JPH04254976A - 記憶データ名一覧表示機能付き記憶媒体 - Google Patents

記憶データ名一覧表示機能付き記憶媒体

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Publication number
JPH04254976A
JPH04254976A JP3035046A JP3504691A JPH04254976A JP H04254976 A JPH04254976 A JP H04254976A JP 3035046 A JP3035046 A JP 3035046A JP 3504691 A JP3504691 A JP 3504691A JP H04254976 A JPH04254976 A JP H04254976A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
document
storage medium
document name
name
Prior art date
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Pending
Application number
JP3035046A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Aoyama
青山 紳一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3035046A priority Critical patent/JPH04254976A/ja
Publication of JPH04254976A publication Critical patent/JPH04254976A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサ等の
データ処理装置により作成されたデータを記憶する記憶
媒体に係り、特に、記憶データ名を一覧表示する機能を
備えた記憶データ名一覧表示機能付き記憶媒体に関する
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサやパーソナルコンピュ
ータ等のデータ処理装置にて作成されたデータを記憶し
ておくものとして、従来より、フロッピーディスク等の
記憶媒体が利用されている。このような従来の記憶媒体
では、その内部に記憶されているデータ、例えば文書名
を知ろうとした時には、デー処理装置に内蔵されている
一覧表示機能により確認しなければならない。即ち、記
憶媒体の記憶内容を知るためには、その都度、その記憶
媒体をデータ処理装置にセットすることが必要であり、
面倒なものである。
【0003】そこで一般的には、記憶媒体の使用者が、
その記憶媒体に貼付けられたラベル等に、その記憶され
た文書の名称、あるいは分類名等を手書きで記入すると
いう方法が取られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来の記憶媒
体では、記憶内容が書き換えられるたびに、その記憶内
容の一覧を手書きで訂正しなければならなかった。よっ
て、記憶媒体自身の一覧の書換えは、記憶媒体の記憶内
容の書換えの容易さに比べて非常に面倒且つ困難なもの
であった。
【0005】このような原因は、記憶媒体自体には表示
装置を有しておらず、よってどのような表示機能も備え
ていないということにある。
【0006】してみれば、記憶媒体に表示装置を組み込
み、そこに記憶内容を一覧表示する機能を記録媒体に持
たせるようにすれば、記憶内容の一覧を手書きで記入,
書換えする煩わしさを無くし、データ整理に於ける個人
の負担を飛躍的に軽減できることは明らかである。
【0007】本発明の課題は、記憶媒体に記憶内容の一
覧表示機能を持たせることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。受信手段1(図1の機能ブロック図を参照、以
下同じ)は、データ処理装置により作成されたデータを
記憶媒体に記憶する際に、そのデータのデータ名の情報
を、前記データ処理装置より受ける。データ名記憶手段
2は、前記受信手段1で受けたデータ名の情報を記憶す
る。
【0009】表示手段3は、前記データ名記憶手段2に
記憶されたデータ名の情報に基づき、データ名の一覧を
表示する。
【0010】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。データ
処理装置により作成されたデータ、例えば文書データを
記憶媒体に記憶する時、受信手段1によりそのデータの
データ名の情報、例えば文書名が前記データ処理装置か
ら受信され、そのデータ名の情報がデータ名記憶手段2
に記憶され、表示手段3は、このデータ名記憶手段2に
記憶されたデータ名の情報に基づき、データ名の一覧を
表示する。従って、記憶媒体に記憶内容の一覧表示機能
を持たせることができ、記憶内容の一覧を手書きで記入
,書換えする煩わしさを無くし、データ整理に於ける個
人の負担を飛躍的に軽減することができる。
【0011】
【実施例】以下、図2乃至図6を参照して、本発明の一
実施例を説明する。
【0012】図2及び図3はそれぞれ、実施例の記憶デ
ータ名一覧表示機能付き記憶媒体としてのフロッピーデ
ィスク100の外観図及びブロック構成図である。これ
らの図に於いて、参照番号10は、例えば液晶表示装置
等で構成された表示部である。20は電源部であり、3
0は回路部である。40はワードプロセッサやパーソナ
ルコンピュータ等のデータ処理装置との接続部であり、
データ処理装置から、データ名の情報、例えば文書名デ
ータ等を受けるためのインターフェース部として動作す
る。
【0013】上記回路部30は、当該フロッピーディス
ク100の一覧表示機能の制御全体を司るCPU31と
