JPH04179010A - 押ボタンスイッチ - Google Patents
押ボタンスイッチInfo
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- JPH04179010A JPH04179010A JP30397690A JP30397690A JPH04179010A JP H04179010 A JPH04179010 A JP H04179010A JP 30397690 A JP30397690 A JP 30397690A JP 30397690 A JP30397690 A JP 30397690A JP H04179010 A JPH04179010 A JP H04179010A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- push button
- push
- magnetic
- magnet
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- Pending
Links
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、動作信頼性が高く、かつ、耐水性の良好な押
ボタンスイッチに関する。
ボタンスイッチに関する。
(従来の技術)
例えば、内視鏡装置のスコープ操作部に設けられる押ボ
タンスイッチは、使用時に動作不良を引き起こすと患者
に過大な苦痛を与えてしまうため高い信頼性が要求され
る。また、スコープ洗浄時における水分の侵入を防止す
るため、耐水性を有することが必要不可欠となる。
タンスイッチは、使用時に動作不良を引き起こすと患者
に過大な苦痛を与えてしまうため高い信頼性が要求され
る。また、スコープ洗浄時における水分の侵入を防止す
るため、耐水性を有することが必要不可欠となる。
従来のボタンスイッチは、機械的な結合による接点で動
作するものが多く、また、0リング等のパツキンを用い
て防水構造としていた。
作するものが多く、また、0リング等のパツキンを用い
て防水構造としていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の押ボタンスイッチにあっては、機
械的な接点で動作するため構造が比較的複雑となってし
まい、誤動作を引き起こすことがあるので、頻繁なメン
テナンスが必要であった。
械的な接点で動作するため構造が比較的複雑となってし
まい、誤動作を引き起こすことがあるので、頻繁なメン
テナンスが必要であった。
また、0リング等のパツキンで防水しているので、完全
に水分の侵入を遮断することができず、誤動作の原因と
もなっていた。
に水分の侵入を遮断することができず、誤動作の原因と
もなっていた。
この発明はこのような従来の課題を解決するためになさ
れたもので、その第1の目的は、完全防水の可能な押ボ
タンスイッチを提供することにある。また、第2の目的
は、機械的な接点をもたない押ボタンスイッチを提供す
ることにある。
れたもので、その第1の目的は、完全防水の可能な押ボ
タンスイッチを提供することにある。また、第2の目的
は、機械的な接点をもたない押ボタンスイッチを提供す
ることにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明は、四部を有するケー
シングと、該凹部内壁面に沿って摺動可能に配設される
押ボタンと、該押ボタン先端部に装着される磁性体と、
前記ケーシング内部に配設され、前記磁性体の近接を検
出する磁気センサと、を備えてなることが特徴である。
シングと、該凹部内壁面に沿って摺動可能に配設される
押ボタンと、該押ボタン先端部に装着される磁性体と、
前記ケーシング内部に配設され、前記磁性体の近接を検
出する磁気センサと、を備えてなることが特徴である。
また前記磁性体は凹部の底面に突起状に配設され、前記
押ボタンの先端部は押圧時に該磁性体を覆蓋し得る窪み
部を有することを特徴とする。
押ボタンの先端部は押圧時に該磁性体を覆蓋し得る窪み
部を有することを特徴とする。
(作用)
上述の如く構成すれば、磁気信号を用いて押ボタンスイ
ッチをオン・オフさせているので、機械的接点は不用と
なる。その結果、故障や誤動作を引き起こすことはほと
んどなくなり、高い信頼性が得られる。
ッチをオン・オフさせているので、機械的接点は不用と
なる。その結果、故障や誤動作を引き起こすことはほと
んどなくなり、高い信頼性が得られる。
また、ケーシングの内部と外部とが水密防護されるので
、水分の侵入による腐食等の問題が解消される。
、水分の侵入による腐食等の問題が解消される。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を示す押ボタンスイッチの断
面図である。
面図である。
図示のように、この押ボタンスイッチは押ボタン1とケ
ーシング6に大別されている。ケーシング6には凹部8
が穿設されており、この四部8の上部縁面には、凹部8
と同径のバネ固定部材9がケーシング6と一体加工、あ
るいは取付構造で設けられている。また、ケーシング6
は耐水性をもつ材質で構成されており、水分の侵入に対
して十分な封密か確保されている。
ーシング6に大別されている。ケーシング6には凹部8
が穿設されており、この四部8の上部縁面には、凹部8
と同径のバネ固定部材9がケーシング6と一体加工、あ
るいは取付構造で設けられている。また、ケーシング6
は耐水性をもつ材質で構成されており、水分の侵入に対
して十分な封密か確保されている。
押ボタン1は、凹部8と略同径のシャフト2を有してお
