JPH04245983A - 熱安定性キャリヤー組成物 - Google Patents

熱安定性キャリヤー組成物

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JPH04245983A
JPH04245983A JP3212114A JP21211491A JPH04245983A JP H04245983 A JPH04245983 A JP H04245983A JP 3212114 A JP3212114 A JP 3212114A JP 21211491 A JP21211491 A JP 21211491A JP H04245983 A JPH04245983 A JP H04245983A
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JP
Japan
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composition
mixture
weight ratio
phthalimide
emulsifier
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Application number
JP3212114A
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English (en)
Inventor
Hans-Peter Baumann
ハンス−ペーター バウマン
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Sandoz AG
Original Assignee
Sandoz AG
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06PDYEING OR PRINTING TEXTILES; DYEING LEATHER, FURS OR SOLID MACROMOLECULAR SUBSTANCES IN ANY FORM
    • D06P1/00General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed
    • D06P1/44General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders
    • D06P1/64General processes of dyeing or printing textiles, or general processes of dyeing leather, furs, or solid macromolecular substances in any form, classified according to the dyes, pigments, or auxiliary substances employed using insoluble pigments or auxiliary substances, e.g. binders using compositions containing low-molecular-weight organic compounds without sulfate or sulfonate groups
    • D06P1/642Compounds containing nitrogen
    • D06P1/649Compounds containing carbonamide, thiocarbonamide or guanyl groups
    • D06P1/6495Compounds containing carbonamide -RCON= (R=H or hydrocarbons)
    • D06P1/6498Compounds containing -CONCO-, e.g. phthalimides, hydantoine; Compounds containing RCONHSO2R (R=H or hydrocarbon)

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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】低分子量N−アルキルフタルアミドは分散
染料又は分散螢光増白剤による繊維材料の染色又は螢光
増白におけるキャリヤーとして有効であり、水に乳化可
能な液体組成物の形状で有利に用いられる。そのような
組成物の輸送及び貯蔵のため、種々の温度条件における
その安定性はかなり重要である。その用途において、組
