JPH04247042A - エテノリシスによるα−オレフインの製造 - Google Patents

エテノリシスによるα−オレフインの製造

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JPH04247042A
JPH04247042A JP3257143A JP25714391A JPH04247042A JP H04247042 A JPH04247042 A JP H04247042A JP 3257143 A JP3257143 A JP 3257143A JP 25714391 A JP25714391 A JP 25714391A JP H04247042 A JPH04247042 A JP H04247042A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、一般的には内部オレフィンまた
はビニリデンオレフィンからのα−オレフィンの製造に
、より特定的には、Al2O3に担持させたB2O3改
質Re2O7を用いる内部オレフィンをエテノール化し
て、また、ビニリデンオレフィンを異性化/エテノール
化してビニルオレフィンとする方法に関するものである
【0002】商業的に実用化されている、α−オレフィ
ン(ビニルオレフィン)を製造するためのトリエチルア
ミンを用いるエチレン鎖成長工程とこれに続くオレフィ
ン転位とにより、4 個から 30 個までの、または
それ以上の炭素原子を有するオレフィンを製造すること
ができる。主として α−オレフィンが製造されるが、
若干のビニリデンオレフィンおよび内部オレフィンも生
成する。 これらのオレフィン副生成物は一般に、ある種の応用面
においては α−オレフィンほど有用ではない。たとえ
ば洗剤用のスルホン酸の製造においては、ビニリデンオ
レフィンは第 3 級メルカプタンを形成するが、これ
はスルホン酸に酸化することが困難である。この種のオ
レフィンの蒸留による分離は困難である。本件発明者ら
は、α−オレフィンのいかなる有意の異性化をも伴うこ
となくビニリデンオレフィンおよび内部オレフィンを 
α−オレフィンに転化させて、これらのオレフィンを含
有するα−オレフィン混合物の品質を向上させる新規な
方法を見いだした。
【0003】米国特許 3,785,956 はエチレ
ンと枝分かれのある、もしくは直鎖のオレフィンとより
なる供給原料の、アルミニウムに担持された酸化レニウ
ムのような触媒を用いる、直鎖オレフィンの転化率を 
30 − 50 %の範囲に維持する不均化を開示して
いる。クシアディング(Xiading)ら,化学会フ
ァラデー会報(J. Chem.Soc. Farad
ay Trans.)1,1986,82,1945 
− 1953 には、Re2O7/Al2O3・B2O
3−MR4(ここで M は Sn または Pb で
あり、R はアルキルである)触媒をアルケン、特に機
能化されたアルケン、たとえばオレイン酸メチルの副分
解に使用し得ることが報告されている。この触媒系は、
その α−オレフィンに対する強い異性化活性のために
、α−オレフィン混合物の品質向上用の加エタノール分
解において有用でない。
【0004】本発明に従えば、内部オレフィンもしくは
ビニリデンオレフィン、またはその混合物を実質的に 
Al2O3 に担持させた Re2O7 および B2
O3 よりなる触媒の存在下にエチレンと反応させるこ
とを特徴とする、上記の内部オレフィンもしくはビニリ
デンオレフィン、またはその混合物から α−オレフィ
ンを製造する方法が提供される。
【0005】本発明記載の方法は、ビニリデンオレフィ