、このCPU31を動作させる制御プログラムが格納さ
れたプログラムメモリ32と、上記CPU31からの制
御信号によって動作し、上記表示部10に表示すべき表
示データを格納して、上記表示部10に供給するデータ
表示制御部33と、上記接続部40を介してデータ処理
装置から入力された文書名データを記憶するデータ記憶
部34とを備えている。
【0014】図4は、このような構成のフロッピーディ
スク100へ文書データ等のデータを書き込むデータ記
憶装置の一例としてのワードプロセッサ50のブロック
構成図である。同図に於いて、参照番号51はこのワー
ドプロセッサ50全体の制御を司るCPUである。52
は上記CPU51で実行される制御プログラムが記憶さ
れたROMである。また53はRAMであり、アプリケ
ーションプログラム等がロードされるプログラム領域5
31や、文書データ領域532、ワーク領域533を有
している。
【0015】54はデータを入力するためのキーボード
であり、55はこのキーボード54を制御するキーボー
ド制御部である。キーボード54は、文書データ等の作
成データの登録を指示する「登録」キー541、データ
の削除を指示するための「削除」キー542、文書名等
のデータ名の変更を指示するための「変更」キー542
を有している。また、特に図示はしていないが、データ
を作成するためのテンキーや文字キーを有している。
【0016】56はCRT等の表示部57に表示すべき
文書データが展開されるVRAMであり、58はこのV
RAM56の表示データに従って表示部57を制御する
表示制御部である。59は文書データを印字出力するた
めのプリンタであり、60はこのプリンタ59を制御す
るプリンタ制御部である。
【0017】61はフロッピーディスク100へのデー
タの書き込み/読み出しを制御するための外部記憶制御
部であり、62は文書名データ等をフロッピーディスク
100の接続部40に対して送出する文書データ出力部
である。
【0018】次に、これらのような構成のデータ処理装
置50及びフロッピーディスク100の動作を説明する
【0019】まず、データ処理装置50に於いて、キー
ボード54の「登録」キー541が押下されると、CP
U51は、図5の(A)のフローチャートに示すような
動作を開始する。即ち、まずキーボード54から、フロ
ッピーディスク100に書き込むべきデータ、例えば文
書データの文書名を受け付ける(ステップS11)。そ
して、外部記憶制御部61により、RAM53の文書デ
ータ領域532に記憶されている作成文書データをフロ
ッピーディスク100に書き込む(ステップS12)。 さらに、キー入力された文書名を含む文書名登録データ
を、文書データ出力部62を介して、フロッピーディス
ク100の接続部40に送出する(ステップS13)。
【0020】フロッピーディスク100に於いては、接
続部40になんらかのデータ入力があると、CPU31
は、図6のフローチャートに示すような動作を開始する
。即ち、まずその入力データが文書名登録データか否か
を判断し(ステップS21)、文書名登録データである
場合には、次に、その文書名登録データに含まれる文書
名と同一の文書名が既にデータ記憶部34に記憶されて
いるか否かを判断する(ステップS22)。その文書名
がまだ記憶されていない場合には、その文書名をデータ
記憶部34に書き込み(ステップS23)、文書データ
記憶部34に記憶されている文書名に基づいて、図2に
示すように、それらの文書名を一覧表示する(ステップ
S24)。また、上記ステップS22に於いて、同一文
書名が既に記憶されていると判断された場合には、上記
ステップS23をスキップして、上記ステップS24の
文書名の一覧表示を行なう。
【0021】また、データ処理装置50のキーボード5
4の「削除」キー542が押下されると、CPU51は
、図5の(B)のフローチャートに示すような動作を開
始する。即ち、まずキーボード54からの削除すべき文
書データの文書名を受け付け(ステップS31)、外部
記憶制御部61により、この入力された文書名に対応す
る文書データをフロッピーディスク100から削除する
(ステップS32)。そして、入力された文書名を含む
文書名削除データを、文書データ出力部62を介して、
フロッピーディスク100の接続部40に送出する(ス
テップS33)。
【0022】フロッピーディスク100に於いては、接
続部40になんらかのデータ入力があると、前述したよ
うに、CPU31が図6のフローチャートに示すような
動作を開始する。従って、まず入力データが文書名登録
データか否かを判断し(ステップS21)、文書名登録
データでない場合には、次に、入力データが文書名削除
データか否かを判断する(ステップS25)。そして、
入力データが文書名削除データであった場合には、その
文書名削除データに含まれる文書名をデータ記憶部34
から削除し(ステップS26)、この削除後の文書デー
タ記憶部34に記憶されている文書名に基づいて、図2
に示すように、それらの文書名を一覧表示する(ステッ
プS24)。
【0023】また、データ処理装置50のキーボード5
4の「変更」キー543が押下されると、CPU51は
、図5の(C)のフローチャートに示すような動作を開
始する。即ち、まずキーボード54から、変更されるべ
き文書名(旧文書名)と変更後の文書名(新文書名)と
を受け付ける(ステップS41)。そして、入力された
新旧文書名を含む文書名変更データを、文書データ出力
部62を介して、フロッピーディスク100の接続部4
0に送出する(ステップS42)。
【0024】フロッピーディスク100に於いては、接
続部40になんらかのデータ入力があると、前述したよ
うに、CPU31が図6のフローチャートに示すような
動作を開始する。従って、まず入力データが文書名登録
データか否かを判断し(ステップS21)、文書名登録
データでない場合には、次に、入力データが文書名削除
