JPH04247657A - ゲートアレイlsiの分散配置方式 - Google Patents
ゲートアレイlsiの分散配置方式Info
- Publication number
- JPH04247657A JPH04247657A JP3013117A JP1311791A JPH04247657A JP H04247657 A JPH04247657 A JP H04247657A JP 3013117 A JP3013117 A JP 3013117A JP 1311791 A JP1311791 A JP 1311791A JP H04247657 A JPH04247657 A JP H04247657A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blocks
- cells
- block
- shape
- enlarged
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゲートアレイLSIレイ
アウトの配置方式に関する。
アウトの配置方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、ゲートアレイLSIレイ
アウトの仮想配線長の総和を評価関数とした配置方式で
は、接続関係のあるブロック同士を互いに近づき合うよ
うに配置している。
アウトの仮想配線長の総和を評価関数とした配置方式で
は、接続関係のあるブロック同士を互いに近づき合うよ
うに配置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のゲート
アレイLSIレイアウトの配置方式は、接続関係のある
ブロック同士が互いに近づき合うように配置され、接続
関係のあるブロック同士が、集中して配置されるので、
集中して配置されることにより配線スペースとなる空き
セルが発生されず、配線の混雑度が高くなり、配線処理
において未配線がでるという欠点がある。
アレイLSIレイアウトの配置方式は、接続関係のある
ブロック同士が互いに近づき合うように配置され、接続
関係のあるブロック同士が、集中して配置されるので、
集中して配置されることにより配線スペースとなる空き
セルが発生されず、配線の混雑度が高くなり、配線処理
において未配線がでるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のゲートアレイL
SIの分散配置方式は、(A)チップ上の配置可能なセ
ル数から全てのブロックが配置できる最小のセル数をひ
いた、空きセルとなるセル数を求める手段と、(B)仮
想的にブロック形状を拡大するために各ブロックのセル
数の増分の合計の上限値を、求めた空きセル数から判定
する手段と、(C)該セル数の増分の合計の上限値と拡
大前のブロックの状態からブロック形状を拡大させるブ
ロックと該ブロックに対するセル数の増分を決める手段
と、(D)ブロック形状を拡大させるブロックに対して
ブロックを構成するセル数にセル数の増分を加え、ブロ
ック形状を拡大させる手段と、(E)ブロックの形状を
拡大させたブロックは、ブロック形状を拡大させた状態
で、仮想配線長の総和が、最小となるよう全ブロックを
チップ上に配置する手段と、(F)全ブロックが配置さ
れた状態で、ブロック形状を拡大させたブロックを、他
のブロックの配置位置が変わらないようにブロック形状
を拡大する前の元のブロック形状に戻す手段と、を含ん
で構成される。
SIの分散配置方式は、(A)チップ上の配置可能なセ
ル数から全てのブロックが配置できる最小のセル数をひ
いた、空きセルとなるセル数を求める手段と、(B)仮
想的にブロック形状を拡大するために各ブロックのセル
数の増分の合計の上限値を、求めた空きセル数から判定
する手段と、(C)該セル数の増分の合計の上限値と拡
大前のブロックの状態からブロック形状を拡大させるブ
ロックと該ブロックに対するセル数の増分を決める手段
と、(D)ブロック形状を拡大させるブロックに対して
ブロックを構成するセル数にセル数の増分を加え、ブロ
ック形状を拡大させる手段と、(E)ブロックの形状を
拡大させたブロックは、ブロック形状を拡大させた状態
で、仮想配線長の総和が、最小となるよう全ブロックを
チップ上に配置する手段と、(F)全ブロックが配置さ
れた状態で、ブロック形状を拡大させたブロックを、他
のブロックの配置位置が変わらないようにブロック形状
を拡大する前の元のブロック形状に戻す手段と、を含ん
で構成される。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明する
。図1は、本発明の一実施例を示す流れ図である。
。図1は、本発明の一実施例を示す流れ図である。
【0006】処理ボックス1−1では、チップ上に配置
可能なセル数から全てのブロックが配置できる最小のセ
ル数をひき、空きセルとなるセル数を計算する。処理ボ
ックス1−2では、処理ボックス1−1で計算した全空
きセル数からブロック形状を拡大させるためのセル数の