ンおよび内部オレフィンの双方を別個に、または相互に
いかなる比率であってもよい混合物において α−オレ
フィンに転化させるのに有用である。本件方法はこの種
のビニリデンオレフィンおよび/または内部オレフィン
を含有する α−オレフィン生成物の、殊にトリエチル
アミン上のエチレン鎖成長とこれに続くオレフィン転位
とより得られる混合物の品質を向上させるのに特に有用
である。この種のオレフィン生成物は反応条件に応じて
 4 ないし 30 個の、またはそれ以上の炭素原子
を、通常は 6 ないし 30 個の炭素原子を有する
。エチレン鎖成長工程を 12 個またはそれ以下の炭
素原子を有するオレフィンの製造に使用する場合には、
生成するα−オレフィンの量は圧倒的(80 モル%ま
たはそれ以上)である。 より高分子量のオレフィンの製造に使用する場合には内
部オレフィンおよびビニリデンオレフィンの量が増加し
て、混合物はたとえば 0 − 20 モル%の内部オ
レフィンと5 ないし 50 モル%のビニリデンオレ
フィンとを、典型的には 1.5 ないし 8 モル%
の内部オレフィンと5 ないし 40モル%のビニリデ
ンオレフィンとを含有し、残余がα−オレフィンである
可能性がある。
【0006】本件触媒組成物は、たとえば高表面積のA
l2O3にRe2O7(過レニウム酸溶液)とH3BO
3との水溶液を含浸させて製造する。良好な分散のため
に若干過剰の水を使用することができる。ついで、含浸
させたAl2O3をその場で、または回転乾燥機中で乾
燥し、ついで乾燥空気下、または乾燥酸素下で、300
 ないし 650℃ の、好ましくは 450 ないし
 550℃ の温度で 0.5 ないし 10 時間か
焼する。特に有効な触媒組成物は、Al2O3に担持さ
せた 4 ないし 20 重量%のRe2O7と 0.
5 ないし 6 重量%のB2O3とを、特にAl2O
3に担持させた 10 − 15 重量%のRe2O7
と  0.5 ないし 2 重量%のB2O3とを含有
する。
【0007】本件触媒は、合理的な速度で内部オレフィ
ンをエテノール化し、ビニリデンオレフィンを異性化/
エテノール化してビニルオレフィンとするのに有効な量
で使用する。10 ないし 100 のオレフィン対触
媒重量比が適当であり、好ましくは  30 ないし 
60 である(反応混合物中のオレフィンの全重量を基
準にして1ないし 10 重量%の触媒、好ましくは 
1.5 ないし 3.5 重量%の触媒)。この触媒は
熱処理して残留オレフィンを除去し、か焼に先立って 
400 ないし 525℃で、N2中で、ついで希釈空
気(N2)中で残留コークを焼いて除去する方法で再生
することができる。
【0008】触媒は最初にビニリデンオレフィンの三置
換オレフィンへの異性化を促進し、ついでこれをエテノ
ール化して α−オレフィンと低分子量の新しいビニリ
デンオレフィンとを与え得ると考えられる。ここで、後
者のビニリデンオレフィンは通常の技術、たとえば蒸留
により、より容易に α−オレフィンから除去すること
ができる。
【0009】この反応はたとえば圧力容器中で、300
 ないし 3000 psig の、好ましくは700
ないし 1500psig のエチレン圧、25 ない
し 100℃ の、好ましくは 40 ないし85℃の
温度で撹拌しながら実施する。
【0010】以下の実施例により本発明をさらに説明す
るが、本発明を限定することを意図したものではない。
【0011】
【触媒の製造】10 重量%のRe2O7と 1.9 
重量%のB2O3とをAl2O3に担持させて含有する
Re2O7/B2O3/Al2O3触媒を以下の手順に
より製造する。
【0012】1.0.30 g のH3BO3を 9.
