JP3186222B2 - 洗濯機の制御装置 - Google Patents

洗濯機の制御装置

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JP3186222B2
JP3186222B2 JP16730392A JP16730392A JP3186222B2 JP 3186222 B2 JP3186222 B2 JP 3186222B2 JP 16730392 A JP16730392 A JP 16730392A JP 16730392 A JP16730392 A JP 16730392A JP 3186222 B2 JP3186222 B2 JP 3186222B2
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯槽内に投入する適
正な洗剤量を判定できる洗濯機の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、洗濯排水が河川の水質汚染に影響
を与えているので使用洗剤量を少しでも減らすことが要
望されている。そこで、適正な洗剤量を判定する洗濯機
の制御装置が検討されている。
【0003】従来、この種の洗濯機の制御装置には特開
平4−54998号公報に示すような構成のものがあっ
た。すなわち、洗濯物量を検出する布量センサと、洗濯
槽内の液の濁度を検出する汚れセンサと、この汚れセン
サの出力データを入力し洗濯を制御する制御手段とを備
え、洗濯槽内の液の濁度と布量センサで検出される布量
とに応じて洗剤量を判定し、洗剤の入れ過ぎや不足を防
ぐようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、洗浄条件に影響を及ぼす洗濯水温が変わっ
ても、洗剤量は無関係に判定されており、適正な洗剤量
を判定しているものではなかった。
【0005】本発明は上記従来の問題を解決するもの
で、洗濯水温の変化に応じて最適な洗剤量を判定し、最
適な条件で洗濯することができる洗濯機の制御装置を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、第1の課題解決手段としては、洗濯槽内へ
給水する給水手段と、前記洗濯槽内の洗濯物の量を判定
する布量判定手段と、給水手段の近傍に配設するととも
給水される洗濯用水の温度を検知する温度検知手段
と、前記布量判定手段で判定される布量によって洗濯を
制御する制御手段とを備え、前記布量判定手段および温
度検知手段の信号を取り込んで洗剤量を決定する洗剤量
判定手段を設け、前記温度検知手段は、前記布量判定手
段が布量を判定した後前記給水手段からの給水を開始、
この給水開始からあらかじめ設定される数秒間の遅延の
後に洗濯用水の温度を検知するようにしたものである。
第2の課題解決手段は、洗濯槽内へ給水する給水手段
と、前記洗濯槽内の洗濯物の量を判定する布量判定手段
と、洗濯用水の温度を検知する温度検知手段と、前記温
度検知手段で検出された温度を記憶する記憶手段と、こ
の記憶手段に記憶されている温度の信号を取り込んで判
定する温度判定手段と、前記布量判定手段で判定される
布量によって洗濯を制御する制御手段とを備え、前記温
度判定手段は前回の洗濯時の洗濯槽内の水温を判定値と
し、前記布量判定手段および温度検知手段の信号を取り
込んで洗剤量を決定する洗剤量判定手段を設けた、もの
である。第3の課題解決手段は、洗濯槽内へ給水する給
水手段と、前記洗濯槽内の洗濯物の量を判定する布量判
定手段と、洗濯用水の温度を検知する温度検知手段と、
前記温度検知手段で検出された温度を記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶されている温度の信号を取り込
んで判定する温度判定手段と、前記布量判定手段で判定
される布量によって洗濯を制御する制御手段とを備え、
前記記憶手段は最新の複数回の洗濯時の洗濯槽内の水温
を記憶し、温度判定手段は前記記憶手段に記憶されてい
る水温の最高値と最低値を除いた平均値を判定値とし、
前記布量判定手段および温度検知手段の信号を取り込ん
で洗剤量を決定する洗剤量判定手段を設けたものであ
。第4の課題解決手段は、洗濯槽内に洗剤を投入する
洗剤投入装置を設け、前記洗剤投入装置は洗剤量判定手
段で決定された洗剤量を自動投入するようにしたもので
ある。
【0007】
【作用】上記した構成において、第1の課題解決手段の
作用は、洗剤量判定手段は温度検知手段の信号を取り込
んで洗剤量を判定するので、洗濯水温の変化を加味した
適正な洗剤量を投入することができ、かつ、温度検知手
段が給水初期の水温を検知し、布量判定手段が給水開始
から数秒間後の水温を検出するので、短時間で最適洗剤
量を決定することができるのであり、また第2の課題解
決手段の作用は、温度判定手段は前回の洗濯時の洗濯槽