り、凹部8の内壁面に沿って摺動可能となっている。ま
た、バネ固定部材9の外側にはバネ3が配設され、バネ
支持溝10で固定される。
り、凹部8の内壁面に沿って摺動可能となっている。ま
た、バネ固定部材9の外側にはバネ3が配設され、バネ
支持溝10で固定される。
そして、押ボタン1の押圧・解放操作によってバネ3が
伸縮動作し、シャフト2が摺動する。また、シャフト2
の先端部周囲−面には磁石4が装着されている。
伸縮動作し、シャフト2が摺動する。また、シャフト2
の先端部周囲−面には磁石4が装着されている。
四部8の底部近傍側面のケーシング6よりも内側には、
磁石4の近接を検出するホール素子、リードスイッチ等
の磁気センサ5が設けられており、この検出信号は図示
しない駆動回路に接続されている。
磁石4の近接を検出するホール素子、リードスイッチ等
の磁気センサ5が設けられており、この検出信号は図示
しない駆動回路に接続されている。
このように構成された押ボタンスイッチでは、押ボタン
1を押圧すると、シャフト2の先端部に装着された磁石
4の近接が磁気センサ5によって検出され、オン状態で
あることが認知される。また、押ボタン1を解放すると
、バネ3の弾性力で押ボタン1が元の状態に復帰するの
で、磁石4は磁気センサ5から離れ、スイッチがオフ状
態であることが認知される。
1を押圧すると、シャフト2の先端部に装着された磁石
4の近接が磁気センサ5によって検出され、オン状態で
あることが認知される。また、押ボタン1を解放すると
、バネ3の弾性力で押ボタン1が元の状態に復帰するの
で、磁石4は磁気センサ5から離れ、スイッチがオフ状
態であることが認知される。
従って、機械的接点を持たず、簡易な構成で押ボタンス
イッチを構成することができる。また、ケーシング6内
部に水が侵入することはないので完全防水が可能となる
。
イッチを構成することができる。また、ケーシング6内
部に水が侵入することはないので完全防水が可能となる
。
第2図は本実施例の変形側を示す構成図である。
図示のように該変形例では、バネ3を使用せずに、四部
8の底面からケーシング6を隔てた内部に磁1が配設さ
れている。このとき、磁石11は、シャフト2の磁石4
とは斥力が働くように極性の向きが設定される。
8の底面からケーシング6を隔てた内部に磁1が配設さ
れている。このとき、磁石11は、シャフト2の磁石4
とは斥力が働くように極性の向きが設定される。
このような構成によれば、押ボタン1を押圧すると、磁
石4と磁石11との間に磁気的な斥力が発生するので、
押ボタン1を解放するとこの斥力で押ボタン1が元の状
態に復帰するように動作する。
石4と磁石11との間に磁気的な斥力が発生するので、
押ボタン1を解放するとこの斥力で押ボタン1が元の状
態に復帰するように動作する。
従って、バネ3を使用しないで押ボタンスイッチを構成
することができ、構造がより簡単化され、動作の信頼性
が向上する。
することができ、構造がより簡単化され、動作の信頼性
が向上する。
第3図は本発明の第2実施例を示す押ボタンスイッチの
断面図である。図示のように、この例では、シャフト2
の先端部に該シャフト2と同心円状に切欠部13が形成
されており、凹部8の底面には前記切欠部と嵌合し得る
磁石12が配設されている。従って、押ボタン1が解放
時には磁気センサ5が磁石12の磁気を検出して、オフ
状態であることが認知される。また、押ボタン1を押圧
すると、切欠部13によって磁石12が覆蓋され、磁石
12の発生する磁気が遮断されるので磁気センサ5はこ
れを検出してオン状態が認知される。
断面図である。図示のように、この例では、シャフト2
の先端部に該シャフト2と同心円状に切欠部13が形成
されており、凹部8の底面には前記切欠部と嵌合し得る
磁石12が配設されている。従って、押ボタン1が解放
時には磁気センサ5が磁石12の磁気を検出して、オフ
状態であることが認知される。また、押ボタン1を押圧
すると、切欠部13によって磁石12が覆蓋され、磁石
12の発生する磁気が遮断されるので磁気センサ5はこ
れを検出してオン状態が認知される。
その結果、第1実施例と同様に構造を簡単化することが
でき、かつ、耐水性を向上させることができる。
でき、かつ、耐水性を向上させることができる。
第4図は本発明の第3実施例を示す押ボタンスイッチの
断面図であり、この例ではケーシング6と押ボタン1と
が一体化構造となっている(同図(A)参照)。そして
、押ボタン1の先端部には磁石14が装着され、該押ボ
タン1の押圧時には磁石14がケーシング6に形成され
た凹部8内に侵入する(同図(B)参照)。また、四部
8の底面のケーシング6よりも内側には磁気センサ5が
配設されているので、押ボタン1を押圧すると磁石14
が磁気センサ5に近接し、スイッチがオン状態であるこ
とが認知される。
断面図であり、この例ではケーシング6と押ボタン1と
が一体化構造となっている(同図(A)参照)。そして
、押ボタン1の先端部には磁石14が装着され、該押ボ
タン1の押圧時には磁石14がケーシング6に形成され
た凹部8内に侵入する(同図(B)参照)。また、四部
8の底面のケーシング6よりも内側には磁気センサ5が
配設されているので、押ボタン1を押圧すると磁石14
が磁気センサ5に近接し、スイッチがオン状態であるこ
とが認知される。
そして、押ボタン1を解放すると、押ボタン1の弾性力
により自然復帰するので、スイッチのオフ状態が認知さ
れる。
により自然復帰するので、スイッチのオフ状態が認知さ
れる。
このような構成においても簡易に押ボタンスイッチを構
成することができ、かつ、完全防水か可能となる。