0 g の 10 重量%Re2O7水溶液(過レニウ
ム酸溶液)に加温して、または加温することなく溶解さ
せる。
【0013】2.9.0 g の高表面積(HSA)A
l2O3 担体を添加した上記の溶液を吸着させる。
【0014】3.上記の触媒を乾燥空気(通常は 2 
SCFH)下、高温(通常は 500 − 525℃)
で1− 5 時間(通常は 2 時間)か焼する。
【0015】4.上記のか焼したRe2O7(10 重
量%)/B2O3(1.9 重量%)/Al2O3触媒
を空気または N2 で冷却し、水分を含有しないガラ
スびん中に貯蔵する。
【0016】Al2O3担体に添加するH3BO3とR
e2O7との量を変化させて、種々の量のRe2O7と
B2O3とを有する触媒を製造する。
【0017】
【実施例】実施例1 少量の N2 パージ下で、清浄な乾燥した 300 
cc のステンレススチール製のオートクレーブに 3
.0 g のか焼した Re2O7(4.8 重量%)
/B2O3(5.6 重量%)/Al2O3 触媒と 
50 g の乾燥した、主として C16−C20 の
オレフィン混合物とを装入した。このオートクレーブを
閉鎖し、約 200 psig のエチレンで圧力試験
し、ついで約 770 psig のエチレンを装入し
た。このオートクレーブを撹拌しながら 50℃ に加
熱し、830 − 970 psig の範囲のエチレ
ン圧で約 50℃ に維持した。浸漬管を通じて試料を
採取し、ガスクロマトグラフと NMR とで分析した
。反応後、オートクレーブを冷却し、過剰のエチレンを
脱気した。オレフィン溶液を傾瀉し、触媒は再生用に保
存した。反応データは、触媒が B2O3 を全く含有
しない比較例の試行とともに表Iに示してある。
【0018】
【表1】
【0019】上記の NMR の結果は、実施例1の方
法が Re2O7/Al2O3 触媒のみを用いる比較
例より有意に多量の内部オレフィンおよびビニリデンオ
レフィンを α−オレフィンに転化させることを示して
いる実施例2−3 それぞれ 86 g および 123.8 g の乾燥
した主としてα の C14 のオレフィン混合物、な
らびに Al2O3 に担持させた 5 重量%および
 10 重量%のRe2O7 と 3.8 重量%の 
B2O3 とを含有する 2.87 g および 2.
07 g の触媒を用いて実施例1の方法を繰り返した
。反応データは、触媒が B2O3 を含有しない比較
例とともに表 IIに示してある。
【0020】
【表2】
【0021】C14−オレフィン中の C14−α−オ
レフィン%は触媒の選択性能の尺度である。C14−α
−オレフィンプラス C26−オレフィンの百分率は触
媒による α−オレフィンの異性化の尺度である。
【0022】上記の結果は、実施例2および3の Re
2O7/B2O3/Al2O3 触媒が、実施例2の場
合には半分の量の Re2O7 を有する触媒を、実施
例3の場合には同量の Re2O7 を有するが触媒濃
度が半分の触媒を使用して、Re2O7/Al2O3 
の比較例と同等の結果を与えたことを示している。
【0023】実施例4 実施例2で使用したものと同様な C14−α−オレフ
ィン混合物を、以下の方法に従う加エタノール分解によ
り品質向上させる。
【0024】少量の N2 パージ下で、清浄な乾燥し
た 300 cc の S.S.オートクレーブに 3
.75 g のか焼した Re2O7(10 重量%)
/B2O3(1.9 重量%)/Al2O3触媒を装入
する。600 g の乾燥した C14−1−オレフィ
ン(α−オレフィン約 85 %、ビニリデンオレフィ
ン 10 %、内部オレフィン 5 %)を装入する。 ついで、このオートクレーブを閉鎖する。200 ps
ig のエチレンでの圧力試験ののち、反応器に 70
0 − 800 psig のエチレンを装入する。撹
拌しながら 50℃ に加熱する。反応は約 50℃、
約  850 psig で行う。
【0025】1/8”の浸漬管を通じて反応中に試料を
採取する。
【0026】反応後冷却し、過剰のエチレンを脱気する
。複分解オレフィン溶液を傾瀉し、触媒は再生用に保存
する。
【0027】使用済み触媒の再生 1.使用済み触媒を N2(〜 2 SCFH)パージ
下で 400 − 500℃ に加熱して残留オレフィ
