。
【0022】6の構成により、空気の流れを集束させ、
かつランダムな方向から気流を発生させることにより、
対物レンズ上の塵埃が除去される。
【0023】7の構成により、円周方向における移動速
度が最も速い最外周部に貫通孔を設けたので、より大き
な気流を発生させることができる。
【0024】8の構成により、気流の中を対物レンズが
縦横に移動するため、対物レンズの隅々にまで空気が吹
き付けられる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら詳細に説明する。なお、図15で示した従来の技
術と同一の部材には同一の符号を付した。
【0026】図1は、本発明に係るクリーニングディス
クの第1実施例の概略構成を示す平面図であり、特に、
図15に示す対物レンズ3に対向する面を示すものであ
る。図1において、7はクリーニングディスクを示し、
このクリーニングディスク7の中心にはスピンドルモー
タ(後述する)に装着する中心孔8が形成され、さらにそ
の外周には複数の貫通孔9が同一円周上で、かつ等間隔
に設けられている。また、この貫通孔9の内部側面には
回転方向に沿った方向に傾く傾斜9aが形成されてい
る。
【0027】図2は、クリーニングディスクの使用形態
を示す斜視図であり、10はクリーニングディスク7を収
納したカートリッジ、11は光ディスクドライブ装置、12
は光ディスクドライブ装置11が有するカートリッジ10の
挿入口、13はカートリッジ10よりクリーニングディスク
7を露出させるシャッタを示す。
【0028】図3はカートリッジ10を挿入口12に挿入
し、光ディスクドライブ装置11に装着した状態を示す構
成図であり、14はクリーニングディスク7または図15に
示す光情報記録媒体1(以下、光ディスク1と呼ぶ)を回
転駆動するスピンドルモータ、15は対物レンズ3をトラ
ッキング方向またはフォーカシング方向に移動させる対
物レンズアクチュエータを示す。
【0029】カートリッジ10が、図2に示す挿入口12よ
り挿入されたとき、シャッタ13が開き、さらに対物レン
ズ3が外周側に移動し貫通孔9に対向する。そして、ス
ピンドルモータ14によりクリーニングディスク7が回転
する。このとき、図4に示すように貫通孔9の傾斜9a
により、クリーニングディスク7の上方から下方に移動
する気流が発生し、この気流が対物レンズ3の表面に当
たることにより、対物レンズ3の表面に付着した異物が
吹き飛ばされる。
【0030】図5,図6,図7は、クリーニングディス
クの第1実施例の変形例を示す平面図である。前記第1
実施例における複数の貫通孔9が円周方向に等間隔に配
置されたことに対し、図5に示すクリーニングディスク
7は、その貫通孔9が円周方向に不定間隔に配置された
ものであり、図6に示すクリーニングディスク7は、そ
の貫通孔9が半径方向に不定間隔に配置されたものであ
る。さらに、図7に示すクリーニングディスク7は、図
5,図6に示すクリーニングディスク7の構成を組合わ
せたものである。すなわち、その貫通孔9が円周方向お
よび半径方向に不定間隔に配置されたものである。
【0031】このように、図5〜図7に示す変形例の構
成を採ることにより、発生させる気流にバリエーション
を与えることができる。
【0032】図8は、クリーニングディスクの第2実施
例の概略構成を示す、対物レンズに対向する側の平面図
である。なお図1に示す第1実施例および図15に示す従
来の技術と同一の部材には同一の符号を付した。
【0033】16は2本の長辺と1本の短辺からなる三角
形状に形成された貫通孔を示し、この貫通孔16の鋭角の
部分は、クリーニングディスク7の回転方向に対して逆
方向を向いている。16aは、貫通孔16の内部側面に形成
した、回転方向に沿った方向に傾く傾斜を示す。
【0034】図9は貫通孔16における空気の流れを示す
説明図である。貫通孔16を有するクリーニングディスク
7が収納された図2に示すカートリッジ10を光ディスク
ドライブ装置11に装着し、図3に示すスピンドルモータ
14によってクリーニングディスク7を回転させる。この
とき、図9に示すように三角形の短辺側から入り込んだ
空気Aは、2本の長辺の傾斜16a,16aによって集束さ
れ、図10に示すように対物レンズ3表面へと流れてい
く。
【0035】このように、気流を集束させることにより
風圧が上がり、対物レンズ3の表面に付着した異物をよ
り効果的に除去できる。
【0036】図11はクリーニングディスクの第2実施例
の変形例を示す平面図である。前記第2実施例において
は、各貫通孔16毎に集束された気流が同一方向に流れる
ことに対し、図11に示す変形例は、三角形の鋭角部分を
同一円周上とし、短辺の位置をその円周を境にずらして
貫通孔16を形成することで、集束された気流が流れる方
向にバリエーションを与えたものである。
【0037】このように、気流の方向にバリエーション
