JPH05173717A - データ管理システム - Google Patents

データ管理システム

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Publication number
JPH05173717A
JPH05173717A JP3340539A JP34053991A JPH05173717A JP H05173717 A JPH05173717 A JP H05173717A JP 3340539 A JP3340539 A JP 3340539A JP 34053991 A JP34053991 A JP 34053991A JP H05173717 A JPH05173717 A JP H05173717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
mode
modes
electronic device
transferred
Prior art date
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Pending
Application number
JP3340539A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kakegawa
聡 掛川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP3340539A priority Critical patent/JPH05173717A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子手帳のいくつかに分けられたユーザエリア
の1つ1つのエリアでも、全体のエリアでもデータ転送
できるようにすること。 【構成】電子手帳10が外部記憶装置20にRAM15
のデータを全モード一括で転送する場合、フロッピーデ
ィスクドライブ(FDD)40では、電子手帳10のモ
ードに対応する拡張子を記憶している拡張子ROM44
を参照して、その転送されてきたデータをモード別に拡
張子を付してFD30に保存させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型電子機器と外部記
憶装置との間でデータ転送及び保存を行なうデータ管理
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子手帳等の小型電子機器
は、電話,メモ,スケジュール,等の各種モードを有し
ている。そして、メモリのユーザエリアを、各モード毎
に分割使用している。
【0003】また、このような小型電子機器に於いて
は、メモリのユーザエリアのデータをフロッピーディス
ク等の外部記憶装置に保存しておく機能、及び外部記憶
装置に記憶されたデータを取り込む機能を有しているも
のがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような電子機器
に於いて、小型電子機器と外部記憶装置との間のデータ
の転送は、全ユーザエリアのデータを一括で転送して保
存する方式が取られている。
【0005】従って、例えばスケジュールのデータだ
け、即ち全データの一部分だけを転送することはできな
いという問題があった。つまり、データを1箇所だけ変
更した場合も、全体を転送してしまうことになるので、
時間的な無駄があった。
【0006】また、小型電子機器及び外部記憶装置双方
ともデータの一部を変更した場合、転送後は、受け側で
変更してあったデータもイニシャルされてしまうという
問題もあった。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、小型電子機器と外部記憶装置との間で、ユーザエリ
アをいくつかに分けて転送及び保存できるようにしたデ
ータ管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によるデータ管理システムは、複数の動作
モードを有し各モードでデータの入出力が可能な小型電
子機器と、この小型電子機器に接続される外部記憶装置
とで成るデータ管理システムであって、前記小型電子機
器が、各モードに対応するメモリと、前記メモリのデー
タをモード別及び全モード一括で転送するメモリデータ
転送手段とを備え、前記外部記憶装置が、前記小型電子
機器のモードに対応するコードを記憶しているコードデ
ータ記憶手段と、前記小型電子機器のメモリデータ転送
手段によって全モード一括でデータが転送されてきたと
き、モード別管理を可能とするように、転送されてきた
データを、前記コードデータ記憶手段を参照して、モー
ド別にコードを付して記憶させる手段とを備えることを
特徴としている。
【0009】
【作用】即ち、本発明のデータ管理システムによれば、
小型電子機器のメモリデータ転送手段によってメモリの
データが全モード一括で転送されてきたとき、外部記憶
装置では、小型電子機器のモードに対応するコードを記
憶しているコードデータ記憶手段を参照して、その転送
されてきたデータをモード別にコードを付して記憶さ
せ、モード別管理を可能としている。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例を
説明する。図1は、その構成を示すブロック図で、図中
の参照番号10は小型電子機器としての電子手帳、20
は外部記憶装置である。
【0011】電子手帳10は、当該電子手帳全体の制御
を行なうCPU11と、このCPU11で実行される制
御プログラムを記憶するROM12と、モード選択やデ
ータ入力を行なうためのキー入力部13と、液晶ディス
プレイ等の表示部14と、ユーザエリアとしてのRAM
15と、上記外部記憶装置20とのインターフェース部
16で構成されている。上記RAM15は、電話モード
で入力されたデータを記憶する電話エリア15A、メモ
モードで入力されたデータを記憶するメモエリア15
B、スケジュールモードで入力されたデータを記憶する
スケジュールエリア15C、等に分けられる。
【0012】また、外部記憶装置20は、フロッピーデ
ィスク(FD)30と、フロッピーディスクドライブ
(FDD)40とで構成される。FDD40は、このF
DD全体の制御を行なうCPU41と、上記電子手帳と
のインターフェース部42と、上記FD30にデータを
書き込み及び読み出しするためのFDドライバ43と、
電子手帳の各モードに関して予め決められた拡張子を記
憶している拡張子ROM44とで構成されている。ここ
で、電話モードの拡張子は「A00」、メモモードの拡
張子は「B00」、スケジュールモードの拡張子は「C
00」である。
【0013】次に、このような構成に於ける動作を説明
する。先ず、図2の(A)のフローチャートを参照し
て、電子手帳側の動作を説明する。
【0014】即ち、先ず、キー入力部13によりFDモ
ードを選択し(ステップS1)、データの保存であるの
かデータの呼び出しであるのかを指定選択する(ステッ
プS2)。次に、全モードのデータの一括転送であるの
か、モード毎の転送であるのか、及びモード毎であれば
どのモードのデータを転送するのかを選択する(ステッ
