JPH0425161A - 集積回路とその製造方法 - Google Patents

集積回路とその製造方法

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JPH0425161A
JPH0425161A JP12972990A JP12972990A JPH0425161A JP H0425161 A JPH0425161 A JP H0425161A JP 12972990 A JP12972990 A JP 12972990A JP 12972990 A JP12972990 A JP 12972990A JP H0425161 A JPH0425161 A JP H0425161A
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JP
Japan
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electronic device
integrated circuit
hole
conductor pattern
insulating substrate
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JP12972990A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Yamada
和行 山田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 所望の電子デバイスを着脱可能に搭載する集積回路とそ
の製造方法に関し、 集積回路に接続した電子デバイスの交換を容易化し、か
つ、所定位置に設けられた電子デバイスと共に集積回路
が配設されるようにすることを[1的とし、 電子デバイスのり−1・接続用導体パターンと所望の回
路素子が形成または搭載された絶縁基板、該絶縁基板を
気密封止する樹脂外装、該絶縁基板の該導体パターン形
成部および該外装を貫通する透孔、該透孔の内壁に被着
し該導体パターンに連通ずる導体層、該透孔に挿着し該
導体層に接続するピン状ソケットを具え、 該電子デバイスのリードが該ソケットに嵌合されてなる
ことを特徴とした集積回路、 並びに、前記導体パターンと所望の回路素子とを絶縁基
板に形成または搭載し、 該絶縁基板を気密封1[−する樹脂外装を形成し、該樹
脂外装および該絶縁基板の該導体パターン形成部を貫通
する透孔を設け、 該透孔の内壁には該導体パターンに連通ずる導体層を形
成し、 該導体層に接続するピン状ソケットを該透孔に挿着し、 該ソケットに該電子デバイスのリードを挿入することを
特徴とし構成した集積回路の製造方法である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は所望の電子デバイスを着脱可能に搭載し、特定
箇所に配設される該電子デバイスと共に設置可能な集積
回路とその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、特定箇所に配設される電子デバイスと該電子デバ
イスに必要な集積回路とは、一般に、プリント配線板」
二で接続する構成であった。
例えばビデオカメラにおいて、光情報を電気信号に変換
するイメージセンサ(電子デバイス)は光学系と連通ず
る如(設けられるのに対し、該イメージセンサに必要な
集積回路は、ビデオカメラの駆動回路等を形成したプリ
ント配線板に搭載され、光学系とその駆動機構等と共に
収容されたプリント配線板の該集積回路と、CCD (
ChargeCoupled Device)によるイ
メージセンサとは、信号線で接続する構成であった。
他方、半導体装置例えばセラミックパッケージされたワ
ンチップマイクロコンピュータ装置において、CPUチ
ップを収容したセラミックパラケシの−1−にROM(
Read 0nly Memory)を搭載したものか
あり、かかる装置はセラミックパッケージの−にに、コ
ンタクトピンが絶縁体に植設されたソケットを搭載し、
該ソケットにROMを挿着する構成である。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明したように、特定箇所に配設される電子デバイ
スと、該電子デバイスに必要とし樹脂外装された集積回
路とは、信号線で接続された構成であり、該集積回路お
よびその他の電気回路を形成または搭載したプリント配
線板は、適当な空間に収容される構成であった。
従って、例えばビデオカメラにおいて該プリント配線板
は、軽量化と共に小型化指向が顕著であるビデオカメラ
にあって、小型化を妨げるという問題点があった。
なお、前述した如(セラミックパッケージの集積回路で
は、ROMをパッケージに搭載したものが存在する。し
かし、かかる集積回路は絶縁体にコンタクトピンを植設
したソケットが必要てあり、パッケージを貫通またはパ
ッケージ表面に沿ってソケットに接続される配線は、パ
ッケージの製造時に作り込んで実現されたものであり、
セラミックパッケージより格段に安価かつモールド形成
される樹脂外装製品に対腰適用できない構成である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の集積回路とその製造方法は、その実施例に係わ
る第1図によれば、 電子デバイス2のり−1・12接続用導体パターン5と
所望の回路素子4が形成または搭載された絶縁基板3、
絶縁基板3を気密封止する樹脂外装7、絶縁基板3の導
体パターン5形成部および外装7を貫通する透孔8、透
孔8の内壁に被着し導体パターン5に連通ずる導体層9
、透孔8に挿着し導体層9に接続するピン状ソケッI・
10を具え、電子デバイス2のり−1・12がソケット
10に嵌合されてなることを特徴とする集積回路1、お
よび、導体パターン5と所望の回路素子・1とを絶縁基
板3に形成または搭載し、 絶縁基板3を気密打止する樹脂外装7を形成し、樹脂外
装7および絶縁晶板3の導体パターン5形成部を貫通す
る透孔8を設け、 透孔8の内壁には導体パターン5に連通ずる導体層9を
形成し、 導体層9に接続するビン状ソケット10を透孔8に挿着
し、 ソケットIOに電子デバイス2のリード12を挿入する
ことを特徴とした集積回路1の製造方法である。
〔作用〕
上記手段によれば、集積回路の樹脂外装の上に該集積回
路と電気的に接続される電子デバイスを着脱容易に搭載
可能とし、そのことによって集積回路は他の電気回路と
離し電子デバイスと共に収容されるため、該他の電気回
路のプリント配線板は、集積回路を搭載しないたけ小型
化され収容スペースが狭(てよいことになる。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明の実施例による集積回路と
その製造方法を説明する。
第1図は本発明の実施例による集積回路要部の模式断面
図、第2図は本発明の実施例による集積回路の側面図、
第3図は第2図に示す樹脂外装の平面図、第11図は第
1図に示す集積回路の主要工程の説明図である。
第1図において、イメージセンサ(所望の電子デバイス
)2を着脱可能に搭載する集積回路1は、回路素子(ヘ
アチップ、コンデンサ、抵抗等)4およびイメージセン
サ接続用の導体パターン5等が設けられた絶縁基板3、
ガラスエポキシ樹脂やセラミックにてなる絶縁基板3の
端部に取付けられたり−1ぐ端子6、絶縁基板3および
回路素子4等を気密封止する樹脂外装7、導体パターン
5の形成部で絶縁基板3および樹脂外装7を貫通する透
孔8、透孔8の内壁に被着し導体パターン5に連通ずる
導体層9、透孔8に挿入し導体層9と接続する金属のピ
ン状ソケット10を具え、CCD素子を収容した本体部
11と本体部11より導出されたり−ト端子12とを具
えたイメージセンサ2は、リ−l’端子12をソケット
10に挿入し導体パターン5と電気的に接続される。
第2図において、イメージセンサ2は樹脂外装7の−1
−血中央部に搭載される。
第3図において、樹脂外装7に植設された複数個のソケ
ット10は、イメージセンサ2のリード端子12に対向
するように配設される。
第4図(イ)において、絶縁基板3は搭載回路素子4お
よびリード端子6の接続に必要な導体パターン5を形成
したのち、各種回路素子4を搭載し、多数のリード端子
6を連結せしめて形成したりトフレーム22を取付ける
次いで、第4図(ロ)に示す如(絶縁基板3および回路
素子4を気密封止する樹脂外装7を形成せしめたのち、
第4図(ハ)に示す如く、樹脂外装7および絶縁基板3
の導体パターン5形成部を貫通する透孔8をあける。
次いで、無電解めっきにて全面に銅の薄膜を被着したの
ち、第4図(ニ)に示す如く透孔8の内壁および透孔8
の開口部を残して該薄膜をエツチング除去して、銅の薄
膜パターン23を形成せしめる。
このような薄膜パターン23は透孔8内で導体パターン
5に連通ずる。
次いで、電解めっきにより第4図(ホ)に示す如く、薄
膜パターン23の」−に導体層9を形成させる。
導体層9は例えば銅−金の2層構成であり、電解めっき
による導体層9の形成は、導体パターン5がリードフレ
ーム22に接続されているため、リートフレーム22を
めっき電極に接続して行なわれる。
次いて、第4図(へ)に示す如く導体層9の形成された
透孔8にソケット10を圧入したのち、リドフレーム2
2からり−1・端子6を切り離し、第4図(1)に示す
如くリート端子6を所定形状に成形し、集積回路1が完
成する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、集積回路の樹脂外
装の」−に電子デバイスを着脱容易に搭載可能とし、そ
のことによって集積回路は他の電気回路ど肖1[シミ子
デバイスと共に収容されるため、該他の電気回路のプリ
ント配線板は、集積回路を搭載しないだけ小型化され収
容スペースが狭(て済み、ビデオカメラ等の小型化を可
能にした効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による集積回路要部の模式断面
図、 第2図は本発明の実施例による集積回路の側面図、 第3図は第2図に示す樹脂外装の平面図、第4図は第1
図に示す集積回路の主要工程の説明図、 である。 図中において、 1は集積回路、   2は電子デバイス、3は絶縁基板
、   4は回路素子、 5は導体パターン、 6は集積回路のリード、7は樹脂外装、8は透孔、  
   9は導体層、 10はピン状ソケット、 12は電子デバイスのリード、 を示す。 ト \O

