JPH0425065A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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Publication number
JPH0425065A
JPH0425065A JP12620590A JP12620590A JPH0425065A JP H0425065 A JPH0425065 A JP H0425065A JP 12620590 A JP12620590 A JP 12620590A JP 12620590 A JP12620590 A JP 12620590A JP H0425065 A JPH0425065 A JP H0425065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
polycrystalline silicon
resistor
transistor
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12620590A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Watanabe
敏幸 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Yamagata Ltd
Original Assignee
NEC Yamagata Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0425065A publication Critical patent/JPH0425065A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置に関し、特にトランジスタ等のディ
スクリート素子において、コンデンサを一体形成した半
導体装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の半導体装置は、トランジスタを例にとっ
た場合第3図に示ずように動作速度を向上させるための
通称スピードアップコンデンサと呼ばれる単体コンデン
サ11を使用する場合があるか、単体1〜ランジスタ9
とは別に単体コンデンサ11と単体抵抗10を外部素子
として必要となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の半導体装置は、トランジスタの他にコン
デンサ、及び抵抗が必要となっているので、回路構成時
に部品点数が多くなり実装スペースも大になるという欠
点がある。
また、抵抗のみを内蔵したトランジスタがあるが、コン
デンサは抵抗と並列にする必要があるため、抵抗内蔵ト
ランジスタは使用できす、コンデンサのみの追加では回
路構成てきないという欠点がある。
さらに、コンデンサを内蔵した半導体素子としては、I
C,LSI等の集積度の高い半導体素子があるが、絶縁
をとるための埋込層が必要となること、リソグラフィー
回数が多くなること、チップ面積が大きくなることなど
、IC,LSIの製造方法を適用するにはコスト高にな
るという欠点がある。
本発明の目的は、ディスクリ−1〜半導体素子にコンデ
ンサを内蔵一体化し回路構成時に部品点数を低減でき、
実装スペースを小さくてきる半導体装置を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体装置は、ディスクリ−1−半導体素子自
体に一体形成されたコンデンサを有して構成される。
特に、トランジスタ等のディスクリート素子において素
子の形成された基板上の絶縁膜」二に多結晶シリコン等
により形成されたコンデンサを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
(a)、(b)は本発明の一実施例のコンデンサ形成領
域の断面構造説明図、およびその上面からのパターン説
明図である。本発明の一実施例として半導体素子として
トランジスタを例にあげて説明する。
第1図(a)、(b)に示すように、酸化膜等の絶縁膜
2aの」二にリン等を高濃度に拡散、まなはイオン注入
されたコンデンサ形成用多結晶シリコン3を形成する。
次に、層間の絶縁膜2bを被着し、このコンデンサ形成
用多結晶シリコン3の一端にコンタクト孔をあけ、アル
ミニウム電極4aを接続し、コンデンサの片側の端子と
なる。さらに、必要とするコンデンサ容量により決定さ
れた面積をもつコンデンサ形成用多結晶シリコン3の上
に容量を決定するための所定の厚さをもつ窒化膜等の絶
縁膜2Cを介し、アルミニウム電極41〕が被覆されて
コンデンサを形成しているものである。
第1図(1つ)には、第1図(a)の断面構造をもつコ
ンデンサおよび抵抗の」二面視パターン例を示す説明図
である。
この実施例では、コンデンサと同様に抵抗形成用多結晶
シリコン5によりトランジスタのペースポンディング領
域6すなわちペース電極に直列に抵抗が接続され、それ
と並列に第1図(a)の断面構造であるコンデンサ形成
用多結晶シリコン3によってコンデンサか形成され、第
3図と等価回路になるようにしたちのである。なお、第
1図(1))ではトランジスタ能動領域のパターンは割
愛している。
第2図(a)、(b)は、本発明の他の実施例の断面構
造説明図と、その上固視パターンの説明図である。抵抗
・コンデンサ形成用多結晶シリコン8には、その多結晶
シリコン8の両端にコンタクト孔7をあけ、アルミニウ
ム電極4a、4bを接続することによって、コンデンサ
と同時に抵抗を形成している。
この第2の実施例では、ひとつの抵抗・コンデンサ形成
用多結晶シリコン8で抵抗とコンデンサを同時に形成て
きるため、ペレット面積を縮小化できる利点がある。
〔発明の効果〕
以−ト説明したように本発明は、トランジスタ等のディ
スクリ−1〜素素子体にコンデンサを内蔵することによ
り、回路構成時に実装部品点数を低減でき、また実装ス
ペースも小さくてきる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例のコンデンサ
形成領域の断面構造説明図およびその上固視パターン説
明図、第2図(a>、(b)は本発明の他の実施例の断
面構造説明図およびその上固視パターン説明図、第3図
は従来の半導体装置の一例の回路構成図である。 1・・・半導体基板、2・・・絶縁膜、3・・・コンデ
ンサ形成用多結晶シリコン、4・・・アルミ電極、5・
・・抵抗形成用多結晶シリコン、6・・・ペースボンデ
ィング領域、7・・・コンタク1〜孔、8・・・抵抗・
コンデンサ形成用多結晶シリコン、9・・単体トランジ
スタ、10・・・単体抵抗、11・・・単体コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスクリート半導体素子自体にコンデンサを内蔵した
    ことを特徴とする半導体装置。
JP12620590A 1990-05-16 1990-05-16 半導体装置 Pending JPH0425065A (ja)

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JP12620590A JPH0425065A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 半導体装置

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JP12620590A JPH0425065A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 半導体装置

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JPH0425065A true JPH0425065A (ja) 1992-01-28

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JP12620590A Pending JPH0425065A (ja) 1990-05-16 1990-05-16 半導体装置

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