JPH0424450B2 - - Google Patents
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- JPH0424450B2 JPH0424450B2 JP60136711A JP13671185A JPH0424450B2 JP H0424450 B2 JPH0424450 B2 JP H0424450B2 JP 60136711 A JP60136711 A JP 60136711A JP 13671185 A JP13671185 A JP 13671185A JP H0424450 B2 JPH0424450 B2 JP H0424450B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluff
- blower
- suction
- truck
- floor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L7/00—Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids
- A47L7/008—Suction cleaners adapted for additional purposes; Tables with suction openings for cleaning purposes; Containers for cleaning articles by suction; Suction cleaners adapted to cleaning of brushes; Suction cleaners adapted to taking-up liquids adapted for mattresses or the like
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
- D01H11/005—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices
- D01H11/006—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices travelling along the machines
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動集綿排出システムに関する。
紡績機、自動ワインダー等の繊維機械を多数台
設置した紡績工場においては、多量の風綿が発生
することは避け難い。特に、ステープルフアイバ
ーからスパン糸を製造するリング紡績機、あるい
は空気式紡績機においては上記ステープルフアイ
バーのドラフト部分、あるいは巻取部分において
多量の風綿が発生し、また自動ワインダーにおい
ては、給糸ボビンからの糸解じよに際して、また
は巻取パツケージと綾振ドラムの接触によつて多
量の風綿が発生する。
設置した紡績工場においては、多量の風綿が発生
することは避け難い。特に、ステープルフアイバ
ーからスパン糸を製造するリング紡績機、あるい
は空気式紡績機においては上記ステープルフアイ
バーのドラフト部分、あるいは巻取部分において
多量の風綿が発生し、また自動ワインダーにおい
ては、給糸ボビンからの糸解じよに際して、また
は巻取パツケージと綾振ドラムの接触によつて多
量の風綿が発生する。
このような風綿は大気中への散乱、あるいは床
面への堆積、さらには機械への付着によつて様々
な弊害を誘発する。即ち、大気中、床面上の風綿
は主として作業者の作業環境を悪化させ、機械へ
付着した風綿は処理される糸自体の低品質化、機
械の回転部材に付着・堆積した風綿による機械の
誤動作、焼付等種々の不都合の原因となる。
面への堆積、さらには機械への付着によつて様々
な弊害を誘発する。即ち、大気中、床面上の風綿
は主として作業者の作業環境を悪化させ、機械へ
付着した風綿は処理される糸自体の低品質化、機
械の回転部材に付着・堆積した風綿による機械の
誤動作、焼付等種々の不都合の原因となる。
従つて上記風綿対策として種々の装置が提案さ
れている。例えば、特公昭51−6779号公報、実開
昭53−69536号公報、実開昭53−69537号公報等に
開示された装置は風綿の大気中への散乱を防止す
