JP2000322743A - 光ディスクのクロストークの測定方法及び測定装置 - Google Patents

光ディスクのクロストークの測定方法及び測定装置

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JP2000322743A
JP2000322743A JP11132990A JP13299099A JP2000322743A JP 2000322743 A JP2000322743 A JP 2000322743A JP 11132990 A JP11132990 A JP 11132990A JP 13299099 A JP13299099 A JP 13299099A JP 2000322743 A JP2000322743 A JP 2000322743A
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signal
optical
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Akira Miyagawa
章 宮川
Shuichi Fukuda
修一 福田
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    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/005Reproducing

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  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクのクロストークを安定に良好に測
定できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 記録された信号列あるいは信号記録領域
1tがほぼ同心円状あるいはスパイラル状に連なってい
ると共にほぼ中心にこの記録された信号列あるいは信号
記録領域とほぼ同心の位置決め用に設けられた孔1aを
有する光ディスク1のクロストークの測定方法であっ
て、光ディスクプレーヤの光学ピックアップ4の光ビー
ム4bを光ディスク1の半径方向に所定振幅でウォブリ
ングするようにすると共にこのウォブリングの周期をこ
の光ディスク1の回転周期と非同期とするようにしたも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD,MD等の光
ディスクの品質を評価する光ディスクのクロストークの
測定方法及び測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般
に、CD,MD等の光ディスクの品質を評価する項目と
して、クロストークがある。このクロストークは、特定
のトラックの信号再生中に隣接トラックからの信号洩れ
込みによる信号劣化の度合いを評価するものである。
【0003】通常、当該特定のトラックの信号量をA、
隣接トラックからの洩れ信号量をBとしたときに、この
クロストークはB/Aと定義されている。
【0004】従来、この光ディスクのクロストークを測
定する方法として、リバーストラッキング法及びオフト
ラック法が知られている。
【0005】このリバーストラッキング法は、被測定領
域の信号領域において、通常の信号再生を行い、これに
より信号量Aを求め、その後、同じ測定領域において、
信号列と信号列との間で信号再生し、これにより洩れ信
号量Bを測定し、クロストークB/Aを求める方法であ
る。
【0006】斯るリバーストラッキング法においては、
再生信号が比較的安定しているため、繰り返し精度が比
較的良好である。しかし、このリバーストラッキング法
を使用するためには、通常のプレーヤには無い、信号列
と信号列との間で信号再生する構成が必要である問題が
あり、また斯るリバーストラッキング法によれば当該信
号列に対する片側からだけの洩れ信号量しか測定でき
ず、現実のプレーヤの挙動と異なるという問題があっ
た。
【0007】また、オフトラック法は、被測定領域の信
号領域において、トラックを追従するサーボ回路を解放
したときに生じる信号列(トラックの真上)からの信号
量と信号列間(トラック間)からの信号量との変化が交
互にあらわれる現象を利用するもので、この信号列(ト
ラックの真上)からの信号量よりこの信号量Aを求め、
