JPH1145443A - 光ディスク、光ディスク再生装置及び光ディスク記録装置 - Google Patents

光ディスク、光ディスク再生装置及び光ディスク記録装置

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JPH1145443A
JPH1145443A JP20494097A JP20494097A JPH1145443A JP H1145443 A JPH1145443 A JP H1145443A JP 20494097 A JP20494097 A JP 20494097A JP 20494097 A JP20494097 A JP 20494097A JP H1145443 A JPH1145443 A JP H1145443A
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JP
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optical disk
signal
data signal
clock
optical
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JP20494097A
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English (en)
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Mitsugi Ikeda
貢 池田
Yoshiaki Maeno
良昭 前納
Kenji Kiyota
健二 清田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピンドルモータの性能を十分に発揮させる
ことが可能であって、スピンドルモータの回転速度とは
無関係に記録された信号の再生を可能とする光ディス
ク、光ディスク再生装置及び光ディスク記録装置を提供
することにある。 【解決手段】 光ディスク101には、最内周から最外
周までクロック信号及びデータ信号がピットや突起など
の凹凸又は磁化の方向の違いとして記録されており、ス
ピンドルモータ102は、光ディスク101を高速度で
回転させる。光学ヘッド104が光ディスク101から
読み取った再生信号は、演算回路108、RFアンプ1
09、フィルタ特性が可変のローパスフィルタ110、
バンドパスフィルタ111及びA/Dコンバータを経由
してデータ信号作成回路114に入力され、データ信号
DT3の立ち上がりと立ち下がりのタイミングを検出
し、その中に含まれるクロック信号CCをカウントする
ことにより、データ信号DSを作成してデコーダ115
に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、光ディスク、光
ディスク再生装置及び光ディスク記録装置に係り、さら
に詳しくは、データ信号とともにそのデータ信号を判別
するためのクロック信号が記録された光ディスク、その
ような光ディスクからデータ信号を再生するための光デ
ィスク再生装置、及び光ディスクにデータ信号とクロッ
ク信号を記録するための光ディスク記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来、この種の光ディスク再生装置と
しては、LD(レーザー・ディスク)プレーヤやCD
(コンパクト・ディスク)プレーヤなどが周知であり、
それぞれのディスクに記録された信号を再生する場合、
LDプレーヤでは、スピンドルモータによってレーザー
・ディスクを角速度一定(1800rpm)となるよう
に回転させ、またCDプレーヤでは、コンパクト・ディ
スクを線速度一定(約200〜600rpm)となるよ
うに回転させながら、光ヘッドで各ディスクに記録され
た信号を読み取って、映像信号や音楽信号に再生する必
要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 したがって、従来の
光ディスク再生装置では、角速度一定又は線速度一定と
いう違いはあるが、スピンドルモータによって各ディス
クに対応したディスクの回転制御を行わなければなら
ず、この制約により、本来スピンドルモータの有する性
能、即ち、上記の回転数以上で各ディスクを回転させる
ことができるという性能を十分に発揮することができな
いという問題点があった。
【0004】更に、従来のCDプレーヤでは、コンパク
ト・ディスクの線速度が所定の速度になるまで記録され
た信号を読み取れないので、その線速度になるまでの
間、信号再生ができないという問題点があった。本発明
は、上記の問題点を解決する為になされたものであり、
スピンドルモータの性能を十分に発揮させることが可能
