JPH04254017A - 軸継手 - Google Patents
軸継手Info
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- JPH04254017A JPH04254017A JP3528691A JP3528691A JPH04254017A JP H04254017 A JPH04254017 A JP H04254017A JP 3528691 A JP3528691 A JP 3528691A JP 3528691 A JP3528691 A JP 3528691A JP H04254017 A JPH04254017 A JP H04254017A
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- JP
- Japan
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- guide rod
- shaft end
- driven shaft
- driving shaft
- grooves
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Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 title claims abstract description 11
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 15
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- -1 for example Substances 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/02—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions
- F16D3/04—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive adapted to specific functions specially adapted to allow radial displacement, e.g. Oldham couplings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は軸継手に関し、特に偏心
に対し良好に対処でき、組立て及び分解が容易な軸継手
に関する。
に対し良好に対処でき、組立て及び分解が容易な軸継手
に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】各種回
転力伝達機構において２つの軸の端部どうしが継手によ
り接続される。この接続では、双方の軸が同一の回転中
心を有する様に設定した場合であっても、種々の原因に
より原動軸側と従動軸側とで軸偏心即ち回転中心軸間の
平行ずれを生ずることがあり、これに有効に対処するた
めに、オルダム継手が用いられる。
転力伝達機構において２つの軸の端部どうしが継手によ
り接続される。この接続では、双方の軸が同一の回転中
心を有する様に設定した場合であっても、種々の原因に
より原動軸側と従動軸側とで軸偏心即ち回転中心軸間の
平行ずれを生ずることがあり、これに有効に対処するた
めに、オルダム継手が用いられる。
【０００３】しかし、従来のこの種の軸継手では原動軸
端部及び従動軸端部に対し直接回転力伝達部材が係合さ
れていたため、該回転力伝達部材の交換の際には、原動
軸端部または従動軸端部を移動させる作業が必要であり
、作業性が良好とはいえなかった。
端部及び従動軸端部に対し直接回転力伝達部材が係合さ
れていたため、該回転力伝達部材の交換の際には、原動
軸端部または従動軸端部を移動させる作業が必要であり
、作業性が良好とはいえなかった。
【０００４】そこで、本発明は、上記従来技術の問題点
に鑑み、組立て及び分解の作業が容易な軸継手を提供す
ることを目的とするものである。
に鑑み、組立て及び分解の作業が容易な軸継手を提供す
ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的を達成するものとして、原動軸端部と従動軸端部とが
対向配置されており、上記原動軸端部には原動軸回転中
