JPS584090Y2 - ストロボ装置の円筒部取付装置 - Google Patents
ストロボ装置の円筒部取付装置Info
- Publication number
- JPS584090Y2 JPS584090Y2 JP9302877U JP9302877U JPS584090Y2 JP S584090 Y2 JPS584090 Y2 JP S584090Y2 JP 9302877 U JP9302877 U JP 9302877U JP 9302877 U JP9302877 U JP 9302877U JP S584090 Y2 JPS584090 Y2 JP S584090Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- cylindrical
- detent
- cylindrical part
- notch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフラッシュ撮影に使用するストロボ装置に係り
、特にその把手部となり、内部に発光用コンデンサが収
容される円筒部をストロボ装置本体の円筒基部に取付け
る取付装置に関するものである。
、特にその把手部となり、内部に発光用コンデンサが収
容される円筒部をストロボ装置本体の円筒基部に取付け
る取付装置に関するものである。
ストロボ装置本体の円筒基部への円筒部の取付けには、
内部に収容した発光用コンデンサの交換上１分離可能で
あること、構造が簡単で安価であること、外観を損なわ
ず、取付箇所に突出部を生じないことなどの要求を満す
必要があるため、一般にネジを用いて円筒部の取付けを
行なっていた。
内部に収容した発光用コンデンサの交換上１分離可能で
あること、構造が簡単で安価であること、外観を損なわ
ず、取付箇所に突出部を生じないことなどの要求を満す
必要があるため、一般にネジを用いて円筒部の取付けを
行なっていた。
本考案はネジ等の取付部品を使用せず、取付けの簡易化
と価格低減を図り、かつ上記要求を満す円筒部取付装置
を提供しようとするものである。
と価格低減を図り、かつ上記要求を満す円筒部取付装置
を提供しようとするものである。
以下図面について本考案の一実施例を説明する。
第１図は本考案装置の一実施例を示す部分分解斜視図、
第２図および第３図は本考案における円筒部の取付過程
を示す部分断面図である。
第２図および第３図は本考案における円筒部の取付過程
を示す部分断面図である。
第１図において１はストロボ装置のプラスチック本体で
、内部に閃光動作に必要な電気回路が組み込まれている
。
、内部に閃光動作に必要な電気回路が組み込まれている
。
２は本体１の円筒基部、３はこの円筒基部２の内周に嵌
挿されて取付けられるグラスチック円筒部で、内部に発
光用コンデンサが収容されている。
挿されて取付けられるグラスチック円筒部で、内部に発
光用コンデンサが収容されている。
４は円筒基部２の外端内周に設けた複数個の離脱防止片
、６はこの各防止片４に対向する位置に回り止め切り欠
ぎ５が形成されるよう円筒基部２の内端内周□設げた複
数個の嵌挿位置規制片である。
、６はこの各防止片４に対向する位置に回り止め切り欠
ぎ５が形成されるよう円筒基部２の内端内周□設げた複
数個の嵌挿位置規制片である。
７，７′は円筒部３の一端外周に設けた多数のストッパ
ーで１円筒基部２の内周に円筒部３を嵌挿した際、規制
片６に当接してそれ以上嵌挿できないように規制する。
ーで１円筒基部２の内周に円筒部３を嵌挿した際、規制
片６に当接してそれ以上嵌挿できないように規制する。
８は円筒部３の一端外周に設けた複数個の回り止め弁で
。
。
円筒基部２の内周に円筒部３を嵌挿し所要角度回転した
際、防止片４に当接しかつ回り止め切り欠さ５に臨んで
開口するＵ字状を有している。
際、防止片４に当接しかつ回り止め切り欠さ５に臨んで
開口するＵ字状を有している。
９は回り止め切り欠ぎ５より回り止め片８に嵌着する回
り止め係合片で１円筒部３０回り止めを行なうものであ
り、９′はストップ端板部である。
り止め係合片で１円筒部３０回り止めを行なうものであ
り、９′はストップ端板部である。
なお、ストッパー７′は円筒部３を円筒基部２に嵌挿す
る際、Ｕ字状の回り止め片８と共に離脱防止片４のガイ
ドとなる。
る際、Ｕ字状の回り止め片８と共に離脱防止片４のガイ
ドとなる。
また防止片４．切り欠ぎ５、規制片６．ストッパー７．
７′ および回り止め片８０個数は任意でよいが１機能
の確実性と取付バランスをよくするため複数個とするこ
とが望ましい。
７′ および回り止め片８０個数は任意でよいが１機能
の確実性と取付バランスをよくするため複数個とするこ
とが望ましい。
本考案は上記のような構成であるから、ストロボ装置本
体１０円筒基部２に円筒部３を取付ける場合は、回り止
め片８とストッパ−７′間に離脱防止片４が位置するよ
うにして第２図示のように円筒基部２の内周に円筒部３
を嵌挿し、嵌挿位置規制片６に当ったところで円筒部３
を回転せしめて第３図示のように回り止め片８の開口と
回り止め切り欠ぎ５を対向させ、しかる後２回り止め切