成物中の乳化剤に対し活性物質の含量ができるだけ高い
ことが望ましい。
【0002】以下に規定のような、そして特に他の(す
なわちより低級及びより高級並びに分枝の)N−アルキ
ルフタルイミドを含まないある種のN−アルキルフタル
イミド混合物が乳化性が良好であり、広い温度範囲にお
いて安定でありそしてそのキャリヤーとしての顕著な有
効性により区別される組成物であることがわかった。
【0003】本発明は、以下に規定のN−アルキルフタ
ルイミド混合物、そのような混合物を含む組成物及びキ
ャリヤーとしてのその使用に関する。
【0004】本発明は、本質的に (a)N−(n−プロピル)−フタルイミド、(b)N
−(sec−C4 〜C6 アルキル)−フタルイミド
、及び (c)N−(n−C4 〜C6 アルキル)−フタルイ
ミドからなるN−アルキルフタルイミド混合物(P)を
提供し、ここで重量比(a)/(P)は3/100〜1
4/100である。
【0005】成分(b)として、N−(ブチル−2)フ
タルイミド、N−(フェニル−2)フタルイミド及びN
−(ヘキシル−2)フタルイミドが考えられ、これらの
うちN−(ブチル−2)フタルイミドが好ましい。
【0006】成分(c)として、N−(n−ヘキシル)
フタルイミド、N−(n−ペンチル)フタルイミド及び
N−(n−ブチル)フタルイミドが考えられ、これらの
うち特にN−(n−ブチル)フタルイミドが好ましい。
【0007】重量比(a)/(P)は有利には3/10
0〜12/100、特に5/100〜11/100であ
る。
【0008】重量比(b)/(c)は有利には1/10
〜4/1、好ましくは2.5/1以下、より好ましくは
1/1以下、特に1/4〜1/1.3である。
【0009】重量比(b)/(P)は有利には8/10
0〜70/100、好ましくは15/100〜42/1
00、最も好ましくは17/100〜42/100であ
る。
【0010】重量比(c)/(P)は有利には55/1
00〜80/100、好ましくは55/100〜72/
100である。
【0011】この混合物(P)は単一の成分を互いに混
合することにより、又は例えば無水フタル酸もしくはフ
タル酸エステル及び対応するアミンより出発しそれ自体
公知の方法で各々の存在下イミドの合成により製造され
る。
【0012】フタルイミドは所望により、例えば不完全
な反応及び/又は2次反応のため、イミドの総量の5モ
ル%以下、特に2モル%以下の少量のカルボキシ基及び
/又は(無水フタル酸より出発した場合)所望により未
反応無水物を含んでよい。(a),(b)及び(c)と
して上記で示されたフタルイミドはそのような2次生成
物を含む。
【0013】混合物(P)は、特により低級もしくは高
級N−アルキルフタルイミド並びに分枝N−アルキルフ
タルイミドを含まない。それぞれの出発物質中の不純物
からの(a),(b)及び(c)中の2重量%以下、好
ましくは1重量%以下の低級及び/又は高級N−アルキ
ルフタルイミド及び/又は5重量%以下、好ましくは2
.5重量%以下、特に1重量%以下の分枝N−アルキル
フタルイミドの含量は許容され、(a),(b)及び(
c)の規定に含まれる。
【0014】本発明の混合物(P)はキャリヤーとして
の用途が見い出されている。この目的のため、乳化形状
で水中へのその分布を促進するため乳化剤系(E)と混
合することが有利である。本発明は(P)及び(E)を
含むが他のフタルイミドを含まない組成物(U)を提供
する。
【0015】乳化剤系(E)は、好ましくは少なくとも
一部アニオンでありそして所望により乳化助剤(h)と
混合された乳化剤(e)である。
【0016】乳化剤系(E)は好ましくは少なくとも1
種の乳化剤(e)を含み、(e)は好ましくは(e1)
  少なくとも1種のアニオン乳化剤であり所望により (e2)  少なくとも1種の非イオン性乳化剤と混合
されている。
【0017】(e1)として、あらゆるアニオン乳化剤
、例えば独特許DE2941763C2(=USP42
52534)において(b)として示されたもの又はD
E2306104C3(=USP3874891)、D
E3246383C2(=USP4516979)及び
DE3247400C2(=USP4464180)に
示されたものが考えられる。
【0018】好ましくは(e1)は、(e11)モノも
しくはポリオールのヒドロキシ基あたり平均少なくとも
10個の炭素原子を含む炭化水素−モノもしくはポリオ
ールの少なくとも一部カルボキシメチル化された、リン
酸化されたもしくは硫酸化されたポリアルキレングリコ
ールエーテル、(e12)脂肪基が12〜24個の炭素
原子を含むソルビタンもしくはグリセリン脂肪酸エステ
ル又はポリアルキレングリコールエーテルのスルフェー