心方向と直交する面内に第１の方向性を有する第１の溝
が複数形成されており、これら第１の溝にはそれぞれ第
１の方向性を有する第１のガイドロッドがその側部を上
記第１の溝から部分的に突出した状態で複数収容されて
おり、上記原動軸端部には上記第１のガイドロッドの第
１の方向の移動を制限する手段が着脱可能に付されてお
り、上記従動軸端部には従動軸回転中心方向と直交する
面内に第２の方向性を有する第２の溝が複数形成されて
おり、これら第２の溝にはそれぞれ第２の方向性を有す
る第２のガイドロッドがその側部を上記第２の溝から部
分的に突出した状態で複数収容されており、上記従動軸
端部には上記第２のガイドロッドの第２の方向の移動を
制限する手段が着脱可能に付されており、上記原動軸端
部と上記従動軸端部との間には回転力伝達部材が介在し
ており、該回転力伝達部材には上記第１のガイドロッド
の突出部に第１の方向にスライド可能に適合される複数
の第１スライド溝と上記第２のガイドロッドの突出部に
第２の方向にスライド可能に適合される複数の第２スラ
イド溝とを有していることを特徴とする、軸継手、が提
供される。
的を達成するものとして、原動軸端部と従動軸端部とが
対向配置されており、上記原動軸端部には原動軸回転中
心方向と直交する面内に第１の方向性を有する第１の溝
が複数形成されており、これら第１の溝にはそれぞれ第
１の方向性を有する第１のガイドロッドがその側部を上
記第１の溝から部分的に突出した状態で複数収容されて
おり、上記原動軸端部には上記第１のガイドロッドの第
１の方向の移動を制限する手段が着脱可能に付されてお
り、上記従動軸端部には従動軸回転中心方向と直交する
面内に第２の方向性を有する第２の溝が複数形成されて
おり、これら第２の溝にはそれぞれ第２の方向性を有す
る第２のガイドロッドがその側部を上記第２の溝から部
分的に突出した状態で複数収容されており、上記従動軸
端部には上記第２のガイドロッドの第２の方向の移動を
制限する手段が着脱可能に付されており、上記原動軸端
部と上記従動軸端部との間には回転力伝達部材が介在し
ており、該回転力伝達部材には上記第１のガイドロッド
の突出部に第１の方向にスライド可能に適合される複数
の第１スライド溝と上記第２のガイドロッドの突出部に
第２の方向にスライド可能に適合される複数の第２スラ
イド溝とを有していることを特徴とする、軸継手、が提
供される。
【０００６】本発明においては、上記第１の方向と上記
第２の方向とが直交している態様があり、上記原動軸端
部、上記従動軸端部及び上記回転力伝達部材が金属製で
あり上記第１のガイドロッド及び上記第２のガイドロッ
ドがプラスチック製である態様がある。
第２の方向とが直交している態様があり、上記原動軸端
部、上記従動軸端部及び上記回転力伝達部材が金属製で
あり上記第１のガイドロッド及び上記第２のガイドロッ
ドがプラスチック製である態様がある。
【０００７】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的実
施例を説明する。
施例を説明する。
【０００８】図１は本発明による軸継手の一実施例を示
す分解斜視図であり、図２はその組立て状態の縦断面図
である。これらの図において、２は原動軸端部であり、
２’は原動軸回転中心であり、３は原動軸端部の先端に
形成されたフランジ部である。また、４は従動軸端部で
あり、４’は従動軸回転中心であり、５は従動軸端部の
先端に形成されたフランジ部である。原動軸端部２と従
動軸端部４とは互いにフランジ部３，５どうしが対向し
且つ回転中心２’，４’が合致してＺ方向となる様に配
置されている。
す分解斜視図であり、図２はその組立て状態の縦断面図
である。これらの図において、２は原動軸端部であり、
２’は原動軸回転中心であり、３は原動軸端部の先端に
形成されたフランジ部である。また、４は従動軸端部で
あり、４’は従動軸回転中心であり、５は従動軸端部の
先端に形成されたフランジ部である。原動軸端部２と従
動軸端部４とは互いにフランジ部３，５どうしが対向し
且つ回転中心２’，４’が合致してＺ方向となる様に配
置されている。
【０００９】原動軸端部フランジ部３の従動軸端部４側
の端面は、上記原動軸回転中心２’と直交する面（Ｘ−
Ｙ面）とされている。同様に、従動軸端部フランジ部５
の原動軸端部２側の端面は、上記従動軸回転中心４’と
直交する面（Ｘ−Ｙ面）とされている。原動軸端部フラ
ンジ部３にはＸ方向の第１の溝６が複数形成されており
