JPH0424915A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH0424915A
JPH0424915A JP2126407A JP12640790A JPH0424915A JP H0424915 A JPH0424915 A JP H0424915A JP 2126407 A JP2126407 A JP 2126407A JP 12640790 A JP12640790 A JP 12640790A JP H0424915 A JPH0424915 A JP H0424915A
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Japan
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substrate
suction
semiconductor wafer
wafer
support mechanism
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JP2126407A
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Hirotoshi Oshiro
大城 宏利
Hiroyuki Kudo
博之 工藤
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Tokyo Electron Ltd
Tokyo Electron Kyushu Ltd
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Tokyo Electron Ltd
Tokyo Electron Kyushu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、搬送装置に関する。
(従来の技術) 従来から、半導体製造工程においては、複数枚(例えば
25枚程度)の半導体ウェハを収容可能に構成されたい
わゆるウェハカセットを用いて各工程間の搬送等を行っ
ている。
このため、半導体ウェハの各処理工程においては、上記
ウェハカセット内から被処理半導体ウェハを取り出し、
所定の処理部ヘロードするとともに、処理か終了した半
導体ウェハを処理部がらアンロードしてウェハカセット
内に収容する必要がある。
そこで、従来から半導体ウェハに所定の処理を施したり
、半導体ウェハの検査を行う半導体製造装置、例えば塗
布・現像装置、イオン注入装置、エツチング装置、成膜
装置、あるいはプローハ等には、ウェハカセットと処理
部との間で半導体ウェハの受け渡しを行うウェハ受け渡
し機構を備えたものか多い。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、上述したような半導体製造装置において
も、さらに効率良く基板の受け渡しを行い、スループッ
トの向上を図ることが当然要求される。
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので
、効率良く基板の受け渡しを行うことかでき、スループ
ットの向上を図ることのできる搬送装置を提供しようと
するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) すなわち本発明は、基板を支持する第1の基板支持機構
と、前記基板を支持して搬送し前記第1の基板支持機構
との間で該基板を受け渡しするための第2の基板支持機
構とを具備した搬送装置において、前記第1の基板支持
機構と前記第2の基板支持機構を、少なくとも前記第2
の基板支持機構が前記第1の基板支持機構との基板受け
渡し位置から、そのまま基板受け渡し動作方向に移動自
在な形状としたことを特徴とする。
(作 用) 本発明の搬送装置では、基板を支持する第1の基板支持
機構と、基板を支持して搬送し第1の基板支持機構との
間でこの基板を受け渡しする第2の基板支持機構か、少
なくとも前記第2の基板支持機構か前記第1の基板支持
機構との基板受け渡し位置から、そのまま基板受け渡し
動作方向に移動自在な形状とされている。
すなわち、例えば第2の基板支持機構によって第1の基
板支持機構の上方に基板を搬送し、第2の基板支持機構
を下降させて第1の基板支持機構に基板を受け渡した後
、第2の基板支持機構をそのまま所望の位置まで下降さ
せることかできるよう構成されている。
したかって、第1の基板支持機構に基板を受け渡した後
、第2の基板支持機構を一旦所定位置まで後退させ、そ
の後所望の位置まで下降させる等の必要かなく、効率良