ト、ホスフェート又はカルボキシメチル化誘導体、(e
13)C12〜C24炭化水素スルホン酸、又はこれら
の界面活性剤の混合物(カルボキシ、ホスフェート、又
はスルホ基は所望により塩形状である)である。
【0019】(e2)として、あらゆる非イオン性乳化
剤、例えば独特許DE2941763C2(=USP4
252534)において(e)として示されたオキシア
ルキル化生成物又は独特許DE2306104C3(=
USP3874891)、DE3246383C2(=
USP4516979)及びDE3247400C2(
=USP4464180)において中間体として示され
た高分子量ポリオールのオキシアルキル化生成物、特に
オキシアルキル化ノボラックもしくは混合ノボラックが
考えられる。
【0020】好ましくは(e2)は(e21)モノもし
くはポリオールのヒドロキシ基あたり平均少なくとも1
0個の炭素原子を含む炭化水素−モノもしくはポリオー
ルのポリアルキレングリコールエーテル、(e22)脂
肪基が12〜24個の炭素原子を含むソルビタンもしく
はグリセリン脂肪酸エステル、又はポリアルキレングリ
コールエーテル、又はこれらの界面活性剤の混合物であ
る。
【0021】(e11),(e21),(e12) 及
び(e22) 中のポリアルキレングリコールエーテル
は有利にはポリエチレングリコールエーテルであり、こ
れは所望により少量のプロピレンオキシユニット及び/
又はスチレンオキシユニットを含み、好ましくはポリア
ルキレングリコールエーテルはポリエチレングリコール
エーテルのみである。
【0022】(e21) として、以下のポリアルキレ
ングリコールエーテルが考えられる。 (e211)  12〜24個の炭素原子を有する脂肪
アルコールのポリアルキレングリコールエーテル、(e
212)  モノ又はジアルキルフェニル基中に12〜
24個、好ましくは14〜18個の炭素原子を有するモ
ノ又はジアルキルフェノールのポリアルキレングリコー
ルエーテル、 (e213)  ホルムアルデヒドとモノもしくはジア
ルキルフェノール及び所望により低級アルキルフェノー
ル(例えばクレゾール)のモルあたり10〜24個、好
ましくは12〜18個の炭素原子を含むモノもしくはジ
アルキルフェノールとの簡単なもしくはオリゴマーメチ
レン架橋含有ノボラック縮合体オキシエチル化度はアル
キルフェノール及び/又は脂肪アルコールのバルあたり
4〜50、好ましくは4〜20モルのエチレンオキシド
である。
【0023】(e22) として、以下のものが考えら
れる。 (e221)  エステル形成脂肪酸基が飽和もしくは
不飽和、特にモノエチレン系不飽和(例えばラウロイル
、パルミトイル、ミリストイル、オレオイル、ステアロ
イル、もしくはアラキドイル)であるソルビタンもしく
はグリセリンのモノもしくはジエステル、特に、ソルビ
タンモノオレエート、ソルビタンモノステアレート、ソ
ルビタンモノラウレート及び一部加水分解した脂肪酸ト
リグリセリド、 (e222)  出発物質のヒドロキシ基あたり平均4
〜40個のエチレンオキシユニットを有する(e221
)のポリエチレングリコールエーテル、 (e223)  リシノール基含有脂肪酸グリセリド、
特にトリグリセリドのポリエチレングリコールエーテル
、好ましくは1モルのリシノール基含有トリグリセリド
への8〜50モルのエチレンオキシドの付加生成物
【0
024】(e11)として、好ましくは上記(e21)
 、特に(e211),(e212)及び(e213)
で示された対応する界面活性剤のカルボキシメチル化、
リン酸化又は硫酸化誘導体が考えられる。
【0025】(e12)として、好ましくは(e22)
 、特に(e221),(e222)及び(e223)
で示された生成物の対応する硫酸化、リン酸化又はカル
ボキシメチル化誘導体が考えられる。
【0026】(e13) として、好ましくはアルキル
ベンゼンスルホン酸、特にドデシルベンゼンスルホン酸
が考えられる。
【0027】(e11) 及び(e12) のカルボキ
シメチル化、リン酸化又は硫酸化誘導体のうち、スルフ
ェートが好ましい。
【0028】カルボキシ、スルホ及びホスフェート基は
遊離酸又はその塩、特に−COOM、−SO3 M、−
OPO3(M)2の形状であってよく、ここでMは水素
又はカチオン、好ましくはアルカリ金属カチオン(特に
リチウム、ナトリウムもしくはカリウム)、アルカリ土
類金属カチオン(特にマグネシウムもしくはカルシウム
)、アンモニウムカチオン(特に未置換アンモニウム、
モノ、ジもしくはトリ(C2 〜C3 アルカノール)
アンモニウムもしくはC3 〜C6 アルキルアンモニ
ウム)を表わす。好ましいスルフェートにおいてMは好
ましくはNH4 + である。
【0029】重量比(e2)/(e1)は有利には0/