、該溝の断面形状は矩形である。各溝６内にはそれぞれ
該溝と略同一の長さの第１のガイドロッド１０が収容さ
れており、該ロッドの断面形状は矩形である。該ロッド
は従動軸端部４側の半分が上記フランジ部３から突出し
ている。該フランジ部３の外周にはリング１１が着脱可
能に取付けられており、該リングの内面により上記ガイ
ドロッド１０がＸ方向に移動するのを阻止している。 同様に、従動軸端部フランジ部５にはＹ方向の第２の溝
８が複数形成されており、該溝の断面形状は矩形である
。各溝８内にはそれぞれ該溝と略同一の長さの第２のガ
イドロッド１２が収容されており、該ロッドの断面形状
は矩形である。該ロッドは原動軸端部２側の半分が上記
フランジ部５から突出している。該フランジ部５の外周
にはリング１３が着脱可能に取付けられており、該リン
グの内面により上記ガイドロッド１２がＹ方向に移動す
るのを阻止している。以上即ち、原動軸端部２、第１の
ガイドロッド１０及びリング１１の組と従動軸端部４、
第２のガイドロッド１２及びリング１３の組とは同一の
構成を有する。そして、これらを回転中心２’，４’の
周りに角度９０度ずらせて配置することにより図１の様
になる。
の端面は、上記原動軸回転中心２’と直交する面（Ｘ−
Ｙ面）とされている。同様に、従動軸端部フランジ部５
の原動軸端部２側の端面は、上記従動軸回転中心４’と
直交する面（Ｘ−Ｙ面）とされている。原動軸端部フラ
ンジ部３にはＸ方向の第１の溝６が複数形成されており
、該溝の断面形状は矩形である。各溝６内にはそれぞれ
該溝と略同一の長さの第１のガイドロッド１０が収容さ
れており、該ロッドの断面形状は矩形である。該ロッド
は従動軸端部４側の半分が上記フランジ部３から突出し
ている。該フランジ部３の外周にはリング１１が着脱可
能に取付けられており、該リングの内面により上記ガイ
ドロッド１０がＸ方向に移動するのを阻止している。 同様に、従動軸端部フランジ部５にはＹ方向の第２の溝
８が複数形成されており、該溝の断面形状は矩形である
。各溝８内にはそれぞれ該溝と略同一の長さの第２のガ
イドロッド１２が収容されており、該ロッドの断面形状
は矩形である。該ロッドは原動軸端部２側の半分が上記
フランジ部５から突出している。該フランジ部５の外周
にはリング１３が着脱可能に取付けられており、該リン
グの内面により上記ガイドロッド１２がＹ方向に移動す
るのを阻止している。以上即ち、原動軸端部２、第１の
ガイドロッド１０及びリング１１の組と従動軸端部４、
第２のガイドロッド１２及びリング１３の組とは同一の
構成を有する。そして、これらを回転中心２’，４’の
周りに角度９０度ずらせて配置することにより図１の様
になる。
【００１０】そして、原動軸端部２と従動軸端部４との
間には、回転力伝達部材１４が配置されている。該回転
力伝達部材は、原動軸側に上記複数の第１ガイドロッド
１０の突出部とそれぞれ適合せる複数の第１スライド溝
１６を有しており、従動軸側に上記複数の第２ガイドロ
ッド１２の突出部とそれぞれ適合せる複数の第２スライ
ド溝１８を有している。従って、回転力伝達部材１４は
、第１スライド溝１６が原動軸側の第１ガイドロッド１
０にガイドされてその長手方向にスライド移動すること
により原動軸端部に対し相対移動でき、第２スライド溝
１８が従動軸側の第２ガイドロッド１２にガイドされて
その長手方向にスライド移動することにより従動軸端部
に対し相対移動できる。
間には、回転力伝達部材１４が配置されている。該回転
力伝達部材は、原動軸側に上記複数の第１ガイドロッド
１０の突出部とそれぞれ適合せる複数の第１スライド溝
１６を有しており、従動軸側に上記複数の第２ガイドロ
ッド１２の突出部とそれぞれ適合せる複数の第２スライ
ド溝１８を有している。従って、回転力伝達部材１４は
、第１スライド溝１６が原動軸側の第１ガイドロッド１
０にガイドされてその長手方向にスライド移動すること
により原動軸端部に対し相対移動でき、第２スライド溝
１８が従動軸側の第２ガイドロッド１２にガイドされて
その長手方向にスライド移動することにより従動軸端部
に対し相対移動できる。
【００１１】以上の様な本実施例の軸継手は、図１に示
される様な構成部材を組立てることにより容易に製造さ
れる。尚、第１ガイドロッド１０、回転力伝達部材１４
及び第２ガイドロッド１２は、原動軸端部フランジ部３
と従動軸端部フランジ部５とで挟持されるので、脱落す
ることはない。また、本実施例の軸継手は分解及び部品
交換作業が簡単である。即ち、たとえば、リング１１，