内の水温を判定値としているので、洗濯用水の温度傾向
に基づいて給水前に最適洗剤量を決定することができる
のであり、また第3の課題解決手段の作用は、温度判定
手段は記憶手段に記憶されている水温の最高値と最低値
を除いた平均値を判定値としているので、より正確に水
温を把握でき、適正な洗剤量を知ることができる。さら
に第4の課題解決手段の作用は、洗剤量判定手段で決定
された洗剤量を洗剤投入装置により自動投入することが
できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1〜図3は本発明の第1の実施例を
示したものである。図に示すように、洗濯槽1の内部に
は中央底部にパルセータ2を有する洗濯兼脱水槽3を回
転自在に設け、洗濯槽1の底部には基板4を固着してい
る。基板4にはモータ5、排水弁6、洗濯脱水切替機構
7などを固定し、基板4の外縁部は防振装置8および吊
り棒9を介して外枠10の上部角隅より垂下支持されて
いる。外枠10の上部にはスタートスイッチ11、給水
手段12、電源スイッチ13、温度検知手段14および
制御装置15などを配設している。温度検知手段14は
サーミスタ等からなり、給水手段12より水道栓側に配
設して給水配管内の水温を検知する。エンコーダ16は
モータ5の回転角を検知するもので、モータ5の1回転
ごとに6個のパルスを出力し、その出力をパルスカウン
タ17に入力している。パルスカウンタ17はエンコー
ダ16の出力パルス数をカウントし、この出力を布量判
定手段18に入力して布量を判定する。制御手段19は
マイクロコンピュータを含んだ各種電子回路から構成さ
れおり、布量判定手段18、水位検知手段20、汚れ検
知手段21、洗剤量判定手段22などからの信号を取り
込んで、パワースイッチング手段23、表示手段24な
どを通電制御するものである。洗剤量判定手段22は布
量判定手段18および温度検知手段14の信号を取り込
んで洗剤量を決定するものでり、表示手段23は液晶表
示素子などからなり、洗濯槽1の水位や洗剤量を表示す
る。またパワースイッチング手段23は制御手段19か
らの信号によりモータ5、排水弁6、給水手段12など
を制御する。
【0009】次にその動作について図3に基づいて説明
する。まず、ステップ31で洗濯兼脱水槽3に洗濯物を
入れ、電源スイッチ13を投入し、ステップ32でスタ
ートスイッチ11を押すと、ステップ33へ進み、温度
検知手段14により洗濯に使われる水の温度を検出す
る。次にステップ34に進み、モータ5を右方向に0.
3秒駆動し、1.5秒休止した後、左方向に0.3秒駆
動して1.5秒休止し、ステップ35へ進み、休止期間
の始めから0.4秒までのエンコーダ16の出力パルス
数をパルスカウンタ17で計数し、ステップ36で布量
判定手段18により洗濯物の布量を判定する。布量を判
定した後ステップ37に進み、洗剤量判定手段22によ
り、温度検知手段14と布量判定手段18の結果に基づ
いて温度と布量に応じた洗剤量を判定し、ステップ38
で表示手段24に洗剤量と水位を表示して使用者に知ら
る。ステップ39で所定水位まで給水した後、ステップ
40へ進み攪拌を開始する。
【0010】図4は水温および布量と適正な洗剤量との
関係を実験結果に基づいて示したものである。すなわ
ち、布量5.5kgでは、水温10℃では洗剤量は50
g,水温25℃で29g,水温40℃で25gとなる。
布量1.0gでは、水温10℃で洗剤30g,水温25
℃で20g,水温40℃で18gとなる。水温が10℃
から25℃に変化するとき、洗剤の活性度が大きく増す
ので、洗剤量が少なくなるが、水温が25℃以上では洗
剤の活性度は大きく変化しなく洗剤の減少量は少しであ
る。また水温が高くなると、布量が多いほど、衣類の動
きやすさの変化が大きいので洗剤の減少量が大きい。ま
た、一般に洗濯機における洗浄能力は、水、洗剤および
機械力の3つの要素のバランスにより決定され、水の温
度は洗浄能力に大きく寄与している。水温が高くなると
洗剤の活性度が大きくなり、汚れに対し働きやすくな
り、また衣類には水および洗剤液がしみ込みやすくな
り、衣類の動き(実質的機械力)が大きくなるため洗浄
効果が増大するものである。上記実験結果に基づいて、
洗剤量判定手段22は温度と布量に応じた最適な洗剤量
を判定するようにしている。
【0011】このように上記実施例の洗濯機の制御装置
によれば、温度検知手段14で検出される水温に応じて
洗剤量を決定するので、水温に適した最適な洗剤量で洗
濯ができ、また表示手段24に洗剤量を表示するように
しているので、使用者は布量と洗濯用水の温度に応じた
適正量の洗剤を投入することができ、さらに温度検知手
段14は給水手段12より水道栓側に配設しているの
で、給水前に洗濯用水の温度を検知し、布量判定後すぐ
に適正な洗剤量を知ることができる。
