JPH04252379A - 半導体装置のレイアウト装置 - Google Patents

半導体装置のレイアウト装置

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JPH04252379A
JPH04252379A JP3008901A JP890191A JPH04252379A JP H04252379 A JPH04252379 A JP H04252379A JP 3008901 A JP3008901 A JP 3008901A JP 890191 A JP890191 A JP 890191A JP H04252379 A JPH04252379 A JP H04252379A
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JP
Japan
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display control
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logic
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JP3008901A
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JP2986558B2 (ja
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▲高▼嶌 哲生
Tetsuo Takashima
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理図面情報を持たない
論理データを扱う半導体装置のレイアウト装置に関する
。近年、CAD(Computer Aided De
sign)装置の普及によりユーザが複数のCAD装置
を使用する場合が発生してきた。このため、異種のCA
D装置間でのデータのやりとりが行われるようになって
きた。
【0002】
【従来の技術】従来のCAD装置間のインターフェイス
データとしては、一般に図5に示すようにネットリスト
のみを持ち、論理図面情報がない論理データ30が使わ
れていた。従って、この論理データ30に基づいて固有
セルを指示するには、そのセルの固有名又は番号をキー
ボードよりキー入力することにより指示することになる
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、異種のCAD
装置間でデータのやりとりを行った場合、論理図面情報
がないため、高度な画面によるユーザインターフェイス
、即ち、固有セルを画面で指示できるタブレットやマウ
ス等を持つCAD装置でも、固有セルの指示を画面で行
うことはできず、キー入力して指示しなければならず、
オペレーション効率が低下するという問題を生じていた
【0004】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、論理図面情報がない論理データにお
いてもレイアウトすべきセルを表示部上で指示すること
ができ、オペレーション効率の向上を図ることができる
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。半導体装置の論理データに基づいて各セルの
レイアウトを行うレイアウト装置において、表示部1は
図面を表示するためのものであり、記憶部2は論理デー
タを記憶するものである。
【0006】図形表示制御部3は記憶部2に記憶された
論理データに論理図面情報が含まれているとき、その論
理図面情報に基づいて論理図形からなる論理図面を表示
部1に表示させる。記号表示制御部4は記憶部2に記憶
された論理データに論理図面情報が含まれていないとき
、その論理データを構成する各セルを任意形状の図形に
記号化してその記号化した図形を表示部1に表示させる
【0007】座標入力部5は表示部1に表示された論理
図面中のいずれか1つの論理図形又は記号化された各図
形のうちいずれか1つの図形を指示するためのものであ
り、演算部6は座標入力部5による論理図形の指示及び
図形表示制御部3による論理図面の表示制御に基づいて
、又は座標入力部5による記号化された図形の指示及び
記号表示制御部4による記号化した図形の表示制御に基
づいてレイアウトすべきセルを決定する。
【0008】
【作用】本発明では、論理データに論理図面情報が含ま
れていないとき、記号表示制御部4によりその論理デー
タを構成する各セルが任意形状の図形に記号化されその
記号化された図形が表示部1に表示される。そして、座
標入力部5による図形の指示及び記号表示制御部4によ
る記号化した図形の表示制御に基づいて演算部6により
レイアウトすべきセルが決定される。
【0009】
【実施例】以下、本発明をゲートアレイのレイアウト装
置に具体化した一実施例を図2〜図6に従って説明する
。図2は一実施例を示すブロック構成図であり、表示制
御回路10は演算部11、図形表示制御部としての論理
図図形作成部12、及び記号表示制御部13を備えて構
成され、同表示制御回路10には表示部としてのCRT
14、座標入力部としてのマウス15が接続されている
【0010】図3に示すように、演算部11はデータ入
力部21、判断部22等を備えて構成されている。デー
タ入力部21は論理データファイル16から内部メモリ
17へ論理データを複写させるとともに、内部メモリ1
7から論理データを入力する。そして、内部メモリ17
に対して論理データを複写させる際、データ入力部21
は論理データに論理図面があるか否かを示す図面フラグ
を内部メモリ17に保持させるようになっている。即ち
、前記論理データファイル16には例えば図4に示すよ
うに論理図面を備えた論理データ31、又は図5に示す
ように論理図面情報がないネットリストのみを持つ論理
データ30が記憶されるようになっており、データ入力
部21は図4に示す論理図面を備えた論理データ31で
ある場合には図面フラグを「1」とし、図5に示すネッ
トリストのみの論理データ30の場合には図面フラグを
「0」とする。
【0011】判断部22は図面フラグに基づいてデータ
入力部21が入力した論理データに論理図面情報がある
か否かを判断し、図面フラグが「1」の場合、即ち、論
理図面情報がある場合には図形表示制御部12に制御を