く基板の受け渡しを行うことができるので、スループッ
トの向上を図ることができる。
(実施例) 以下、本発明を半導体ウェハにフォトレジストの塗布、
現像処理等を施す塗布・現像装置に適用した一実施例を
図面を参照して説明する。
第1図に示すように、塗布・現像装置1には、半導体ウ
ェハ2にフォトレジストの塗布、現像処理等を施す塗布
・現像処理部3が設けられており、この塗布・現像処理
部3の側方には、複数枚(例えば25枚)の半導体ウェ
ハ2を収容可能に構成されたウェハカセット4が複数個
配置されるカセットステーション5か設けられている。
上記塗布・現像処理部3には、例えば半導体ウェハ2に
フォトレジストを滴下し、この後、半導体ウェハ2を高
速回転させて半導体ウェハ2全面に均一にフォトレジス
トを拡散させるスピンコーティング装置、例えばホット
プレート等により半導体ウェハ2を加熱処理するベーキ
ング装置、例えばパドル現像等により露光されたフォト
レジストを現像処理する現像装置等の処理機器6a〜6
hが設けられている。また、この塗布・現像処理部3の
中央部には、上記処理機器6a〜6hの間で半導体ウェ
ハ2の搬送を行う搬送機構7が設けられている。この搬
送機構7は、円弧状に形成されたウェハピンセット7a
で半導体ウェハ2裏面の周縁部を支持し、後述するバッ
ファーステーション10から各処理機器6a〜6hに順
次搬送し、処理の終了した半導体ウエノ翫2を最後にバ
ッファーステーション10へ搬送する如く構成されてい
る。
一方、上記カセットステーション5には、ウェハカセッ
ト4を昇降させるカセットエレベータ(図示せず)が複
数例えば4つ配列されており、これらのカセットエレベ
ータにそれぞれウェハカセット4か載置される。また、
これらのウニノーカセット4の前方には、ウェハ受け渡
し機構か設けられている。このウェハ受け渡し機構には
、半導体ウェハ2を支持する第1の基板支持機構として
のバッファーステーション10と、半導体ウニ/\2を
支持し、バッファーステーション10に受け渡しするた
めの第2の基板支持機構としての吸着アーム11か設け
られている。
上記吸着アーム11は、第2図および第3図にも示すよ
うに、長板状に形成されており、その先端部上側には、
真空チャックにより半導体ウエノ12を吸着保持する吸
着保持部11aか設けられている。また、この吸着アー
ム11は、図示しない駆動機構によりx−y−z−θ方
向に移動可能に構成された移動台12上に設けられてい
る。そして、吸着保持部11aで半導体ウェハ2の裏面
側はぼ中央部を吸着保持し、各ウェハカセット4とバッ
ファーステーション10との間で半導体ウェハ2を搬送
する如く構成されている。
また、上記バッファーステーション10は、第2図およ
び第3図に示すように、はぼコ字状に形成された基体1
0aの平行する 2辺上に、それぞれ2本、合計4本の
支持柱10bを設け、これらの支持柱10b頂部に設け
た支持突起10cて半導体ウェハ2の裏面を支持する構
造とされている。
さらに、上記コ字状の基体10aの平行する 2辺の間
には、構造物がなく、これらの間を上述した吸着アーム
11か通過することができる形状とされている。
すなわち、例えば第2図に示すように、吸着アム11て
半導体ウェハ2をバッファーステーション10の上部所
定位置に搬送する。この後吸着を解除して吸着アーム1
1を下降させて半導体ウェハ2をバッファーステーショ
ン10に受け渡す際に、図示矢印の如く、この受け渡し
位置から、吸着アーム11の吸着を解除し、その後吸着
アム11を受け渡し動作方向(下方)に所望位置まで移
動させることができるよう構成されている。
なお、バッファーステーション10から吸着アーム11
か半導体ウェハ2を受け取る際も、同様にして半導体ウ
ェハ2の下方所望の高さ位置に吸着アーム11を挿入し
、そのまま吸着アーム11を上昇させて半導体ウェハ2
を受け取ることかできる。
また、第1図に示すように、バッファーステジョン10
の上部には、吸着アーム11て半導体ウェハ2を載置す
る際に、半導体ウエノ\2の周縁部を両側から押圧して
位置決めするための位置決め機構13が設けられている
上記構成のこの実施例では、カセットステーション5の
カセットエレベータ7上に載置されたウェハカセット4
から、吸着アーム11により一枚ずつ半導体ウェハ2を
取り出し、バッファーステーション10に載置する。
塗布・現像処理部3では、この半導体ウエノ\2をウェ
ハピンセット7aて支持し、各処理機器6a〜6hに順
次搬送して一連の塗布・現像処理を施し、処理の終了し
た半導体ウエノ\2を最後にlXッファーステーション
10へ搬送スル。
そして、バッファーステーション10に載置された処理
