JPH04252363A - 文書作成機 - Google Patents

文書作成機

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Publication number
JPH04252363A
JPH04252363A JP3025156A JP2515691A JPH04252363A JP H04252363 A JPH04252363 A JP H04252363A JP 3025156 A JP3025156 A JP 3025156A JP 2515691 A JP2515691 A JP 2515691A JP H04252363 A JPH04252363 A JP H04252363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ligature
character
input
characters
code
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3025156A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sato
浩司 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Office Systems Ltd
Original Assignee
NEC Office Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Office Systems Ltd filed Critical NEC Office Systems Ltd
Priority to JP3025156A priority Critical patent/JPH04252363A/ja
Publication of JPH04252363A publication Critical patent/JPH04252363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書作成機、特に欧文
の入力・作成に好適な文書作成機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ワードプロセッサなどの文書作成
機は、社内文書、社外提出文書などの作成に使用され、
その普及は著しい。
【0003】ここで、合字について説明を加えておくが
、合字とは欧文組版技術の1つで図5に合字構成文字と
して示すように複数の文字を合成したものである。これ
により、高品質な欧文のピッチ処理が可能となる。図6
に合字を含む単語の一例を示す。
【0004】図7は従来の文書作成機の機能ブロック図
である。図において文書作成機は制御手段10、入力手
段20、記憶手段30、印刷手段40、表示手段50、
編集手段60より構成されている。入力手段20は文字
を入力する装置で、ここではキーボードである。
【0005】このような文書作成機による一般的な文書
データの入力方法は周知であるので、ここでは特に欧文
において、図6に示した合字を含む単語を入力する例に
ついて説明する。オペレータは欧文の文字列を入力手段
20によりキーボードから入力していくが、まず1文字
目の「o」はキーボード上に刻印されている文字なので
そのキーを押して入力する。次に2文字目を入力するわ
けだが、2文字目から3文字分「ffi」は合字を構成
する文字列である。その場合、キーボード上にその合字
文字は刻印されていないため、その文字列を入力するの
ではなく、その文字列に対応する合字を文字コード(例
えば、OX8888のような)により入力する。この際
、文書作成機の保有する文字データに合字はあらかじめ
組み込まれ、文字コードが設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の文書作成機では入力する文字列をオペレータが理解し
ながら操作していかなければならなかった。そのため、
例えば図3に示した単語をキーボードから入力する際、
オペレータは「o」の文字を入力した段階で操作を止め
、合字コード(「ffi」の部分)を調べてから入力し
、続けて「ce」と入力する。つまり、従来にあっては
、合字処理は文書作成機に組み込まれたものではなく、
オペレータによって行われるものであり、言換えれば合
字のデザイン、文字のみを提供したものにすぎなかった
。従って、合字を処理する際に、オペレータの作業効率
が悪くなってしまうという問題点があった。
【0007】本発明の目的は、上記の問題点を解決しオ
ペレータに負担をかけない欧文の入力を実現する文書作
成機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決し得る文書作成機に関するもので、文字や指示を入
力する入力手段と、文書を行単位、頁単位などの所定の
単位で編集する編集手段と、作成文書を保存する記憶手
段と、作成文書を印字する印字手段と、作成文書を画面
に表示する表示手段とを有する文書作成機において、前
記入力手段から連続的に入力された複数の文字が合字を
構成する特定複数文字に該当するかを判断する手段と、
この判断手段により入力された文字列が前記特定複数文
字に該当すると判断された場合、その文字列を合字パタ
ーンに変換する合字処理手段とを設けたことを特徴とす
るものである。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を用いて詳
細に説明する。図1は本発明の文書作成機の一実施例を
示す機能ブロック図である。
【0010】図1において、10は制御手段、20は入
力手段(キーボード)、30は記憶手段、40は印刷手
段、50は表示手段、60は編集手段、70は合字処理
手段である。なお、上記のうち制御手段から編集手段6
0までは、図7で示した従来のものと同じであるので、
ここでは説明を省略する。制御手段10は合字処理手段
70を用いて入力手段20を動作させる。合字処理手段