であって、スピンドルモータの回転速度とは無関係に記
録された信号の再生を可能とする光ディスク、光ディス
ク再生装置及び光ディスク記録装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 請求項1に係る本発明
の光ディスクは、上記の目的を達成する為に、データ信
号が同心円状又はスパイラル状に記録されたデータ領域
と、前記データ信号を判別するためのクロック信号が、
前記データ領域の近傍に所定の周期で繰り返し記録され
たクロック領域とを具備することを特徴とする。
【0006】請求項2に係る本発明の光ディスク再生装
置は、データ信号及び前記データ信号を判別するための
クロック信号が記録された光ディスクを不定の回転数で
回転させて、前記データ信号を再生する光ディスク再生
装置であって、不定の回転数で回転する前記光ディスク
に記録されたデータ信号及びクロック信号を再生する信
号再生手段と、前記信号再生手段が再生したデータ信号
の所定の範囲内に含まれるクロック信号を計数するクロ
ック計数手段と、前記クロック計数手段が計数した値に
基づいて、前記データ信号を判別するデータ信号判別手
段とを具備することを特徴とする。
【0007】請求項3に係る本発明の光ディスク記録装
置は、所定の回転数で回転する光ディスクにデータ信号
及び前記データ信号を判別するための所定のクロック信
号を記録するための光ディスク記録装置であって、所定
の回転数で回転する前記光ディスクにデータ信号を記録
するための第1ビームを照射する第1ビーム照射手段
と、所定の回転数で回転する前記光ディスクにクロック
信号を記録するための第2ビームを照射する第2ビーム
照射手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
【実施の形態】まず、説明の都合上、以下の言葉を定義
する。 (1)データ領域とは、光ディスク中の領域であって、
データ信号が同心円状又はスパイラル状に記録された領
域をいう。また、このデータ領域は、データ信号を読み
取るためのトラックを構成する。
【0009】(2)クロック領域とは、光ディスク中の
領域であって、データ信号を判別するためのクロック信
号が、データ領域の近傍に所定の間隔で記録された領域
をいう。以下、本発明の実施の形態を図面と共に詳細に
説明する。なお、図中同一又は相当部分には同一符号を
付してその説明は繰返さない。
【0010】図1は、本発明に係る光ディスクの構造を
示す平面図である。1は、光ディスクであり、図では一
部省略しているが、最内周から最外周までクロック領域
2及びデータ領域3が同心円状且つ交互に形成されてお
り、クロック領域2及びデータ領域3には、それぞれク
ロック信号及びデータ信号がピットや突起などの凹凸又
は磁化の方向の違いとして記録されている。また、デー
タ領域3は、データ信号を読み取る為のトラックを構成
する。但し、クロック領域2及びデータ領域3は、スパ
イラル状に形成されていてもよい。
【0011】以下にあっては、説明の簡略化の為に、ク
ロック領域2及びデータ領域3中には、データがスパイ
ラル状のピットで記録されている場合のみ取り上げて説
明する。図2は、本発明に係る光ディスクの内部構造を
示す拡大平面図である。2aは、クロック領域2中に形
成されたクロックピットであり、凹凸が所定の長さ及び
間隔で規則正しく記録されている。このクロックピット
2aを読み取って再生することにより、所定の周期で繰
り返されるクロック信号を発生させることができる。
【0012】3aは、データ領域3中に形成されたデー
タピットであり、凹凸の長さの変化でデータ信号を記録
している。またデータピット3aは、クロックピット2
aと交互に記録されており、後述する読取りビームが追
従する為のトラック4を構成する。図3は、図1及び図
2に示す光ディスクの原盤を作成する原盤作成装置の構
成を示すブロック図である。
【0013】この原盤作成装置は、CLV方式の光ディ
スク原盤201を作成するための装置である。202
は、光学記録ヘッドであり、データ信号とクロック信号
を記録する為の記録用レーザやアクチュエータなどで構
成されている。203は、記録制御部であり、データ信
号をEFM方式に従って変調するEFM変調器、その変
調されたデータ信号に応じて記録用レーザが照射するレ
ーザビームを変調する変調器や、クロック信号(例え
ば、4.3218MHz)に応じてレーザビームを変調
する変調器などで構成されている。
【0014】204は、位置検出器であり、光学記録ヘ
ッド202の位置を検出する。205は、CLV演算器
であり、位置検出器204によって検出された光学記録
ヘッド202の位置に応じて後述するスピンドルモータ
及び送りモータの回転速度を計算する206は、スピン
ドルモータ駆動回路であり、CLV演算器205から入
力される信号に応じて、スピンドルモータを回転させる