ることを目的とし、実公昭53−4268号公報に開示
された装置は機械への付着を防止することを目的
とするものである。
れている。例えば、特公昭51−6779号公報、実開
昭53−69536号公報、実開昭53−69537号公報等に
開示された装置は風綿の大気中への散乱を防止す
ることを目的とし、実公昭53−4268号公報に開示
された装置は機械への付着を防止することを目的
とするものである。
また、実開昭53−56026号公報、実開昭53−
56026号公報に開示された装置は、風綿を集塵捕
集することを目的とするものである。
56026号公報に開示された装置は、風綿を集塵捕
集することを目的とするものである。
多数の機械を設置した工場では機械間の通路、
床面上の随所にも多量の風綿が堆積するにも関わ
らず、工場全体の自動集綿排出システムがなく、
作業者によつて行われているのが現状である。
床面上の随所にも多量の風綿が堆積するにも関わ
らず、工場全体の自動集綿排出システムがなく、
作業者によつて行われているのが現状である。
本発明は上記点に着目し、床面上の風綿を自動
的に清掃、除去するとともに、自走式清掃台車が
床面に敷設した誘導ラインに沿つて自走しつつ、
風綿排出ステーシヨンにおいて風綿貯溜ボツクス
に滞留した風綿を除去し得る自動集綿排出システ
ム装置を提供することを目的とする。
的に清掃、除去するとともに、自走式清掃台車が
床面に敷設した誘導ラインに沿つて自走しつつ、
風綿排出ステーシヨンにおいて風綿貯溜ボツクス
に滞留した風綿を除去し得る自動集綿排出システ
ム装置を提供することを目的とする。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は、ブロア、該ブロアに連なる吸引ダク
トおよび上記ブロアと吸引ダクト間に位置する風
綿貯溜ボツクスを搭載した自走式清掃台車の吸引
ダクト上に連通部材を設け、前記台車を誘導する
誘導ラインを床面に敷設し、該誘導ラインの適宜
位置に前記連通部材に接続する吸引装置を設置し
た風綿排出ステーシヨンを設けた自動集綿排出シ
ステムに構成したものである。
トおよび上記ブロアと吸引ダクト間に位置する風
綿貯溜ボツクスを搭載した自走式清掃台車の吸引
ダクト上に連通部材を設け、前記台車を誘導する
誘導ラインを床面に敷設し、該誘導ラインの適宜
位置に前記連通部材に接続する吸引装置を設置し
た風綿排出ステーシヨンを設けた自動集綿排出シ
ステムに構成したものである。
第1図において、清掃台車の一実施例を示す。
該台車1は、台車本体2と、本体2上に搭載され
たブロア3、吸引ダクト4、風綿貯溜ボツクス5
等からなる。
該台車1は、台車本体2と、本体2上に搭載され
たブロア3、吸引ダクト4、風綿貯溜ボツクス5
等からなる。
上記台車本体2は、床6上に敷設した電磁誘導
線、あるいは白色テープ等の誘導ラインを検出し
つつ無人走行する台車が適用される。また誘導線
を省略し、コンピユータによつて制御されつつ走
行するタイプの台車も勿論適用可能である。
線、あるいは白色テープ等の誘導ラインを検出し
つつ無人走行する台車が適用される。また誘導線
を省略し、コンピユータによつて制御されつつ走
行するタイプの台車も勿論適用可能である。
上記台車2は、駆動輪7、従動輪8、図示しな
い誘導ライン検出アンテナ、制御演算装置、ステ
アリング装置、バツテリー62等を有して、床面
上を自在に走行し得るものである。
い誘導ライン検出アンテナ、制御演算装置、ステ
アリング装置、バツテリー62等を有して、床面
上を自在に走行し得るものである。
上記台車2上には、支持材9を介して、ダクト
10が固定され、該ダクト10の後端面開口側は
第3図のフイルター11を介してブロアボツクス
12に接続される。ブロアボツクス12内には第
2図の如くモータ13によつて回転するフアン1
4がブロアボツクス両端のブラケツト15,15
に支持されている。ブロアボツクス12にはエア
ー吹出し口16が形成され、フアン14の回転に
よつてダクト10内に負圧が生じる。
10が固定され、該ダクト10の後端面開口側は
第3図のフイルター11を介してブロアボツクス
12に接続される。ブロアボツクス12内には第
2図の如くモータ13によつて回転するフアン1
4がブロアボツクス両端のブラケツト15,15
に支持されている。ブロアボツクス12にはエア