済みの半導体ウニ/12を、吸着アーム11か受け取り
、所定のウェハカセット4内に収容する。
このような一連の動作を何回も繰り返すことにより、ウ
ェハカセット4内の全ての半導体ウエノ\2に所定の塗
布・現像処理を施す。
このような動作を行う際に、例えばバッファーステーシ
ョン10の直下に構造物か存在すると、例えばバッファ
ーステーション10に半導体ウェハ2を受け渡した後、
そのまま吸着アーム11を降下させることができないの
で、吸着アーム11を一旦所定位置まで後退させ、その
後所望の位置まて下降させる等の必要が生じる。ところ
か、この実施例の塗布・現像装置1ては、例えば吸着ア
ム11て半導体ウェハ2をバッファーステーション10
の上部所定位置に搬送し、この後吸着アム11を下降さ
せて半導体ウェハ2をバッファステーション10に受け
渡す際に、受け渡し位置から、そのまま吸着アーム11
を受け渡し動作方向(下方)に所望位置まで移動(降下
)させることかできる。また、バッファーステーション
10から吸着アーム11か半導体ウェハ2を受け取る際
も、同様にしてバッファーステーション10下方の所望
の高さ位置に吸着アーム11を移動し、そのまま吸着ア
ーム11を上昇させて半導体ウェハ2を受け取ることか
できる。
したかって、吸着アーム11を効率良く移動させること
かでき、効率良く半導体ウェハ2の受け渡しを行うこと
かできるので、スループットの向上を図ることかできる
なお、上記実施例では、本発明を塗布・現像装置に適用
した例について説明したか、本発明はかかる実施例に限
定されるものではなく、例えばイオン注入装置、エツチ
ング装置、成膜装置、あるいはプローバ等あらゆる半導
体製造装置に適用することかできる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の搬送装置によれば、効率
良く基板の受け渡しを行うことができ、スループットの
向上を図ることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す図、第2図
および第3図は第1図の実施例の要部構成を示す図であ
る。 1・・・・・塗布・現像装置、2・・・・・・半導体ウ
ニ/%、3・・・・・・塗布・現像処理部、4・・・・
・・ウェハカセット、5・・・・・・カセットステーシ
ョン、6 a〜6h処理機器、7・・・・・・搬送機構
、7a・・・・・・ウニl−ピンセット、10・・・・
・・バッファーステーション(第1の基板支持機構)、
11・・・・・・吸着アーム(第2の基板支持機構)、
12・・・・・・移動台、13・・・・・・位置決め機
構。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板の裏面を支持する第1の基板支持機構と、前
    記基板を支持して搬送し前記第1の基板支持機構との間
    で該基板を受け渡しするための第2の基板支持機構とを
    具備した搬送装置において、前記第1の基板支持機構と
    前記第2の基板支持機構を、少なくとも前記第2の基板
    支持機構が前記第1の基板支持機構との基板受け渡し位
    置から、そのまま基板受け渡し動作方向に移動自在な形
    状としたことを特徴とする搬送装置。
JP12640790A 1990-05-15 1990-05-15 搬送装置 Expired - Lifetime JP2913510B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5443346A (en) * 1992-07-03 1995-08-22 Shinko Electric Co., Ltd. Wafer conveying system in a clean room
JP2009200271A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Tokyo Electron Ltd プローブ装置、プロービング方法及び記憶媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5443346A (en) * 1992-07-03 1995-08-22 Shinko Electric Co., Ltd. Wafer conveying system in a clean room
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JP2913510B2 (ja) 1999-06-28

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