この信号列間(トラック間)からの信号量から洩れ信号
量Bを求め、クロストークB/Aを求める方法である。
【0008】このオフトラック法は、通常のプレーヤの
持つ機能で、この測定状態が再現でき、また通常再生時
と同様な信号列の両側からの信号洩れ込みを評価するこ
とができる。
【0009】しかし、この信号列(トラックの真上)か
らの信号量と信号列間(トラック間)の信号量の変化
(この信号変化の信号を、HFトラバース信号と言
う。)が、この光ディスクの製造のときの偏心やプレー
ヤにこの光ディスクを取り付けるときの偏心(チャッキ
ングにより発生する偏心)に起因し、このクロストーク
の測定が安定しない不都合があった。
【0010】更に、このサーボが解放されたときの光学
ピックアップの光ビームが辿る軌跡が回転中心から一定
距離であることから、このクロストークの測定される場
所が光ディスクの一部に限られると共にこの光ディスク
のターンテーブルへののせかたが変われば、光学ピック
アップの光ビームが辿る道順が変わり、これにより測定
値が変わり、測定値が安定しない不都合があった。
【0011】また、この光ディスクのプレーヤに取り付
けたときの偏心量が少ない場合、この光学ピックアップ
の光ビームが、光ディスクの信号列(トラック)を横切
る機会が少なくなり、この光ビーム軌跡上の光ディスク
のわずかな場所の測定で、光ディスクの全範囲を代表す
る測定とすることとなる不都合があると共に光ビーム軌
跡上に光ディスクの欠陥が存在する場合このクロストー
クの測定にばらつきが大きくなる不都合があった。
【0012】本発明は斯る点に鑑み、光ディスクのクロ
ストークを安定に良好に測定できるようにすることを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明光ディスクのクロ
ストークの測定方法は、記録された信号列あるいは信号
記録領域がほぼ同心円状あるいはスパイラル状に連なっ
ていると共にほぼ中心にこの記録された信号列あるいは
信号記録領域とほぼ同心の位置決め用に設けられた孔を
有する光ディスクのクロストークの測定方法であって、
光ディスクプレーヤの光学ピックアップの光ビームを光
ディスクの半径方向に所定振幅でウォブリングするよう
にすると共にこのウォブリングの周期をこの光ディスク
の回転周期と非同期とするようにしたものである。
【0014】斯る本発明によれば光ディスクのクロスト
ークを測定するのに光学ピックアップの光ビームを光デ
ィスクの半径方向に所定振幅ウォブリングするので、こ
の光ビームがこの光ディスクが1回転するときに信号列
(トラック)を例えば32本〜80本横切るようにする
ことができ安定なHFトラバース信号を得ることができ
ると共にこのウォブリングの周期とこの光ディスクの回
転周期を非同期としているので、この光ディスクを複数
回例えば10回転したときにこの光ピックアップの光ビ
ームは同一軌跡を辿ることなく時々刻々軌跡が異なり、
この光ディスクの半径方向の所定振幅の幅の全域に亘っ
て良好にクロストーク測定を行うことができる。
【0015】また、本発明光ディスクのクロストークの
測定装置は、記録された信号列あるいは信号記録領域が
ほぼ同心円状あるいはスパイラル状に連なっていると共
にほぼ中心にこの記録された信号列あるいは信号記録領
域とほぼ同心の位置決め用に設けられた孔を有する光デ
ィスクのクロストークの測定装置であって、光ディスク
プレーヤの光学ピックアップの光ビームをこの光ディス
クの半径方向に所定振幅でウォブリングするウォブリン
グ手段を設けると共にこのウォブリンクの周期をこの光
ディスクの回転周期と非同期とするようにしたものであ
る。斯る本発明光ディスクのクロストークの測定装置に
よれば、光ディスクのクロストークを測定するのに光学
ピックアップの光ビームを光ディスクの半径方向に所定
振幅ウォブリングするので、この光ビームがこの光ディ
スクが1回転するときに信号列(トラック)を例えば3
2本〜80本横切るようにすることができ、安定なHF
トラバース信号を得ることができると共にこのウォブリ
ングの周期とこの光ディスクの回転周期を非同期として
いるのでこの光ディスクを複数回例えば10回転したと
きに、この光ピックアップの光ビームは同一軌跡を辿る
ことなく時々刻々軌跡が異なり、この光ディスクの半径
方向の所定振幅の幅の全域に亘って良好にクロストーク
測定を行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明光デ
