JPH04242811A - ダイヤル取付装置 - Google Patents
ダイヤル取付装置Info
- Publication number
- JPH04242811A JPH04242811A JP2237551A JP23755190A JPH04242811A JP H04242811 A JPH04242811 A JP H04242811A JP 2237551 A JP2237551 A JP 2237551A JP 23755190 A JP23755190 A JP 23755190A JP H04242811 A JPH04242811 A JP H04242811A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- wall
- stopper
- main body
- convex portion
- Prior art date
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- Pending
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- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、各種機器の各種調節目盛り等に用いるダイ
ヤル取付装置に関するものである。
ヤル取付装置に関するものである。
第4図はこの種ダイヤル装置として知られている従来例
の基本的構造を示す断面図である。
の基本的構造を示す断面図である。
図において、1はダイヤル、1bはダイヤル1に設けた
凹部で、ダイヤルの下端部に任意の数だけ設けられてい
る。2はダイヤル1を取り付ける機器本体、4はダイヤ
ル1を機器本体2に保持するためのネジ、5はコイルバ
ネ、6は球体、2bはコイルバネ5と球体6を入れるた
めの機器本体の凹部である。
凹部で、ダイヤルの下端部に任意の数だけ設けられてい
る。2はダイヤル1を取り付ける機器本体、4はダイヤ
ル1を機器本体2に保持するためのネジ、5はコイルバ
ネ、6は球体、2bはコイルバネ5と球体6を入れるた
めの機器本体の凹部である。
次に、動作について説明する。ネジ4により機器本体2
に保持されたダイヤル1は、機器本体2に対して自由な
角度に回転することができる。
に保持されたダイヤル1は、機器本体2に対して自由な
角度に回転することができる。
第4図の状態は、コイルバネ5により球体6が押し上げ
られ、ダイヤル1の回転位置を一時的に固定した状態で
ある。この状態からダイヤル1を回転させると、球体6
はダイヤル1の平らな部分に接して押し上げられ、コイ
ルバネ5がたわむ。
られ、ダイヤル1の回転位置を一時的に固定した状態で
ある。この状態からダイヤル1を回転させると、球体6
はダイヤル1の平らな部分に接して押し上げられ、コイ
ルバネ5がたわむ。
さらに、ダイヤル1を回すと、球体6はダイヤル1に設
けた次の凹部1bに押し上げられてダイヤル1は再び一
時的に固定された状態になる。以上のようにしてダイヤ
ル1が回転する。
けた次の凹部1bに押し上げられてダイヤル1は再び一
時的に固定された状態になる。以上のようにしてダイヤ
ル1が回転する。
従来のダイヤル装置は、以上のように構成されているの
で、ダイヤル1がその回転中心でネジ止めされているた
め、ダイヤル中心付近にはネジ止めのためのダイヤル部
分が不可欠であり、デザイン等の要求から中央付近が切
り欠かれたリング状のダイヤルを実現することができな
いという問題点があった。
で、ダイヤル1がその回転中心でネジ止めされているた
め、ダイヤル中心付近にはネジ止めのためのダイヤル部
分が不可欠であり、デザイン等の要求から中央付近が切
り欠かれたリング状のダイヤルを実現することができな
いという問題点があった。
また、ダイヤルを回転節動させるのにコイルバネ5と球
体6の2点が必要であり、部品点数が多い等の問題点が
あった。
体6の2点が必要であり、部品点数が多い等の問題点が
あった。
この発明は、上記のような課題を解消するためになされ
たもので、リング状のダイヤルが実現できるとともに、
ダイヤルを回転節動させるための部品点数を少なくする
ことを目的とする。
たもので、リング状のダイヤルが実現できるとともに、
ダイヤルを回転節動させるための部品点数を少なくする
ことを目的とする。
この発明に係るダイヤル装置は、ダイヤルの内壁、ダイ
ヤルを取り付ける機器本体の円筒状の凸部の外壁に係止
条および係止片を設け、互いにはめ込むことによりダイ
ヤルが保持できるようにするとともに、ダイヤルの下端
部に複数個の凹部を設け、機器本体には中央部に半円形
の凸部を有し、弾性を備えたストッパーを装着すること