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部接続用リード(12)が突出する電子デバイ
    ス(2)を着脱可能に搭載した集積回路であって、該電
    子デバイス(2)のリード(12)接続用導体パターン
    (5)と所望の回路素子(4)が形成または搭載された
    絶縁基板(3)、該絶縁基板(3)を気密封止する樹脂
    外装(7)、該絶縁基板(3)の該導体パターン(5)
    形成部および該外装(7)を貫通する透孔(8)、該透
    孔(8)の内壁に被着し該導体パターン(5)に連通す
    る導体層(9)、該透孔(8)に挿着し該導体層(9)
    に接続するピン状ソケット(10)を具え、 該電子デバイス(2)のリード(12)が該ソケット(
    10)に嵌合されてなることを特徴とする集積回路。
  2. (2)前記導体パターン(5)と所望の回路素子(4)
    とを絶縁基板(3)に形成または搭載し、 該絶縁基板(3)を気密封止する樹脂外装(7)を形成
    し、 該樹脂外装(7)および該絶縁基板(3)の該導体パタ
    ーン(5)形成部を貫通する透孔(8)を設け、該透孔
    (8)の内壁には該導体パターン(5)に連通する導体
    層(9)を形成し、 該導体層(9)に接続するピン状ソケット(10)を該
    透孔(8)に挿着し、 該ソケット(10)に該電子デバイス(2)のリード(
    12)を挿入することを特徴とした集積回路の製造方法
JP12972990A 1990-05-18 1990-05-18 集積回路とその製造方法 Pending JPH0425161A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006120849A1 (ja) * 2005-05-02 2006-11-16 Advanced Systems Japan Inc. ソケット機能を備えた半導体パッケージ、半導体モジュール、および電子回路モジュール、並びにソケット付き回路基板

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006120849A1 (ja) * 2005-05-02 2006-11-16 Advanced Systems Japan Inc. ソケット機能を備えた半導体パッケージ、半導体モジュール、および電子回路モジュール、並びにソケット付き回路基板
US8106507B2 (en) 2005-05-02 2012-01-31 Advanced Systems Japan Inc. Semiconductor package having socket function, semiconductor module, electronic circuit module and circuit board with socket

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