１３を取り外すことにより、第１ガイドロッド１０及び
第２ガイドロッド１２をスライドさせて取出すことがで
き、かくして回転力伝達部材１４を取り出すことができ
る。この様に、原動軸端部及び従動軸端部を移動させる
ことなしに、ガイドロッド１０，１２及び回転力伝達部
材１４を適宜交換できる。そして、更には原動軸及び従
動軸からそれぞれ原動軸端部２及び従動軸端部４を取り
外すことが可能となる。尚、この逆の手順をとることに
より、組立てを行うことができる。
される様な構成部材を組立てることにより容易に製造さ
れる。尚、第１ガイドロッド１０、回転力伝達部材１４
及び第２ガイドロッド１２は、原動軸端部フランジ部３
と従動軸端部フランジ部５とで挟持されるので、脱落す
ることはない。また、本実施例の軸継手は分解及び部品
交換作業が簡単である。即ち、たとえば、リング１１，
１３を取り外すことにより、第１ガイドロッド１０及び
第２ガイドロッド１２をスライドさせて取出すことがで
き、かくして回転力伝達部材１４を取り出すことができ
る。この様に、原動軸端部及び従動軸端部を移動させる
ことなしに、ガイドロッド１０，１２及び回転力伝達部
材１４を適宜交換できる。そして、更には原動軸及び従
動軸からそれぞれ原動軸端部２及び従動軸端部４を取り
外すことが可能となる。尚、この逆の手順をとることに
より、組立てを行うことができる。
【００１２】本実施例において、原動軸端部２が回転す
ると、その回転力は原動軸端部フランジ部３の第１の溝
６内に収容された第１ガイドロッド１０から回転力伝達
部材１４を介して、従動軸端部フランジ部５の第２の溝
８内に収容された第２ガイドロッド１２へと伝達され、
従動軸端部４が回転せしめられる。原動軸回転中心２’
と従動軸回転中心４’とに偏心が生じた場合には、上記
の様に回転力伝達部材１４と原動軸端部２との相対移動
及び該回転力伝達部材１４と従動軸端部４との相対移動
により、良好に対処できる。
ると、その回転力は原動軸端部フランジ部３の第１の溝
６内に収容された第１ガイドロッド１０から回転力伝達
部材１４を介して、従動軸端部フランジ部５の第２の溝
８内に収容された第２ガイドロッド１２へと伝達され、
従動軸端部４が回転せしめられる。原動軸回転中心２’
と従動軸回転中心４’とに偏心が生じた場合には、上記
の様に回転力伝達部材１４と原動軸端部２との相対移動
及び該回転力伝達部材１４と従動軸端部４との相対移動
により、良好に対処できる。
【００１３】本実施例では、従動軸側の負荷が比較的大
きい場合には、上記全ての第１ガイドロッド１０及び上
記全ての第２ガイドロッド１２を使用することにより、
駆動力伝達面を十分広くとることができるので、良好に
回転力を伝達できる。そして、従動軸側の負荷が比較的
小さい場合には、第１ガイドロッド１０及び第２ガイド
ロッドの使用数を減らすことができ、これにより軸継手
の重量を軽減し、かくして原動軸側の駆動力を低減する
ことによりエネルギー利用効率を高めることができる。
きい場合には、上記全ての第１ガイドロッド１０及び上
記全ての第２ガイドロッド１２を使用することにより、
駆動力伝達面を十分広くとることができるので、良好に
回転力を伝達できる。そして、従動軸側の負荷が比較的
小さい場合には、第１ガイドロッド１０及び第２ガイド
ロッドの使用数を減らすことができ、これにより軸継手
の重量を軽減し、かくして原動軸側の駆動力を低減する
ことによりエネルギー利用効率を高めることができる。
【００１４】また、上記実施例において、フランジ部３
を含む原動軸端部２、フランジ部５を含む従動軸端部４
及び回転力伝達部材１４を金属製たとえばスチール製と
なし、第１のガイドロッド１０及び第２のガイドロッド
１２をプラスチック製たとえばポリアセタール製となす
ことができる。これにより、軽量化が達成されるととも
に、自己潤滑の機能が得られる。そして、ガイドロッド
１０，１２が棒状であることにより、プラスチック製と
なしても十分良好な成形性が得られ、製造コストの低減
が実現される。
を含む原動軸端部２、フランジ部５を含む従動軸端部４
及び回転力伝達部材１４を金属製たとえばスチール製と
なし、第１のガイドロッド１０及び第２のガイドロッド
１２をプラスチック製たとえばポリアセタール製となす
ことができる。これにより、軽量化が達成されるととも
に、自己潤滑の機能が得られる。そして、ガイドロッド
１０，１２が棒状であることにより、プラスチック製と
なしても十分良好な成形性が得られ、製造コストの低減
