JPH04254720A - 変位検知センサ - Google Patents
変位検知センサInfo
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- JPH04254720A JPH04254720A JP3507591A JP3507591A JPH04254720A JP H04254720 A JPH04254720 A JP H04254720A JP 3507591 A JP3507591 A JP 3507591A JP 3507591 A JP3507591 A JP 3507591A JP H04254720 A JPH04254720 A JP H04254720A
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- magnet
- switch
- reed switch
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- magnetic
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 13
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 title claims description 13
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 51
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 10
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 7
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリードスイッチ等の磁電
変換素子を用いた変位検知センサに関する。
変換素子を用いた変位検知センサに関する。
【0002】
【従来の技術】リードスイッチ等の磁電変換素子をマグ
ネットにより駆動させる変位検知センサは、従来、プッ
シュスイッチやフロートスイッチとして応用されている
。例えば、プッシュスイッチ30としては、図4に示す
ように、ケース31に対しスプリング33により弾発的
に支持された押しボタン32と、該押しボタン32の一
端に固着されたマグネット34と、ステム35内にマグ
ネット34の移動方向と略平行に配設されたリードスイ
ッチ36とから構成され、押しボタン32を押圧し、マ
グネット34がリードスイッチ36の中心に接近・離間
することにより、マグネット34の磁界によって、該リ
ードスイッチ36をON・OFF動作させるものが知ら
れている。
ネットにより駆動させる変位検知センサは、従来、プッ
シュスイッチやフロートスイッチとして応用されている
。例えば、プッシュスイッチ30としては、図4に示す
ように、ケース31に対しスプリング33により弾発的
に支持された押しボタン32と、該押しボタン32の一
端に固着されたマグネット34と、ステム35内にマグ
ネット34の移動方向と略平行に配設されたリードスイ
ッチ36とから構成され、押しボタン32を押圧し、マ
グネット34がリードスイッチ36の中心に接近・離間
することにより、マグネット34の磁界によって、該リ
ードスイッチ36をON・OFF動作させるものが知ら
れている。
【0003】また、フロートスイッチ40としては、図
5に示すように、2つのリードスイッチ41,42を所
定間隔をおいて内蔵したステム43と、該ステム43の
長手方向に沿って摺動自在に嵌装された浮き子44と、
該浮き子44に内蔵されたマグネット45とを有して構
成され、液面の変化に伴なう浮き子44の上下動により
、上記プッシュスイッチ30と同じく、マグネット45
がリードスイッチ41,42のいずれかの中心に対し接
近・離間し、リードスイッチ41,42をON・OFF
動作させるものが知られている。
5に示すように、2つのリードスイッチ41,42を所
定間隔をおいて内蔵したステム43と、該ステム43の
長手方向に沿って摺動自在に嵌装された浮き子44と、
該浮き子44に内蔵されたマグネット45とを有して構
成され、液面の変化に伴なう浮き子44の上下動により
、上記プッシュスイッチ30と同じく、マグネット45
がリードスイッチ41,42のいずれかの中心に対し接
近・離間し、リードスイッチ41,42をON・OFF
動作させるものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらのセンサは、上
記したように、マグネットがリードスイッチの中心に接