り欠ぎ５より回り止め片８に回り止め係合片９を嵌着す
れば１円筒部３は回り止め片８と離脱防止片４の係止と
、嵌挿位置規制片６とストッパー７゜７′ の係止によ
り長さ方向の動きが防止され、またた回り止め係合片９
の嵌着により周方向の動きが防止される。
体１０円筒基部２に円筒部３を取付ける場合は、回り止
め片８とストッパ−７′間に離脱防止片４が位置するよ
うにして第２図示のように円筒基部２の内周に円筒部３
を嵌挿し、嵌挿位置規制片６に当ったところで円筒部３
を回転せしめて第３図示のように回り止め片８の開口と
回り止め切り欠ぎ５を対向させ、しかる後２回り止め切
り欠ぎ５より回り止め片８に回り止め係合片９を嵌着す
れば１円筒部３は回り止め片８と離脱防止片４の係止と
、嵌挿位置規制片６とストッパー７゜７′ の係止によ
り長さ方向の動きが防止され、またた回り止め係合片９
の嵌着により周方向の動きが防止される。
なお１円筒部３の他端と円筒基部２の内端にはそれぞれ
内部に発光用コンデンサを収めておくため蓋が取付けら
れる。
内部に発光用コンデンサを収めておくため蓋が取付けら
れる。
以上のように本考案によれば、ネジ等の回定部品を使用
せず１円筒部の嵌挿と回転および回り止め係合片の嵌着
により円筒部を従来よりも簡単に取付けることがでキ、
シかも外観を損なわず、取付箇所に突出する部分もなく
１手ざわりも良好である。
せず１円筒部の嵌挿と回転および回り止め係合片の嵌着
により円筒部を従来よりも簡単に取付けることがでキ、
シかも外観を損なわず、取付箇所に突出する部分もなく
１手ざわりも良好である。
第１図は本考案装置の一実施例を示す部分分解斜視図、
第２図および第３図は本考案における円筒部の取付過程
を示す部分断面図である。 １・・・・・・ストロボ装置本体、２・・・・・・円筒
基部。 ３・・・・・・円筒部、４・・・・・・離脱防止片、５
・・・・・・回り止め切り欠き、６・・・・・・嵌挿位
置規制片、 ７ 、７’・・・・・ストッパー、８・・
・・・・Ｕ字状の回り止め片、９・・・・・・回り止め
係合片。
第２図および第３図は本考案における円筒部の取付過程
を示す部分断面図である。 １・・・・・・ストロボ装置本体、２・・・・・・円筒
基部。 ３・・・・・・円筒部、４・・・・・・離脱防止片、５
・・・・・・回り止め切り欠き、６・・・・・・嵌挿位
置規制片、 ７ 、７’・・・・・ストッパー、８・・
・・・・Ｕ字状の回り止め片、９・・・・・・回り止め
係合片。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ストロボ装置本体の円筒基部の外端内周に離脱防止片を
設け、同じく円筒基部の内端内周に、上記防止片に対向
する位置に回り止め切り火ぎが形成されるよう嵌挿位置
規制片を設け、上記円筒基部の内周に嵌挿されて取付け
られる円筒部の一端外周に１円筒部を嵌挿した際、上記
規制片に当接するストッパーを設け、同じく円筒部の一
端外周に１円筒部を嵌挿し所要角度回転した際、上記防
止片に当接しかつ上記回り止め切り欠きに臨んで開口す
る。 この切り欠さと同一幅のＵ字状の回り止め片を設けると
共に上記回り止め切り欠きよりこの回り止め片に回り止
め係合片を嵌着して構成したことを特徴とするストロボ
装置の円筒部取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9302877U JPS584090Y2 (ja) | 1977-07-12 | 1977-07-12 | ストロボ装置の円筒部取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9302877U JPS584090Y2 (ja) | 1977-07-12 | 1977-07-12 | ストロボ装置の円筒部取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5420141U JPS5420141U (ja) | 1979-02-08 |
| JPS584090Y2 true JPS584090Y2 (ja) | 1983-01-24 |
Family
ID=29023747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9302877U Expired JPS584090Y2 (ja) | 1977-07-12 | 1977-07-12 | ストロボ装置の円筒部取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584090Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-07-12 JP JP9302877U patent/JPS584090Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5420141U (ja) | 1979-02-08 |
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