により、ダイヤルの凹部とストッパー凸部とが着脱して
ダイヤルが回転節動できるようにしたものである。
ヤルを取り付ける機器本体の円筒状の凸部の外壁に係止
条および係止片を設け、互いにはめ込むことによりダイ
ヤルが保持できるようにするとともに、ダイヤルの下端
部に複数個の凹部を設け、機器本体には中央部に半円形
の凸部を有し、弾性を備えたストッパーを装着すること
により、ダイヤルの凹部とストッパー凸部とが着脱して
ダイヤルが回転節動できるようにしたものである。
この発明におけるダイヤル装置は、ダイヤル内壁の係止
条と、ダイヤルを取り付ける機器本体の円筒状の凸部外
壁の係止片により、ダイヤルが本体に弾性保持されるの
で、ダイヤルの中央付近にネジを止める必要がなく、リ
ング状のダイヤルが実現できるとともに、コイルバネと
球体を使わずに少ない部品点数でダイヤルを回転節動さ
せることができる。
条と、ダイヤルを取り付ける機器本体の円筒状の凸部外
壁の係止片により、ダイヤルが本体に弾性保持されるの
で、ダイヤルの中央付近にネジを止める必要がなく、リ
ング状のダイヤルが実現できるとともに、コイルバネと
球体を使わずに少ない部品点数でダイヤルを回転節動さ
せることができる。
以下、この発明の一実施例を図面により説明する。
第1図〜第3図において、1はダイヤル、1aはダイヤ
ル内壁の係止条、2は機器本体、2cはダイヤル1を取
り付ける機器本体の円筒状の凸部、2aは前記円筒状の
凸部外壁に設けた弾性を備えた係止片、3は半円形の凸
部を有する弾性を備えたストッパーである。
ル内壁の係止条、2は機器本体、2cはダイヤル1を取
り付ける機器本体の円筒状の凸部、2aは前記円筒状の
凸部外壁に設けた弾性を備えた係止片、3は半円形の凸
部を有する弾性を備えたストッパーである。
1bはダイヤル1の下端部に設けた凹部で、任意の数だ
け設けられている。2bは機器本体2に設けた凹部で、
ストッパー3の弾性によるたわみのための空間である。
け設けられている。2bは機器本体2に設けた凹部で、
ストッパー3の弾性によるたわみのための空間である。
次に作用について説明する。
第3図に示すダイヤル1を円筒状の凸部2c方向に押す
と、円筒状の凸部2cの外壁の係止片2aがその弾性に
より内側に押され、ダイヤル1がはめ込まれると、第1
図に示すように係止片2aが復帰し、ダイヤル1の内壁
の係止条1aと円筒状の凸部外壁の係止片2aが互いに
係合し、ダイヤル1が本体2に保持される。
と、円筒状の凸部2cの外壁の係止片2aがその弾性に
より内側に押され、ダイヤル1がはめ込まれると、第1
図に示すように係止片2aが復帰し、ダイヤル1の内壁
の係止条1aと円筒状の凸部外壁の係止片2aが互いに
係合し、ダイヤル1が本体2に保持される。
また、第2図に示すように、ダイヤル1の凹部1bにス
トッパー3の凸部が入ってダイヤル1が一時的に固定さ
れる。ダイヤル1を回すと、ストッパー3の凸部がダイ
ヤル1の平らな部分に押されてストッパー3は弾性によ
り本体2の凹部2b内にたわむ。
トッパー3の凸部が入ってダイヤル1が一時的に固定さ
れる。ダイヤル1を回すと、ストッパー3の凸部がダイ
ヤル1の平らな部分に押されてストッパー3は弾性によ
り本体2の凹部2b内にたわむ。
さらに、ダイヤル1を回して次の凹部1bがくると、ス
トッパー3の凸部が弾性により復帰し、その凸部がダイ
ヤル1の凹部1bに入って、ダイヤル1は再び一時固定
される。以上のようにして、ダイヤル1が回転節動する
。
トッパー3の凸部が弾性により復帰し、その凸部がダイ
ヤル1の凹部1bに入って、ダイヤル1は再び一時固定
される。以上のようにして、ダイヤル1が回転節動する
。
なお、上記実施例では、中央が切り欠かれたリング状の
ダイヤル1の場合について説明したが、中央部に切り欠
きのない従来例のようなダイヤル1にも使用することが
できる。また上記実施例では、ダイヤル1の内壁全周に
係止条1aを設け、機器本体2の円筒状の凸部2cの外
壁に弾性を備えた係止片2aを設けたが、ダイヤル1の
内壁に弾性を備えた係止片を設け、円筒状の凸部2cの
外壁全周に係止条を設けても同様の効果が得られる。
ダイヤル1の場合について説明したが、中央部に切り欠
きのない従来例のようなダイヤル1にも使用することが
できる。また上記実施例では、ダイヤル1の内壁全周に
係止条1aを設け、機器本体2の円筒状の凸部2cの外
壁に弾性を備えた係止片2aを設けたが、ダイヤル1の
内壁に弾性を備えた係止片を設け、円筒状の凸部2cの
外壁全周に係止条を設けても同様の効果が得られる。
以上のように、この発明によれば、ダイヤルの内壁と機
器本体の円筒状の凸部の外壁のいずれか一方に係止条を