100〜90/10、好ましくは0/100〜40/6
0である。(e22) 及び/又はモノアルコールのポ
リアルキレングリコールエーテル(e21) を(e1
3),(e12)又はモノアルコールのカルボキシメチ
ル化、リン酸化もしくは硫酸化ポリアルキレングリコー
ルエーテル(e11)との混合物で用いる場合、重量比
(e2)/(e1)は有利には20/80〜90/10
である。
【0030】本発明の好ましい特徴に従い、ポリオール
、特に好ましくは一部、特に10〜70モル%、最も好
ましくは12〜25モル%、(e213)で示されたノ
ボラック種縮合体のポリアルキレングリコールエーテル
を硫酸化、リン酸化もしくはカルボキシメチル化するこ
とにより得られる界面活性剤(e)が用いられる。この
生成物の一部アニオン改質誘導体(e213)は(e3
)と示される。12〜25モル%硫酸化されたホルムア
ルデヒドとアルキルフェノールのオリゴマーメチレン架
橋含有縮合体の1バルへの4〜20モルのエチレンオキ
シドの特に好ましい付加生成物は(e31) と示され
る。
【0031】(e),(e3)又は(e31) として
、炭化水素ポリオール、特に上記オリゴマー縮合体の対
応する一部アニオン改質ポリアルキレングリコールエー
テルが用いられる場合、有利には独特許DE23061
04C3(=USP3874891)、DE32463
83C2(=USP4516979)及びDE3247
400C2(=USP4464180)に示されている
ように、一部アニオン改質生成物、特に(e31) は
アニオン基の分布のため非アニオン改質出発物質(e2
13)と混合して存在してよい。
【0032】乳化剤系(E)及び本発明の組成物(U)
はそれぞれ乳化剤(e)と共に及び(P)+(e)と共
に(h)少なくとも1種の親油性、非イオン性乳化助剤
を含む。
【0033】(h)として、油溶性極性生成物、好まし
くは脂肪酸基中に12〜24個の炭素原子を有する油溶
性脂肪酸(C1 〜C4 アルキル)エステル、又はそ
のようなエステルの混合物が考えられる。このエステル
中の脂肪酸基として、上記のもの並びに工業脂肪酸、特
に牛脂脂肪酸、工業オレイン酸、ココナッツ脂肪酸、魚
油酸又は精製工業脂肪酸、好ましくは16〜24個の炭
素原子を有するもののアシル基が考えられる。(h)中
のエステル形成C1 〜C4 アルキル基として、低分
子量のもの、特にエチル及びメチルが好ましい。
【0034】乳化剤系(E)は(e)のみ又は(e)と
(h)の混合物からなり、(h)が存在する場合、重量
比(e)/(h)は有利には95/5〜40/60、好
ましくは80/20〜40/60である。
【0035】重量比(E)/〔(P)+(E)〕は有利
には3/100〜20/100、好ましくは5/100
〜20/100である。(E)及び本発明の組成物(U
)が(h)を含まない場合、総組成物に対する(e)の
重量比は6/100〜20/100、好ましくは10/
100〜20/100である。(h)が存在する場合(
これは(P)又は(e)との混合物で混入される)、(
e)の含量は低下し、(P),(e)及び(h)を含む
組成物(U)中の重量比(e)/〔(P)+(E)〕は
4/100〜12/100、好ましくは、特に好ましい
比(e)/(h)において及びノボラック種縮合体の上
記好ましい表面活性誘導体(e31) を用いる場合、
4/100〜10/100、又は4/100〜9/10
0である。
【0036】本発明の組成物(U)は混合物(P)及び
乳化剤系(E)を含みそしてこの形状で取扱ってよい。 所望により、カルボキシ基及び/又は未反応無水物を少
なくとも一部対応する塩形状に変えるため塩基を加えて
よく、そして1重量%の〔(P)+(E)+塩基〕に水
により希釈された組成物のpHを3〜8、好ましくは4
〜7にする。このpH値に調整するための塩基として、
従来の添加剤、特にアルカリ金属水酸化物、炭酸塩もし
くは炭酸水素塩、又は好ましくは脂肪族アミン、主にC
2 〜C3 アルカノールアミン、特にモノ、ジもしく
はトリエタノールアミン又はモノ、ジもしくはトリイソ
プロパノールアミン及び/又はアルキルアミン、有利に
はC3 〜C6 アルキルアミン、特にアルキル基が用
いられるN−アルキルフタルアミドのアルキル基に相当
するものが好適である。
【0037】本発明の組成物(U)は、本質的に(P)
及び(E)並びに追加塩基からなっている。これは通常
易流動性であり、輸送及び貯蔵において、すなわち例え
ば−10℃以下及び40℃以上の温度において安定であ
ることを特徴とする。
【0038】特に、上記のような(E)含有組成物(U
)の形状の本発明のフタルイミド混合物(P)は水性分
散体の形状の物質による繊維材料の処理用の助剤として