駆動信号を出力する。
【0015】207は、スピンドルモータであり、スピ
ンドルモータ駆動回路206からの駆動信号によって光
ディスク原盤201を線速度が一定となる回転数で回転
させる。208は、送りモータであり、CLV演算器2
05から入力される信号に応じて、光学記録ヘッド20
2を光ディスク原盤201の半径方向に沿って外周に移
動させる。
【0016】図4は、光学記録ヘッド202の光学系を
示す概念図である。記録制御部203によって変調され
たレーザビームLB1及び反射ミラー304で反射され
たレーザビームLB2は、ハーフミラー301で合成さ
れた後、反射ミラー302で反射され、対物レンズ30
2によって光ディスク原盤201上に集光される。
【0017】図5は、レーザビームが光ディスク原盤上
に集光される状態を示す斜視図である。クロック信号に
応じて変調されたレーザビームLB2及びデータ信号に
応じて変調されたレーザビームLB1は、それぞれ大き
さがほぼ等しいビームスポットSP2及びビームスポッ
トSP1として光ディスク原盤上に集光される。
【0018】上記のようなツービーム方式によりクロッ
ク信号とデータ信号をスパイラル状に同時に記録すれ
ば、その後はフォトレジスト法による現像工程を経て、
データピット3aに加えてクロックピット2aを形成し
た光ディスク原盤(図2参照)を作製することができ
る。図6は、本発明に係るから光ディスクからデータ信
号を再生するための光ディスク再生装置の構成を示すブ
ロック図である。
【0019】101は、光ディスクであり、図2に示す
ようなクロック信号及びデータ信号がピットや突起など
の凹凸で記録されているオーディオCDやCD−ROM
のような読出専用光ディスクである。102は、スピン
ドルモータであり、光ディスク101を不定の高速度
(例えば、スピンドルモータ102の有する性能を最大
限発揮した場合の速度)で回転させる。
【0020】103は、モータ駆動回路であり、スピン
ドルモータ102を駆動する。104は、光学ヘッドで
あり、光ディスク101に記録されたクロック信号及び
データ信号を光学的に検出するための光学系、対物レン
ズをフォーカス方向及びトラック方向に微動させるアク
チュエータなどで構成される。105は、送りモータで
あり、光学ヘッド104を光ディスク101の半径方向
に移動させる。
【0021】106は、サーボ回路であり、光学ヘッド
104が具備するアクチュエータ及び送りモータ105
を駆動する。107は、システムコントロール部であ
り、中央演算装置(以下、「CPU」という)を含み、
この光ディスク再生装置への操作入力の受付け、スピン
ドルモータ102のオン/オフ、送りサーボ、トラッキ
ングサーボ及びフォーカスサーボのオン/オフなどを行
なう。
【0022】すなわち、システムコントロール部107
は、回転オン信号をモータ駆動回路103に出力し、モ
ータ駆動回路103はこの信号に従ってスピンドルモー
タ102を駆動(例えば、最大定格DC12Vの電圧を
スピンドルモータ102に入力)し、これにより光ディ
スク101が不定の最大速度で回転する。また、サーボ
回路106は、光学ヘッド104の対物レンズをトラッ
ク方向に微動させるトラッキングアクチュエータ(図示
せず)と送りモータ105に対して同時にサーボ制御を
行ない、これにより光学ヘッド104がスパイラル状の
トラックに正確に追従するよう光学ヘッド104を光デ
ィスク101の半径方向に移動させる。また、サーボ回
路106は光学ヘッド104に対してフォーカスサーボ
制御も行なう。より具体的には、光学ヘッド104中の
対物レンズによってレーザビームが光ディスク101の
信号記録面上で合焦するようその対物レンズを光ディス
ク101の法線方向に微動させる。
【0023】図7は、レーザビームが光ディスクの信号
記録面上で合焦した様子を示す部分拡大図である。SP
3は、読取スポットであり、データ領域中に形成された
データピット3aを読み取る。SP4は、読取スポット
であり、クロック領域中に形成されたクロックピット2
aを読み取る。
【0024】読取スポットSP3及び読取スポットSP
4は、従来の3ビーム方式ピックアップの主ビームと副
ビームと同じように回折格子によって形成され、読取ス
ポットSP3がデータピット3aを読み取る位置にある
とき、読取スポットSP4がクロックピット2aを読み
取る位置になるように、回折格子の回転角度が調整され
ている。但し、読取スポットSP4はトラックエラー信
号を作成する為のスポットではなく、図8で説明するよ
うに、クロックピット2aを読み取るために使用され
る。
【0025】尚、図7では、読取スポットSP3がデー
タピット3aを丁度読み取ることが可能な位置にある
が、逆に、読取スポットSP3がクロックピット2aを
読み取る位置でサーボがかかる場合がある。しかし、そ