を与えることにより、対物レンズ3の表面に付着した塵
埃を効率良く吹き飛ばす。
【0038】図12は本発明の光ディスク装置の実施例に
係る対物レンズアクチュエータの制御回路を示すブロッ
ク図であり、17は光ディスクからの反射光を受光し、光
電変換してトラッキングのずれを検出する光ピックアッ
プ装置に備えられたトラッキング受光素子、18はトラッ
キング受光素子17と同様に光ピックアップ装置に備えら
れたフォーカシング受光素子を示す。トラッキング受光
素子17,フォーカシング受光素子18は双方とも2つの受
光面を備えている。
【0039】19は前記トラッキング受光素子17,フォー
カシング受光素子18の各受光面からの信号を増幅する初
段アンプ、20は初段アンプ19からの出力の差を取る差動
アンプ、21はトラッキング受光素子17の出力差を取った
差動アンプ20の出力を基にトラッキング動作の制御を行
うトラッキング制御回路、22はフォーカシング受光素子
18の出力差を取った差動アンプ20の出力を基にフォーカ
シング動作の制御を行うフォーカシング制御回路、23は
正弦波電流を発生させる正弦波発生回路を示す。
【0040】24はトラッキング駆動回路、25はフォーカ
シング駆動回路、26は対物レンズアクチュエータ15が有
するトラッキングアクチュエータ、27はフォーカシング
アクチュエータ、28はトラッキング駆動回路24に入力す
る信号を切り換えるスイッチを示し、このスイッチ28に
よってトラッキング制御回路21および正弦波発生回路23
のいずれかに切り換えられる。29は、フォーカシング駆
動回路25に入力する信号を切り換えるスイッチを示し、
このスイッチ28によってフォーカシング制御回路22およ
び正弦波発生回路23のいずれかに切リ換えられる。トラ
ッキング駆動回路24およびフォーカシング駆動回路25
は、入力した信号に応じてトラッキングアクチュエータ
26およびフォーカシングアクチュエータ27を駆動させ
る。
【0041】次に動作について説明する。光ディスクへ
の情報の記録/再生を行うときにおけるスイッチ28,29
は、トラッキング制御回路21およびフォーカシング制御
回路22に接続するように切り換えておく。
【0042】図2に示すクリーニングディスク7を収納
したカートリッジ10を使用するときには、トラッキング
駆動回路24またはフォーカシング駆動回路25のいずれか
一方または双方を正弦波発生回路23に連結する。その場
合、次の3通りが考えられる。
【0043】(1) スイッチ29を正弦波発生回路23に接続
し、スイッチ28をフリーにする。
【0044】(2) スイッチ28を正弦波発生回路23に接続
し、スイッチ29をフリーにする。
【0045】(3) スイッチ28,29をともに正弦波発生回
路23に接続する。
【0046】上記(1)の場合、図13に示すように対物レ
ンズ3が上下方向に正弦曲線を描きながら移動する。
【0047】このような動作により、気流を対物レンズ
3に均一に当てることができる。
【0048】上記(2)の場合、図14に示すように対物レ
ンズ3がトラッキング方向に正弦曲線を描きながら移動
する。
【0049】このような動作により、上記(1)の場合と
同様に気流を対物レンズ3に均一に当てることができ
る。
【0050】上記(3)の場合、図13,図14に示した上記
(1),(2)の場合における対物レンズ3の動作の複合動作
を行う。
【0051】このような動作により、上記(1)、(2)の場
合より、さらに効果的に気流を対物レンズ3に当てるこ
とができる。
【0052】
【発明の効果】以上の通りに構成される本発明によれ
ば、次に記載する効果を奏する。
【0053】請求項1の構成では、対物レンズ上に乱気
流を発生させ、対物レンズに吹き付けることで対物レン
ズ上の塵埃が除去されることにより、非接触で対物レン
ズをクリーニングできる。また、クリーニングディスク
の厚みに傾斜が対応するため、薄型化が図れる。
【0054】請求項2の構成により、半径方向にも気流
の乱れを発生させるため、効率良く対物レンズの塵埃を
吹き飛ばすことができる。よって、対物レンズの性能劣
化が防止できる。
【0055】請求項3の構成により、よりランダムな気
流の発生を可能とし、さらに効率良く対物レンズの塵埃
が除去される。よって、対物レンズの性能劣化が防止で
きる。
【0056】請求項4の構成により、気流の流れを促進
させるとともに、対物レンズに吹き付ける風力を上げる
ことが可能となり、効率良く対物レンズの塵埃が除去で
きる。よって、対物レンズの性能劣化が防止できる。
【0057】請求項5の構成により、空気の流れを集束
させて対物レンズ上に吹き付けることができるため、効
率良く対物レンズの塵埃が除去される。よって、対物レ
ンズの性能劣化が防止できる。
【0058】請求項6の構成により、空気の流れを集束
させて対物レンズ上に吹き付けるとともに、その吹き付
