JPH04250194A - 洗濯機の制御装置 - Google Patents
洗濯機の制御装置Info
- Publication number
- JPH04250194A JPH04250194A JP3008311A JP831191A JPH04250194A JP H04250194 A JPH04250194 A JP H04250194A JP 3008311 A JP3008311 A JP 3008311A JP 831191 A JP831191 A JP 831191A JP H04250194 A JPH04250194 A JP H04250194A
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- JP
- Japan
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- washing
- water
- sensor
- tank
- water level
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- Pending
Links
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 66
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 10
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯物の汚れ度合に応
じ洗い運転を制御する洗濯機の制御装置に関する。
じ洗い運転を制御する洗濯機の制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の洗濯機の制御装置は洗濯
物の量を検知する布量センサにより布量に応じて水位を
決定し、汚れ度合を検知する濁度センサにより汚れの大
小を判定し洗い時間を制御するものであった。
物の量を検知する布量センサにより布量に応じて水位を
決定し、汚れ度合を検知する濁度センサにより汚れの大
小を判定し洗い時間を制御するものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の洗濯機の制御装置では、布の吸水性の違いにより水量
が異なり濁度センサが汚れを的確に判別できずに、汚れ
が落ちなく、また洗いすぎとなるという問題があった。
の洗濯機の制御装置では、布の吸水性の違いにより水量
が異なり濁度センサが汚れを的確に判別できずに、汚れ
が落ちなく、また洗いすぎとなるという問題があった。
【０００４】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、布種，布量により洗濯水量が変化した場合でも、汚れ
度合に応じて洗濯時間を補正でき、最適な洗濯時間を設
定できる洗濯機の制御装置を提供することを目的とする
。
、布種，布量により洗濯水量が変化した場合でも、汚れ
度合に応じて洗濯時間を補正でき、最適な洗濯時間を設
定できる洗濯機の制御装置を提供することを目的とする
。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、タンク内に水を給水する給水手段と、洗濯
物を撹拌する撹拌手段と、水位を検知する水位センサと
洗濯液の汚れを検知する濁度センサと、前記水位センサ
，濁度センサからの出力信号に応じて給水手段および撹
拌手段を制御し洗いを行う制御手段とを備え、前記制御
手段は水位センサで推定した補給水に応じて洗い時間を
補正を補正する構成を有するものである。
するために、タンク内に水を給水する給水手段と、洗濯
物を撹拌する撹拌手段と、水位を検知する水位センサと
洗濯液の汚れを検知する濁度センサと、前記水位センサ
，濁度センサからの出力信号に応じて給水手段および撹
拌手段を制御し洗いを行う制御手段とを備え、前記制御
手段は水位センサで推定した補給水に応じて洗い時間を
補正を補正する構成を有するものである。
【０００６】
【作用】上記した構成により、布の吸水性の違いにより
洗濯液の量が変化した場合でも、給水時の水位センサの
変化で流量を推定して汚れ度合に応じて洗濯時間を補正
でき、洗い不足や洗いすぎを防止することができる。
洗濯液の量が変化した場合でも、給水時の水位センサの
変化で流量を推定して汚れ度合に応じて洗濯時間を補正
でき、洗い不足や洗いすぎを防止することができる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１〜図４
を参照しながら説明する。図において、１は洗い，すす
ぎ，脱水の一連の動作を制御するマイコンなどを有する
制御手段、２はタンク３内に給水する給水手段、４は撹
拌行程でタンク３内に設けられたドラムをベルト６で接
続し撹拌させる撹拌手段、７はタンク３内に溜まった洗
濯液を外に排出する排出手段、８はタンク３外に一部半