が実現される。
【００１５】尚、本発明においては、上記ガイドロッド
１０，１２として、複数のブロックを長手方向に配置し
てなるものを用いることができる。この場合、隣接ブロ
ックの対向端面に凹凸の結合構造を形成し予め結合して
おくことにより、取扱いが容易になる。
１０，１２として、複数のブロックを長手方向に配置し
てなるものを用いることができる。この場合、隣接ブロ
ックの対向端面に凹凸の結合構造を形成し予め結合して
おくことにより、取扱いが容易になる。
【００１６】
【発明の効果】以上の様に、本発明によれば、偏心に対
し良好に対処でき、組立て及び分解の作業が容易な軸継
手が提供される。
し良好に対処でき、組立て及び分解の作業が容易な軸継
手が提供される。
【図１】本発明による軸継手の一実施例を示す分解斜視
図である。
図である。
【図２】図１の軸継手の組立て状態の縦断面図である。
２ 原動軸端部
２’ 原動軸回転中心
３ 原動軸端部フランジ部
４ 従動軸端部
４’ 従動軸回転中心
５ 従動軸端部フランジ部
６ 第１の溝
８ 第２の溝
１０ 第１のガイドロッド
１２ 第２のガイドロッド
１４ 回転力伝達部材
１６ 第１スライド溝
１８ 第２スライド溝
Claims (3)
- 【請求項１】 原動軸端部と従動軸端部とが対向配置
されており、上記原動軸端部には原動軸回転中心方向と
直交する面内に第１の方向性を有する第１の溝が複数形
成されており、これら第１の溝にはそれぞれ第１の方向
性を有する第１のガイドロッドがその側部を上記第１の
溝から部分的に突出した状態で複数収容されており、上
記原動軸端部には上記第１のガイドロッドの第１の方向
の移動を制限する手段が着脱可能に付されており、上記
従動軸端部には従動軸回転中心方向と直交する面内に第
２の方向性を有する第２の溝が複数形成されており、こ
れら第２の溝にはそれぞれ第２の方向性を有する第２の
ガイドロッドがその側部を上記第２の溝から部分的に突
出した状態で複数収容されており、上記従動軸端部には
上記第２のガイドロッドの第２の方向の移動を制限する
手段が着脱可能に付されており、上記原動軸端部と上記
従動軸端部との間には回転力伝達部材が介在しており、
該回転力伝達部材には上記第１のガイドロッドの突出部
に第１の方向にスライド可能に適合される複数の第１ス
ライド溝と上記第２のガイドロッドの突出部に第２の方
向にスライド可能に適合される複数の第２スライド溝と
を有していることを特徴とする、軸継手。 - 【請求項２】 上記第１の方向と上記第２の方向とが
直交している、請求項１に記載の軸継手。 - 【請求項３】 上記原動軸端部、上記従動軸端部及び
上記回転力伝達部材が金属製であり上記第１のガイドロ
ッド及び上記第２のガイドロッドがプラスチック製であ
る、請求項１に記載の軸継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3528691A JPH04254017A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 軸継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3528691A JPH04254017A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 軸継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04254017A true JPH04254017A (ja) | 1992-09-09 |
Family
ID=12437532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3528691A Pending JPH04254017A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | 軸継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04254017A (ja) |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP3528691A patent/JPH04254017A/ja active Pending
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