【0012】図5は本発明の第2の実施例を示したもの
であり、温度検知手段14を給水手段12の近傍に配設
した場合(図面省略)の動作フローチャートである。す
なわち、ステップ41で洗濯兼脱水槽3に洗濯物を入
れ、電源スイッチ13を投入し、ステップ42でスター
トスイッチ11を押すと、ステップ43に進みモータ5
を駆動し、ステップ44へ進み、出力パルス数をパルス
カウンタ17で計数し、ステップ45で布量判定手段1
8により布量を判定する。その後、ステップ46に進み
給水を開始し、ステップ47で給水開始5秒後、洗濯用
水の温度を温度検知手段14で検知し、ステップ48に
進み、洗剤量判定手段22により布量判定手段18と温
度検知手段14の結果に基づいて、布量と温度に応じた
洗剤量を判定し、ステップ49で、表示手段24に洗剤
量と水位を表示して使用者に知らせる。ステップ50
で、所定水位まで給水されているかチェックし、給水さ
れていなければ給水を続ける。所定水位に達すれば、ス
テップ51へ進み、攪拌を開始する。
【0013】このように第2の実施例によれば、給水手
段12の近傍に温度検知手段14を配設し、布量判定
後、給水開始から数秒間の温度を測定値とすれば、給水
初期の水の温度を検知することができ、短時間で適正洗
剤量を使用者に知らせることができる。
【0014】図6〜図8は本発明の第3の実施例を示し
たものであり、各図において、図1および図2と同一番
号を付したものは同一部品であり、その説明は省略す
る。図6に示すように、温度検知手段14は洗濯槽1の
底部に取り付けて水温を検知し、また図7に示すよう
に、制御装置25には記憶手段26および温度判定手段
27を設けている。そして、温度判定手段27は前回の
洗濯時の洗濯槽1内の水温を判定値としてその値を洗剤
量判定手段22に入力し、洗剤量判定手段22によって
適正な洗剤量を決定するようにしている。
【0015】次にその動作について図8に基づいて説明
する。まず、ステップ56で洗濯兼脱水槽3に洗濯物を
入れ、電源スイッチ13を投入し、ステップ57でスタ
ートスイッチ11を押す。次にステップ58に進んでモ
ータ5を駆動し、ステップ59へ進み出力パルス数をパ
ルスカウンタ17でカウントし、ステップ60で布量判
定手段18により布量を判定する。その後、ステップ6
1に進み、洗剤量判定手段22により温度と布量に応じ
た洗剤量を判定する。このとき前回の洗濯時の洗濯槽1
内の洗濯用水の温度値を、ステップ53で温度検知手段
14により測定して記憶手段26に入力し、ステップ5
4で、記憶手段26により記憶した値とする。次にステ
ップ62で、表示手段24により洗剤量と水位を表示し
て使用者に知らせ、ステップ63で所定水位まで給水す
る。その後、洗濯槽1内の洗濯用水の温度値を、ステッ
プ64で温度検知手段14により検知し、その値をステ
ップ65で記憶手段26により、次回洗濯時の洗剤量判
定時の温度値としてその値を記憶した後、ステップ66
へ進み、攪拌を開始する。
【0016】このように上記実施例では、温度判定手段
27は前回の洗濯時の洗濯槽1内の洗濯用水の温度を判
定値としているので、給水前において、季節による変動
も考え合わせて家庭毎の水温をほぼ正確に把握すること
ができ、布量判定後すぐに適正な洗剤量を知ることがで
きる。
【0017】なお、上記同一の構成において、記憶手段
26は最新の複数回の洗濯時の洗濯槽1内の水温を記憶
し、温度判定手段27は記憶手段26に記憶されている
水温の最高値と最低値を除いた平均値を判定値とし、そ
の信号を洗剤量判定手段22に取り込んで洗剤量を決定
することもできる。この方法によれば、給水前におい
て、季節による変動も考え合わせて、家庭毎の水温をほ
ぼ正確に把握することができ、また風呂の残り湯の利用
など特別な場合を除くことにより、洗剤量の判定精度を
上げることができる。
【0018】図9〜図11は本発明の第4の実施例を示
したものである。各図において、図1および図2と同一
番号を付したものは同一部品である。第1の実施例と相
違する点は、洗剤投入装置28を設け、布量判定手段1
8および温度検知手段14の入力信号に基づいて洗剤量
判定手段22が適正な洗剤量を決定し、洗剤投入装置2
8により洗濯槽1内に洗剤を自動投入するようにしたも
のである。
【0019】次に図11に基づいてその動作を説明す
る。まず、ステップ70で洗濯兼脱水槽3に洗濯物を入
れ、電源スイッチ13を投入し、ステップ71でスター
トスイッチ11を押すと、ステップ72でモータ5を駆
動し、ステップ73でエンコーダ16の出力パルス数を
パルスカウンタ17で計数し、ステップ74に進み布量
判定手段18により布量を判定する。そして、ステップ
75で布量に応じた水位まで給水し、ステップ76で温
度検知手段14によりその洗濯用水の温度を検知する。
次にステップ77に進み、洗剤量判定手段22により、