作用し、特に、分散染料もしくは水性分散体の形状で用
いられる他の染料による繊維材料の染色用又は分散螢光
増白剤による繊維材料の螢光増白用のキャリヤーとして
作用する。本発明の組成物(U)は水により希釈容易で
あり、使用前に所望により乳濁液を得るため水で希釈し
てよく(例えば5〜40重量%、好ましくは10〜30
重量%のUを含む)、又は染料もしくは増白剤分散液又
は液体に直接加えてもよい。水性乳濁液及び分散液はそ
の貯蔵安定性により区別され、数日後未変化で用いられ
、長期間貯蔵後分離した場合、再び攪拌によって容易に
乳化又は分散する。これらは特に合成もしくは半合成繊
維材料、主にポリエステル、ポリアミドもしくはセルロ
ースアセテート及びこれらの混合物の繊維材料、並びに
天然繊維(特にコットン又はウール)との混合物、例え
ばコットン/ポリエステルもしくはウール/ポリエステ
ル、又はエラストマー繊維(例えばポリウレタン)との
混合物の染色用のキャリヤーとして好適である。処理さ
れる材料はキャリヤーの助けによる染色又は螢光増白に
用いられるあらゆる形状であってよく、例えば粗い繊維
、糸、フィラメント、かせ、交差編スプール、織布、不
織布、フェルト、カーペット、等である。適用は特に水
性媒体より、有利にはpH3〜8において、例えば排気
法により、有利には95℃以上の温度において通常の圧
力下、又は100℃以上の温度において過圧下、特に1
02〜140℃の温度において、例えば102〜110
℃のHT条件において、又は高温における速い染色条件
において(好ましくは110〜140℃におけるポリエ
ステル繊維、好ましくは105〜115℃におけるポリ
アミド繊維、好ましくは105〜125℃におけるセル
ロースアセテート繊維)、又は含浸法、例えば従来の含
浸条件(例えば15〜50℃の温度)におけるパジング
、ディッピング、スプレー、もしくはプリンティング(
プリントペーストもしくはプリントインクによる)及び
好ましくは高温、特に100℃以上でのその後の定着、
例えば102〜120℃における蒸気加熱又は加熱ゾル
化(例えば130〜220℃の温度における、ポリアミ
ドに対しては好ましくは130〜160℃の温度、ポリ
エステルに対しては好ましくは150〜220℃の温度
)による、公知の方法によって行なわれる。
【0039】(E)の存在下での本発明の混合物(P)
の驚くべき良好な乳化性のため、上記ノボラック界面活
性のすべての乳化剤(e31) の前に乳化剤系(E)
、特に乳化剤(e)をほんの少量用いることにより最適
な効果が達成され、水性システムへの微細な粒子の顕著
なそして速い分布がおこり、その活性(特にキャリヤー
活性)が染色工程及び増白工程においてすばやく示され
そして有効である。所望により、本発明の組成物(U)
に他の従来の染色助剤、例えばN−アルキルフタルイミ
ドと相溶性の他のキャリヤー(Q)、特にアルキル置換
芳香族及びその混合物、芳香族もしくはアルキル芳香族
カルボン酸エステルの化合物、ハロゲン置換芳香族、所
望によりアルキル及び/又はヒドロキシ置換したビフェ
ニル、ジフェニルエーテルもしくはナフトールエーテル
の化合物を混合してよい。(P)が(Q)と共に用いら
れるか又は混合される場合、(P)がより重いことが好
ましい。本発明のキャリヤー組成物(U)と共に用いら
れる他の添加剤は、例えば脱泡剤であり、本発明の組成
物(U)内の界面活性剤のように上記ノボラック種界面
活性剤(e3)、特に(e31) を用いる場合、組成
物には泡が存在しないので脱泡剤の使用は必要なく、従
ってそのような組成物は脱泡剤を添加することなく泡が
発生する工程に用いてよい。本発明において、例えば「
Color Index 」に「分散染色」及び「螢光
増白剤」として規定されているような従来の分散染料及
び螢光増白剤を用いてよく、又は硫黄染料、バット染料
のような水可溶化置換基を含まない他の染料も用いてよ
い。
【0040】本発明の組成物(U)は、比較的濃厚な処
理配合物中においてもその光学効果を示すことができる
ので水性プリントペースト及びインクに用いてもよい。
【0041】本発明のキャリヤー組成物(U)を用いる
ことにより、用いられる染料及び増白剤の特性が最適に
示され、そして染料混合物(例えば三色表色混合物)に
より均一な染色が得られる。また最適の耐久度の染色が
得られる。
【0042】基材又は液体に対し用いられる本発明の組
成物(U)の必要な最適の品質は染料及び増白剤の量及
び種類、基材の種類及び構造、用いられる処理法、浴比
等により異なり、2,3の予備試験により決定される。 主に本発明の組成物(U)は水性処理液体に対し0.3
〜25g/1の濃度、5:1〜40:1の浴比、特に2
0:1、有利には0.4〜12g/1、好ましくは0.
