JPH0424714A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0424714A
JPH0424714A JP2125780A JP12578090A JPH0424714A JP H0424714 A JPH0424714 A JP H0424714A JP 2125780 A JP2125780 A JP 2125780A JP 12578090 A JP12578090 A JP 12578090A JP H0424714 A JPH0424714 A JP H0424714A
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JP2125780A
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Inventor
Toshio Sumino
隅野 敏雄
Yoshihiro Inagi
稲木 義弘
Kozo Okuda
奥田 浩三
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は項目名を含む様式と、この様式内の所定位置に
定義される複数項目よりなるレコードとを合成して表示
手段に表示し、前記項目にデータを入力する情報処理装
置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の情報処理装置において伝票などにデータ
を入力しそのデータが正しく入力されているか確認をす
る場合は、入力画面、もしくはその内容を印刷したもの
と、原票を見直さなければならずデータ入力が正しく行
われたかどうかの確認作業が容易ではなかった。この欠
点を解消すべく入力したデータをエコーバックしてオペ
レーターに知らせるデータ入力装置が特開61−157
921号公報にて知られている。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来例では入力されたデータを音声出
力するのみで項目名を音声出力しないので、複数の項目
の入力データを順次読み上げる場合どの項目の入力デー
タであるのかが分かり難いという欠点があった。本発明
はこの欠点を解消することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は項目名を含む様式情報と、この様式内の所定位
置に定義される複数項目よりなるレコードを表示手段に
表示し、前記項目にデータを入力する情報処理装置にお
いて、項目に入力されたデータを音声出力する際に項目
名を前記データと共に音声出力する音声出力手段とを具
備することを特徴とする。
(ホ)作 用 上記の手段によれば、入力された項目データを読み上げ
る際項目名を合わせて読み上げられるので、入力データ
の確認が容易となる。
(へ)実施例 本発明の一実施例を以下に図面に従い説明する。同実施
例装置はワードプロセッサの機能をなす文書処理モード
と、カード表示形式等でレコードデータを入力しソート
、セレクト等の種々データ処理をなし、カード形式等で
処理結果を出力するデータ処理モードとを切換えてなし
得る情報処理装置で、92図に示すハード構成と第1図
に示す如き機能的ブロック構成を有している。
第2図において(1)はマイクロプロセッサよりなる中
央処理装置(CPU)で、各種の入出力装置の制御、文
書処理、データ処理等を行う。(2)はダイナミックR
AMからなる主メモリで、種々プログラムや文書処理モ
ードで作成された文書ファイル及びデータ処理モードで
作成したデータ処理ファイルが一時的に記憶される。(
3)はハードディスクインタフェイス(4)を介してバ
ス(5)に接続されたハードディスクよりなる第1補助
メモリである。ハードディスクインタフェイス(4)は
ハードディスク制御部(5)を含み中央処理装置(1)
からの起動命令によりDMAコントローラ(6)の制御
下に、主メモリ(2)と補助メモリ(3)との間の高速
データ転送を制御する。(7)は表示手段としてのCR
Tで、CRTインタフェイス(8)を介してバス(5)
に接続されている。CRTインクフェイス(8)はCR
T画面を制御する回路を含み、中央処理装置の制御のも
と表示用コードデータをキャラタラジェネレータ(9)
でパターンに変更して表示用バッファメモリ(10)に
軌間してCRT(7)に表示する。
(11)はデータ、テキスト等の入力や種々の機能の選