プS3)。そして、転送するファイルの名前が入力され
ると(ステップS4)、FDD40に、それらの選択に
応じた動作を行なわせるために、データ保存の場合は、
それら選択結果、ファイル名、及び全モード一括の場合
は全てのエリア15A,15B,15Cのデータを順
次、また各モード毎の場合は選択されたモードのエリア
のデータをインターフェース部16を介してFDD40
のインターフェース部42へ転送し、データ呼び出しの
場合は、上記選択結果、ファイル名をFDD40へ転送
し、FDD40から転送されてきた呼び出しデータをR
AM15の対応するエリアに書き込む(ステップS
5)。
【0015】次に、図2の(B)のフローチャートを参
照して、外部記憶装置(FDD40)側に於ける動作を
説明する。即ち、先ず、電子手帳10から転送されて来
る選択結果の情報により、データの呼び出しモードであ
るか(ステップS11)、データの保存モードであるか
(ステップS12)を判断する。
【0016】保存モードであれば、次に、上記選択結果
の情報から同様に、全モード一括保存であるのか、ある
いはモード毎の保存であるのかを判断する(ステップS
13)。
【0017】全モード一括保存であれば、電子手帳10
から順次転送されて来るデータのモードを判別し、その
モードに対応する拡張子を拡張子ROM44から読出し
て、その拡張子を電子手帳10から送られて来るファイ
ル名に付加して、FDドライバ43によりFD30にフ
ァイルを作ってデータを保存する(ステップS14)。
【0018】即ち、電子手帳10から全モードのデータ
と共にファイル名が転送されてくると、FDD40で
は、送られてきたファイル名でファイルを作り、そこに
モードデータを保存していく。この時、拡張子ROM4
4に予め記憶されている拡張子をモード毎に付けてい
く。例えば、電子手帳からファイル名「ABC」で電話
モードが送られてきたときは、FDDには「ABC.A
00」というファイルが作成される。このようにして、
電子手帳10のRAM15のデータをFD20に保存す
ると、以下のようになる。 電話モード ABC.A00 メモモード ABC.B00 スケジュールモード ABC.C00
【0019】また、モード毎のデータ保存の場合は、フ
ァイル名に対応する拡張子を付加して、データをFD3
0に保存する(ステップS15)。即ち、電子手帳10
に於いて、データ保存,1モードと選択して、ファイル
名を入力し、1モードだけを転送すると、指定されたモ
ードだけが保存される。
【0020】データ呼び出しの場合は、次に、全モード
一括呼び出しであるのか、モード毎の呼び出しであるの
かを判断する(ステップS16)。全モード一括の場合
は、FDドライバ43により同一ファイル名のデータを
FD30から読出して、インターフェース部42を介し
て電子手帳10にデータを転送する(ステップS1
7)。
【0021】また、モード毎のデータ呼び出しの場合
は、指定ファイル名に対応するデータの内、拡張子を基
に電子手帳10により指定のモードのデータを読出し
て、電子手帳10へ転送する(ステップS18)。
【0022】このようにして、いくつかに分けられたユ
ーザエリアの1つ1つのエリアでも、全体のエリアでも
転送できるようにし、外部記憶装置に保存できるように
している。従って、将来、新しいモードが追加されて、
新しい機能ができた場合も、モード別に管理されている
ので、データの互換性は旧モードについては保たれる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
小型電子機器と外部記憶装置との間で、ユーザエリアを
いくつかに分けて転送及び保存できるようにしたデータ
管理システムを提供することができる。
【0024】即ち、電子手帳をモード別に分けてデータ
転送し、外部記憶装置側ではファイルを分けて管理する
ことにより、一部を変更した場合、そのファイルだけを
保存するだけで済んでしまい、時間的にも短縮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るデータ管理システムの
ブロック構成図である。
【図2】(A)は一実施例に於ける電子手帳側の動作を
説明するためのフローチャートであり、(B)は外部記
憶装置側の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
10…電子手帳、11,41…CPU、15…RAM、
15A…電話エリア、15B…メモエリア、15C…ス
ケジュールエリア、20…外部記憶装置、30…フロッ
ピーディスク(FD)、40…フロッピーディスクドラ
イブ(FDD)、43…FDドライバ、44…拡張子R
OM。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の動作モードを有し各モードでデー
    タの入出力が可能な小型電子機器と、この小型電子機器
    に接続される外部記憶装置とで成るデータ管理システム
    に於いて、 前記小型電子機器が、各モードに対応するメモリと、前
    記メモリのデータをモード別及び全モード一括で転送す
    るメモリデータ転送手段とを具備し、 前記外部記憶装置が、前記小型電子機器のモードに対応
    するコードを記憶しているコードデータ記憶手段と、前
    記小型電子機器のメモリデータ転送手段によって全モー
    ド一括でデータが転送されてきたとき、モード別管理を
    可能とするように、転送されてきたデータを、前記コー
    ドデータ記憶手段を参照して、モード別にコードを付し
    て記憶させる手段とを具備することを特徴とするデータ
    管理システム。
JP3340539A 1991-12-24 1991-12-24 データ管理システム Pending JPH05173717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3340539A JPH05173717A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 データ管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3340539A JPH05173717A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 データ管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05173717A true JPH05173717A (ja) 1993-07-13

Family

ID=18337954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3340539A Pending JPH05173717A (ja) 1991-12-24 1991-12-24 データ管理システム

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JP (1) JPH05173717A (ja)

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