近したときに、リードスイッチをONさせるものである
が、リードスイッチやマグネットの種類によっては、誤
動作を生じる場合がある。すなわち、リードスイッチの
感度が高く、あるいはマグネットの磁力が強力である場
合には、図6に示したように、リードスイッチ36の中
心付近以外の領域でもON動作する場合がある。さらに
、このような誤動作を少なくしようとすると、自ずと使
用可能なマグネットやリードスイッチの種類が限定され
るという問題があった。
記したように、マグネットがリードスイッチの中心に接
近したときに、リードスイッチをONさせるものである
が、リードスイッチやマグネットの種類によっては、誤
動作を生じる場合がある。すなわち、リードスイッチの
感度が高く、あるいはマグネットの磁力が強力である場
合には、図6に示したように、リードスイッチ36の中
心付近以外の領域でもON動作する場合がある。さらに
、このような誤動作を少なくしようとすると、自ずと使
用可能なマグネットやリードスイッチの種類が限定され
るという問題があった。
【0005】本発明は上記した課題に鑑みなされたもの
で、マグネットの強さやリードスイッチの感度に拘らず
、リードスイッチ等の磁電変換素子の誤動作をなくすこ
とができる変位検知センサを提供することを目的とする
。
で、マグネットの強さやリードスイッチの感度に拘らず
、リードスイッチ等の磁電変換素子の誤動作をなくすこ
とができる変位検知センサを提供することを目的とする
。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の変位検知センサ
は、リードスイッチ等の磁電変換素子を利用した変位検
知センサにおいて、磁電変換素子とマグネットとを所定
間隔をおいて対面させて固定配設すると共に、円筒状の
磁性体を移動可能に配設し、該磁性体を、磁電変換素子
とマグネットとの間隙に挿入し、または該間隙から離脱
させることにより、磁電変換素子がON・OFF動作す
るように設けたことを特徴とする。
は、リードスイッチ等の磁電変換素子を利用した変位検
知センサにおいて、磁電変換素子とマグネットとを所定
間隔をおいて対面させて固定配設すると共に、円筒状の
磁性体を移動可能に配設し、該磁性体を、磁電変換素子
とマグネットとの間隙に挿入し、または該間隙から離脱
させることにより、磁電変換素子がON・OFF動作す
るように設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】円筒状の磁性体が移動して、磁電変換素子とマ
グネットとの間に位置すると、磁性体とマグネットとの
間で磁界が形成され、すなわち、マグネットの磁界が磁
性体により遮断され、磁電変換素子はOFFする。一方
、円筒状の磁性体が磁電変換素子とマグネットとの間か
ら離脱すると、マグネットの磁界が磁電変換素子に作用
してONする。
グネットとの間に位置すると、磁性体とマグネットとの
間で磁界が形成され、すなわち、マグネットの磁界が磁
性体により遮断され、磁電変換素子はOFFする。一方
、円筒状の磁性体が磁電変換素子とマグネットとの間か
ら離脱すると、マグネットの磁界が磁電変換素子に作用
してONする。
【0008】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づき本発明を
さらに詳細に説明する。図1及び図2は本発明の変位検
知センサの一実施例として、プッシュスイッチ10に適
用したものを示す。
さらに詳細に説明する。図1及び図2は本発明の変位検
知センサの一実施例として、プッシュスイッチ10に適
用したものを示す。
【0009】このプッシュスイッチ10は、略筒状のケ
ース11と、該ケース11内に固定されたステム12と
、該ケース11内に収納されているとともに、その一部
がケース11の一端開口部から突出するように配設され
る押しボタン13とを有して構成され、さらに、リード
スイッチ14、マグネット15、磁性体16等を内蔵し
ている。
ース11と、該ケース11内に固定されたステム12と
、該ケース11内に収納されているとともに、その一部
がケース11の一端開口部から突出するように配設され
る押しボタン13とを有して構成され、さらに、リード
スイッチ14、マグネット15、磁性体16等を内蔵し
ている。
【0010】リードスイッチ14は、ステム12内に固
定して配設される。なお、磁電変換素子としては、この
リードスイッチ14の他に、磁気抵抗素子、ホールIC
等を用いてもよいことはもちろんである。
定して配設される。なお、磁電変換素子としては、この
リードスイッチ14の他に、磁気抵抗素子、ホールIC
等を用いてもよいことはもちろんである。
【0011】マグネット15はリング状に形成されてお