択等をなす入力手段としてのキーボードで、キーボード
制御回路用の回路を含むキーボードインクフェイス(1
2)を介してバス(5)に接続される。キーボードイン
タフェイス(12)は押されたキーを判別して制御信号
やデータ信号に変換して中央処理装置(1)に送る。中
央処理装置はこの制御信号を受けて種々の機能を実行す
る。
(13)はレーザービームプリンタ、LEDプリンタ、
熱転写プリンタ等のプリンタで、例えば48×48ドツ
トマトリックス文字を印字する印字データの授受を主メ
モリ(2)とプリンタ(13)の印字バッファ(図示し
ない)との間で行うプリンタインクフェイス(14)を
介してバスに接続される。印字制御は中央処理装置(1
)で行う。
(15)は70ツピーデイスクインタフエイス(16)
を介してバス(5)に接続されるフロッピーディスクよ
りなる可搬式の第2補助メモリで、実施例装置で作成の
文書ファイルやデータファイルを第1補助メモリ(3)
から転送して蓄えたり、他の文書ファイル作成装置等に
て作成の文書ファイル等を蓄える。フロッピーディスク
インタフェイス(16)はフロッピーディスク制御部を
含み、中央処理装置からの起動命令によQDMAコント
ローラ(6)の制御下に、主メモリ(2)と補助メモリ
(15)間の高速データ転送を制御する。
(24)は音声出力インタフェイス(23)を介してバ
ス(5)に接続される音声出力装置で、入力された音声
出力用コード列(J I SコードまたはシフトJIS
コード)を音声データに変換して出力するもので、公知
の装置を用いる。
上記のハード構成の本実施例装置を機能ブロック的に図
示すると第1図の如くなる。即ち、制御手段(17)は
中央処理装置(1)と主メモリ(2)又は第1補助メモ
リ(3)に貯蔵の中央処理装置の制御手順を示す種々プ
ログラムに対応し、主記憶手段(18)は主メモリ(2
)に対応し補助記憶手段(19)はハードディスク(3
)及びインクフェイス(4)、フロッピーディスク(1
5)及びインクフェイス(16)に対応し、表示手段(
20)はCRT(7)及びインクフェイス(8)等に対
応し、入力手段(21)はキーボード(11)及びイン
タフェイス(I2)に、印字手段(22)はプリンタ(
13)及びインクフェイス(14)に、音声出力手段(
25)はインタフェイス(23)及び音声出力装置(2
4)にそれぞれ対応する。
前記制御手段(17)は主記憶手段(18)上に種々バ
ッファメモリ(Ml)・・・及びテーブル(T1)・・
・を形成し、前記種々プログラム(ソフトウェア)によ
って実現される制御手段(Pl)〜(T5)により、前
記バッファメモリ及びテーブルを用いて文書ファイル機
能やデータ処理機能を実行する。バッファ及びテーブル
について説明するに、(Ml)は文書処理モードで作成
したテキストやデータ処理モードで作成したカードのイ
メージデータ(テキストデータ)を蓄えるテキストメモ
リ、(T1)はテキストメモリ(Ml)におけるテキス
トデータを管理する為の頁数、ライン数やアクセス中の
頁、ライン番号等が記憶されるテキスト管理テーブル、
(M2)はデータ処理モードにて入力した複数の項目(
フィールド)からなるレコードを複数性蓄えるレコード
メモリ、(T2)はレコードメモリ(M2)におけるレ
コードを管理する為のレコード数、項目数、アクセス中
のレコード及び項目番号等を管理するレコード管理テー
ブル、(T3)はデータ処理モードにおいてデータが入
力される項目を管理する為のデータが記憶される項目管
理テーブル、(M3)は読み上げ対象文字列バッファ、
(M4)は種々プログラムを記憶するプログラムメモリ
、(M5)は種々の処理特使用される種々ワークバッフ
ァ及び種々レジスタ、(T4)は第1補助メモリ(3)
上での文書ファイル及びデータ処理ファイルや種々プロ
グラムの読み出しや書き込みに必要なデータを記録した
ディレクトリテーブルである。
前記制御手段(17)について説明するに、(Pl)は
制御手段の基本的な機能を果たす主制御手段で、入力制
御手段(T2)、ファイル管理手段(T3)、文書処理
手段(T4)、データ処理手段(T5)を管理制御する
前記入出力制御手段(T2)は入力手段(21)、表示
手段(20)、印字手段(22)、補助記憶手段(19
)、及び音声出力手段(25)の制御を司り、これ等と
主記憶手段(18)との間で制御データの授受を行うと
共に、これ等と主記憶手段(18)との間で文字データ