成することができ、かつ、完全防水か可能となる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明による押ボタンスイッチで
は、機械的な接点を必要とせず、磁気的な近接を用いて
非接触でオン・オフ動作させている。従って、故障や誤
動作の発生を著しく低減させることがてき、信頼性が向
上する。
は、機械的な接点を必要とせず、磁気的な近接を用いて
非接触でオン・オフ動作させている。従って、故障や誤
動作の発生を著しく低減させることがてき、信頼性が向
上する。
また、ケーシングの内部と外部とが、完全防水されるの
で、水分の侵入による故障を防止することができるとい
う効果が得られる。
で、水分の侵入による故障を防止することができるとい
う効果が得られる。
第1図は本発明の第1実施例を示す構成図、第2図は前
記第1実施例の変形側を示す構成図、第3図第2実施例
を示す構成図、第4図は第3実施例を示す構成図である
。 1・・・押ボタン 4・・・磁石 5・・・磁気センサ 6・・・ケーシング8・・・凹
部 11・・・磁石12・・・磁石 ]
3・・・切欠部14・・・磁石
記第1実施例の変形側を示す構成図、第3図第2実施例
を示す構成図、第4図は第3実施例を示す構成図である
。 1・・・押ボタン 4・・・磁石 5・・・磁気センサ 6・・・ケーシング8・・・凹
部 11・・・磁石12・・・磁石 ]
3・・・切欠部14・・・磁石
Claims (2)
- (1)凹部を有するケーシングと、該凹部内壁面に沿っ
て摺動可能に配設される押ボタンと、該押ボタン先端部
に装着される磁性体と、前記ケーシング内部に配設され
、前記磁性体の近接を検出する磁気センサと、を備えて
なることを特徴とする押ボタンスイッチ。 - (2)前記磁性体は凹部の底面に突起状に配設され、前
記押ボタンの先端部は押圧時に該磁性体を覆蓋し得る窪
み部を有する請求項1記載の押ボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30397690A JPH04179010A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 押ボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30397690A JPH04179010A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 押ボタンスイッチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04179010A true JPH04179010A (ja) | 1992-06-25 |
Family
ID=17927548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30397690A Pending JPH04179010A (ja) | 1990-11-13 | 1990-11-13 | 押ボタンスイッチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04179010A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1905644A1 (en) * | 2006-09-26 | 2008-04-02 | NEC TOKIN Corporation | Automotive stop lamp switch |
JP2011175799A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Yuhshin Co Ltd | 無接点スイッチ |
JP2013101821A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Tokai Rika Co Ltd | プッシュスイッチ装置 |
CN111223701A (zh) * | 2018-11-27 | 2020-06-02 | 光宝电子(广州)有限公司 | 按键结构 |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP30397690A patent/JPH04179010A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1905644A1 (en) * | 2006-09-26 | 2008-04-02 | NEC TOKIN Corporation | Automotive stop lamp switch |
JP2011175799A (ja) * | 2010-02-23 | 2011-09-08 | Yuhshin Co Ltd | 無接点スイッチ |
JP2013101821A (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-23 | Tokai Rika Co Ltd | プッシュスイッチ装置 |
CN111223701A (zh) * | 2018-11-27 | 2020-06-02 | 光宝电子(广州)有限公司 | 按键结构 |
US11670465B2 (en) | 2018-11-27 | 2023-06-06 | Lite-On Electronics (Guangzhou) Limited | Key structure |
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