り、リードスイッチ14の安定動作領域、すなわちリー
ドスイッチ14の略中心と対面するように固定配設され
る。なお、本実施例においては、このリング状マグネッ
ト15をケース11の周壁11aに固定して配設してい
る。
り、リードスイッチ14の安定動作領域、すなわちリー
ドスイッチ14の略中心と対面するように固定配設され
る。なお、本実施例においては、このリング状マグネッ
ト15をケース11の周壁11aに固定して配設してい
る。
【0012】磁性体16は円筒状に形成され、かつ、固
定配設されたリードスイッチ14とマグネット15との
間を通過し得るようにするため、押しボタン13に固着
されて配設されている。なお、17はステム12の底壁
12aと押しボタン13の下端部13aとの間に配設さ
れ、常態において該押しボタン13の一部をケース11
から突出するように付勢しているスプリングである。ま
た、本実施例では、図1から明らかなように、円筒状の
磁性体16が押しボタン13の下端付近に固着され、押
しボタン13を押圧しない状態において、リードスイッ
チ14とマグネット15との対向面により形成される間
隙に位置するように配設されているが、これに限定され
るものではない。例えば、磁性体16を押しボタン13
の上端寄りに固定配設し、該押しボタン13を押圧した
ときに、リードスイッチ14とマグネット15との対向
面間に位置する構造とすることもできる。
定配設されたリードスイッチ14とマグネット15との
間を通過し得るようにするため、押しボタン13に固着
されて配設されている。なお、17はステム12の底壁
12aと押しボタン13の下端部13aとの間に配設さ
れ、常態において該押しボタン13の一部をケース11
から突出するように付勢しているスプリングである。ま
た、本実施例では、図1から明らかなように、円筒状の
磁性体16が押しボタン13の下端付近に固着され、押
しボタン13を押圧しない状態において、リードスイッ
チ14とマグネット15との対向面により形成される間
隙に位置するように配設されているが、これに限定され
るものではない。例えば、磁性体16を押しボタン13
の上端寄りに固定配設し、該押しボタン13を押圧した
ときに、リードスイッチ14とマグネット15との対向
面間に位置する構造とすることもできる。
【0013】かかる構成からなる本実施例のプッシュス
イッチ10によれば、常態においては、押しボタン13
がスプリング17により弾発されているため、円筒状の
磁性体16はリードスイッチ14とマグネット15との
対向面間に位置している。したがって、図2(a)に示
すように、マグネット15と磁性体16とにより磁界が
形成され、リードスイッチ14は、マグネット15から
の磁界の影響を受けず、OFF状態となっている。しか
も、本実施例では、磁性体16が円筒状に形成されてい
るため、マグネット15からの磁界の影響はほぼ完全に
遮蔽され、リードスイッチ14が誤動作することはない
。
イッチ10によれば、常態においては、押しボタン13
がスプリング17により弾発されているため、円筒状の
磁性体16はリードスイッチ14とマグネット15との
対向面間に位置している。したがって、図2(a)に示
すように、マグネット15と磁性体16とにより磁界が
形成され、リードスイッチ14は、マグネット15から
の磁界の影響を受けず、OFF状態となっている。しか
も、本実施例では、磁性体16が円筒状に形成されてい
るため、マグネット15からの磁界の影響はほぼ完全に
遮蔽され、リードスイッチ14が誤動作することはない
。
【0014】一方、押しボタン13を押圧すると、磁性
体16がリードスイッチ14とマグネット15との対向
面間から離脱し、図1において下方へ移動せしめられる
。これにより、マグネット15の磁界は、図2(b)に
示すように、リードスイッチ14に作用し、該リードス
イッチ14がON動作する。しかも、この場合、リード
スイッチ14とマグネット15とは安定作動する位置関
係に固定配設されているため、該リードスイッチ14は
確実に作動する。
体16がリードスイッチ14とマグネット15との対向
面間から離脱し、図1において下方へ移動せしめられる
。これにより、マグネット15の磁界は、図2(b)に
示すように、リードスイッチ14に作用し、該リードス
イッチ14がON動作する。しかも、この場合、リード
スイッチ14とマグネット15とは安定作動する位置関
係に固定配設されているため、該リードスイッチ14は
確実に作動する。
【0015】次に、本発明の変位検知センサの他の実施
例として、フロートスイッチ20に適用した態様を図3
に基づき説明する。図において、21は任意の不動部に
固定するための固定部、22は該固定部に対して一定間