の転送を行う。
ファイル管理手段(T3)は補助記憶部(19)に記録
される各種ファイル(文書ファイル、データファイル、
辞書ファイル、フォントファイル、プログラムファイル
)のアクセスを行う為にデレクトリテーブル(T4)の
データを用いて、ファイルの論理的な管理を行う。デレ
クトリテーブル(T4)には文書選択画面(図示しない
)で表示する際必要なデータ及び文書に対して構成され
ているファイルの第2補助メモリ(15)上での位置情
報、構成ファイル数情報、各テーブルの使用状況フラグ
を含んでいる。
前記文書処理手段(T4)は日本語ワードプロセッサの
機能を実行するもので、入力手段(21)から入力され
た文字を漢字かな混じり文へ変換するかな漢字変換機能
、種々の文書編集機能及び、この編集作業を容易にする
為に作成中の文書を表示部に表示させる文書表示機能等
をなす文書作成手段(T41)、編集された文書を印字
手段(22)にて印刷する文書印刷手段(T42)等の
機能制御手段からなる。
データ処理手段(T5)はカード作成手段(T51)文
書作成手段(T52)、レコード作成手段(T53)、
表示形式管理手段(T54)、レコード処理手段(T5
5)、条件登録手段(T56)、読み上げ処理手段(T
57)等からなる。文書作成手段(T52)は前記文書
作成手段(T41)と同様な機能を有し、カード作成手
段(T51)は新規カード作成時には例えば第6−1図
の如きカードイメージ(様式)を文書作成手段(T52
)の機能を用いて作成する機能と、データが入力される
項目(フィールド)について項目名、型等の定義を行い
、この定義データを項目管理テーブル(T3)にセット
する機能等を有する。前記カー ドイメージ及び管理デ
ータはテキストメモリ(Ml)、テキスト管理テーブル
(T1)にそれぞれ格納される。そしてテキストメモリ
(Ml)へのリード(R)/ライト(W)できる行、桁
を示すアクセスラインポインタとアクセスカラムポイン
タを有する文書作成手段(T52)により、同ポインタ
と、テキスト管理テーブル(T1)の情報を用いてテキ
ストメモリ(Ml)のR/Wを行う。カード作成手段(
T51)は新規カード作成でない時選択された作成済み
カードを表示させる機能も有する。
前記レコード作成手段(P53)は、キーボード11)
からの入力データをカード作成手段(P51)にズ作成
のカードの項目入力領域(定義範囲)に表示安せると共
に、確定した入力データをレコードメ(す(M2)に格
納し、レコードを管理をするため(データをレコード管
理テーブル(T2)に格納するライト(W)機能と、指
定のレコードをレコードメモリ(M2)から読み出し、
カードイメージと合成させて表示させるリード(R)機
能を有する。このレコード作成手段(P53)はR/W
できるレコードを指定するアクセスポインタを有する。
表示形式管理手段(P54)はレコードを1件−葉のカ
ード形式で表示するか複数のレコードをまとめた一覧表
形式(例えば第6−6図参照ンで表示するかの切替を行
う機能を有する。
前記レコード処理手段(P55)はレコードのセレクト
やソート等の種々レコード処理(データ処理)機能をな
す。
条件登録手段(P56)は各項目毎に参照入力1選択入
力、読み上げ処理等の処理を行うかどうかとその処理内
容の定義の制御すると共に、その定義内容を項目管理テ
ーブル(T3)に記憶させる機能を有する。読み上げ処
理手段(P57)は入力された項目データを音声出力手
段(25)を用いて音声出力する機能をなす。
以上、制御手段(17)の各機能制御手段(Pl)・・
・について説明したが、これらはハード的に抽出分離可
能に存在するものではなく、ソフト的、機能的に存在す
るものであることは前記した如くであり、例えば第3図
〜第5図に示すフローチャート(中央処理装置のなす処
理手順の概略を示す)によって実現される。尚、各機能
制御手段(Pl)・・・は必要に応じてロジック回路に
置換可能である。
次に本実施例装置の基本的動作及び機能を主に第3図〜
第5図に示す制御手段(17)のなすフローチャート及
び第6−1図〜6−6図の表示画面に従い説明する。
装置が起動されると、初期画面が表示され、文書新規作
成か、文書作成モードで作成済みのファイル又はデータ
処理モードで作成のファイルの選択を行う(Sl)。新
規作成を選択し、データ処理を選択すると、ステップS
2でデータ処理モードに入る。ステップS3で新規作成
が判断されると、ステップS4で文書名、日付等を入力