増分の合計の上限値を判定する。処理ボックス1−3で
は、処理ボックス1−2で決めたブロック形状を拡大さ
せるためのセル数の増分の合計の上限値と各ブロックの
ブロック状態より、ブロック形状を拡大させるブロック
とセル数の増分値を決定し、ブロック形状を拡大させる
ブロックとセル数の増分値を記憶する。
可能なセル数から全てのブロックが配置できる最小のセ
ル数をひき、空きセルとなるセル数を計算する。処理ボ
ックス1−2では、処理ボックス1−1で計算した全空
きセル数からブロック形状を拡大させるためのセル数の
増分の合計の上限値を判定する。処理ボックス1−3で
は、処理ボックス1−2で決めたブロック形状を拡大さ
せるためのセル数の増分の合計の上限値と各ブロックの
ブロック状態より、ブロック形状を拡大させるブロック
とセル数の増分値を決定し、ブロック形状を拡大させる
ブロックとセル数の増分値を記憶する。
【0007】処理ボックス1−4では、処理ボックス1
−3で決定したブロック形状を拡大させるブロック全て
に対して、拡大させるためのセル数の増分を、ブロック
を構成するセル数に加え、ブロック形状を拡大させ、拡
大させた形状をそのブロックの形状として記憶し、また
、拡大される前の形状も記憶する。処理ボックス1−5
では、仮想配線長の総和が、最短となるように全ブロッ
クを配置する。処理ボックス1−6では、ブロック形状
を拡大させた全てのブロックに対して、他のブロックの
配置位置が変わらないように拡大される前の元のブロッ
ク形状に戻す。処理ボックス1−6の処理後、処理を終
了する。
−3で決定したブロック形状を拡大させるブロック全て
に対して、拡大させるためのセル数の増分を、ブロック
を構成するセル数に加え、ブロック形状を拡大させ、拡
大させた形状をそのブロックの形状として記憶し、また
、拡大される前の形状も記憶する。処理ボックス1−5
では、仮想配線長の総和が、最短となるように全ブロッ
クを配置する。処理ボックス1−6では、ブロック形状
を拡大させた全てのブロックに対して、他のブロックの
配置位置が変わらないように拡大される前の元のブロッ
ク形状に戻す。処理ボックス1−6の処理後、処理を終
了する。
【0008】図2(a)〜(c)は、ブロック形状が拡
大されるブロックの実際の形状とブロックが拡大された
ときのブロックの形状を示すイメージ図である。図2(
a)において、形状を拡大されるブロックは、実際、4
セルで構成されているが、図2(b)のように2セル増
分されることにより、ブロック形状が拡大される。図2
(c)はセルを示している。
大されるブロックの実際の形状とブロックが拡大された
ときのブロックの形状を示すイメージ図である。図2(
a)において、形状を拡大されるブロックは、実際、4
セルで構成されているが、図2(b)のように2セル増
分されることにより、ブロック形状が拡大される。図2
(c)はセルを示している。
【0009】図3(a)〜(e)は、ブロック形状を拡
大した状態で配置を行なった後、拡大されたブロックの
ブロック形状を拡大される前のブロック形状に戻した配
置のイメージ図である。図3(a)において、拡大され
るブロックは、拡大された形状で配置され、図3(b)
のように拡大されたブロックは、他とのブロックの位置
関係は変わらずに、拡大される前のブロック形状に戻さ
れる。図3(c)は拡大されたブロック、図3(d)は
実際のブロック、図3(e)は空セルを示している。
大した状態で配置を行なった後、拡大されたブロックの
ブロック形状を拡大される前のブロック形状に戻した配
置のイメージ図である。図3(a)において、拡大され
るブロックは、拡大された形状で配置され、図3(b)
のように拡大されたブロックは、他とのブロックの位置
関係は変わらずに、拡大される前のブロック形状に戻さ
れる。図3(c)は拡大されたブロック、図3(d)は
実際のブロック、図3(e)は空セルを示している。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、チップ上
の配置可能なセル数から全てのブロックが配置できる最
小のセル数をひいた、空きセルとなるセル数を求め、ブ
ロック形状を拡大するためのセル数の増分の合計の上限
値を、求めた空きセル数から判定し、セル数の増分の合
計の上限値と各ブロックの状態からブロック形状を拡大
させるブロックとセル数の増分を決め、ブロック形状を
拡大し、拡大した状態で仮想配線長の総和が、最短とな
るよう全ブロックをチップ上に配置し、配置後、ブロッ
ク形状を拡大させたブロックを、ブロックの配置位置が
変わらないようにブロック形状を拡大する前のブロック
形状に戻すことにより、接続関係のあるブロック同士が
互いに近づき合うように配置されてもブロックとブロッ
クの間に空きセルが発生され、分散された配置となるの
で、配線スペースとなる空きセルが発生され、配線の混
雑度が低くなり、配線性を向上させる効果がある。また
、配線処理において未配線本数を減らすことによりレイ
アウト設計に要する工数の削減ができる。
の配置可能なセル数から全てのブロックが配置できる最