ィスクのクロストークの測定方法及び測定装置の実施の
形態の例につき説明しよう。図1は光ディスク例えばC
D(コンパクトディスク)のクロストークを測定するク
ロストークの測定装置の例を示す。図1において、1は
光ディスク例えばCDを示し、このCD1は線速一定で
再生される如くなされたものである。
【0017】このCD1は図2に示す如くトラックが同
心円状に例えば1.6μmピッチでトラック即ち信号列
あるいは信号記録領域が設けられると共にほぼ中心にこ
のトラックとほぼ同心の位置決め用の孔1aが設けられ
たものである。
【0018】図1において、2はこの光ディスク1を線
速一定で回転するスピンドルモータを示し、このスピン
ドルモータ2においては光ディスク1の1回転に1個の
PGパルスを得、このPGパルスを後述するデジタルシ
グナルプロセッサ(DSP)3に供給する如くする。2
aはこのスピンドルモータ2の回転軸に固定して設けた
ターンテーブルである。
【0019】図1において4は光ディスク1に記録した
信号を再生する光学ピックアップを示す。この光学ピッ
クアップ4としては例えば図3に示す如きものを使用す
る。この図3につき説明するに、この図3においては、
レーザダイオード4aよりの光ビーム4bをグレーティ
ング4cを介してビームスプリッタ4dに入射し、この
ビームスプリッタ4dよりの反射光を対物レンズ4eを
介して光ディスク1に照射する如くする。
【0020】この光ディスク1よりの反射光(検出光)
を、この対物レンズ4e及びビームスプリッタ4dを介
して、検出器を構成するフォトダイオード4fに供給す
る如くなしたものである。
【0021】この光学ピックアップ4に得られる再生信
号をCPUよりなる演算回路5に供給すると共にこの光
学ピックアップ4に得られるトラッキングエラー信号を
トラッキングサーボ回路6に供給する。
【0022】このトラッキングサーボ回路6を解放した
ときには、このトラッキングエラー信号としてトラック
を横切るトラバース信号が得られ、このトラバース信号
を二値化回路7に供給すると共にこの二値化回路7の出
力信号をカウンタ8によりカウントし、この光ディスク
1の1回転のこのカウント数によりこの光ディスク1の
偏心量を知ることができる。
【0023】即ち、トラックのピッチ例えば1.6μm
に光ディスク1の1回転のこのカウント数を掛け、これ
を1/2することにより偏心量を知ることができる。
【0024】またデジタルシグナルプロセッサ(DS
P)3においては、スピンドルモータ2よりのPGパル
スを考慮し、このPGパルスに同期しない、この光ディ
スクの回転数の1/2〜1/4程度の周波数のサイン波
のウォブリングデータを形成すると共にこのウォブリン
グデータの振幅が、この光ディスク1の偏心量を考慮し
て全振幅が例えば80μmとなる如くする。
【0025】この場合、光ディスクプレーヤにおいては
光ディスク1の製造のときの偏心量やこの光ディスク1
の光ディスクプレーヤに取り付けたときの偏心量(チャ
ッキングにより発生する偏心量)を考慮してこの偏心量
が70μm許容されているので、これ以上の振幅をウォ
ブリングする如くする。
【0026】この場合、本例においては、ウォブリング
の周波数及び振幅を考慮し、光学ピックアップ4の光ビ
ーム4bが光ディスク1の1回転につき横切るトラック
の数を32本〜80本とする。この横切るトラックの数
を32本以下又は80本以上としたときは良好なクロス
トークの測定ができなくなるおそれがある。
【0027】この、光学ピックアップ4の光ビームが光
学ディスク1の1回転につき横切るトラックの数を
「8」の倍数特に64本としたときには光ディスク1の
8等角分割した夫々の部分のクロストークを良好に測定
できる。
【0028】このデジタルシグナルプロセッサ(DS
P)3に得られるこのウォブリングデータをデジタル信
号をアナログ信号に変換するD−A変換回路9を介し
て、トラッキングサーボの入及び解放を切換えるサーボ
入切りスイッチ10の解放側固定接点10cに供給する
と共にトラッキングサーボ回路6の出力信号をこのサー
ボ入切スイッチ10の入側固定接点10bに供給する如
くし、このサーボ入切スイッチ10の可動接点10aに
得られる信号をトラッキングドライブ回路11を介して
光学ピックアップ4に供給し、例えばこの光学ピックア
ップ4の対物レンズ4eを制御して、この光ビーム4b
の軌跡を制御する如くする。また、12は演算結果等を