した後入力手段(21)の実行キー(図示しない)を押
すと、ステップS5以降のカード作成ルーチンに移行す
る。
ステップS5のカード設計では第6−1図に示す人事カ
ードの如きカードを作成する。(尚、同図はカード設計
が終了し、データ入力待ちを示す)ここではカード様式
の設計(定義)と項目位置定義がなされる。カード様式
の設計は入力手段(21)からの文字入力、ケイ線描画
により、文書作成手段(P52)の制御の基に行われる
。項目位置定義は、例えばカーソル(C)を項目名「氏
名」の欄の項目定義開始位置(Ql)に位置させ、項目
のデータの型(文字、数値9日時等)今の場合文字を指
定し、カーソル(C)を項目位置定義終了位置(Q2)
迄移動させ、実行キーを押すことで行われる。するとQ
lからQ2の間に型を示す文字がQ1〜Q2間全体に表
示される(図示しない)、、全ての項目に対する位置定
義を終え入力手段(21)の終了キー(図示しない)を
押すとステップS6でカード設計の終了が判断され、ス
テップS7の項目管理テーブルセットルーチンに移行す
る。
ステップS7ではステップS5で入力のカード様式及び
データの型を示す文字が記憶されたテキストメモリを解
析し項目No毎に項目名、型。
データ項目行位置9頃目桁開始位置を項目管理テーブル
(T3)にセットする。尚、項目名はカード様式から項
目位置定義領域の左、または横を見て読み取るが、読み
取れない場合は装置が例えば文字項目1の如く自動的に
付与する。
項目定義がなされていない場合テップS8でテーブルセ
ットエラーが判断され、エラーが無けければステップS
9に移行する。
ステップS9では表示画面において型定義用文字のみを
消すと共にカードイメージ(様式)をテキストメモリ(
Ml)に保存しステップSIOで項目名のみの空白カー
ド表示させる。ステップ511で最初の入力項目領域の
先頭にカーソル(C)を位置させる。そして、ステップ
S12で各種のキー人力が受は付けられる。
入力手段(21)のファンクションキーの条件登録キー
(図示しない)を押すと、ステップS23の条件登録処
理に移行する。この処理時に第6−2図に示す如くカー
ド表示画面の下半分に項目条件定義表が表示される。こ
の表を用いて各項目に対してデータ入力、出力に種々の
便義を図るべく、種々の項目定義を付加できる。これ等
の定義情報は項目管理テーブル(T3)にセットされる
本発明では読み上げ処理に特徴を有しているので、この
読み上げ処理の定義(条件登録)について説明する。
第6−2図の条件設定画面上で“読上処理”の位置にカ
ーソル(C)を進める。ここで実行キーを押すと1/4
画面上に読み上げ定義を行うウィンドウ画面が表示され
る(第6−3図)。“読み上げ”の位置で入力手段(2
1)の変換キー(図示しない)を押すことにより読み上
げ処理定義内容を変更できる。読み上げ処理の定義内容
は変換キーを押す毎に“−括”→“逐次”→“逐次/−
括”→“しない”→ −括”の順で変化する。 −括”
はデータ入力済みのカードを1枚づつ項目の入力データ
全体の読み上げを行う場合のみの設定、“逐次”はデー
タ入力時に入力データを確定するごとに読み上げを行う
場合のみの設定、“逐次/−括”は−括、逐次両方を行
う場合の設定をそれぞれ示す。ここで、 −括”または
“逐次”または“逐次/−括”を設定した場合“項目読
み”を定義することができる。“項目読み”の位置にカ
ーソル(C)を移動させ、読み上げ処理の場合と同様変
換キーを押すことで“する”→“しない”→“する”の
順で変換する。項目読みを“する”と登録すると、読み
上げを行う際に、項目のデータを読み上げる前に項目名
を項目データの読み上げの音程と違った音程で読み上げ
する。
以上の読み上げ及び項目読みの設定を終了し、実行キー
を押せば条件登録手段(P56)は、項目管理テーブル
(T3)に読み上げに関する定義情報をセットする。こ
れにより、氏名の項目に対しての読み上げ処理が定義さ
れ、定義表の読上処理の欄に逐次/−括が設定されたこ
とを表示する(第6−4図)。同様に他の項目について
も読み上げ処理を定義する(第6−5図)。こうして、
項目毎に異った読み上げ処理定義を行うことができる。
次に種々条件登録を終えた後、データ入力する場合につ
いて第3図及び第5図のフローチャートに従い説明する
。第3図のステップ512では第6−1図の如く項目デ
ータ入力待ちとなっている。ここで入力手段(21)の
