JPH04246801A - 厚膜混成集積回路装置 - Google Patents

厚膜混成集積回路装置

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Publication number
JPH04246801A
JPH04246801A JP3032382A JP3238291A JPH04246801A JP H04246801 A JPH04246801 A JP H04246801A JP 3032382 A JP3032382 A JP 3032382A JP 3238291 A JP3238291 A JP 3238291A JP H04246801 A JPH04246801 A JP H04246801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
conductors
integrated circuit
thick film
circuit device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3032382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetake Segawa
英建 瀬川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP3032382A priority Critical patent/JPH04246801A/ja
Publication of JPH04246801A publication Critical patent/JPH04246801A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
  • Non-Adjustable Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厚膜混成集積回路装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、厚膜混成集積回路装置にあっては
、図7で示すように、共通した一方の導体1から個別の
他方の導体2まで延在する抵抗体3がアレイ状に複数設
けられているが、特開平1−303784号公報におい
て、共通した一方の導体1を実質的に帯状にし、この導
体2に複数の抵抗体アレイ3の各一方の端部を対応させ
るとともに、個別の他方の導体のパターン幅を抵抗体ア
レイのパターン幅より小さくした厚膜混成集積回路装置
が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の厚
膜混成集積回路装置にあっては、導体パターンの形状を
変えることで抵抗アレイ3の形成領域を小面積に抑えて
いるが、抵抗体3を個別のものとして印刷形成するため
、印刷ダレ,ニジミ等の発生から抵抗体3同士の間隔が
制限されてしまい、ある程度以上の小面積化は不可能で
あった。
【0004】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、抵抗体の印刷ダレ等に制限されることなく
、抵抗体の形成領域を小面積化できる厚膜混成集積回路
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、対向配置した導体間に抵抗体を設けて各
対応する導体を電気的に接続するとともに、前記導体の
少なくとも一方を個別の導体とした厚膜混成集積回路装
置において、前記抵抗体を印刷により一体に設け、この
抵抗体をレーザ溝により前記個別の導体に対応して個別
の抵抗体に分割構成した。
【0006】
【作用】上記構成にあっては、印刷により一体に設けら
れた抵抗体は、その後レーザ光で切断され、レーザ溝に
より複数の個別の抵抗体に分割される。そして、各導体
は、個別の抵抗体と配線パターンとを電気的に接続する
【0007】
【実施例1】図1は、本発明の実施例1の厚膜混成集積
回路装置における要部を示す平面図で、抵抗体5の配列
方向に延長して帯状の共通した一方の導体6と、一方の
導体6に対向して設けた個別の他方の導体7との間には
、抵抗体5が印刷により一体形成されている。この抵抗
体5は、レーザ光によるレーザ溝8により、他方の導体
7と対応して複数の個別の抵抗体5aに分割されている
【0008】本実施例にあっては、印刷により一体形成
された抵抗体5は、その後レーザ光りで切断され、レー
ザ溝8により分割されることにより複数の個別の抵抗体
5aに形成される。そして、共通した一方の導体6と個
別の他方のそれぞれの導体7は、抵抗体5aと配線パタ
ーン(図示省略)とを電気的に接続する。
【0009】本実施例によれば、印刷により一体形成さ
れた抵抗体5が、微細なレーザ溝8により複数の個別の
抵抗体5aに分割されているので、抵抗アレイを小型化
できる。すなわち、図2に示す従来の抵抗体9間の間隔
Wを狭めることができ、抵抗アレイの形成領域を小さく
することができる。
【0010】
【実施例2】図3は、本発明の実施例2の厚膜混成集積
回路装置における要部を示す平面図、図4は、本実施例
の模式図で、互いに対向して形成された個別の導体10
,11と、導体10,11に対して所要間隔を有する位
置で平行に形成された導体12との間には、抵抗体13
が印刷により一体形成されている。この抵抗体13は、
導体12側の一部を残してレーザ溝8により分割されて
いる。
【0011】本実施例にあっては、印刷により一体形成
された抵抗体13は、その後レーザ光で切断されるが、
レーザ溝8の位置を変えることで抵抗体13の抵抗値を
任意に制御できる。そして、導体10,11および12
は、抵抗体13と配線パターン(図示省略)とを電気的
に接続する。
【0012】本実施例によれば、導体10,11および
12により配線された抵抗体13をレーザでファンクシ
ョントリミングすることにより、図4に示すように抵抗
体13にトリマー抵抗と同様の機能を持たせることがで
きる。
【0013】
【実施例3】図5は、本発明の実施例3の厚膜混成集積
回路装置における要部を示す平面図で、近接して複数形
成した個別の導体15と、導体15にそれぞれ対向して
近接するように形成した個別の導体16との間には、抵
抗体17が印刷により一体形成されている。この抵抗体
17は、レーザ溝8により対向した導体15,16に対
応して複数の個別の抵抗体17aに分割されている。
【0014】本実施例にあっては、印刷により一体形成
された抵抗体17は、その後レーザ光で切断され、レー
ザ溝8により分割されることにより複数の個別の抵抗体
17aに形成される。そして、それぞれ対向した導体1
5,16は、それぞれ抵抗体17aと配線パターン(図
示省略)とを電気的に接続する。
【0015】本実施例によれば、それぞれ近接した導体
間15,16に一体形成された抵抗体17をレーザ光で
切断することで、ファインライン化された導体間であっ
ても抵抗体17aを形成することができる。また、図6
に示す従来の導体1および2間の間隔Aを狭めることが
できるとともに抵抗体3間を狭めることができ、前記実
施例1と同様な効果を得ることができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、印刷により一体形成さ
れた抵抗体を、その後レーザで切断し、複数の個別の抵
抗体に分割することによって、抵抗体の印刷ダレ,ニジ
ミ等を防止でき、抵抗体の形成領域を小面積化すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の厚膜混成集積回路装置にお
ける要部を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例1と同パターンの従来の厚膜混
成集積回路装置の平面図である。
【図3】本発明の実施例2の厚膜混成集積回路装置にお
ける要部を示す平面図である。
【図4】図3の模式図である。
【図5】本発明の実施例3の厚膜混成集積回路装置にお
ける要部を示す平面図である。
【図6】本発明の実施例3と同パターンの従来の厚膜混
成集積回路装置の平面図である。
【図7】従来の厚膜混成集積回路装置の要部を示す平面
図である。
【符号の説明】
5  13  17  抵抗体 5a  17a  個別の抵抗体 6  12  15  導体 7  10  11  16  導体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  対向配置した導体間に抵抗体を設けて
    各対応する導体を電気的に接続するとともに、前記導体
    の少なくとも一方を個別の導体とした厚膜混成集積回路
    装置において、前記抵抗体を印刷により一体に設け、こ
    の抵抗体をレーザ溝により前記個別の導体に対応して個
    別の抵抗体に分割構成したことを特徴とする厚膜混成集
    積回路装置。
JP3032382A 1991-01-31 1991-01-31 厚膜混成集積回路装置 Withdrawn JPH04246801A (ja)

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JP3032382A JPH04246801A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 厚膜混成集積回路装置

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JP3032382A JPH04246801A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 厚膜混成集積回路装置

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JPH04246801A true JPH04246801A (ja) 1992-09-02

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ID=12357406

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3032382A Withdrawn JPH04246801A (ja) 1991-01-31 1991-01-31 厚膜混成集積回路装置

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