透明の循環経路９を接続し、その途中に取り付け、循環
する洗濯液の汚れ度合を検知する濁度センサ、１０はタ
ンク３内の底からホース１１で接続し水位を検知する水
位センサである。
を参照しながら説明する。図において、１は洗い，すす
ぎ，脱水の一連の動作を制御するマイコンなどを有する
制御手段、２はタンク３内に給水する給水手段、４は撹
拌行程でタンク３内に設けられたドラムをベルト６で接
続し撹拌させる撹拌手段、７はタンク３内に溜まった洗
濯液を外に排出する排出手段、８はタンク３外に一部半
透明の循環経路９を接続し、その途中に取り付け、循環
する洗濯液の汚れ度合を検知する濁度センサ、１０はタ
ンク３内の底からホース１１で接続し水位を検知する水
位センサである。
【０００８】上記構成において、図３および図４を参照
しながら動作を説明する。まずステップ２１で電源が投
入されてプログラムが開始して、ステップ２２で制御手
段１は水位センサ１０の信号からタンク３内の洗濯液の
水位がＨ１以下か判定し、水位がＨ１以上であればステ
ップ２３で排水手段７を動作させ排水する。水位がＨ１
以下であれば、ステップ２４で給水手段２を動作させ給
水を開始する。つぎにステップ２５で水位Ｈ１からＨ２
までの時間を測定する（図４のｔ１〜ｔ３の期間となる
）。それにより容量÷時間で水道の流量を推定する。 ステップ２７で一定水位になるまで動作させる（図４の
ｔ４の点となる）。つぎにステップ２８，２９で、清水
で設定した光センサ出力（以降センサ電圧という）を制
御手段１に周期的に入力しながら、撹拌手段６を制御し
ドラム５を撹拌させる。そのため洗濯液は汚れが出てセ
ンサ電圧は低下し始める。ステップ３０でセンサ電圧レ
ベル（周期毎の最大値）の時間的な変化率ΔＶ／Δｔが
設定値以下か判定し、以上であればステップ２４に戻り
設定値以下になるまで繰り返す（以下になることを以降
飽和検知という）。またドラム５内の底にある水が洗濯
物に含浸され水位は低下する（図４では、ｔ４〜ｔ６の
期間となる）ため、ステツプ２７で一定水位以下であれ
ば補給水する（図４では、ｔ６〜ｔ７期間となる）。そ
のため洗濯液は薄められる。この目的は補給水を繰り返
す毎に布量に最適な水量が得ることである。ステップ２
６で補給水した時間を積算（図４では、（ｔ７−ｔ６）
＋（ｔ９−ｔ８）と積算）して補給水量を把握し、つぎ
に、ステップ３０で飽和検知すれば、ステップ３１，３
２で飽和時間と飽和センサ電圧レベルを判定し、ステッ
プ３３で補給水した時間から水量を推定し、（センサ電
圧レベル）−（単位当たりの補正設定値×水量）でセン
サ電圧レベルを補正する。ステップ３４でそのセンサ電
圧レペルから（表１）の洗濯のテーブルを使用し飽和時
間＋センサ電圧レベルの加算時間で洗い時間を決定し、
ステップ３５で洗濯するものである。
しながら動作を説明する。まずステップ２１で電源が投
入されてプログラムが開始して、ステップ２２で制御手
段１は水位センサ１０の信号からタンク３内の洗濯液の
水位がＨ１以下か判定し、水位がＨ１以上であればステ
ップ２３で排水手段７を動作させ排水する。水位がＨ１
以下であれば、ステップ２４で給水手段２を動作させ給
水を開始する。つぎにステップ２５で水位Ｈ１からＨ２
までの時間を測定する（図４のｔ１〜ｔ３の期間となる
）。それにより容量÷時間で水道の流量を推定する。 ステップ２７で一定水位になるまで動作させる（図４の
ｔ４の点となる）。つぎにステップ２８，２９で、清水
で設定した光センサ出力（以降センサ電圧という）を制
御手段１に周期的に入力しながら、撹拌手段６を制御し
ドラム５を撹拌させる。そのため洗濯液は汚れが出てセ
ンサ電圧は低下し始める。ステップ３０でセンサ電圧レ
ベル（周期毎の最大値）の時間的な変化率ΔＶ／Δｔが
設定値以下か判定し、以上であればステップ２４に戻り
設定値以下になるまで繰り返す（以下になることを以降
飽和検知という）。またドラム５内の底にある水が洗濯
物に含浸され水位は低下する（図４では、ｔ４〜ｔ６の
期間となる）ため、ステツプ２７で一定水位以下であれ
ば補給水する（図４では、ｔ６〜ｔ７期間となる）。そ
のため洗濯液は薄められる。この目的は補給水を繰り返
す毎に布量に最適な水量が得ることである。ステップ２
６で補給水した時間を積算（図４では、（ｔ７−ｔ６）
＋（ｔ９−ｔ８）と積算）して補給水量を把握し、つぎ
に、ステップ３０で飽和検知すれば、ステップ３１，３
２で飽和時間と飽和センサ電圧レベルを判定し、ステッ
プ３３で補給水した時間から水量を推定し、（センサ電
圧レベル）−（単位当たりの補正設定値×水量）でセン
サ電圧レベルを補正する。ステップ３４でそのセンサ電
圧レペルから（表１）の洗濯のテーブルを使用し飽和時
間＋センサ電圧レベルの加算時間で洗い時間を決定し、
ステップ３５で洗濯するものである。
【０００９】
【表１】
【００１０】図４の波形１は水道の流量が多い場合で、
水位Ｈ１からＨ２までの水量を８ｌとすると、水道の流