文字又は数字キー(いずれも図示しない)が押されると
第5図のステップS50で入力データが確定したかどう
かが判断され、今の場合NOでステップS14へ移行し
、入力データがバッファに書き込まれカーソル位置を次
の桁に移動し、ステップSllからS12へ戻る。尚、
入力データの確定とは文字、数字、カーソルキー(カー
ソルを移動指示するキーで図示しない)以外のキーが押
された場合は無条件に確定と判断し、カーソルキーの場
合はカーソルが項目データ入カニリア(例えばQl−Q
2の間)を外れた場合に確定と判断する。ステップS5
0でYESが判定されるとレコードメモリ(M2)に確
定データが記憶され(551)、次いで当該項目の読み
上げ定義の内容が項目管理テーブルから読み出され、逐
次読み上げかどうかを判定する(S52)。
そして、その項目が逐次読み上げならば、以下の処理を
行う。まず、項目読みを“する”かどうかを判定しく5
53)、“する”の場合は、レコードメモリ(M2)に
記憶された項目名の文字コード(JISコードまたはシ
フトJISコードと文字修飾コードや文字サイズコード
などを結合して構成したコードデータ)を読み出し、音
声出力用コード列に変換する(S54)。そして、同コ
ード列を音声出力手段(25)に送り(S55) 、こ
こで音声データに変換し音声出力する(S56)。この
音声出力手段述の項目入力時の読み上げと音程を変える
処理を施す。この処理は制御手段(17)から音声出力
用コード列の前に音程変更用のコマンドと音程の高さデ
ータとを音声出力手段(25)に送ることで実現される
。これにより項目名とデータとを区別して聞くことがで
きる。
次に項目入力データ(JISコードまたはシフ)JIS
コードと文字修飾コードや文字サイズコードなどを結合
して構成したコードデータ)を音声出力用コード列に変
換しく557)、そのコード列を音声出力手段(25)
へ送り(558)、音声出力手段(25)は同コード列
を音声データに変換し、音声出力する(S59)。その
後、条件登録で自動計算(他の項目にデータが入力され
るとそれに連動して定義した計算式に基ずき計算してそ
の結果を自動的に入力する機能)、参照入力(マスター
ファイルからデータを参照し、これを入力ファイルに書
き移す機能)など自動的にデータを入力する処理が定義
されているかどうかを項目管理テーブル(T3)から判
定しく561)、YESの場合ステップS51に戻りN
oの場合データ書き込み処理(S13)を終える。S5
2で逐次読み上げNOの場合860に移行し、S53で
項目読みしない場合557へ移行する。
上記の逐次読み上げ処理においては入力データが確定し
た時点で読み上げ処理を行うので無駄な読み上げを行う
ことがなく、入力確認を容易に行える。
次にカード全体の読み上げについて説明する。
入力手段(21)の読み上げ開始キー(図示しない)が
押されると、処理は513から第4図の読み上げ処理ル
ーチンに移行する。読み上げ開始キーが押されたので処
理項目を先頭項目に進める(S30)。そしてその項目
が図形項目かどうかを判断しく531)、そうでなけれ
ば(文字項目、数値項目、日時項目であれば)、項目管
理テーブル(T3)より読み上げ定義情報を読み取る。
当該項目について一括読み上げが定義されているかどう
かを判断しく532)、そうであるならば以下の処理を
行う。まず、項目読みを“する”かどうかを判断しく5
33)、そうである場合は、554〜556と同様な処
理534〜S36により項目入力データと音程を異なら
せて項目名を読み上げる。次いで557〜S59と同様
な処理537〜S39により項目入力データを読み上げ
る。これで1項目の読み上げを行ったことになる。
そして、読み上げ停止キーが押されたかどうかを判断し
く540)、NOの場合当該項が最終項目かどうかを判
断しく541)、NOの場合処理項目を次の項目に進め
て(S43)、S31以降の処理を繰り返す。もし、5
41で最終項目であったならば、当該カードが最終カー
ドかどうかを判定しく542)、NOの時処理カードを
次のカードに進める(S44)。もしS42で当該カー
ドが最終カードで次の項目に進めない場合は読み上げ処
理を終了し、S11に戻りデータ入力モードとなる。処
理カードが次のカードに進んだ場合はS30に戻り、処
理項目を先頭に進めて上述の処理を繰り返す。読み上げ
中には読み上げ停止キーの入力を受は付ける。もし読み
上げ停止キーが押されたと判断される(540)と、読