ー吹出し口16が形成され、フアン14の回転に
よつてダクト10内に負圧が生じる。
さらに上記ダクト10の上部開口にはフイルタ
ー17を介して風綿貯溜ボツクス5が接続され、
上記ボツクス5には床面6に対して開口する吸引
口18を形成した吸引ダクト4が接続される。
ー17を介して風綿貯溜ボツクス5が接続され、
上記ボツクス5には床面6に対して開口する吸引
口18を形成した吸引ダクト4が接続される。
なお、上記ブロアボツクス12内に設置される
ブロアとしては、種々のタイプが適用可能であ
り、モータにより回転する羽根車のタイプによつ
て吸引ダクト4内に生じる静圧に差が生じ、吸引
する風綿、塵等の被吸引物により静圧を設定する
ことが必要であり、床面近傍に浮遊している風綿
のみを吸引することを主たる目的とする場合は静
圧の小さいブロアを用い、床面上に付着している
湿気を含んだ風綿、屑糸、塵等の比較的重い物ま
でも吸引することを目的とする場合は静圧の大な
るブロアを搭載することが必要であり、いずれに
しても、工場の種類、床面状態の相違によつて適
当なブロアを搭載する。従つて、ブロアボツクス
12のみをダクト10に対して着脱自在にしてお
くことにより、最適のブロアを搭載可能である。
ブロアとしては、種々のタイプが適用可能であ
り、モータにより回転する羽根車のタイプによつ
て吸引ダクト4内に生じる静圧に差が生じ、吸引
する風綿、塵等の被吸引物により静圧を設定する
ことが必要であり、床面近傍に浮遊している風綿
のみを吸引することを主たる目的とする場合は静
圧の小さいブロアを用い、床面上に付着している
湿気を含んだ風綿、屑糸、塵等の比較的重い物ま
でも吸引することを目的とする場合は静圧の大な
るブロアを搭載することが必要であり、いずれに
しても、工場の種類、床面状態の相違によつて適
当なブロアを搭載する。従つて、ブロアボツクス
12のみをダクト10に対して着脱自在にしてお
くことにより、最適のブロアを搭載可能である。
また、吸引ダクト4の下端開口面18と床面6
間の距離Sはできるだけ小さい方が吸引作用を効
果的に行うことができるが、台車の走行時の揺
れ、床面上の異物等によつてダクト下端が床面に
接触しない程度の寸法が適当で10〜30mmで充分で
ある。
間の距離Sはできるだけ小さい方が吸引作用を効
果的に行うことができるが、台車の走行時の揺
れ、床面上の異物等によつてダクト下端が床面に
接触しない程度の寸法が適当で10〜30mmで充分で
ある。
次に、上記台車の風綿貯溜ボツクス5内に溜ま
る風綿塊の排出機構について第1,2図、および
第4,5図において説明する。
る風綿塊の排出機構について第1,2図、および
第4,5図において説明する。
台車側には、第1,2図の如く、風綿貯溜ボツ
クス5の上面開口を貫通して円筒部材19とろう
と状部材20が一体的に形成された連通部材21
が固着され、該連通部材21の上面開口部には、
ボツクス5上に軸支され旋回動自在な可動フタ部
材22が設けられる。フタ部材22は第2図のよ
うに、風綿排出ステーシヨン側の固定カム板23
によつて実線位置と二点鎖線位置22a間を揺動
する。24はカムフオロアで、軸25には図示し
ないトーシヨンバネが巻装され、フタ部材22を
時計針方向に付勢しており、台車の走行中はフタ
部材22は側縁26がボツクス5上のストツプピ
ン27に当接して位置決めされており、連通部材
21の上端開口は閉じられている。
クス5の上面開口を貫通して円筒部材19とろう
と状部材20が一体的に形成された連通部材21
が固着され、該連通部材21の上面開口部には、
ボツクス5上に軸支され旋回動自在な可動フタ部
材22が設けられる。フタ部材22は第2図のよ
うに、風綿排出ステーシヨン側の固定カム板23
によつて実線位置と二点鎖線位置22a間を揺動
する。24はカムフオロアで、軸25には図示し
ないトーシヨンバネが巻装され、フタ部材22を
時計針方向に付勢しており、台車の走行中はフタ
部材22は側縁26がボツクス5上のストツプピ
ン27に当接して位置決めされており、連通部材
21の上端開口は閉じられている。
なお、上記フタ部材22の付勢力は前記トーシ
ヨンバネに代えて、引張スプリングをフタ部材2
2とボツクス5間に連結することによつても勿論
可能である。
ヨンバネに代えて、引張スプリングをフタ部材2
2とボツクス5間に連結することによつても勿論
可能である。