ンを除去する。
【0028】2.N2 に徐々に 空気を導入し、48
0 − 525℃ で触媒上のコークを焼く。(残留オ
レフィンの除去のための熱処理の間に黒色のコークが形
成され る。) 3.上に触媒の製造に記載したようにして触媒をか焼す
る。
【0029】再生した触媒を他の C14−α−オレフ
ィン混合物のエテノール化に使用した。反応データは表
 III に示してある。
【0030】
【表3】
【0031】上記の結果は再生触媒がなお有効であるこ
とを示している。
【0032】実施例5触媒が 0.5 重量%の B2
O3 を含有することを除いて実施例4の方法を繰り返
した。結果は、Re2O7/Al2O3 触媒を用いる
同一のオレフィン対触媒比のものを 100 として比
較して 115+ の触媒効率を示している。
【0033】先行の各実施例は本発明のバッチ様式にお
ける方法の実施を説明している。この方法は、オレフィ
ン供給原料とエチレンとを Re2O7/B2O3/A
l2O3 触媒の固定床を通過させることにより、連続
様式においても実施することができると理解すべきであ
る。
【0034】本発明の主な特徴及び態様は以下のとおり
である。
【0035】1.内部オレフィンもしくはビニリデンオ
レフィンまたはその混合物を実質的に Al2O3 に
担持させた Re2O7 および B2O3 よりなる
触媒の存在下にエチレンと反応させることを特徴とする
上記の内部オレフィンもしくはビニリデンオレフィンま
たはその混合物から α−オレフィンを製造する方法。
【0036】2.上記のオレフィンが内部オレフィンで
あることを特徴とする上記1記載の方法。
【0037】3.上記のオレフィンがビニリデンオレフ
ィンであることを特徴とする上記1記載の方法。
【0038】4.内部オレフィンおよび/またはビニリ
デンオレフィンを含有する α−オレフィン混合物を実
質的に Al2O3 に担持させた Re2O7 およ
び B2O3 よりなる触媒の存在下にエチレンと反応
させて内部オレフィンおよび/またはビニリデンオレフ
ィンの少なくとも一部を α−オレフィンに転化させる
ことを特徴とする上記のα−オレフィン混合物の品質を
向上させる方法。
【0039】5.上記の混合物が 0 − 20 モル
%の内部オレフィンと 5 ないし 40 モル%のビ
ニリデンオレフィンとを含有し、残余が α−オレフィ
ンであることを特徴とする上記4記載の方法。
【0040】6.上記の触媒が 0.5 ないし 6 
重量%の B2O3 と 5 ないし 20 重量%の
 Re2O7 とを含有するものであることを特徴とす
る先行の上記のいずれかに記載された方法。
【0041】7.上記の触媒が反応混合物中のオレフィ
ンの全重量を基準にして1ないし 10 重量%の量で
存在することを特徴とする先行の上記のいずれかに記載
された方法。
【0042】8.上記の方法を 300 ないし 30
00 psig のエチレン圧下、25 ないし 10
0℃ の反応温度で実施することを特徴とする先行の上
記のいずれかに記載された方法。
【0043】9.上記のエチレン圧が 700 ないし
 1500 psig であり、温度が 40 ないし
 85℃ であることを特徴とする上記8記載の方法。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  内部オレフィンもしくはビニリデンオ
    レフィンまたはその混合物を実質的にAl2O3に担持
    させたRe2O7およびB2O3よりなる触媒の存在下
    にエチレンと反応させることを特徴とする上記の内部オ
    レフィンもしくはビニリデンオレフィンまたはその混合
    物からα−オレフィンを製造する方法。
  2. 【請求項2】  内部オレフィンおよび/またはビニリ
    デンオレフィンを含有するα−オレフィン混合物を実質
    的にAl2O3に担持させたRe2O7およびB2O3
    よりなる触媒の存在下にエチレンと反応させて内部オレ
    フィンおよび/またはビニリデンオレフィンの少なくと
    も一部を α−オレフィンに転化させることを特徴とす
    る上記のα−オレフィン混合物の品質を向上させる方法
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