JPH04251072A - 粘着テープの離形紙剥離装置 - Google Patents

粘着テープの離形紙剥離装置

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JPH04251072A
JPH04251072A JP40884790A JP40884790A JPH04251072A JP H04251072 A JPH04251072 A JP H04251072A JP 40884790 A JP40884790 A JP 40884790A JP 40884790 A JP40884790 A JP 40884790A JP H04251072 A JPH04251072 A JP H04251072A
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JP
Japan
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adhesive tape
release paper
separating sheet
peeling
peeling device
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JP40884790A
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Koro Kuwaki
桑木　公郎
Junichi Tazaki
田崎　順一
Kazuhiko Miyashita
和彦 宮下
Seishi Kagawa
香川　清史
Kiyoshi Yamashita
清 山下
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、製品や材料などのワー
クに貼られた粘着テープの離形紙剥離装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の粘着テープの離形紙剥離は、図６
のようにワーク１０、粘着テープ１１および離形紙１２
の３層に構成されたものから、離形紙２３を自動的に剥
離することはせずに、ワーク１０などに貼られた粘着テ
ープ１１の離形紙１２を、人間の手１３によって剥離し
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように人
間の手による剥離では全工程を機械化することが出来な
いので、工程の一部に手工業的な箇処が混在し、非効率
的である。
【０００４】本発明は、離形紙の一端を剥がし、その一
端を挾持して所定方向に剥離することにより、粘着テー
プと離形紙とを自動的に剥離する粘着テープの離形紙剥
離装置を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の構成においては、先端が鋭角なクサビ状の
刃になっている剥離カッターと、前記剥離カッターを粘
着テープと離形紙の間に差し込み、離形紙の一端を剥が
す手段と、その一端をチャックによりはさみ挟持する手
段と、さらにこれらの機構を所定方向にスライドさせる
手段を備え、離形紙を一挙に全部自動的に剥離するよう
にしている。
【０００６】
【作用】本発明は、前記した構成の機構をエアーシリン
ダー、あるいはモーターなどの駆動手段を使ってスライ
ド動作させることにより、粘着テープの離形紙を自動的
に剥離することができるものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて
説明する。
【０００８】図１は本発明の正面図である。図１におい
て鋭角を有するクサビ状剥離カッター１は、エアーシリ
ンダー２により矢印ＡＢの方向に動く。チャック３はエ
アーシリンダー４により矢印ＣＤの方向に動く。ワーク
押え５は、シリンダー６により矢印ＥＦの方向に動く。 剥離カッター１、チャック３、及びワーク押え５は、ス
ライダー７上に所定に配設されており矢印ＧＨの方向に
動く。
【０００９】次に剥離する動作を図２から図５の順に説
明する。図２は、エアーシリンダー６によりワーク押え
５が矢印Ｆ方向に動き、粘着テープ１１及び離形紙１２
が貼られたワーク１０を押え付ける。押圧と同時に剥離
カッター１の刃先位置は、粘着テープ１１と離形紙１２
の中間に位置する。
【００１０】図３は、エアーシリンダー２により剥離カ
ッター１が矢印Ｂ方向に前進し、粘着テープ１１と離形
紙１２の間に差し込まれる。これにより離形紙１２の一
端が剥がれる。
【００１１】図４は、エアーシリンダー４によりチャッ
ク３が矢印Ｄ方向に前進し、剥がれた離形紙１２の一端
をワーク押え５に押し付け、はさみ込む。その後、剥離
カッター１は、エアーシリンダー２により矢印Ａ方向に
後退し元に戻る。
【００１２】図５は、離形紙１２の一端をはさんだ状態
でエアーシリンダー６が後退しそれに伴なってワーク押
え５も矢印Ｅ方向に動作し元の位置にもどる。
【００１３】次にスライダー７が矢印Ｈ方向にスライド
し、離形紙１２を粘着テープ１１全長にわたり一挙に剥
離する。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明は簡単な装置構成
により粘着テープの離形紙を自動的に剥離することがで
きる。
【００１５】このためワークへの粘着テープ自動貼り付
けの機械化及び無人運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例における粘着テープの離形紙
剥離装置の正面図
【図２】本発明の粘着テープの離形紙剥離装置が離形紙
を自動剥離する動作説明図
【図３】本発明の粘着テープの離形紙剥離装置が離形紙
を自動剥離する動作説明図
【図４】本発明の粘着テープの離形紙剥離装置が離形紙
を自動剥離する動作説明図
【図５】本発明の粘着テープの離形紙剥離装置が離形紙
を自動剥離する動作説明図
【図６】従来の粘着テープの離形紙を剥離する状態の説
明図
【符号の説明】
１　　剥離カッター ３　　チャック ５　　ワーク押さえ ７　　スライダー ９　　ワーク保持 １０　　ワーク １１　　粘着テープ １２　　離形紙

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】粘着テープと離形紙の間に剥離カッターを
    さし込む離形手段と、離形した離形紙を挾持するチャッ
    ク手段と、前記チャック手段を離形紙剥離方向に移動さ
    せるチャックスライド手段とを具備してなることを特徴
    とする粘着テープの離形紙剥離装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0691448A (ja) * 1992-09-09 1994-04-05 Sharp Corp 離型シート剥離装置
JP2012017162A (ja) * 2010-07-06 2012-01-26 Apic Yamada Corp セパレータ剥離方法、セパレータ剥離装置、テープ貼付け方法、及び、テープ貼付け装置
CN110255271A (zh) * 2019-04-19 2019-09-20 安特（惠州）工业有限公司 绝缘胶片组装贴附设备

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CN110255271B (zh) * 2019-04-19 2024-05-14 安特（惠州）工业有限公司 绝缘胶片组装贴附设备

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