JPH04248280A - コネクタ接続確認回路 - Google Patents
コネクタ接続確認回路Info
- Publication number
- JPH04248280A JPH04248280A JP85991A JP85991A JPH04248280A JP H04248280 A JPH04248280 A JP H04248280A JP 85991 A JP85991 A JP 85991A JP 85991 A JP85991 A JP 85991A JP H04248280 A JPH04248280 A JP H04248280A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- cable
- signal line
- unit
- terminal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 5
- 230000001373 regressive effect Effects 0.000 abstract 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板をケーブ
ルで接続するときのコネクタの接続状態を確認するため
のコネクタ接続確認回路に関する。
ルで接続するときのコネクタの接続状態を確認するため
のコネクタ接続確認回路に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板をケーブルで接続するとき
、プリント基板のコネクタとケーブルのコネクタとの接
続状態を確認するための従来の手段は、プリント基板の
コネクタとケーブルのコネクタとの結合状態を目視で確
認する方法を用いるのが一般的である。
、プリント基板のコネクタとケーブルのコネクタとの接
続状態を確認するための従来の手段は、プリント基板の
コネクタとケーブルのコネクタとの結合状態を目視で確
認する方法を用いるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
プリント基板とケーブルとのコネクタの接続確認手段は
、一見したときはプリント基板とケーブルとが結合され
ているように見えているが、電気的には結合が不完全な
場合を検知することができず、また接続を忘れた場合も
検出ができないという欠点を有している。
プリント基板とケーブルとのコネクタの接続確認手段は
、一見したときはプリント基板とケーブルとが結合され
ているように見えているが、電気的には結合が不完全な
場合を検知することができず、また接続を忘れた場合も
検出ができないという欠点を有している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコネクタ接続確
認回路は、送信側の回路ユニットにおいて接地した端子
を接続ケーブルの特定の信号線に接続し、前記特定の信
号線を受信側の回路ユニットにおいて前記接続ケーブル
の他の特定の信号線に折返して接続することによって回
帰ループを形成し、この前記回帰ループを通る信号が途
中で遮断されたときにそれを検出するようにしたもので
ある。
認回路は、送信側の回路ユニットにおいて接地した端子
を接続ケーブルの特定の信号線に接続し、前記特定の信
号線を受信側の回路ユニットにおいて前記接続ケーブル
の他の特定の信号線に折返して接続することによって回
帰ループを形成し、この前記回帰ループを通る信号が途
中で遮断されたときにそれを検出するようにしたもので
ある。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0006】図1は本発明の第一の実施例を示す回路図
である。
である。
【0007】図1に示す実施例は、プリント基板にそれ
ぞれケーブル接続用のユニット側コネクタ103および
105を設けた第一のユニット101および第二のユニ
ット102を、両端にケーブル側コネクタ104および
106を設けたケーブル107で接続するときの例であ
る。ユニット102内で接地されているユニット側コネ
クタ105の端子は、対応するケーブル側コネクタ10
6を介してケーブル107の特定の信号線108aに接
続され、さらにケーブル側コネクタ104を介して対応
するユニット側コネクタ103の特定の端子に接続され
る。ユニット側コネクタ103の特定の端子は、ユニッ
ト101内においてユニット側コネクタ103の第二の
特定の端子に接続されている。このユニット側コネクタ
103の第二の特定の端子は、ケーブル側コネクタ10
4のケーブル107の特定の信号線108bに接続され
ている端子と対応している。信号線108bは、ケーブ
ル側コネクタ106を介してユニット側コネクタ105
の特定の端子に接続されている。ユニット側コネクタ1
05の特定の端子は、ユニット102内においてセンサ
アンプ109に接続されている。センサアンプ109の
出力信号は、ワンショット回路110に入力し、ワンシ
ョット回路110の出力信号は、マイクロコンピュータ
111に入力し、ここでケーブル107の接続状態の確
認する。
ぞれケーブル接続用のユニット側コネクタ103および
105を設けた第一のユニット101および第二のユニ