隔をおいて突設した2個一組のマグネットケース、23
は該マグネットケース22間に配設されたステム、24
は浮き子である。
例として、フロートスイッチ20に適用した態様を図3
に基づき説明する。図において、21は任意の不動部に
固定するための固定部、22は該固定部に対して一定間
隔をおいて突設した2個一組のマグネットケース、23
は該マグネットケース22間に配設されたステム、24
は浮き子である。
【0016】各マグネットケース22の内部には、所定
の磁力で着磁されたマグネット25が固定配設され、ス
テム23の内部には、該マグネット25と対向する位置
に磁電変換素子としてリードスイッチ26が固定配設さ
れている。なお、両者の位置関係は、上記実施例と同様
、安定作動領域に配設するものとする。浮き子24には
ステム23と各マグネットケース22とにより形成され
る間隙に対し、挿入・離脱せしめられる円筒状部27が
突設されており、その先端部には円筒状の磁性体28が
固着されている。
の磁力で着磁されたマグネット25が固定配設され、ス
テム23の内部には、該マグネット25と対向する位置
に磁電変換素子としてリードスイッチ26が固定配設さ
れている。なお、両者の位置関係は、上記実施例と同様
、安定作動領域に配設するものとする。浮き子24には
ステム23と各マグネットケース22とにより形成され
る間隙に対し、挿入・離脱せしめられる円筒状部27が
突設されており、その先端部には円筒状の磁性体28が
固着されている。
【0017】かかる構成のフロートスイッチ20によれ
ば、液面が変化することにより浮き子24が上下動する
。例えば、液面高さが通常の高さである場合において、
マグネット25とリードスイッチ26との対向面により
形成される間隙内に磁性体28が位置しているとすると
、上記実施例における図2(a)と同様、マグネット2
5と磁性体28との間に磁界が形成され、リードスイッ
チ26にはマグネット25の磁界が作用しない。したが
って、かかる状態においては、リードスイッチ26はO
FF状態を維持している。
ば、液面が変化することにより浮き子24が上下動する
。例えば、液面高さが通常の高さである場合において、
マグネット25とリードスイッチ26との対向面により
形成される間隙内に磁性体28が位置しているとすると
、上記実施例における図2(a)と同様、マグネット2
5と磁性体28との間に磁界が形成され、リードスイッ
チ26にはマグネット25の磁界が作用しない。したが
って、かかる状態においては、リードスイッチ26はO
FF状態を維持している。
【0018】一方、液面高さが通常より高くなると、浮
き子24は上昇し、これにともない磁性体28の位置も
上昇してマグネット25とリードスイッチ26との対向
面により形成される間隙内から離脱せしめられる。これ
により、上記実施例における図2(b)と同様、マグネ
ット25からの磁界がリードスイッチ26に作用し、該
リードスイッチ26がONする。また、液面高さが通常
より低くなった場合も、磁性体28が浮き子24ととも
に下降し、マグネット25とリードスイッチ26との対
向面により形成される間隙内から離脱せしめられるため
、リードスイッチがONする。
き子24は上昇し、これにともない磁性体28の位置も
上昇してマグネット25とリードスイッチ26との対向
面により形成される間隙内から離脱せしめられる。これ
により、上記実施例における図2(b)と同様、マグネ
ット25からの磁界がリードスイッチ26に作用し、該
リードスイッチ26がONする。また、液面高さが通常
より低くなった場合も、磁性体28が浮き子24ととも
に下降し、マグネット25とリードスイッチ26との対
向面により形成される間隙内から離脱せしめられるため
、リードスイッチがONする。
【0019】図5に示した従来のフロートスイッチ40
は、浮き子44内にマグネット45を配設する構造であ
ったため、液面高さが通常より高くなった場合、低くな
った場合のいずれの異常も検知するためには、リードス
イッチ41,42をステム43内の上方と下方に2つ配
設する必要があった。ところが、本実施例のフロートス
イッチ20は、一つのリードスイッチ26を配設するの
みで、浮き子24が上昇しても下降しても、液面高さの
異常を検知できるという利点がある。また、磁性体28
の長さを変えれば、リードスイッチ26がOFFする領
域を容易に変化させることができる。
は、浮き子44内にマグネット45を配設する構造であ
ったため、液面高さが通常より高くなった場合、低くな
った場合のいずれの異常も検知するためには、リードス
イッチ41,42をステム43内の上方と下方に2つ配
設する必要があった。ところが、本実施例のフロートス
イッチ20は、一つのリードスイッチ26を配設するの