ける方向にバリエーションを与えることで、より効率良
く対物レンズの塵埃が除去される。よって、対物レンズ
の性能劣化が防止できる。
【0059】請求項7の構成により、最も移動速度の速
い最外周部に貫通孔を設けたので、より大きな気流を発
生させ、あるいはより強く対物レンズに送風することが
でき、効率良く塵埃が除去される。よって、対物レンズ
の性能劣化が防止できる。
【0060】請求項8の構成により、クリーニングディ
スクの回転により発生させた乱気流を、さらに効率的に
対物レンズに吹き付けることが可能となり、塵埃の付着
による対物レンズの性能劣化が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリーニングディスクの第1実施
例を示す平面図である。
【図2】クリーニングディスクの使用形態を示す斜視図
である。
【図3】図1に示すクリーニングディスクによるクリー
ニング動作を示す説明図である。
【図4】クリーニング動作を示す説明図である。
【図5】図1の変形例を示す平面図である。
【図6】図1の変形例を示す平面図である。
【図7】図1の変形例を示す平面図である。
【図8】本発明に係るクリーニングディスクの第2実施
例を示す平面図である。
【図9】図8のクリーニングディスクの貫通孔における
空気の流れを説明する図である。
【図10】図9の断面図である。
【図11】図8の変形例を示す平面図である。
【図12】本発明の光ディスク装置の実施例に係るトラ
ッキング,フォーカシングサーボ系の概略構成を示すブ
ロック図である。
【図13】図12の構成による対物レンズの動作を示す説
明図である。
【図14】図12の構成による対物レンズの動作を示す説
明図である。
【図15】光ピックアップ装置の概略を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
3…対物レンズ、 7…クリーニングディスク、 9,
16…貫通孔、 9a…傾斜、 11…光ディスクドライブ
装置、 15…対物レンズアクチュエータ、 16a…傾
斜、 23…正弦波発生回路、 24…トラッキングアクチ
ュエータ、 27…フォーカシングアクチュエータ、 2
8,29…スイッチ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクドライブ装置にセットされ、
    この光ディスクドライブ装置により回転駆動されること
    で気流を発生させ、内部の塵埃を除去するクリーニング
    ディスクにおいて、 同一円周上に複数の貫通孔を設けたことを特徴とするク
    リーニングディスク。
  2. 【請求項2】 光ディスクドライブ装置にセットされ、
    この光ディスクドライブ装置により回転駆動されること
    で気流を発生させ、内部の塵埃を除去するクリーニング
    ディスクにおいて、 円周方向の異なる半径位置に複数の貫通孔を設けたこと
    を特徴とするクリーニングディスク。
  3. 【請求項3】 複数の貫通孔が不定間隔に配置されてい
    ることを特徴とする請求項1または2記載のクリーニン
    グディスク。
  4. 【請求項4】 貫通孔の側面に回転方向に沿った傾斜を
    設けたことを特徴とする請求項1,2または3記載のク
    リーニングディスク。
  5. 【請求項5】 貫通孔の形状が略三角形であることを特
    徴とする請求項1,2,3または4記載のクリーニング
    ディスク。
  6. 【請求項6】 略三角形の貫通孔の円周方向に対する向
    きが不定であることを特徴とする請求項5記載のクリー
    ニングディスク。
  7. 【請求項7】 貫通孔が略最外周部に形成されたことを
    特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載のク
    リーニングディスク。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7記載のクリーニングデ
    ィスクの回転中に、対物レンズのトラッキング手段ある
    いはフォーカシング手段のいずれか一方、または両方に
    正弦波状の駆動信号を送る手段を設けたことを特徴とす
    る光ディスク装置。
JP5000302A 1993-01-05 1993-01-05 クリーニングディスクおよび光ディスク装置 Pending JPH06203402A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6028830A (en) * 1995-03-14 2000-02-22 Fritsch; Joseph F. Cleaning device and cleaning method
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