小のセル数をひいた、空きセルとなるセル数を求め、ブ
ロック形状を拡大するためのセル数の増分の合計の上限
値を、求めた空きセル数から判定し、セル数の増分の合
計の上限値と各ブロックの状態からブロック形状を拡大
させるブロックとセル数の増分を決め、ブロック形状を
拡大し、拡大した状態で仮想配線長の総和が、最短とな
るよう全ブロックをチップ上に配置し、配置後、ブロッ
ク形状を拡大させたブロックを、ブロックの配置位置が
変わらないようにブロック形状を拡大する前のブロック
形状に戻すことにより、接続関係のあるブロック同士が
互いに近づき合うように配置されてもブロックとブロッ
クの間に空きセルが発生され、分散された配置となるの
で、配線スペースとなる空きセルが発生され、配線の混
雑度が低くなり、配線性を向上させる効果がある。また
、配線処理において未配線本数を減らすことによりレイ
アウト設計に要する工数の削減ができる。
【図1】本発明の一実施例を示す流れ図である。
【図2】(a)〜(c)はブロック形状が拡大されるブ
ロックの実際の形状とブロックが拡大されたときのブロ
ックの形状を示すイメージ図である。
ロックの実際の形状とブロックが拡大されたときのブロ
ックの形状を示すイメージ図である。
【図3】(a)〜(e)はブロック形状を拡大した状態
で配置を行なった後拡大されたブロックのブロック形状
を拡大される前のブロック形状に戻した配置のイメージ
図である。
で配置を行なった後拡大されたブロックのブロック形状
を拡大される前のブロック形状に戻した配置のイメージ
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】(A)チップ上の配置可能なセル数から全
てのブロックが配置できる最小のセル数をひいた、空き
セルとなるセル数を求める手段と、(B)仮想的にブロ
ックを構成するセルの配列の形(以降、ブロック形状と
いう)を拡大するために各ブロックのセル数の増分の合
計の上限値を、求めた空きセル数から判定する手段と、
(C)該セル数の増分の合計の上限値と拡大前のブロッ
クの状態からブロック形状を拡大させるブロックと該ブ
ロックに対するセル数の増分を決める手段と、(D)ブ
ロック形状を拡大させるブロックに対してブロックを構
成するセル数にセル数の増分を加え、ブロック形状を拡
大させる手段と、(E)ブロックの形状を拡大させたブ
ロックは、ブロック形状を拡大させた状態で、仮想配線
長の総和が、最小となるよう全ブロックをチップ上に配
置する手段と、(F)全ブロックが配置された状態で、
ブロック形状を拡大させたブロックを、他のブロックの
配置位置が変わらないようにブロック形状を拡大する前
の元のブロック形状に戻す手段と、を含むことを特徴と
するゲートアレイLSIの分散配置方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013117A JPH04247657A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ゲートアレイlsiの分散配置方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3013117A JPH04247657A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ゲートアレイlsiの分散配置方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04247657A true JPH04247657A (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=11824216
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3013117A Pending JPH04247657A (ja) | 1991-02-04 | 1991-02-04 | ゲートアレイlsiの分散配置方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04247657A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006269945A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Corp | 半導体集積回路のレイアウト設計方法及び設計装置 |
-
1991
- 1991-02-04 JP JP3013117A patent/JPH04247657A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006269945A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Corp | 半導体集積回路のレイアウト設計方法及び設計装置 |
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