みで、浮き子24が上昇しても下降しても、液面高さの
異常を検知できるという利点がある。また、磁性体28
の長さを変えれば、リードスイッチ26がOFFする領
域を容易に変化させることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の変位検知センサは、磁電変換素
子とマグネットとを安定作動する位置関係に固定配設し
、磁性体を可動とすることで、ON・OFF動作させる
構造であるため、マグネットの強さや磁電変換素子の感
度に拘らず、誤動作の発生を少なくすることができる。 したがって、マグネットや磁電変換素子の選択の幅が従
来よりも広がった。しかも、磁性体が円筒状であるため
、マグネットからの磁界の影響をより完全に遮蔽するこ
とができる。また、磁性体の長さを変えることにより磁
電変換素子のONまたはOFF動作領域を容易に変化さ
せることができる。
子とマグネットとを安定作動する位置関係に固定配設し
、磁性体を可動とすることで、ON・OFF動作させる
構造であるため、マグネットの強さや磁電変換素子の感
度に拘らず、誤動作の発生を少なくすることができる。 したがって、マグネットや磁電変換素子の選択の幅が従
来よりも広がった。しかも、磁性体が円筒状であるため
、マグネットからの磁界の影響をより完全に遮蔽するこ
とができる。また、磁性体の長さを変えることにより磁
電変換素子のONまたはOFF動作領域を容易に変化さ
せることができる。
【図1】本発明にかかる変位検知センサの一実施例とし
て、プッシュスイッチに適用した態様を示す断面図であ
る。
て、プッシュスイッチに適用した態様を示す断面図であ
る。
【図2】マグネットからの磁性体及びリードスイッチへ
の磁界の作用を説明するための図である。
の磁界の作用を説明するための図である。
【図3】本発明にかかる変位検知センサの他の実施例と
して、フロートスイッチに適用した態様を示す断面図で
ある。
して、フロートスイッチに適用した態様を示す断面図で
ある。
【図4】従来のプッシュスイッチを示す断面図である。
【図5】従来のフロートスイッチを示す断面図である。
【図6】従来のプッシュスイッチまたはフロートスイッ
チの作用を説明するための図である。
チの作用を説明するための図である。
10 プッシュスイッチ
11 ケース
12 ステム
13 押しボタン
14 リードスイッチ
15 マグネット
16 磁性体
17 スプリング
20 フロートスイッチ
21 固定部
22 マグネットケース
23 ステム
24 浮き子
25 マグネット
26 リードスイッチ
27 円筒状部
28 磁性体
Claims (1)
- 【請求項1】 リードスイッチ等の磁電変換素子を利
用した変位検知センサにおいて、磁電変換素子とマグネ
ットとを所定間隔をおいて対面させて固定配設すると共
に、円筒状の磁性体を移動可能に配設し、該磁性体を、
磁電変換素子とマグネットとの間隙に挿入し、または該
間隙から離脱させることにより、磁電変換素子がON・
OFF動作するように設けたことを特徴とする変位検知
センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3507591A JPH04254720A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 変位検知センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3507591A JPH04254720A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 変位検知センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04254720A true JPH04254720A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=12431881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3507591A Pending JPH04254720A (ja) | 1991-02-06 | 1991-02-06 | 変位検知センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04254720A (ja) |
-
1991
- 1991-02-06 JP JP3507591A patent/JPH04254720A/ja active Pending
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