の場合には、システムコントロール部107は、クロッ
ク信号が周期的かつ安定して得られないことを検知し
て、読取スポットSP3を1トラックだけジャンプさせ
ることにより、読取スポットSP3を正規のデータピッ
ト3aが記録されたトラックに移動させる。
【0026】図8は、光ディスクの信号記録面上で反射
されたレーザビームを検出する5分割光センサの拡大図
である。5は、5分割光センサであり、4分割の光セン
サ5a及び分割されていない光センサ5bで構成され
る。光センサ5aには、データピット3aを読み取って
反射された読取スポットSP3が入射し、光センサ5b
には、クロックピット2aを読み取って反射された読取
スポットSP4が入射する。
【0027】RF信号は光センサ5aの全出力信号か
ら、またフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー
信号は、光センサ5aの4分割された光センサ出力を利
用した非点収差方式及びプッシュプル方式によって作成
される。更に、クロック信号は光センサ5bの出力信号
から作成される(以下、図6に戻り説明を続ける)。1
08は、演算回路であり、光ディスク101からの反射
光を光学ヘッド104中の5分割光センサ(図示せず)
によって検出し、その複数の光センサから供給される再
生信号に基づいて、上述の演算を行なうことにより、デ
ータ信号DT1、トラッキングエラー信号TE、フォー
カスエラー信号FE、クロック信号CC1などを生成す
る。尚、トラッキングエラー信号TE及びフォーカスエ
ラー信号FEは、サーボ回路106にフィードバックさ
れる。
【0028】109は、RFアンプであり、演算回路1
08から出力されるデータ信号DT1及びクロック信号
CC1を増幅する。110は、フィルタ特性が可変のロ
ーパスフィルタであり、RFアンプで増幅されたデータ
信号DT1から高域ノイズ信号を除去しデータ信号DT
2を抽出する。
【0029】111は、フィルタ特性が可変のバンドパ
スフィルタであり、RFアンプで増幅されたクロック信
号CC1から高域及び低域ノイズ信号を除去しクロック
信号CC2を抽出する。112及び113は、A/Dコ
ンバータであり、それぞれアナログのデータ信号DT2
及びクロック信号CC2をデジタルのデータ信号DT3
及びクロック信号CCに変換する。
【0030】図9は、データ信号DT3とクロック信号
CCとの関係を示すタイミングチャートである。スピン
ドルモータ102には、所定の電圧が加えられているだ
けであるので、スピンドルモータが異なれば勿論のこ
と、同一のスピンドルモータであっても、使用している
内に特性が変化して回転数が一定にならないので、図9
(A)や図9(B)に示す通り、高速回転や低速回転と
なり、その結果、データ信号DT3とクロック信号CC
の周波数が変化する(以下、図6に戻り説明を続け
る)。
【0031】システムコントロール部107は、バンド
パスフィルタ111のフィルタ特性を変化させて、クロ
ック信号CCが周期的かつ最も安定して出力されるよう
に調整し、更にこの調整結果に基づいて、ローパスフィ
ルタ110のフィルタ特性を調整する。114は、デー
タ信号作成回路であり、入力されるクロック信号CCと
データ信号DT3からデータ信号DSを作成する。デー
タ信号作成回路114は、図9に示すデータ信号DT3
の立ち上がりと立ち下がりのタイミングを検出し、立ち
上がりから立ち下がりまでの間、及び、立ち下がりから
立ち上がりまでに含まれるクロック信号CCをカウント
することにより、データ信号DT3を判別する。例え
ば、データ信号DT3の立ち上がりと立ち下がりまで
に、クロック信号CCが3つあれば、データ信号DT3
が3T信号というように判別し、その判別結果に基づい
て、データ信号DS(この場合、3T信号)を作成して
デコーダに出力する。
【0032】115は、デコーダであり、データ信号D
SをEFM復調して図示しない信号処理系へ出力する。
【0033】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明に係る光
ディスクによれば、データ信号に加えて、そのデータ信
号を再生する為のクロック信号が記録されているので、
光ディスクを不定の速度で回転させても、そのクロック
信号に応じて正しいデータ信号を再生することができ
る。また、本発明に係る光ディスク再生装置によれば、
角速度一定又は線速度一定というようなディスクに対応
した回転制御を行なう必要がないので、最大定格電圧で
スピンドルモータを只単に回転させればよく、スピンド
ルモータの有する性能を十分に発揮させることができる
とともに、回転速度とは無関係に記録された信号を再生
することが可能となる。
【0034】更に、本発明に係る光ディスク記録装置に
よれば、本発明に係る光ディスクを作製する為のディス