ット102を、両端にケーブル側コネクタ104および
106を設けたケーブル107で接続するときの例であ
る。ユニット102内で接地されているユニット側コネ
クタ105の端子は、対応するケーブル側コネクタ10
6を介してケーブル107の特定の信号線108aに接
続され、さらにケーブル側コネクタ104を介して対応
するユニット側コネクタ103の特定の端子に接続され
る。ユニット側コネクタ103の特定の端子は、ユニッ
ト101内においてユニット側コネクタ103の第二の
特定の端子に接続されている。このユニット側コネクタ
103の第二の特定の端子は、ケーブル側コネクタ10
4のケーブル107の特定の信号線108bに接続され
ている端子と対応している。信号線108bは、ケーブ
ル側コネクタ106を介してユニット側コネクタ105
の特定の端子に接続されている。ユニット側コネクタ1
05の特定の端子は、ユニット102内においてセンサ
アンプ109に接続されている。センサアンプ109の
出力信号は、ワンショット回路110に入力し、ワンシ
ョット回路110の出力信号は、マイクロコンピュータ
111に入力し、ここでケーブル107の接続状態の確
認する。
【0008】たとえば、ケーブル側コネクタ104とユ
ニット側コネクタ103の間で接続不良があるときは、
信号線108aはアースレベルから浮き上がるため、セ
ンサアンプ109の出力信号は“1”となり、ワンショ
ット回路110の入力が論理値“1”となってマイクロ
コンピュータ111に対して割込み信号を発生するため
、マイクロコンピュータ111は接続不良を検出する。
ニット側コネクタ103の間で接続不良があるときは、
信号線108aはアースレベルから浮き上がるため、セ
ンサアンプ109の出力信号は“1”となり、ワンショ
ット回路110の入力が論理値“1”となってマイクロ
コンピュータ111に対して割込み信号を発生するため
、マイクロコンピュータ111は接続不良を検出する。
【0009】すべてのコネクタの接続が正常のときは、
センサアンプ109の出力信号は“0”となり、ワンシ
ョット回路110の入力が論理値“0”となる。従って
ワンショット回路110はマイクロコンピュータ111
に対して割込み信号を発生せず、マイクロコンピュータ
111は接続が正常状態であると判断する。なお、各コ
ネクタは、それぞれその両端部の端子を上記のループ信
号用の端子とすることにより、ケーブルの接続不良を検
出能力を高めることができる。
センサアンプ109の出力信号は“0”となり、ワンシ
ョット回路110の入力が論理値“0”となる。従って
ワンショット回路110はマイクロコンピュータ111
に対して割込み信号を発生せず、マイクロコンピュータ
111は接続が正常状態であると判断する。なお、各コ
ネクタは、それぞれその両端部の端子を上記のループ信
号用の端子とすることにより、ケーブルの接続不良を検
出能力を高めることができる。
【0010】図2は本発明の第二の実施例を示す回路図
である。
である。
【0011】図2に示す実施例は、1個のユニットに対
して3個のユニットを3本の接続ケーブルで接続した場
合に本発明を適用した例である。
して3個のユニットを3本の接続ケーブルで接続した場
合に本発明を適用した例である。
【0012】本実施例においては、図2に示すように、
ケーブル209の両端のケーブル側コネクタ206およ
び208をそれぞれユニット201および202のユニ
ット側コネクタ205および207に接続したときの接
続状態は、センサアンプ211を介してワンショット回
路212の出力信号となり、ケーブル217の両端のケ
ーブル側コネクタ214および216をそれぞれユニッ
ト201および203のユニット側コネクタ213およ
び215に接続したときの接続状態は、センサアンプ2
19を介してワンショット回路212の出力信号となり
、ケーブル224の両端のケーブル側コネクタ221お
よび223をそれぞれユニット201および204のユ
ニット側コネクタ220および222に接続したときの
接続状態は、センサアンプ226を介してワンショット
回路212の出力信号となるように構成してある。ワン
ショット回路212の出力信号は、マイクロコンピュー
タ230に入力してそこでケーブルの接続状態の確認す
る。
ケーブル209の両端のケーブル側コネクタ206およ
び208をそれぞれユニット201および202のユニ
ット側コネクタ205および207に接続したときの接
続状態は、センサアンプ211を介してワンショット回
路212の出力信号となり、ケーブル217の両端のケ
ーブル側コネクタ214および216をそれぞれユニッ
ト201および203のユニット側コネクタ213およ
び215に接続したときの接続状態は、センサアンプ2
19を介してワンショット回路212の出力信号となり
、ケーブル224の両端のケーブル側コネクタ221お
よび223をそれぞれユニット201および204のユ
ニット側コネクタ220および222に接続したときの
接続状態は、センサアンプ226を介してワンショット
回路212の出力信号となるように構成してある。ワン
ショット回路212の出力信号は、マイクロコンピュー
タ230に入力してそこでケーブルの接続状態の確認す
る。