一方、風綿塊排出ステーシヨンには第4,5図
に示す吸引装置が設置される。即ち、該ステーシ
ヨンの台車停止位置に対応する位置には図示しな
い集中吸引ブロアに連る排出ダクト28が固定設
置され、下端部には該ダクト28に沿つて上下動
自在な可動筒体29がピン30によつて支持され
ている。上記可動筒体29はダクト28の外周に
固着されたスプリング収容部材31に内装された
スプリング32によつて下方へ付勢され、筒体2
9の複数箇所に形成した長孔33とピン30との
係合により通常は第4図実線位置にある。
に示す吸引装置が設置される。即ち、該ステーシ
ヨンの台車停止位置に対応する位置には図示しな
い集中吸引ブロアに連る排出ダクト28が固定設
置され、下端部には該ダクト28に沿つて上下動
自在な可動筒体29がピン30によつて支持され
ている。上記可動筒体29はダクト28の外周に
固着されたスプリング収容部材31に内装された
スプリング32によつて下方へ付勢され、筒体2
9の複数箇所に形成した長孔33とピン30との
係合により通常は第4図実線位置にある。
さらに上記筒体29には端面の縦方向にラツク
34を形成した板状体35,35が固着される。
ダクト28側にブラケツト36を介して支持され
た軸37には、上記ラツク34と噛合する歯38
を形成したレバー39が支持され、該レバー39
の一部はカムレバー40を形成し、台車1側に固
定したカム板41,42によつて作動する。即
ち、台車が排出ステーシヨンへ到着する際は上記
筒体29がいつたん上昇し、台車のボツクス5上
に突出した連通部材21が障害にならない位置に
移動し、台車が所定位置に停止した際には、上記
連通部材21の上端面と可動筒体29の下端面が
密接して風綿塊の排出通路が形成されるようにな
つている。
34を形成した板状体35,35が固着される。
ダクト28側にブラケツト36を介して支持され
た軸37には、上記ラツク34と噛合する歯38
を形成したレバー39が支持され、該レバー39
の一部はカムレバー40を形成し、台車1側に固
定したカム板41,42によつて作動する。即
ち、台車が排出ステーシヨンへ到着する際は上記
筒体29がいつたん上昇し、台車のボツクス5上
に突出した連通部材21が障害にならない位置に
移動し、台車が所定位置に停止した際には、上記
連通部材21の上端面と可動筒体29の下端面が
密接して風綿塊の排出通路が形成されるようにな
つている。
第6図は、台車上に設けられる清掃装置の他の
実施例を示す。本実施例では、風綿貯溜ボツクス
50内に設けたフイルター51の面積を大きく
し、風綿の貯溜量を大きくしたもので、吸引ダク
ト52から吸引される風綿はフイルター51面に
沿つて付着・堆積していく。53は前記実施例同
様のブロア装置である。54は風綿塊をボツクス
から排出するための連通部材で、円筒状で両端に
開口を有し、上端開口部には前記実施例同様のフ
タ部材55を有している。
実施例を示す。本実施例では、風綿貯溜ボツクス
50内に設けたフイルター51の面積を大きく
し、風綿の貯溜量を大きくしたもので、吸引ダク
ト52から吸引される風綿はフイルター51面に
沿つて付着・堆積していく。53は前記実施例同
様のブロア装置である。54は風綿塊をボツクス
から排出するための連通部材で、円筒状で両端に
開口を有し、上端開口部には前記実施例同様のフ
タ部材55を有している。
なお、本実施例では、傾斜したフイルター51
に堆積する風綿を排出する際の空気流を発生させ
るためにボツクス50の後端面56に開閉扉57
が設けられる。排出ステーシヨンにおいては上記
扉57が二点鎖線位置57aに開き該開口から空
気が流入しフイルター51面を通つて連通部材5
4中へ流れる空気流が生じることにより、フイル
ター51面の風綿がはくり、分離されて排出され
易くなる。
に堆積する風綿を排出する際の空気流を発生させ
るためにボツクス50の後端面56に開閉扉57
が設けられる。排出ステーシヨンにおいては上記
扉57が二点鎖線位置57aに開き該開口から空
気が流入しフイルター51面を通つて連通部材5
4中へ流れる空気流が生じることにより、フイル
ター51面の風綿がはくり、分離されて排出され
易くなる。
また、第1,6図の各実施例において、排出ス
テーシヨンでの風綿を排出させるための空気流を
さらに良好にする目的で、吸引ダクト4,52か
らの空気流入を防止するシヤツターを該ダクトの