データか否かを判断する(ステップS25)。入力デー
タが文書名削除データでない場合には、さらに、入力デ
ータが文書名変更データであるか否かを判断する(ステ
ップS27)。文書名変更データであった場合には、そ
の文書名変更データに含まれる旧文書名に対応するデー
タ記憶部34に記憶されている文書名を、その文書名変
更データに含まれる新文書名に変更する(ステップS2
8)。そしてその後、この変更後の文書データ記憶部3
4に記憶されている文書名に基づいて、図2に示すよう
に、それらの文書名を一覧表示する(ステップS24)
【0025】このようにして、記憶媒体に記憶内容の一
覧表示機能を持たせることができる。よって、記憶内容
の一覧を手書きで記入,書換えする煩わしさを無くし、
データ整理に於ける個人の負担を飛躍的に軽減すること
ができる。
【0026】なお、記憶媒体にスクロールキーを備える
ことにより、記憶媒体に記憶される文書数が多く、全て
の文書名を一覧表示できなくなるような時にも、その操
作により文書名をスクロール表示し、全ての文書名を確
認できるようにすることができる。
【0027】また、表示部に於ける一覧表示のオン/オ
フスイッチを記憶媒体に設けることにより、必要なとき
にだけ文書名一覧の表示が行えるようになり、消費電力
の減少が図れる。この場合、このオン/オフスイッチは
、オペレータが操作するものであっても良いし、記憶媒
体がデータ処理装置から取出された時に自動的にオンさ
れるものであっても良い。
【0028】なお、上記実施例では、記憶媒体としてフ
ロッピーディスクを例に取って説明したが、本発明はた
の記憶媒体にも適応可能なことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、記憶媒体に記憶内容の
一覧表示機能を持たせることができる。これにより、記
憶内容の一覧を手書きで記入,書換えする煩わしさを無
くし、データ整理に於ける個人の負担を飛躍的に軽減す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例としてのフロッピーディスク
の外観図である。
【図3】本発明の一実施例としてのフロッピーディスク
のブロック構成図である。
【図4】実施例のフロッピーディスクが適用されるデー
タ処理装置のブロック構成図である。
【図5】図4のデータ処理装置の動作を説明するための
図で、(A)は登録動作、(B)は削除動作、(C)は
変更動作のフローチャートである。
【図6】実施例のフロッピーディスクの動作を説明する
ためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…受信手段、2…データ名記憶手段、3…表示手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ処理装置により作成されたデー
    タを記憶する記憶媒体に於いて、当該記憶媒体にデータ
    を記憶する際に、そのデータのデータ名の情報を前記デ
    ータ処理装置より受ける受信手段と、前記受信手段で受
    けたデータ名の情報を記憶するデータ名記憶手段と、前
    記データ名記憶手段に記憶されたデータ名の情報に基づ
    き、データ名の一覧を表示する表示手段とを具備するこ
    とを特徴とする記憶データ名一覧表示機能付き記憶媒体
JP3035046A 1991-02-06 1991-02-06 記憶データ名一覧表示機能付き記憶媒体 Pending JPH04254976A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3035046A JPH04254976A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 記憶データ名一覧表示機能付き記憶媒体

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JP3035046A JPH04254976A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 記憶データ名一覧表示機能付き記憶媒体

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JPH04254976A true JPH04254976A (ja) 1992-09-10

Family

ID=12431100

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JP3035046A Pending JPH04254976A (ja) 1991-02-06 1991-02-06 記憶データ名一覧表示機能付き記憶媒体

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JP (1) JPH04254976A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0717409A1 (en) 1994-12-12 1996-06-19 Hitachi, Ltd. Disk medium drive apparatus equipped with display function and display method for the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0717409A1 (en) 1994-12-12 1996-06-19 Hitachi, Ltd. Disk medium drive apparatus equipped with display function and display method for the same

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