表示する表示装置である。この図1においては、その他
は従来の光ディスクプレーヤと同様に構成する。
【0029】以下図4〜図7を参照してクロストークの
測定の動作につき説明する。本例においては、光ディス
ク1のクロストークを測定するのに、図7に示す如く内
周1b、中周1c、外周1dを測定する如くし、この内
周1b、中周1c、外周1dのクロストークの測定は同
様に行う如くする。この場合光ディスク1の全域に亘っ
てこのクロストークを測定するようにしても良い。
【0030】この光ディスク1のクロストークを測定す
るのに先ずサーボ入切スイッチ10の可動接点10aを
解放側固定接点10cに接続し、トラッキングサーボを
解放とする。次に測定しようとする光ディスク1をター
ンテーブル2aに取り付ける(ステップS1)。
【0031】次にスピンドルモータ2により、このター
ンテーブル2aを回転する(ステップS2)と共にこの
スピンドルモータ2より光ディスク1の1回転に1個の
PGパルスをデジタルシグナルプロセッサ(DSP)3
に供給し(ステップS3)、このデジタルシグナルプロ
セッサ(DSP)3においては、このPGパルスと非同
期のサイン波のウォブリング周波数を決定する(ステッ
プS4)。このウォブリング周波数としては光ディスク
1の回転周波数の1/2〜1/4とする。
【0032】次に光学ピックアップ4を動作状態とする
(ステップS5)と共に上述ウォブリング周波数で光ビ
ームのウォブリングを開始する(ステップS6)。この
場合ウォブリング信号の振幅を「0」から開始する。こ
れは、光ディスク1の製造時の偏心量やこの光ディスク
1のターンテーブル2aに取り付けるときの偏心量を考
慮したものである。
【0033】次にウォブリング信号の振幅を増加する
(ステップS7)と共に光ビーム4bが光ディスク1の
1回転のトラックを横切る数を光学ピックアップ4の出
力側に得られるHFトラバース信号よりこれが32本〜
80本例えば64本になったかを演算回路を構成するC
PU5が判断し、この数が例えば64本になるまで、こ
のウォブリング信号の振幅を増加する。
【0034】この場合、図5に示す如く光ディスク1の
トラック(信号列、信号記録領域)1tを光学ピックア
ップ4の光ビーム4bが横切る毎に信号量Aとなりこの
トラック1tと1tと間は洩れ信号量Bとなる図6に示
す如きHFトラバース信号がCPU5に得られる。
【0035】この光ビーム4bが光ディスク1の1回転
のトラック1tを横切る数が例えば64本となったとき
は、そのウォブリング信号の振幅を保持し(ステップS
9)、クロストークの測定を行う。
【0036】このクロストークの測定は図6に示す如き
HFトラバース信号の信号量A及び洩れ信号量B毎にB
/Aを測定し、この光ディスク1の例えば10回転分を
平均してクロストークとして表示装置12に表示する如
くする。
【0037】斯る本例によれば、光ディスク1のクロス
トークを測定するのに光学ピックアップ4の光ビーム4
bを光ディスク1の半径方向に所定振幅ウォブリングす
るので、この光ビーム4bがこの光ディスク1が回転す
るときにトラック1tを例えば32本〜80本特に64
本横切るようにすることができ、安定なHFトラバース
信号を得ることができ、安定なクロストークの測定がで
きる。
【0038】また本例によればこの光ビーム4bのウォ
ブリングの周期とこの光ディスク1の回転周期とを非同
期としているので、この光ディスク1を複数回例えば1
0回転したときに、この光学ピックアップ4の光ビーム
4bは同一軌跡を辿ることなく、時々刻々軌跡が異な
り、この光ディスク1の半径方向の所定振幅の幅例えば
80μmの全域に亘って良好にクロストーク測定を行う
ことができる。
【0039】尚、本発明は上述例に限ることなく本発明
の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成が採り得
ることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、光ディスクのクロスト
ークを測定するのに光学ピックアップの光ビームを光デ
ィスクの半径方向に所定振幅ウォブリングするので、こ
の光ビームがこの光ディスクが1回転するときにトラッ
ク(信号列あるいは信号記録領域)を例えば32本〜8
0本特に64本横切るようにすることができ、安定なH
Fトラバース信号を得ることができ、安定なクロストー
クの測定ができる。