途次に設けることも可能である。
テーシヨンでの風綿を排出させるための空気流を
さらに良好にする目的で、吸引ダクト4,52か
らの空気流入を防止するシヤツターを該ダクトの
途次に設けることも可能である。
なお、第1図において、台車2には操作パネル
58、ランプ59,66等が設けられる。電源、
ストツプ、スタート用の各種スイツチ60、ドラ
イブ、ステアリングモーター等の電気回路系統の
異常時に点灯するランプ61、バツテリー62の
充電後に使用時間積算計をゼロにリセツトするス
イツチ63、清掃中に点灯するランプ64、ある
いは、貯溜ボツクス内の風綿が多くなり、吸引ダ
クトの吸引力が弱くなると音を発するブザー6
5、台車が走行中であることを示すパイロツトラ
ンプ59,66等が設けられる。
58、ランプ59,66等が設けられる。電源、
ストツプ、スタート用の各種スイツチ60、ドラ
イブ、ステアリングモーター等の電気回路系統の
異常時に点灯するランプ61、バツテリー62の
充電後に使用時間積算計をゼロにリセツトするス
イツチ63、清掃中に点灯するランプ64、ある
いは、貯溜ボツクス内の風綿が多くなり、吸引ダ
クトの吸引力が弱くなると音を発するブザー6
5、台車が走行中であることを示すパイロツトラ
ンプ59,66等が設けられる。
以上のような自走式清掃台車を備えた紡績工場
のレイアウトの一例を第7図に示す。清掃台車1
は一台、あるいは複数台を走行させることは勿論
可能である。壁67,68によつて囲まれた工場
69〜71内には多数の精紡機、あるいはワイン
ダーの如き、繊維機械72a〜72nが整然と設
置され、該繊維機械間の通路6,6には、台車を
誘導する電線あるいはテープ等の誘導ライン7
3,73が敷設され、適宜位置には風綿排出ステ
ーシヨン74〜76が設けられる。また、台車の
バツテリーを交換あるいは充電する充電ステーシ
ヨン77を設けることも可能で、自走式清掃台車
1、誘導ライン73、風綿排出ステーシヨン74
〜76、充電ステーシヨン77によつて自動集
綿・排出システムが構成されるのである。
のレイアウトの一例を第7図に示す。清掃台車1
は一台、あるいは複数台を走行させることは勿論
可能である。壁67,68によつて囲まれた工場
69〜71内には多数の精紡機、あるいはワイン
ダーの如き、繊維機械72a〜72nが整然と設
置され、該繊維機械間の通路6,6には、台車を
誘導する電線あるいはテープ等の誘導ライン7
3,73が敷設され、適宜位置には風綿排出ステ
ーシヨン74〜76が設けられる。また、台車の
バツテリーを交換あるいは充電する充電ステーシ
ヨン77を設けることも可能で、自走式清掃台車
1、誘導ライン73、風綿排出ステーシヨン74
〜76、充電ステーシヨン77によつて自動集
綿・排出システムが構成されるのである。
以上のような装置において、誘導ラインに沿つ
て台車が走行中は、床面上の風綿は、第1図示の
吸引ダクト4内へ流れ込む空気流80に乗つて吸
引され、風綿貯溜ボツクス5内のフイルター17
上に堆積されていく。なお、吸引ダクト4は第2
図のように台車の巾に略等しい巾Wの吸引口を有
しているので台車の通過路全面および吸引気流の
作用するさらに広い範囲の床面上の風綿が吸引さ
れる。
て台車が走行中は、床面上の風綿は、第1図示の
吸引ダクト4内へ流れ込む空気流80に乗つて吸
引され、風綿貯溜ボツクス5内のフイルター17
上に堆積されていく。なお、吸引ダクト4は第2
図のように台車の巾に略等しい巾Wの吸引口を有
しているので台車の通過路全面および吸引気流の
作用するさらに広い範囲の床面上の風綿が吸引さ
れる。
堆積された風綿量が多くなり、吸引力が低下し
てくると、台車は風綿排出ステーシヨンに向かつ
て矢印85に走行する。該ステーシヨンに到る
と、第4,5図の固定側のカムレバー40が台車
1上のカム41によつて旋回動し、レバー39の
円弧状歯面38に噛合するラツク34を介して、
筒体29はスプリング32に抗して上昇する。同
時に、第2図示の固定側のカム23に台車側のフ
タ部材22端部のローラ24が係合し、台車の移
動に伴い、フタ部材22が実線位置から二点鎖線
位置22aへ回動し、連通部材21の上面が開い
た状態となる。次いで台車側の連通部材21が筒
体29の下位に位置して停止すると、カムレバー
40がカム41,42の間の谷部81に到り、筒
体29は下降し、固定ダクト28と連通部材21