他方に係止片を設けたので、ネジ止めにたよらずにダイ
ヤルを弾性保持することができ、中央が切り欠かれたリ
ング状のダイヤルが実現できる。
器本体の円筒状の凸部の外壁のいずれか一方に係止条を
他方に係止片を設けたので、ネジ止めにたよらずにダイ
ヤルを弾性保持することができ、中央が切り欠かれたリ
ング状のダイヤルが実現できる。
また、ダイヤル回転位置の一時固定に必要な部品も一点
で済み、簡単な構造でダイヤルの回転節動が得られる効
果がある。
で済み、簡単な構造でダイヤルの回転節動が得られる効
果がある。
第1図はダイヤル装置の一実施例の構造を示す断面図、
第2図はその一部断面を含む側面図、第3図は同じく主
要構成部品の斜視図、第4図は従来例のダイヤル装置に
おける基本構造の断面図である。 図において、1はダイヤル、1aは係止条、1bは凹部
、2は機器本体、2aは係止片、2cは凸部、3はスト
ッパー、5はコイルバネ、6は球体である。 代理人 大岩増雄(外2名)
第2図はその一部断面を含む側面図、第3図は同じく主
要構成部品の斜視図、第4図は従来例のダイヤル装置に
おける基本構造の断面図である。 図において、1はダイヤル、1aは係止条、1bは凹部
、2は機器本体、2aは係止片、2cは凸部、3はスト
ッパー、5はコイルバネ、6は球体である。 代理人 大岩増雄(外2名)
Claims (2)
- 【請求項1】リング状のダイヤルと、該ダイヤルの内壁
の 一部と嵌合する円筒状の凸部を備えた機器本体からなる
ダイヤル取付装置において、上記ダイヤルの内壁全周に
係止条を設けるとともに、上記円筒状の凸部外壁に弾性
を備えた係止片を設け、当該円筒状の凸部にダイヤルを
挿着することによりダイヤル内壁の係止条へ円筒状の凸
部外壁の係止片を係合させ、ダイヤルを機器本体に回動
自在に保持したことを特徴とするダイヤル取付け装置。 - 【請求項2】リング状ダイヤルの下端部に複数個の凹部
を 設けるとともに、この凹部に対応した機器本体位置に弾
性を有するプラスチック等よりなる略コ字形で、中央部
に半円形の凸部を有するストッパーを装着し、前記ダイ
ヤルの凹部とストッパーの凸部とが着脱することにより
、ダイヤルが回転節動する構成とした請求項(1)記載
のダイヤル取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237551A JPH04242811A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | ダイヤル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2237551A JPH04242811A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | ダイヤル取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04242811A true JPH04242811A (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=17017010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2237551A Pending JPH04242811A (ja) | 1990-09-07 | 1990-09-07 | ダイヤル取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04242811A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018008345A1 (de) * | 2018-10-23 | 2020-04-23 | Diehl Ako Stiftung & Co. Kg | Drehwahlschalter |
-
1990
- 1990-09-07 JP JP2237551A patent/JPH04242811A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102018008345A1 (de) * | 2018-10-23 | 2020-04-23 | Diehl Ako Stiftung & Co. Kg | Drehwahlschalter |
DE102018008345B4 (de) * | 2018-10-23 | 2020-08-06 | Diehl Ako Stiftung & Co. Kg | Drehwahlschalter |
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