【0041】また本発明によればこの光ビームのウォブ
リングの周期とこの光ディスクの回転周期とを非同期と
しているので、この光ディスクを複数回例えば10回転
したときに、この光学ピックアップの光ビームは同一軌
跡を辿ることなく、時々刻々軌跡が異なり、この光ディ
スクの半径方向の所定振幅の幅例えば80μmの全域に
亘って良好にクロストーク測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明光ディスクのクロストークの測定装置の
実施の形態の例を示す構成図である。
【図2】光ディスクの例を示す斜視図である。
【図3】光学ピックアップの例を示す構成図である。
【図4】本発明の説明に供するフローチャートである。
【図5】本発明の説明に供する線図である。
【図6】本発明の説明に供する線図である。
【図7】本発明の説明に供する線図である。
【符号の説明】
1‥‥光ディスク、1a‥‥位置決め用孔、2‥‥スピ
ンドルモータ、2a‥‥ターンテーブル、3‥‥デジタ
ルシグナルプロセッサ(DSP)、4‥‥光学ピックア
ップ、4b‥‥光ビーム、4e‥‥対物レンズ、5‥‥
CPU、6‥‥トラッキングサーボ回路、7‥‥二値化
回路、8‥‥カウンタ、9‥‥D−A変換回路、10‥
‥サーボ入切スイッチ、11‥‥トラッキングドライブ
回路、12‥‥表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 修一 東京都品川区西五反田3丁目9番17号 ソ ニー・プレシジョン・テクノロジー株式会 社内 Fターム(参考) 5D090 AA01 CC16 CC18 DD03 DD05 GG02 GG03 HH01 LL08 5D121 AA01 HH05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録された信号列あるいは信号記録領域
    がほぼ同心円状あるいはスパイラル状に連なっていると
    共にほぼ中心に前記記録された信号列あるいは信号記録
    領域とほぼ同心の位置決め用に設けられた孔を有する光
    ディスクのクロストークの測定方法であって、 光ディスクプレーヤの光学ピックアップの光ビームを光
    ディスクの半径方向に所定振幅でウォブリングするよう
    にすると共に前記ウォブリングの周期を前記光ディスク
    の回転周期と非同期するようにしたことを特徴とする光
    ディスクのクロストークの測定方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の光ディスクのクロストー
    クの測定方法において、 前記光ビームを前記光ディスクの半径方向にウォブリン
    グする振幅を前記光ディスクの偏心度合に応じて増減す
    るようにしたことを特徴とする光ディスクのクロストー
    クの測定方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の光ディスクのクロストー
    クの測定方法において、前記光ディスクの1回転に前記
    光ビームが横切る信号列あるいは信号記録領域の数が3
    2本〜80本であることを特徴とする光ディスクのクロ
    ストークの測定方法。
  4. 【請求項4】 記録された信号列あるいは信号記録領域
    がほぼ同心円状あるいはスパイラル状に連なっていると
    共にほぼ中心に前記記録された信号列あるいは信号記録
    領域とほぼ同心の位置決め用に設けられた孔を有する光
    ディスクのクロストークの測定装置であって、 光ディスクプレーヤの光学ピックアップの光ビームを前
    記光ディスクの半径方向に所定振幅でウォブリングする
    ウォブリング手段を設けると共に前記ウォブリングの周
    期を前記光ディスクの回転周期と非同期とするようにし
    たことを特徴とする光ディスクのクロストークの測定装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の光ディスクのクロストー
    クの測定装置において、 前記光ビームを前記光ディスクの半径方向にウォブリン
    グする振幅を前記光ディスクの偏心度合に応じて増減す
    るようにしたことを特徴とする光ディスクのクロストー
    クの測定装置。
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