5〜4g/1の濃度で用いられる。
【0043】以下の実施例において、部及びパーセント
は重量基準であり、温度は摂氏である。染料は市販の形
状で用い、その濃度は基材に対する割合で示す。
【0044】用いられるN−アルキルフタルイミド混合
物(P)を以下の表1に示す。
【表1】
【0045】用いられる乳化剤系(E)を以下の表2に
示し、ここでw,x、及びyは乳化剤(e)であり、z
は乳化剤助剤(h)である。
【表2】
【0046】用いられるキャリヤー組成物(U)を以下
の表3に示す。
【表3】 必要により、モノエタノールアミン又はジイソプロパノ
ールアミンを上記キャリヤー組成物(U)に加える(1
%濃度の水性希釈組成物のpH=4〜6)。
【0047】例1 加工ポリエステル(ジオレンロフト)ジャージーを周囲
温度(20℃)でパジング機においてパジングし、10
00部あたり25部の染料C.I.Disperse 
Yellow 64(構造no.47023) 及び1
0部の助剤U20を含む水性液体を80%吸収させる。 酢酸によりpHを4.5に調整する。
【0048】繊維材料を110℃で120秒間ピンテン
ター上で乾燥し、次いで195℃で90秒間サーモゾル
化する。その後良好な耐久性を有する均一な濃い黄色の
染色が得られた。
【0049】例2 ポリエステル/コットン混合布(ブレンド比67:33
)を周囲温度において水性液でパジングする(吸収60
%)。この水性液は1000部あたり25部の赤色染料
C.I.Vat Red 10(構造no.67000
)10部の赤色染料C.I.Disperse Red
 202及び10部の組成物U16を含んでいる。酢酸
によりpHを4.5に調整する。
【0050】含浸した混合布を110℃で60秒間乾燥
し、次いで210℃の熱風で60秒間処理する。建染染
料は 20部の30%水酸化ナトリウム溶液 8部の亜ニチオン酸ナトリウム及び 3部のアニオン分散剤(β−ナフタレンスルホン酸/ホ
ルムアルデヒド縮合生成物のナトリウム塩)を含む(1
000部あたり)水性液(浴比5:1)を用いて60℃
で30秒間発色させる。
【0051】20秒間沸騰において石鹸で洗い、水洗し
乾燥した後ポリエステル部分及びコットン部分が赤色に
染色された布が得られる。この染色は良好な色の深み及
び良好な耐久性を有している。
【0052】例3 HT染色機において、130℃の液体を10:1の浴比
で加工ポリエステル糸のボビンを通し流す。この液体は
脱イオン水(酢酸によりpHを4.5に調整)、1.5
g/1の助剤U17及び以下の染料、1)0.46%の
下式の染料
【化1】 2)0.52%の下式の染料
【化2】 3)0.17%の下式(γ1)及び(γ2)(等しい比
)の染料の混合物
【化3】 を含む。
【0053】ボビンを通す流速は40リットル/kg/
min である。130℃での処理30分後、液体を冷
却し、排水し、製品を洗浄する。完全に均一な茶色の染
色が得られる。染色の間、泡の形成は最小である。
【0054】例4 ポリエステル布(タイプDACRON) を GAST
ON−COUNTY染料ジェット機内で2g/1の流酸
アンモニウム及び2g/1のU17をさらに含む0.5
%の染料Foron Rubine SE−GFL(蟻
酸でpH5.0に調整)で染色する。20℃で染色を開
始し、10分間染色浴を70℃に加熱する。130℃で
20分後、染色を止める。均一な染色された布が得られ
る。
【0055】例5 Foron Rubine SE−GFL のかわりに
Foron Brilliant Blue S−Rを
用いて例4を繰り返す。均一なそして明るい青色の染色
が得られる。
【0056】例6 5部の洗浄したポリエステル繊維材料を高温染色機(G
ASTON COUNTY 染料ジェット機) 内で、
0.1部の染料C.I.Disperse Blue 
148 の市販品(分散剤を含む)、0.2部の組成物
U23及び2部の硫酸アルミニウムを含みそして蟻酸に
よりpHを5に調整した、70℃に加熱した100部の
染色液に加える。染色機を閉じ、温度を20分間130
℃に上げ、この温度に20分間保つ。冷却後、処理した
基材を染料浴から取り出し、水洗し、石鹸で洗い、再び
水洗し、乾燥する。とても良好な耐久性を有する均一な
深い青色の染色が得られる。
【0057】例7 10部のポリエステル布を密閉染色容器内で、市販形状