ク原盤にクロック信号及びデータ信号を同時に記録でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスクの構造を示す平面図で
ある。
【図2】本発明に係る光ディスクの内部構造を示す拡大
平面図である。
【図3】光ディスクの原盤を作成する原盤作成装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】光学記録ヘッド202の光学系を示す概念図で
ある。
【図5】レーザビームが光ディスク原盤上に集光される
状態を示す斜視図である。
【図6】光ディスク再生装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図7】レーザビームが光ディスクの信号記録面上で合
焦した様子を示す部分拡大図である。
【図8】光ディスクの信号記録面上で反射されたレーザ
ビームを検出する5分割光センサの拡大図である。
【図9】データ信号DT3とクロック信号CCとの関係
を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 光ディスク 2 クロック領域2 2a クロックピット 3 データ領域 3a データピット 4 トラック 5 5分割光センサ 102 スピンドルモータ 104 光学ヘッド 106 サーボ回路 107 システムコントロール部 108 演算回路 110 ローパスフィルタ 111 バンドパスフィルタ 114 データ信号作成回路 201 光ディスク原盤 202 光学記録ヘッド 203 記録制御部 204 位置検出器で 205 CLV演算器 207 スピンドルモータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ信号が同心円状又はスパイラル状
    に記録されたデータ領域と、 前記データ信号を判別するためのクロック信号が、前記
    データ領域の近傍に所定の周期で繰り返し記録されたク
    ロック領域と、 を具備することを特徴とする光ディスク。
  2. 【請求項2】 データ信号及び前記データ信号を判別す
    るためのクロック信号が記録された光ディスクを不定の
    回転数で回転させて、前記データ信号を再生する光ディ
    スク再生装置であって、 不定の回転数で回転する前記光ディスクに記録されたデ
    ータ信号及びクロック信号を再生する信号再生手段と、 前記信号再生手段が再生したデータ信号の所定の範囲内
    に含まれるクロック信号を計数するクロック計数手段
    と、 前記クロック計数手段が計数した値に基づいて、前記デ
    ータ信号を判別するデータ信号判別手段と、 を具備することを特徴とする光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 所定の回転数で回転する光ディスクにデ
    ータ信号及び前記データ信号を判別するための所定のク
    ロック信号を記録するための光ディスク記録装置であっ
    て、 所定の回転数で回転する前記光ディスクにデータ信号を
    記録するための第1ビームを照射する第1ビーム照射手
    段と、 所定の回転数で回転する前記光ディスクにクロック信号
    を記録するための第2ビームを照射する第2ビーム照射
    手段と、 を具備することを特徴とする光ディスク記録装置。
JP20494097A 1997-07-30 1997-07-30 光ディスク、光ディスク再生装置及び光ディスク記録装置 Pending JPH1145443A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2703744A1 (fr) * 1993-04-08 1994-10-14 Fichtel & Sachs Ag Amortisseur de suspension agissant sélectivement suivant la fréquence des oscillations.
KR100546301B1 (ko) * 1999-10-27 2006-01-26 삼성전자주식회사 광디스크 재생 장치

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FR2703744A1 (fr) * 1993-04-08 1994-10-14 Fichtel & Sachs Ag Amortisseur de suspension agissant sélectivement suivant la fréquence des oscillations.
KR100546301B1 (ko) * 1999-10-27 2006-01-26 삼성전자주식회사 광디스크 재생 장치

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