JPH04241826A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH04241826A
JPH04241826A JP212091A JP212091A JPH04241826A JP H04241826 A JPH04241826 A JP H04241826A JP 212091 A JP212091 A JP 212091A JP 212091 A JP212091 A JP 212091A JP H04241826 A JPH04241826 A JP H04241826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum cleaner
shutter
main body
deodorant
cleaner main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP212091A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiko Zako
昭彦 雑古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP212091A priority Critical patent/JPH04241826A/ja
Publication of JPH04241826A publication Critical patent/JPH04241826A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消臭・芳香機能を有する
電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に電気掃除機は、掃除機の使用時、
集塵袋に蓄積された塵埃による悪臭が、掃除機本体に吸
気された空気とともに排出され、使用者が不快な思いを
する欠点があった。
【0003】上記欠点を解消するため、掃除機本体の集
塵室の後方に設けたフィルターに香料収納部を形成し、
この香料収納部に収納した香料により、掃除機本体内の
悪臭を中和し、掃除機本体からの排気による悪臭を防止
する電気掃除機が実開昭63−123255号公報(A
47L 9/00)、実開昭63−143017号公報
(A47L 9/00)、実開昭63−111858 
号公報(A47L 9/00)等に開示されている。
【0004】しかしながら、一般に香料は、空気の通過
量にほぼ比例して芳香成分が揮散するため、掃除中に常
時空気が通過する位置に香料収納部を配設した上記従来
構造では、短期間に芳香成分が揮散してしまい、悪臭防
止効果が長続きしない欠点があった。また、香料収納部
を空気の流路内に置くことにより、掃除機の吸込力が低
下する虞があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み成されたもので、掃除機の吸込力を低下させること
なく、消臭効果を長期間持続させる電気掃除機を提供す
ることを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、電動送風機を
収納する電動送風機収納室と集塵室とを有する掃除機本
体と、該掃除機本体に設けられ蛇腹ホースを着脱自在に
接続する吸込口と、前記吸込口を開閉自在に閉塞するシ
ャッターとを備え、前記シャッターの掃除機本体内側に
芳香剤もしくは消臭剤を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0007】
【作用】本発明によると、シャッターを開放して吸込口
に蛇腹ホースを接続し、電動送風機を駆動すると、蛇腹
ホースを介して掃除機本体内に吸引された空気は、シャ
ッターに設けられた芳香剤もしくは消臭剤を通過するこ
となく排気される。
【0008】また、吸込口をシャッターで閉成すると、
シャッターに設けられた芳香剤の芳香成分もしくは消臭
剤の消臭成分が、集塵室内の塵埃の悪臭成分を中和もし
くは分解し、掃除機本体内の悪臭を除去する。
【0009】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1乃至図3に基づ
いて以下に詳述する。
【0010】1は掃除機本体で、前部に集塵袋2を収納
する集塵室3と、後部に電動送風機4を収納する電動送
風機収納室5を有しており、前記集塵室3と前記電動送
風機収納室5との間をフィルタ−6で区画している。
【0011】7は掃除機本体1の前部に設けられた吸込
口で、該吸込口7は前記集塵室3に連通している。8は
前記吸込口7に着脱自在に接続される蛇腹ホースで、前
記蛇腹ホース8から吸い込まれる塵埃が前記集塵袋2に
蓄積される。
【0012】9は前記掃除機本体1前部に取り付けられ
たフロントカバ−で、中央部に前記吸込口7に連通する
連通孔10を有するとともに、前記フロントカバー9と
掃除機本体1との間に、左右方向に摺動して前記吸込口
7を開閉自在に閉成するシャッター11を設けている。 そして前記シャッター11を閉成した際に、前記フロン
トカバ−9に設けられた図示しないマイクロスイッチを
閉成するようになっている。
【0013】12は前記シャッター11の掃除機本体1
側に取りつけられた消臭材である。13は前記掃除機本
体1の底部に形成された流路で、掃除機本体1の電動送
風機収納室5と吸込口7とに連通しており、前記シャッ
タ−11を閉成して前記マイクロスイッチを閉成し、後
述するサーマルスイッチ14を操作して電動送風機4を
駆動させると、掃除機本体1内の空気が集塵室3→フィ
ルター6→電動送風機収納室5→流路13→集塵室3に
循環するようになっている。
【0014】14は前記掃除機本体1の電動送風機収納
室5の上部に設けられ、温度感知部を前記電動送風機収
納室5内に露出させたサーマルスイッチ、15は操作部
を前記掃除機本体1の外部に露出させたサーマルボタン
で、該サーマルボタン15の操作により前記サーマルス
イッチ14を操作するようになっている。そして、前記
シャッター11が閉じられて前記マイクロスイッチを閉
成した状態で、前記サーマルボタン15を押してサーマ
ルスイッチ14を操作すると、前記電動送風機4を運転
し、前記掃除機本体1内が、前記集塵室3内のダニ等を
死滅させ得る温度(60度以上)になると前記サーマル
スイッチ14が作動し、前記電動送風機4を停止させる
ようになっている。
【0015】而して、シャッター11を開けて蛇腹ホー
ス8を掃除機本体1の吸込口7に接続し、掃除をする。 この際、掃除機本体1内に吸い込まれた空気は、図2に
矢印で示す如く、集塵袋2、フィルター6及び電動送風
機収納室5を通過して掃除機本体1外部に排気される。 この時、吸込口7には蛇腹ホース8が挿入され、蛇腹ホ
ース8により流路13が閉塞されているため、掃除機本
体1内の空気は流路13を介して循環することはない。
【0016】また、シャッター11を閉じてマイクロス
イッチ(図示せず)がオンになった状態で、サーマルボ
タン15を押してサーマルスイッチ14を操作し、電動
送風機4を運転する。この状態で、掃除機本体1内の空
気は、図1に矢印で示す如く、流路13を通過して集塵
室3、フィルター6、電動送風機収納室5を循環し、シ
ャッター11の掃除機本体1内側に設けられた消臭剤1
2に繰り返し接触する。
【0017】空気の消臭剤12への接触により、消臭剤
12の消臭成分が揮散され、集塵袋2に蓄積された塵埃
の悪臭成分を分解し、掃除機本体1内の悪臭が取り除か
れる。そして、掃除機本体1内の温度が、集塵袋2内の
ダニ等を死滅させ得る温度(60度 以上)になると、
サーマルスイッチ14が作動し、電動送風機4が停止し
、ダニ駆 除と消臭とを行う。
【0018】以上の構成により、掃除終了後に掃除機本
体1内の空気を循環させて掃除機本体1内の悪臭が取り
除かれているので、次回に掃除をする際には、掃除機本
体1からの悪臭が防止される。
【0019】また、掃除をする際にはシャッター11が
開放されているため、消臭剤12に空気が接触せず、掃
除機本体1内の空気を循環させる際にのみ消臭剤12に
接触するため、消臭剤12の効果が長く持続する。
【0020】なお、本実施例では消臭剤を用いたが、芳
香剤を用いてもよい。この場合は芳香成分により、集塵
室3内の塵埃による悪臭の成分が中和され、掃除機本体
1からの悪臭が防止される。
【0021】また、第1の実施例では掃除機本体1内の
空気の悪臭除去をダニ駆除を行うサーマルスイッチ14
を利用して行ったが、図4に示す第2の実施例の如く、
一定時間(本実施例では30秒)の間、電動送風機4を
駆動するタイマースイッチ16を設け、シャッター11
を閉成してマイクロスイッチが閉成された状態で、タイ
マースイッチ16を操作して悪臭除去を行ってもよい。
【0022】さらに、第1の実施例では、掃除機本体1
の前部に吸込口7及びフロントカバー9を設けたが、図
5に示す第3の実施例のごとく、集塵室3の蓋体17に
吸込口7、シャッター11及び流路13を設けてもよい
。この構成では集塵室3内に流路13が形成されず、集
塵室3を大きくすることができ、集塵容積を増大するこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によると、消臭剤もしくは芳香剤
により集塵室に蓄積された塵埃による掃除機本体内の悪
臭を防止でき、消臭剤もしくは芳香剤はシャッタ−の掃
除機本体内側に設けられているので、掃除機の吸込力を
低下させることがないとともに、掃除中は空気が消臭剤
もしくは芳香剤に触れることがなく、従って、悪臭除去
効果を長期間持続させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の実施例の空気循環状態の掃除機本
体の断面図である。
【図2】同掃除状態を示す掃除機本体の断面図である。
【図3】同蛇腹ホースと掃除機本体を分離した斜視図で
ある。
【図4】同第2の実施例の空気循環状態の掃除機本体の
断面図である。
【図5】同第3の実施例の空気循環状態の掃除機本体の
断面図である。
【図6】同掃除状態を示す掃除機本体の断面図である。
【符号の説明】
1    掃除機本体 3    集塵室 4    電動送風機 5    電動送風機収納室 6    吸込口 8    蛇腹ホース 11    シャッター 12    消臭剤(芳香剤)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  電動送風機を収納する電動送風機収納
    室と集塵室とを有する掃除機本体と、該掃除機本体に設
    けられ蛇腹ホースを着脱自在に接続する吸込口と、前記
    吸込口を開閉自在に閉塞するシャッターとを備え、前記
    シャッターの掃除機本体内側に芳香剤もしくは消臭剤を
    設けたことを特徴とする電気掃除機。
JP212091A 1991-01-11 1991-01-11 電気掃除機 Pending JPH04241826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP212091A JPH04241826A (ja) 1991-01-11 1991-01-11 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP212091A JPH04241826A (ja) 1991-01-11 1991-01-11 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04241826A true JPH04241826A (ja) 1992-08-28

Family

ID=11520492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP212091A Pending JPH04241826A (ja) 1991-01-11 1991-01-11 電気掃除機

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JP (1) JPH04241826A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100442388B1 (ko) * 2001-11-28 2004-07-30 엘지전자 주식회사 진공청소기의 자동 먼지수거 장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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