の染料C.I.Disperse Red 73 、0
.7部の組成物U15及び3部の硫酸アンモニウムを含
み、蟻酸によりpHを5に調整した400部の染料液に
より、内部温度60〜130℃で30分間加熱し30分
間この温度で染色することにより染色する。冷却後染色
した布を浴から取り出し、水洗し、乾燥する。すぐれた
耐久性を有する完全に均一なルビー赤色の染色が得られ
る。
【0058】例8 100部のポリエステル布を、40℃に加熱しそして0
.2部のC.I.DisperseBlue 73、6
部の組成物U21及び8部の硫酸アンモニウムを含み、
蟻酸によりpHを5に調整した4000部の染料浴に加
える。この浴を30分間97℃に加熱し、この温度に1
時間保つ。洗浄後、水洗し、乾燥し、とても良好な耐久
性を有する均一な青い染色された布が得られる。
【0059】例9 未延伸(1:3.2)及び通常に延伸した(1:3.6
6)系のポリエステルリボンを、60℃に加熱しそして
3.2%の染料C.I.Disperse Blue 
87、2g/1の硫酸アンモニウム、4g/1のクエン
酸及び2g/1の助剤U17を含む水性液(浴比40:
1)に加え、45分間130℃に加熱し、60分間染色
し次いで冷却する。処理した基材を水洗し乾燥する。こ
の方法において均一な青緑色のリボンが得られる。
【0060】例10 50%のウール及び50%のポリエチレンテレフタレー
トからなる糸100部を、2g/1の硫酸アンモニウム
を含み、酢酸によりpHを5.5に調整し、そしてさら
に以下の添加剤、0.6部の下式の染料
【化4】 及び5部の助剤U17を含む4000部の水性浴内で染
色する。
【0061】糸を60℃で浴に入れ、次いで浴を45分
間106℃に加熱し、この温度で60分間染色を行なう
。冷却後糸を水洗し乾燥する。ポリエステル部分がウー
ル部分より染色された均一な黄色の染色が得られる。
【0062】キャリヤー組成物U15,U16,U20
,U21及びU23と同様に、上記例1,2,5,6,
7及び8において他のキャリヤー組成物U1〜U27も
用いられる。キャリヤー組成物U17と同様に例3にお
いてキャリヤー組成物U1〜U5,U8〜U12,U1
4〜U19,U21,U22及びU24〜U27も用い
られる。
【0063】上記例において、キャリヤー組成物(U)
は液体に直接加えてもよく又は例えば10部の各組成物
U1〜U27を90部の脱イオン水で周囲温度において
希釈することにより形成される水溶液に希釈してもよい

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (a)N−(n−プロピル)−フタル
    イミド、(b)N−(sec−C4 〜C6 アルキル
    )−フタルイミド、及び(c)N−(n−C4 〜C6
     アルキル)−フタルイミドからなるN−アルキルフタ
    ルイミド混合物(P)であって、(a)/(P)の重量
    比が3/100〜14/100である混合物。
  2. 【請求項2】  重量比(a)/(P)が5/100〜
    12/100である、請求項1記載の混合物(P)。
  3. 【請求項3】  重量比(b)/(c)が1/10〜4
    /1である、請求項1又は2記載の混合物(P)。
  4. 【請求項4】  重量比(b)/(P)が8/100〜
    70/100である、請求項1〜3のいずれか記載の混
    合物(P)。
  5. 【請求項5】  重量比(c)/(P)が55/100
    〜80/100であり、重量比(b)/(P)が17/
    100〜42/100である、請求項1〜4のいずれか
    記載の混合物(P)。
  6. 【請求項6】  請求項1〜5のいずれか記載のフタル
    イミド混合物(P)を含み、他のフタルイミドを含まず
    、そしてさらに乳化剤系(E)を含む組成物(U)。
  7. 【請求項7】  乳化剤系(E)が少なくとも1種の乳
    化剤(e)を含む、請求項6記載の組成物(U)。
  8. 【請求項8】  (e)が(e1)  少なくとも1種
    のアニオン乳化剤であり、所望により(e2)  少な
    くとも1種の非イオン性乳化剤との混合物である、請求
    項7記載の組成物(U)。
  9. 【請求項9】  (e1)が(e11) モノもしくは
    ポリオールのヒドロキシ基あたり平均少なくとも10個