が連結され、図示しない、スイツチ等の台車到着
信号により、ダクト28内に第4図矢印82方向
の吸引気流が作用し、台車側のボツクス5内に貯
溜している風綿塊が吸引排出される。
てくると、台車は風綿排出ステーシヨンに向かつ
て矢印85に走行する。該ステーシヨンに到る
と、第4,5図の固定側のカムレバー40が台車
1上のカム41によつて旋回動し、レバー39の
円弧状歯面38に噛合するラツク34を介して、
筒体29はスプリング32に抗して上昇する。同
時に、第2図示の固定側のカム23に台車側のフ
タ部材22端部のローラ24が係合し、台車の移
動に伴い、フタ部材22が実線位置から二点鎖線
位置22aへ回動し、連通部材21の上面が開い
た状態となる。次いで台車側の連通部材21が筒
体29の下位に位置して停止すると、カムレバー
40がカム41,42の間の谷部81に到り、筒
体29は下降し、固定ダクト28と連通部材21
が連結され、図示しない、スイツチ等の台車到着
信号により、ダクト28内に第4図矢印82方向
の吸引気流が作用し、台車側のボツクス5内に貯
溜している風綿塊が吸引排出される。
ボツクス5内の風綿塊が排出されると、台車は
再び走行を開始する。この時、第4図示のカム4
2がカムレバー40を旋回させ、再び筒体を若干
上昇させると共に、第2図のフタ部材22のロー
ラ24がカム23より離反するためフタ部材22
はスプリング力により再び実線位置へ到り、連通
部材21の上端開口部が閉じられる。台車の走行
により、第4図のカム42がレバー40から離反
すると、筒体29はスプリング32力により再び
下降して待機位置をとるのである。
再び走行を開始する。この時、第4図示のカム4
2がカムレバー40を旋回させ、再び筒体を若干
上昇させると共に、第2図のフタ部材22のロー
ラ24がカム23より離反するためフタ部材22
はスプリング力により再び実線位置へ到り、連通
部材21の上端開口部が閉じられる。台車の走行
により、第4図のカム42がレバー40から離反
すると、筒体29はスプリング32力により再び
下降して待機位置をとるのである。
なお、上記実施例においては、吸引ダクト4の
取付位置を台車2の前側としたが、台車の後側に
設けること、あるいは前後両側、さらには両サイ
ド側に設ける等の設計変更は可能でありブロア装
置3の位置も、吸引ダクト4、風綿貯溜ボツクス
5の設置位置により、変更可能である。さらに、
風綿塊の排出装置も図示の装置は一例であり、第
2図のボツクス5上面の連通部材21をなくし、
代りに、ボツクス5の両サイドの側板83,84
を開閉可能とし、両方の側板を開いた状態で、一
方の側から固定の吸引ダクトを接続させることに
より、風綿塊を排出させることも可能である。
取付位置を台車2の前側としたが、台車の後側に
設けること、あるいは前後両側、さらには両サイ
ド側に設ける等の設計変更は可能でありブロア装
置3の位置も、吸引ダクト4、風綿貯溜ボツクス
5の設置位置により、変更可能である。さらに、
風綿塊の排出装置も図示の装置は一例であり、第
2図のボツクス5上面の連通部材21をなくし、
代りに、ボツクス5の両サイドの側板83,84
を開閉可能とし、両方の側板を開いた状態で、一
方の側から固定の吸引ダクトを接続させることに
より、風綿塊を排出させることも可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明では、床面上を走行する
台車に床面上の風綿を吸引する吸引ダクトおよび
風綿貯溜ボツクスを設けたので、床面上の風綿、
塵等を除去でき、特に繊維機械を多数設置した工
場等において効果的である。
台車に床面上の風綿を吸引する吸引ダクトおよび
風綿貯溜ボツクスを設けたので、床面上の風綿、
塵等を除去でき、特に繊維機械を多数設置した工
場等において効果的である。
また、台車を誘導する誘導ラインを床面に敷設
し、該誘導ラインの適宜位置に連通部材に接続す
る吸引装置を設置した風綿排出ステーシヨンを設
けたので、台車が誘導ラインに沿つて自走しなが
ら床面を清掃し、定期的に風綿を風綿貯溜ボツク
スから排出し、フイルタに目づまりを生じさせな
いのみならず、フイルタを交換する必要もなく安
定した集塵を継続して自動的に行なうことができ
る。
し、該誘導ラインの適宜位置に連通部材に接続す
る吸引装置を設置した風綿排出ステーシヨンを設