【0013】これらの実施例においては、ケーブル自体
の断線も検出できる。
の断線も検出できる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコネクタ
接続確認回路は、送信側の回路において接地した端子を
接続ケーブルの特定の信号線に接続し、その特定の信号
線を受信側の回路において接続ケーブルの他の特定の信
号線に折返して接続することによって回帰ループを形成
し、この回帰ループを通る信号が途中で遮断されたとき
にそれを検出することにより、プリント基板のコネクタ
とケーブルのコネクタとの電気的結合状態を確認するこ
とができるという効果がある。
接続確認回路は、送信側の回路において接地した端子を
接続ケーブルの特定の信号線に接続し、その特定の信号
線を受信側の回路において接続ケーブルの他の特定の信
号線に折返して接続することによって回帰ループを形成
し、この回帰ループを通る信号が途中で遮断されたとき
にそれを検出することにより、プリント基板のコネクタ
とケーブルのコネクタとの電気的結合状態を確認するこ
とができるという効果がある。
【図1】図1は本発明の第一の実施例を示す回路図であ
る。
る。
【図2】図2は本発明の第二の実施例を示す回路図であ
る。
る。
101 ユニット
102 ユニット
103 ユニット側コネクタ
104 ケーブル側コネクタ
105 ユニット側コネクタ
106 ケーブル側コネクタ
107 ケーブル
108a 信号線
108b 信号線
109 センサアンプ
110 ワンショット回路
111 マイクロコンピュータ
201 ユニット
202 ユニット
203 ユニット
204 ユニット
205 ユニット側コネクタ
206 ケーブル側コネクタ
207 ユニット側コネクタ
208 ケーブル側コネクタ
209 ケーブル
211 センサアンプ
212 ワンショット回路
213 ユニット側コネクタ
214 ケーブル側コネクタ
215 ユニット側コネクタ
216 ケーブル側コネクタ
217 ケーブル
219 センサアンプ
220 ユニット側コネクタ
221 ケーブル側コネクタ
222 ユニット側コネクタ
223 ケーブル側コネクタ
224 ケーブル
226 センサアンプ
230 マイクロコンピュータ
Claims (2)
- 【請求項1】 送信側の回路ユニットにおいて接地し
た端子を接続ケーブルの特定の信号線に接続し、前記特
定の信号線を受信側の回路ユニットにおいて前記接続ケ
ーブルの他の特定の信号線に折返して接続することによ
って回帰ループを形成し、この前記回帰ループを通る信
号が途中で遮断されたときにそれを検出するようにした
ことを特徴とするコネクタ接続確認回路。 - 【請求項2】 接地した端子を有するコネクタを備え
る送信側回路ユニットと、一方の端部に結合したコネク
タの前記接地した端子に対応する端子に第一の特定の信
号線を接続し他方の端部に結合したコネクタの特定の端
子に第二の特定の信号線を接続した接続ケーブルと、前
記他方の端部に結合したコネクタの前記第一の特定の信
号線および前記第二の特定の信号線を接続した端子に対
応する端子間を接続したコネクタを有する受信側回路ユ
ニットとを備え、前記送信側回路ユニットの前記第二の
特定の信号線と接続した端子にセンサアンプを接続し、
前記センサアンプにワンショット回路を接続し、前記ワ
ンショット回路の出力信号を前記接続ケーブルの接続状
態の確認するマイクロコンピュータに入力したことを特
徴とするコネクタ接続確認回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP85991A JPH04248280A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | コネクタ接続確認回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP85991A JPH04248280A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | コネクタ接続確認回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04248280A true JPH04248280A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11485389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP85991A Pending JPH04248280A (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | コネクタ接続確認回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04248280A (ja) |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP85991A patent/JPH04248280A/ja active Pending
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