    の炭素原子を含む炭化水素−モノもしくはポリオールの
    少なくとも一部カルボキシメチル化された、リン酸化さ
    れたもしくは硫酸化されたポリアルキレングリコールエ
    ーテル、(e12)脂肪基が12〜24個の炭素原子を
    含むソルビタンもしくはグリセリン脂肪酸エステル又は
    ポリアルキレングリコールエーテルのスルフェート、ホ
    スフェート又はカルボキシメチル化誘導体、(e13)
     C12〜C24炭化水素スルホン酸、又はこれらの界
    面活性剤の混合物(カルボキシ、ホスフェート、又はス
    ルホ基は所望により塩形状である)であり、(e2)が
    (e21)モノもしくはポリオールのヒドロキシ基あた
    り平均少なくとも10個の炭素原子を含む炭化水素−モ
    ノもしくはポリオールのポリアルキレングリコールエー
    テル、(e22)脂肪基が12〜24個の炭素原子を含
    むソルビタンもしくはグリセリン脂肪酸エステル、又は
    ポリアルキレングリコールエーテル、又はこれらの界面
    活性剤の混合物である、請求項8記載の組成物(U)。
  10. 【請求項10】  (e)が所望により非硫酸化出発物
    質と混合された、アルキルフェノール及びホルムアルデ
    ヒドのオリゴマーメチレン架橋含有縮合生成物1バルへ
    の4〜20モルのエチレンオキシドの少なくとも一部硫
    酸化された付加生成物である、請求項8又は9記載の組
    成物。
  11. 【請求項11】  他のフタルイミドを含まず、そして
    さらに(h)少なくとも1種の親油性非イオン性乳化助
    剤を含む、請求項1〜5のいずれか記載のフタルイミド
    混合物(P)を含む組成物。
  12. 【請求項12】  (P),(e)及び(h)を含む、
    請求項6〜11のいずれか記載の組成物(U)。
  13. 【請求項13】  (h)が脂肪酸基中に12〜24個
    の炭素原子を有する油溶性脂肪酸(C1 〜C4 アル
    キル)エステル又はそのようなエステルの混合物である
    、請求項11又は12記載の組成物。
  14. 【請求項14】  重量比(e)/(h)が95/5〜
    40/60である、請求項12又は13記載の組成物(
    U)。
  15. 【請求項15】  (E)が(e)及び所望により(h
    )からなる、請求項6〜14のいずれか記載の組成物(
    U)。
  16. 【請求項16】  重量比(E)/〔(P)+(E)〕
    が5/100〜20/100である、請求項6〜15の
    いずれか記載の組成物(U)。
  17. 【請求項17】  重量比(e)/〔(P)+(E)〕
    が6/100〜12/100である、請求項7〜16の
    いずれか記載の組成物(U)。
  18. 【請求項18】  (E)及び(P)そして所望により
    追加塩基からなる、請求項6〜17のいずれか記載の組
    成物(U)。
  19. 【請求項19】  助剤として請求項1〜5のいずれか
    記載の混合物(P)の存在下、水性分散体の形状である
    物質により繊維基材を処理する方法。
  20. 【請求項20】  分散した染料又は分散した螢光増白
    剤により繊維材料を染色又は螢光増白するための、請求
    項19記載の方法。
  21. 【請求項21】  請求項1〜5のいずれか記載の混合
    物(P)を請求項6〜18のいずれか記載の組成物(U
    )の形状で用いる、請求項19又は20記載の方法。
  22. 【請求項22】  キャリヤー活性物質として請求項1
    〜5のいずれか記載の(P)、及び少なくとも他のキャ
    リヤー(Q)を含むが(P)に規定されたもの以外の他
    のフタルイミドを含まないキャリヤー組成物。
  23. 【請求項23】  請求項7及び11記載の(e)及び
    /又は(h)をさらに含む、請求項22記載のキャリヤ
    ー組成物。
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GB2247470A (en) 1992-03-04
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