布量判定手段18と温度検知手段14の結果に基づい
て、布量と温度に応じた洗剤量を決定し、ステップ78
で洗剤投入装置28が洗濯槽1内に洗剤を自動投入し、
ステップ79で攪拌を開始する。
【0020】このように上記実施例では、洗剤投入装置
28を設け、適正な洗剤量を自動的に投入することがで
きるので、使用者の手間を削減できる。
【0021】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明の
洗濯機の制御装置は、布量判定手段および温度検知手段
の信号を取り込んで洗剤量を決定する洗剤量判定手段を
設けたものであり、この構成とすることにより、水温に
よって適正な洗剤量を判定することができ、洗剤の不足
による汚れ落ちの低下や、洗剤の入れ過ぎによる水質汚
染を少なくすることができ、実用的価値は顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における洗濯機の制御装
置のブロック回路図
【図2】同洗濯機の縦断面図
【図3】同洗濯機の制御装置の動作フローチャート
【図4】洗濯機における布量および水温と適正洗剤量の
関係を示す図
【図5】本発明の第2の実施例における洗濯機の制御装
置の動作フローチャート
【図6】本発明の第3の実施例における制御装置を備え
た洗濯機の縦断面図
【図7】同洗濯機の制御装置のブロック回路図
【図8】同洗濯機の制御装置の動作フローチャート
【図9】本発明の第4の実施例の制御装置を備えた洗濯
機の縦断面図
【図10】同洗濯機の制御装置のブロック回路図
【図11】同洗濯機の制御装置の動作フローチャート
【符号の説明】
1 洗濯槽 12 給水手段 14 温度検知手段 18 布量判定手段 19 制御手段 22 洗剤量判定手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−161398(JP,A) 特開 平4−122385(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 33/02 D06F 39/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽内へ給水する給水手段と、前記洗
    濯槽内の洗濯物の量を判定する布量判定手段と、給水手
    段の近傍に配設するとともに給水される洗濯用水の温度
    を検知する温度検知手段と、前記布量判定手段で判定さ
    れる布量によって洗濯を制御する制御手段とを備え、前
    記布量判定手段および温度検知手段の信号を取り込んで
    洗剤量を決定する洗剤量判定手段を設け、前記温度検知
    手段は、前記布量判定手段が布量を判定した後前記給水
    手段からの給水を開始、この給水開始からあらかじめ設
    定される数秒間の遅延の後に洗濯用水の温度を検知する
    洗濯機の制御装置。
  2. 【請求項2】 洗濯槽内へ給水する給水手段と、前記洗
    濯槽内の洗濯物の量を判定する布量判定手段と、洗濯槽
    底部に設けられ洗濯用水の温度を検知する温度検知手段
    と、前記温度検知手段で検出された温度を記憶する記憶
    手段と、この記憶手段に記憶されている温度の信号を取
    り込んで判定する温度判定手段と、前記布量判定手段で
    判定される布量によって洗濯を制御する制御手段とを備
    え、前記温度判定手段は前回の洗濯時の洗濯槽内の水温
    を判定値とし、前記布量判定手段および温度検知手段の
    信号を取り込んで洗剤量を決定する洗剤量判定手段を設
    けた洗濯機の制御装置。
  3. 【請求項3】洗濯槽内へ給水する給水手段と、前記洗濯
    槽内の洗濯物の量を判定する布量判定手段と、洗濯用水
    の温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段で
    検出された温度を記憶する記憶手段と、この記憶手段に
    記憶されている温度の信号を取り込んで判定する温度判
    定手段と、前記布量判定手段で判定される布量によって
    洗濯を制御する制御手段とを備え、前記記憶手段は最新
    の複数回の洗濯時の洗濯槽内の水温を記憶し、温度判定
    手段は前記記憶手段に記憶されている水温の最高値と最
    低値を除いた平均値を判定値とし、前記布量判定手段お
    よび温度検知手段の信号を取り込んで洗剤量を決定する
    洗剤量判定手段を設けた洗濯機の制御装置。
  4. 【請求項4】 洗濯槽内に洗剤を投入する洗剤投入装置
    を設け、前記洗剤投入装置は洗剤量判定手段で決定され
    た洗剤量を自動投入するようにした請求項1記載の洗濯
    機の制御装置。
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