量は８／（ｔ３−ｔ１）となる。波形２は水道の流量が
少ない場合で８／（ｔ５−ｔ１）となり、水道の流量を
測定できるものである。
水位Ｈ１からＨ２までの水量を８ｌとすると、水道の流
量は８／（ｔ３−ｔ１）となる。波形２は水道の流量が
少ない場合で８／（ｔ５−ｔ１）となり、水道の流量を
測定できるものである。
【００１１】実施例ではドラム式洗濯機の実施例を説明
したが、パルセータ式洗濯機にも同様な作用効果が得ら
れる。
したが、パルセータ式洗濯機にも同様な作用効果が得ら
れる。
【００１２】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなように
本発明の洗濯機の制御装置によれば、布種，布量により
洗濯液の量が変化した場合でも補給水量を推定すること
により、汚れ度合に応じて洗濯時間を補正でき、洗い不
足や洗いすぎを防止できる。
本発明の洗濯機の制御装置によれば、布種，布量により
洗濯液の量が変化した場合でも補給水量を推定すること
により、汚れ度合に応じて洗濯時間を補正でき、洗い不
足や洗いすぎを防止できる。
【図１】本発明の一実施例による洗濯機の制御装置を備
えた洗濯機の断面図
えた洗濯機の断面図
【図２】同洗濯機の制御装置のブロック図
【図３】同洗
濯機の制御装置のフローチャート
濯機の制御装置のフローチャート
【図４】同洗濯機の制
御装置による洗い時間と水位の関係を示す図
御装置による洗い時間と水位の関係を示す図
２ 給水手段
３ タンク
４ 撹拌手段
８ 濁度センサ
１０ 水位センサ
Claims (1)
- 【請求項１】タンク内に水を給水する給水手段と、洗濯
物を撹拌する撹拌手段と、水位を検知する水位センサと
、洗濯液の汚れを検知する濁度センサと、前記水位セン
サおよび濁度センサからの出力信号に応じて給水手段お
よび撹拌手段を制御し洗いを行う制御手段とを備え、前
記制御手段は水位センサで推定した補給水に応じて洗い
時間を補正する洗濯機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008311A JPH04250194A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 洗濯機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3008311A JPH04250194A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 洗濯機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04250194A true JPH04250194A (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=11689608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3008311A Pending JPH04250194A (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 洗濯機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04250194A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH078678A (ja) * | 1993-06-07 | 1995-01-13 | Bosch Siemens Hausgeraete Gmbh | 自動的に制御可能な洗濯機 |
| JP2011030924A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
| JP2019042188A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機 |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP3008311A patent/JPH04250194A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH078678A (ja) * | 1993-06-07 | 1995-01-13 | Bosch Siemens Hausgeraete Gmbh | 自動的に制御可能な洗濯機 |
| JP2011030924A (ja) * | 2009-08-05 | 2011-02-17 | Panasonic Corp | 洗濯機 |
| JP2019042188A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機 |
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