けたので、台車が誘導ラインに沿つて自走しなが
ら床面を清掃し、定期的に風綿を風綿貯溜ボツク
スから排出し、フイルタに目づまりを生じさせな
いのみならず、フイルタを交換する必要もなく安
定した集塵を継続して自動的に行なうことができ
る。
第1図は自走式清掃台車の実施例を示す側面
図、第2図は同平面図、第3図は吸引ダクト、風
綿貯溜ボツクス、ブロア装置の関係を示す斜視
図、第4図は風綿塊排出ステーシヨンに設けた吸
引ダクトと台車の連通関係を示す断面側面図、第
5図は同平面図、第6図は自走式清掃台車の他の
実施例を示す側面図、第7図は上記台車の走行
路、排出ステーシヨン、充電ステーシヨン等の配
置関係の一例を示す平面レイアウト図である。 1……清掃台車、2……台車本体、3……ブロ
ア、4……吸引ダクト、5……風綿貯溜ボツク
ス。
図、第2図は同平面図、第3図は吸引ダクト、風
綿貯溜ボツクス、ブロア装置の関係を示す斜視
図、第4図は風綿塊排出ステーシヨンに設けた吸
引ダクトと台車の連通関係を示す断面側面図、第
5図は同平面図、第6図は自走式清掃台車の他の
実施例を示す側面図、第7図は上記台車の走行
路、排出ステーシヨン、充電ステーシヨン等の配
置関係の一例を示す平面レイアウト図である。 1……清掃台車、2……台車本体、3……ブロ
ア、4……吸引ダクト、5……風綿貯溜ボツク
ス。
Claims (1)
- 1 ブロア、該ブロアに連なる吸引ダクトおよび
上記ブロアと吸引ダクト間に位置する風綿貯溜ボ
ツクスを搭載した自走式清掃台車の吸引ダクト上
に連通部材を設け、前記台車を誘導する誘導ライ
ンを床面に敷設し、該誘導ラインの適宜位置に前
記連通部材に接続する吸引装置を設置した風綿排
出ステーシヨンを設けたことを特徴とする自動集
綿排出システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60136711A JPS6215336A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 自動集綿排出システム |
US06/878,132 US4756049A (en) | 1985-06-21 | 1986-06-25 | Self-propelled cleaning truck |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60136711A JPS6215336A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 自動集綿排出システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215336A JPS6215336A (ja) | 1987-01-23 |
JPH0424450B2 true JPH0424450B2 (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=15181696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60136711A Granted JPS6215336A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 自動集綿排出システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4756049A (ja) |
JP (1) | JPS6215336A (ja) |
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-
1985
- 1985-06-21 JP JP60136711A patent/JPS6215336A/ja active Granted
-
1986
- 1986-06-25 US US06/878,132 patent/US4756049A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6215336A (ja) | 1987-01-23 |
US4756049A (en) | 1988-07-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |