JPH04242127A - 導波型光検出器 - Google Patents

導波型光検出器

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JPH04242127A
JPH04242127A JP1585791A JP1585791A JPH04242127A JP H04242127 A JPH04242127 A JP H04242127A JP 1585791 A JP1585791 A JP 1585791A JP 1585791 A JP1585791 A JP 1585791A JP H04242127 A JPH04242127 A JP H04242127A
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JP
Japan
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waveguide
layer
light
optical waveguide
laminated
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Application number
JP1585791A
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English (en)
Inventor
Hideaki Nojiri
英章 野尻
Tamayo Hiroki
広木 珠代
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積型光デバイスなど
を作製する為に必要な伝搬損失の小さな導波路を有する
導波型光検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、導波路と受光器(受光検出部)を
組み合わせたデバイスとしては、例えば米国特許第4,
360,246号公報に開示されているデバイスがある
。ここでは、図6に示す如く、基板61は半絶縁性Ga
Asで形成され、第1クラッド層62はノンドープ(φ
−)Aly Ga1−y As(厚さ0.5μm〜1μ
m)で形成され、導波路63はφ−Alx Ga1−x
 As(厚さ2μm〜5μm)と厚く設けられ、更に光
吸収層64としてn−GaAsが厚さ0.1μm〜1μ
mで積層されている。ここで、第1クラッド層62の屈
折率を光吸収層64の屈折率より小さくする為に、xと
yの関係はx<yである。
【0003】光吸収層64は、GaAsとAlGaAs
の選択エッチングを用いてn−GaAs64を島状に形
成しφ−Alx Ga1−x As63の表面を露出さ
せて形成される。更に、3次元導波路70を形成する為
に、空気よりも屈折率の大きい誘電体65(例えば、二
酸化シリコン)をストライプ状に設けて導波路と導波路
以外の部分の等価屈折率を変え導波路63における横方
向の光閉じ込めを行なっている。
【0004】動作としては、信号光74は端面72側に
おいて入力され導波路63を伝搬していく。伝搬した光
は上下のクラッド層であるφ−Aly Ga1−y A
s62と誘電体65により閉じ込められ、B−B′点に
おいて導波路63よりも屈折率の大きいn−GaAs6
4に達し導波路から光がn−GaAs層64に漏れ出す
。この漏れ光はn−GaAs層64で吸収され電子・正
孔を生成する。この従来例では、受光器の構造がFET
構造となっており、前記のキャリアのうち電子は吸収層
64上部に設けた1組のオーミック電極66、67によ
り取り出され、光の検出が行なわれる。また、正孔はゲ
ート電極68より取り出される構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例で
は、入力信号光74はAly Ga1−y As62を
導波する波長である為に、導波光のエネルギーEs が
次の範囲になければならない。 1.42<Es <1.42+1.247×y  (e
V)ここで、上記従来例に記載されたyを代入して計算
をし、波長に換算するとほぼ0.64μm〜0.87μ
mである。この波長範囲をもとに導波路のモード計算を
行なうと、この導波路はマルチモードとなる。導波路が
マルチモードである場合、伝搬する光は高次モードにな
る程速度が遅いことが知られている。この為に、受光器
から出力される電気信号と入力信号を比較すると出力信
号の立ち下がりが悪い波形となり、S/N比が高く取れ
ないという欠点があった。また、成膜時に厚膜混晶を成
膜方向に均一に製作することは困難であるし、3次元導
波路70としての横方向の閉じ込めは誘電体65と空気
の屈折率の差を用いるのみなので弱くなっている言う欠
点があった。更に、導波路として混晶導波路を用いてい
るので吸収端がだらだらしており、入力信号の波長を吸
収端より相当短くしなければならないと言う欠点もあっ
た。
【0006】従って、本発明の目的は、この問題点に鑑
み、少なくとも、光導波路を薄膜化しシングルモード化
した導波型光検出器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明による導波型光検出器においては、光が入力される半
導体光導波路と該光導波路を伝搬してきた光を受光して
検出する受光検出部を有し、該光導波路が半導体薄膜で
形成され(バルクの薄膜導波路層を含んだり、超格子薄
膜構造の導波路層を含んだりする)その膜厚が入力光の
導波モード条件においてシングルモードである様に設定
されていることを特徴とする。
【0008】より具体的には、前記光導波路は、入力光
を3次元的に閉じ込める為に、この光導波路層がこれよ
りも大きなバンドギャップを持つ半導体薄膜であるクラ
ッド層により上下を挟まれ、且つ該光導波路の積層方向
に対する水平方向に屈折率差のある領域が設けられてい
たり、前記受光検出部の光吸収層が前記光導波路の上部
クラッド層上に位置し、該光吸収層のバンドギャップが
入力光のエネルギーよりも小さく且つ該クラッド層のバ
ンドギャップよりも小さく設定され、該光吸収層には、
移動度の高い材料で、信号検出の為のキャリアの取り出
し電極が設けられていたり、前記受光検出部が、増幅機
能を持たせる為、電極構造において1組のオ−ミック電
極とショットキー電極を設けたFET構造を含んだり、
前記受光検出部のショットキー電極の長手方向が入力光
の伝搬方向と同じに合わせられていたりする。また、前
記半導体薄膜が3−5族であり、光吸収層以外の層の導
電型が半絶縁性であり、光吸収層の導電型がn型であっ
たり、基板が4族であり、基板以外の層が3−5族であ
り、光吸収層以外の層の導電型が半絶縁性であり、光吸
収層の導電型がn型であったりする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1で説明する
。図1において、GaAsの半絶縁性基板1上に、順に
、バッファ層としてφ−GaAs層2を0.5μm積層
し、第1クラッド層としてφ−Al0.5 Ga0.5
 As層3を厚さ1.5μm積層し、導波路層4として
φ−Al0.2 Ga0.8 As層を0.39積層し
、第2クラッド層としてφ−Al0.5 Ga0.5 
As層5を厚さ0.3μm積層する。更に、その上に能
動層6としてSiを1.0×1017cm−3ドーピン
グしたn−GaAs層を0.2μm積層する。本実施例
では受光器としてFET型光検出器を設けている。FE
Tの構成としてはオーミック電極であるソース電極11
とドレイン電極13にAu−Ge/Ni/Auを用い、
ゲート電極12にAlを蒸着している。デバイス寸法と
しては、ゲート長さ2μm、ゲート幅100μm、ソー
ス・ゲート間隔1μm、ゲート・ドレイン間隔4μmで
ある。第2クラッド層5とゲート電極12との間にはS
iO2 絶縁層7が設けられている。
【0010】本実施例の結晶成長方法としては分子線エ
ピタキシー法(MBE)、有機金属CVD法(MO−C
VD)等がある。この様にして作製されたウェハーのデ
バイスプロセスを次に説明する。
【0011】(1)第2クラッド層5上に能動層6を積
層後、フォトリソグラフィにより能動層6のn−GaA
sを選択的にエッチングする。選択エッチング方法は、
ウェットエッチングの場合、エッチャントとして過酸化
水素(200cc)とアンモニア水(1cc)でエッチ
ングし、ドライエッチングの場合はCCl2 F2 を
用いたRIE(反応性イオンエッチング)によりGaA
sのみを選択的にエッチングする。 (2)サンプルを加熱してスパッタ蒸着装置により2酸
化シリコン7を蒸着する。 (3)フォトリソグラフィにより能動層6以外の部分を
レジストで覆いバッファフッ酸(BHF)によりエッチ
ングする。 (4)フォトリソグラフィにより導波路をパターニング
し、導波路以外の部分の2酸化シリコンをBHFにより
エッチングする。 (5)第2クラッド層5のφ−Al0.5 Ga0.5
 Asを0.28μm、Cl2 ガスを用いたRIBE
(反応性イオンビームエッチング)によりエッチングし
導波路を形成する。 (6)レジストマスクを剥離し能動層6の表面と導波路
以外の部分のφ−Al0.5 Ga0.5 Asの表面
を保護する為に窒化シリコン(不図示)をCVD法によ
り蒸着する。 (7)ソース・ドレイン電極パターニングを行なう。 (8)CF4 ガスを用いたRIEでソース・ドレイン
電極の窒化シリコンをエッチングする。 (9)Au−Ge/Ni/Auを連続蒸着する。 (10)Azリムーバー(remover)を加熱しレ
ジストを剥離することで電極部以外のAu−Ge/Ni
/Auを除去する。 (11)能動層6と電極のオーミックコンタクトを取る
ためにアロイ化を行なう。 (12)ゲート電極パターニングを行なう。 (13)CF4 ガスを用いたRIEによりゲート電極
部の窒化シリコンをエッチングする。 (14)ゲート材料としてAlをEB(電子ビーム)蒸
着する。 (15)Azリムーバーを加熱してレジストを剥離する
ことでゲート電極部以外のAlを除去する。 (16)半絶縁性基板1をラッピングしデバイス全体の
厚みを100μmから150μmとする。 (17)Au−Ge/Ni/Au(不図示)を連続蒸着
する。 (18)基板1との密着性を良くする為にアロイ化を行
なう。 (19)実装用基板に実装して外部とのコンタクトを取
る。
【0012】以上の様に作製したデバイスの動作につい
て説明する。図2の如く、ドレイン電極13にソース電
極11に対して正の電界VD を印加し、ゲート電極1
2にソース電極11に対して負の電界を印加する。ゲー
ト電極12はショットキー電極であるので逆バイアスを
印加することにより空乏層20が能動層6内に伸びる。 この空乏層幅はゲート電圧VG により変化し、それに
従ってチャネル幅が変化する。この結果、ドレイン電極
13とソース電極11間に流れるドレイン電流ID が
変化する。空乏層20が第2クラッド層5まで達すると
チャネルは閉じられドレイン電流ID は流れなくなる
。作製したFETのVD −ID 特性からゲート電圧
のピンチオフ電圧を求めたところ大体−3Vであった。 更に、このデバイスを図3に示す光学系に組み込み、信
号光としてλ=830nm(Eg =1.494eV)
のレーザ光を該光学系により導波路層とカップリングさ
せ、信号光をデバイスに入力させた。
【0013】本実施例の如くFETを受光器として動作
させる場合、応答を良くする為にはゲート電圧はピンチ
オフ電圧の値に設定する必要がある。本実施例ではVG
 =−3V、またドレイン電圧VD は通常1から5V
印加するが、本実施例ではVD =1.5V印加した。 この時の暗電流はほぼ10nA程度であった。
【0014】図1の端面16に入力した信号光15は導
波路4を伝搬し受光部であるFETのソース・ドレイン
間に到達する。FET受光部に到達した信号光15はF
ETの能動層であるn−GaAs層6のバンドギャップ
が〜1.4eVであることからn−GaAs層に吸収さ
れて電子と正孔を生成する。吸収によって生成された電
子はゲート・ドレイン電極間の電界によりドレイン電極
13に達する。また、ゲート・ソース間の電子は空乏層
20内を拡散しながらドレインに向かう。ただし、この
電流は非常に微小で実際に外部に取り出しフォトカレン
トとして観察することは困難である。
【0015】また、正孔は電子と同様にゲート・ドレイ
ン電界によりゲート12近傍の空乏層20に拡散により
移動する。空乏層内に入った正孔はドリフトしてゲート
電極12に到達する。この結果、ゲート電極12にかか
っているポテンシャル障壁が下がり空乏層20が収縮す
る。この空乏層が収縮している間のみFETの能動層6
にチャネルが存在してソース電極11からドレイン電極
13に電子が移動してドレイン電流が流れる。このドレ
イン電流は前述のフォトカレントとは異なりドレインに
掛けてある電圧と内部抵抗により決まる量であるから、
S/N比を考慮して決められる。
【0016】ゲートに達した正孔はゲート電極12から
外部回路に吸い出され外部回路の取り付けられているコ
ンデンサーを介して再結合して消滅すると同時に、ゲー
トに掛かっているポテンシャル障壁が信号入力以前の状
態に戻り空乏層20が伸びて能動層のチャネルが閉じド
レイン電流が流れなくなる。
【0017】本実施例において導波路はシングルモード
化している為に受光部から出力される電気信号の立ち下
がりが改善された。3次元導波路構造においては、リッ
ジ構造に限らず他の埋め込み構造でも同様な効果がある
【0018】図4は第2実施例を示す。第1実施例と本
実施例との違いは、第1クラッド層3と第2クラッド層
5の間の導波路層が、φ−Al0.5 Ga0.5 A
s(厚さ30Åの障壁層)とφ−GaAs(厚さ60Å
の井戸層)を交互に積層して成る多重量子井戸(MQW
)層(全体として厚さ0.39μm)44になっている
ことである。その他、作製プロセス、動作などについて
は第1実施例と実質的に同じである。本実施例において
も、導波路はシングルモード化されているので受光器か
ら出力される信号の立ち下がりが改善される。更に、導
波路をMQW構造としているので、相当吸収端に近い波
長の信号光でも伝搬させることができ、導波路の伝搬損
失も混晶導波路に比べて低減されている。
【0019】図5は第3実施例を示す。第1クラッド層
3のφ−Al0.5 Ga0.5 Asまでは第2実施
例と同様で、ここでは導波路層の形成を次の如くにして
いる。先ず、φ−Alx Ga1−x AsのAl組成
xを徐々に減少させながらMQW層の障壁層の混晶比ま
で下げる。これは、MBEではAlファーネスの温度を
徐徐に下げ、MO−CVDではTMA(トリメチルアル
ミニウム)の流量を下げることにより可能である。本実
施例ではAlの混晶比を0.5から0.2として約10
00Å成膜した。これを第1グレーデッド層51とする
。更に、φ−GaAs52を60Å成膜し、そしてAl
の混晶比を0.2から0.5に連続的に増加してφ−A
lx Ga1−x Asを1000Å成長した。これを
第2グレーデッド層53とする。それより上の膜は第2
実施例と同様な構成とした。本実施例の導波路層構造は
51、52、53で構成されておりMQW導波路よりも
AlGaAsとGaAsの界面の数が少ないSQW層(
単一量子井戸構造)を含む為、導波路中の信号光の減衰
量がより少なくなったので、導波路長をより長くするこ
とが可能となった。
【0020】ところで、本発明における材料はGaAs
/AlGaAsに限られるものではなく、他の3−5族
化合物半導体を用いた場合や、基板にSi等の4族半導
体を用いて3−5族又は2−6族と組み合わせる場合で
も同様な効果がある。また、3次元導波路構造において
もリッジ構造に限らず、他の埋め込み構造や拡散、イオ
ン注入等によるMQW層の無秩序化構造でも同様な効果
がある。
【0021】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、導
波層を薄く形成しているので、ここを伝搬光がシングル
モードで伝搬する為、信号光が効率よく高速に受光検出
手段に受光されることになり、受光部の長さを短く出来
て、容量が小さくなって高周波応答特性が向上する。ま
た、受光部がFET型であれば、従来の導波型フォトト
ランジスターに比べて飛躍的に大きな光電流を出力する
ことができる。出力が光信号に対してリニアな為、アナ
ログ伝送にも適用できるということになり、光通信や光
情報処理用受光素子として大変有効である。また、抵抗
やコンデンサー等の電気素子と組み合わせることができ
、用途によっては電気素子としても使用できる。更に、
導波層を薄膜化し超格子構造とすることで導波光の波長
を導波路の吸収端近くまで近接させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した導波型光検出器の第1実施例
の斜視構成図である。
【図2】図1のA−A′断面を示し電気的な動作状態を
示す図である。
【図3】本発明の導波型光検出器を評価する為の光学系
を示す図である。
【図4】本発明を実施した導波型光検出器の第2実施例
の斜視構成図である。
【図5】本発明を実施した導波型光検出器の第3実施例
の斜視構成図である。
【図6】従来例を示す斜視構成図である。
【符号の説明】
1    半絶縁性GaAs基板 2    φ−GaAsバッファ層 3    φ−Al0.5 Ga0.5 As第1クラ
ッド層4    φ−Al0.2 Ga0.8 As導
波層5    φ−Al0.5 Ga0.5 As第2
クラッド層6    n−GaAs能動層 7    SiO2 絶縁層 11  ソース電極 12  ゲート電極 13  ドレイン電極 15  信号光 16  端面 20  空乏層 44  MQW層 51  第1グレーデッド層 52  φ−GaAs層 53  第2グレーデッド層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  光が入力される半導体光導波路と該光
    導波路を伝搬してきた光を受光して検出する受光検出部
    を有する導波型光検出器において、該光導波路が半導体
    薄膜で形成され、その膜厚が入力光の導波モード条件に
    おいてシングルモードである様に設定されていることを
    特徴とする導波型光検出器。
  2. 【請求項2】  前記光導波路は、入力光を3次元的に
    閉じ込める為に、この光導波路層がこれよりも大きなバ
    ンドギャップを持つ半導体薄膜であるクラッド層により
    上下を挟まれ、且つ該光導波路の積層方向に対する水平
    方向に屈折率差のある領域が設けられている請求項1記
    載の導波型光検出器。
  3. 【請求項3】  前記受光検出部の光吸収層が前記光導
    波路の上部クラッド層上に位置し、該光吸収層のバンド
    ギャップが入力光のエネルギーよりも小さく且つ該クラ
    ッド層のバンドギャップよりも小さく設定され、該光吸
    収層には、移動度の高い材料で、信号検出の為のキャリ
    アの取り出し電極が設けられている請求項2記載の導波
    型光検出器。
  4. 【請求項4】  前記受光検出部が、増幅機能を持たせ
    る為、電極構造において1組のオ−ミック電極とショッ
    トキー電極を設けたFET構造を含む請求項1記載の導
    波型光検出器。
  5. 【請求項5】  前記受光検出部のショットキー電極の
    長手方向が入力光の伝搬方向と同じに合わせられている
    請求項4記載の導波型光検出器。
  6. 【請求項6】  前記光導波路が半導体超格子薄膜を含
    む請求項1記載の導波型光検出器。
JP1585791A 1991-01-16 1991-01-16 導波型光検出器 Pending JPH04242127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09304663A (ja) * 1996-05-14 1997-11-28 Nec Corp 光結合回路及びその製造方法
JP2012199344A (ja) * 2011-03-20 2012-10-18 Fujitsu Ltd 受光素子および光受信モジュール

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