移し、図面フラグが「0」の場合、即ち、論理図面情報
がない場合には記号表示制御部13に制御を移すように
なっている。
【0012】図形表示制御部12は内部メモリ22から
入力された論理図面情報を備えた論理データに基づいて
、例えば図4に示すように論理図形よりなる論理図面を
CRT14の画面上に表示させる。又、記号表示制御部
13は図3に示すように記号化演算部23、記号図図形
作成部24等を備えて構成されている。記号化演算部2
3は例えば図5に示すようにネットリストのみの論理デ
ータに基づいて、その論理データを構成する各セルを任
意形状の図形に記号化するための演算を行う。記号図図
形作成部24は記号化演算部23の演算結果に基づき、
例えば図6に示すように入出力端子I01〜I03,O
01については記号化図形(△)を作成するとともに、
インバータINV01,アンド回路AND01,AND
02,オア回路OR01等の論理素子については記号化
図形(○)を作成し、それらの記号化図形と端子種類又
は素子種類とからなる記号化図面32をCRT14の画
面上に表示させるようになっている。
【0013】そして、前記マウス15を用いて、CRT
14の画面上に表示された論理図面31(図4参照)の
いずれか1つの論理図形、又は記号化図面32(図6参
照)のいずれか1つの記号化図形を指示すると、その指
示された図形が演算部11によりレイアウトすべきセル
として決定される。このように、本実施例では図5に示
すようにネットリストのみを持ち、論理図面情報がない
論理データ30が入力された場合、そのときの図面フラ
グ「0」に基づいて論理図面がないことを認識でき、図
6に示すように論理図形の代わりに記号化図形よりなる
記号化図面32を表示部に表示するようにしている。従
って、論理図面のない論理データにおいてもCRT14
の画面によるユーザインタフェースを実現、即ち、固有
セルの指示をCRT14の画面で行うことができ、オペ
レーション効率を向上することができる。
【0014】尚、本実施例では演算部11、図形表示制
御部12及び記号表示制御部13を一体に設けているが
、図7,図8に示すようにこれらをソフト的、ハード的
に独立した構成として実施しても、本実施例と同様の作
用、効果がある。即ち、図7は図形表示制御部12と記
号表示制御部13とを一体に設けて演算部11と別体と
しており、演算部11からの図形表示信号に基づいて内
部メモリ17より論理データを入力し、その論理データ
の図面フラグが「1」の場合には図形表示制御部12が
論理図形をCRT14の画面上に表示させ、図面フラグ
が「0」の場合には記号表示制御部13が記号化した各
図形をCRT14上に表示させるようにしている。
【0015】又、図8は演算部11、図形表示制御部1
2及び記号表示制御部13をそれぞれ別体としており、
演算部11は内部メモリ17の論理データの図面フラグ
「1」の場合には図形表示制御部12に図形表示信号を
出力して図形表示制御部12により論理図形をCRT1
4の画面上に表示させ、図面フラグが「0」の場合には
記号表示制御部13に図形表示信号を出力し、記号表示
制御部13により記号化した各図形をCRT14の画面
上に表示させるようにしている。
【0016】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、論
理図面情報がない論理データにおいてもレイアウトすべ
きセルを表示部上で指示することができ、オペレーショ
ン効率の向上を図ることができる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】一実施例を示すブロック構成図である。
【図3】表示制御回路の詳細を示すブロック構成図であ
る。
【図4】図形表示制御部により表示された論理図面を示
す図である。
【図5】ネットリストのみを持つ論理データを示す図で
ある。
【図6】記号表示制御部により表示された図形を示す図
である。
【図7】別の実施例を示すブロック構成図である。
【図8】別の実施例を示すブロック構成図である。
【符号の説明】
1  表示部 2  記憶部 3  図形表示制御部 4  記号表示制御部 5  座標入力部 6  演算部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  半導体装置の論理データに基づいて各
    セルのレイアウトを行うレイアウト装置において、図面
    を表示するための表示部(1)と、論理データを記憶す
    る記憶部(2)と、記憶部(2)に記憶された論理デー
    タに論理図面情報が含まれているとき、その論理図面情
    報に基づいて論理図形からなる論理図面を前記表示部(
    1)に表示させる図形表示制御部(3)と、記憶部(2
    )に記憶された論理データに論理図面情報が含まれてい
    ないとき、その論理データを構成する各セルを任意形状
    の図形に記号化してその記号化した図形を前記表示部(
    1)に表示させる記号表示制御部(4)と、前記表示部
    (1)に表示された論理図面中のいずれか1つの論理図
    形又は記号化された各図形のうちいずれか1つの図形を
    指示するための座標入力部(5)と、前記座標入力部(
    5)による論理図形の指示又は記号化された図形の指示
    に基づいてレイアウトすべきセルを決定する演算部(6
    )とを備えることを特徴とする半導体装置のレイアウト
    装置。
JP3008901A 1991-01-29 1991-01-29 半導体装置のレイアウト装置 Expired - Lifetime JP2986558B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007324886A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Mitsubishi Electric Corp 可変長フレームバッファ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007324886A (ja) * 2006-05-31 2007-12-13 Mitsubishi Electric Corp 可変長フレームバッファ装置

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