70は、詳しく後述するように入力手段20から入力文
字を受けて合字を構成する文字かどうかの判断を行い、
合字を構成する文字列であった場合に、合字のコードへ
変換して制御手段10へ文字データを出力する。
【0011】次に、合字処理手段70の処理について図
2に示すフローチャートを用いて説明する。図2におい
て、まずS(ステップ)1で入力部より1文字分の文字
コードが読み込まれる。次いで、S2で判断部により入
力文字コードが図3に示されるグループ1に属するかど
うかが照合される。S2において、入力文字コードがグ
ループ1の文字に該当しなければS7へ進み、該当すれ
ばS3で入力部より2文字目の文字コードが読み込まれ
る。その後、S4でこの2つの文字コードが図3に示さ
れているグループ2に属するかどうかが判断部によって
照合される。
【0012】この照合の結果、2つの文字コードがグル
ープ2に該当しなければS7へ進み、該当すればS5で
変換部により1文字の合字コードに変換される。図4に
この変換部による合字コードへの変換例が示されている
。次いで、S6で変換した文字コードが図4に示すよう
に2つのfの合字コードあるかが判断され、そうであっ
た場合は再びS3へ戻る。即ち、S3〜S5を再度繰返
すことによって、2つのfの合字コードを1文字目の文
字コードとして、更に次の2文字目の文字コードとの合
字処理が行われる。この結果、図4に示すように2つの
fの合字コードとiあるいはlとの合字処理が行われる
。S7では、以上のように合字処理された文字コードが
制御手段10へ出力される。このように本実施例にあっ
ては、オペレータが合字を意識することなく、普通に文
字を入力するだけで、自動的に合字に変換することがで
きる。
【0013】なお、以上の実施例においては、例として
入力手段にキーボードを使用するものとしたが、これに
限られることはなく、フロッピィディスクでも磁気テー
プでも同様の効果が得られ、本発明の目的を達成するこ
とができる。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明の文
書作成機によれば、欧文入力時に合字を意識して入力を
行うというオペレータの負担をなくすことができ、作業
効率を大幅に向上できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成機の一実施例を示すブロック
図ある。
【図2】合字処理手段の処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図3】グループ1,2の文字を示す説明図である。
【図4】合字の変換前及び変換後の文字の例を示す説明
図である。
【図5】一般的な合字構成文字及びその合字を示す説明
図である。
【図6】合字を含む単語の一例を示す説明図である。
【図7】従来例の文書作成機のブロック図である。
【符号の説明】
10    制御手段 20    入力手段 30    記憶手段 40    印刷手段 50    表示手段 60    編集手段 70    合字処理手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  文字や指示を入力する入力手段と、文
    書を行単位、頁単位などの所定の単位で編集する編集手
    段と、作成文書を保存する記憶手段と、作成文書を印字
    する印字手段と、作成文書を画面に表示する表示手段と
    を有する文書作成機において、前記入力手段から連続的
    に入力された複数の文字が合字を構成する特定複数文字
    に該当するかを判断する手段と、この判断手段により入
    力された文字列が前記特定複数文字に該当すると判断さ
    れた場合、その文字列を合字パターンに変換する合字処
    理手段とを設けたことを特徴とする文書作成機。
JP3025156A 1991-01-28 1991-01-28 文書作成機 Pending JPH04252363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3025156A JPH04252363A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 文書作成機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3025156A JPH04252363A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 文書作成機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04252363A true JPH04252363A (ja) 1992-09-08

Family

ID=12158160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3025156A Pending JPH04252363A (ja) 1991-01-28 1991-01-28 文書作成機

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JP (1) JPH04252363A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012063926A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Alpine Electronics Inc 名称検索方法および名称検索装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012063926A (ja) * 2010-09-15 2012-03-29 Alpine Electronics Inc 名称検索方法および名称検索装置

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