み上げを停止し、Sllへ戻る。
そしてデータの修正などを行った後入力手段(21)の
読み上げ再開キー(図示しない)を押すと、ステップ5
30をパスして現在処理している項目から531以降の
読み上げ処理を再開する。
こうした項目読みを行うことで、複数項目の入力データ
を順次読み上げていく際どの項目のデータを読み上げて
いるのかを明確に知ることができる効果を有する。
尚、ステップ530.S44ではカーソルの移動処理が
なされ、カードのどの項目を読み上げているのかは表示
画面で容易に分かるよう構成されている。
ステップ512で表示切替キー(F1a)を押すと第4
図のフローに移りデータ表示形式管理手段(13)は第
6−6図の如くこれまでのカード形式画面から(カード
1行)の−覧表の表示に自動的に切替える(ステップ5
19)。この−覧表の表示状態でも項目データの入力を
受は付けるので、上述のカード表示状態の項目データ入
力時と同様項目データの入力に連動して逐次読み上げを
行うと共に、−覧表表示の状態で読み上げ開始キーを押
すと上述の一括読み上げと同様な一括読み上げ処理が行
われる。この−括読み上げ時には第4図のステップS4
5における次のカードを表示する処理はなくカーソルが
次行に移動するのみである。
この表示切替処理ルーチン(518)では−覧表からカ
ード表示に戻す処理も含まれる。
ステップ512でレコード処理キーが押されるとレコー
ド処理ルーチン(S15)に移行し、ここではカードの
ソート、セレクト等のデータ処理がなされる。又、ステ
ップ512で終了キーが押されるとステップ518で文
書名9日付等の修正入力が受は付けられて当該ファイル
が保存され、ステップS1に戻る。又、ステップ512
で他のキーが押されるとそのキーに対応する処理が実行
された後ステップSllに戻る。ステップ821〜S2
4では文書処理モードでファイルが作成される。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、項
目名と入力データとの相対的音程を変えるのではなく相
対的音質を変えても良いし、項目名を読み上げる際に「
項目名○O○○○ データ○○○○○O」の如く読み上
げることで項目名とデータとを区別するよう構成しても
よい。
(ト)効果 上記の如く構成される本発明に依れば、複数項目のデー
タ読み合せにおいて、読み上げたデータがどの項目のデ
ータであるかを明確に知ることができ、スムーズなデー
タの入力確認を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図は全て本発明の詳細な説明するものであって、第1図
は機能的ブロック構成図、第2図はハード的ブロック構
成図、第3図は全体のフローチャート、第4図は読み上
げ処理のフローチャート、第5図はデータ書き込み処理
のフローチャート、第6−1図乃至第6−6図は各状態
別の表示画面の模式図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)項目名を含む様式情報と、この様式内の所定位置
    に定義される複数項目よりなるレコードを表示手段に表
    示し、前記項目にデータを入力する情報処理装置におい
    て、項目に入力されたデータを音声出力する際に項目名
    を前記データと共に音声出力する音声出力手段とを具備
    する情報処理装置。
JP2125780A 1990-05-15 1990-05-15 情報処理装置 Pending JPH0424714A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2125780A JPH0424714A (ja) 1990-05-15 1990-05-15 情報処理装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006001488A1 (ja) * 2004-06-29 2006-01-05 Kyocera Corporation 携帯端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006001488A1 (ja) * 2004-06-29 2006-01-05 Kyocera Corporation 携帯端末装置

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