JPH0424016B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0424016B2 JPH0424016B2 JP62325118A JP32511887A JPH0424016B2 JP H0424016 B2 JPH0424016 B2 JP H0424016B2 JP 62325118 A JP62325118 A JP 62325118A JP 32511887 A JP32511887 A JP 32511887A JP H0424016 B2 JPH0424016 B2 JP H0424016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pasta
- roller
- machine
- conveyor belt
- belt
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 235000015927 pasta Nutrition 0.000 claims description 30
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C15/00—Apparatus for handling baked articles
- A21C15/02—Apparatus for shaping or moulding baked wafers; Making multi-layer wafer sheets
- A21C15/025—Apparatus for shaping or moulding baked wafers, e.g. to obtain cones for ice cream
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
- A21C3/00—Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
- A21C3/06—Machines for coiling sheets of dough, e.g. for producing rolls
- A21C3/065—Machines for coiling sheets of dough, e.g. for producing rolls the coil axis of the produced rolls being in parallel or oblique position relative to the transport direction; with coiling elements, e.g. rollers, being placed in parallel or oblique position relative to the transport direction
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Noodles (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はスイスロールの形をなした大きなパス
タを製造する方法および機械に関する。
タを製造する方法および機械に関する。
(従来の技術)
たとえば焼いたペストリーの帯片から調製した
充填クレープの如き巻込みリボンの形をなした充
填製品を製造するための装置はフランス特許公開
公報2272611に記載されいている。このような装
置はコンベヤベルト、カツタおよびローラよりな
り、該ローラにより前記焼いたペストリーの帯片
が前記コンベヤベルトによつて支持されている間
に先ずリボン状に切断される。この帯片は詰め物
が載せられた後ローラと接触することによつて巻
成される。前記ローラはコンベヤベルトの上方に
横向きに位置決めされ、かつその縦軸線はコンベ
ヤベルトの平坦面と平行になるようにされてい
る。前記ローラはその縦軸線のまわりをコンベヤ
ベルトの運動方向と反対方向に回転し、かつ回転
運動を調理されたペストリーのリボンに伝達し、
該ペストリーがそれ自体の上に巻かれるようにす
る。前記ローラの軸線はコンベヤベルトに対して
斜めに配置される。しかしながらこの装置は幅の
せまいロール製品を製造するためのものである。
充填クレープの如き巻込みリボンの形をなした充
填製品を製造するための装置はフランス特許公開
公報2272611に記載されいている。このような装
置はコンベヤベルト、カツタおよびローラよりな
り、該ローラにより前記焼いたペストリーの帯片
が前記コンベヤベルトによつて支持されている間
に先ずリボン状に切断される。この帯片は詰め物
が載せられた後ローラと接触することによつて巻
成される。前記ローラはコンベヤベルトの上方に
横向きに位置決めされ、かつその縦軸線はコンベ
ヤベルトの平坦面と平行になるようにされてい
る。前記ローラはその縦軸線のまわりをコンベヤ
ベルトの運動方向と反対方向に回転し、かつ回転
運動を調理されたペストリーのリボンに伝達し、
該ペストリーがそれ自体の上に巻かれるようにす
る。前記ローラの軸線はコンベヤベルトに対して
斜めに配置される。しかしながらこの装置は幅の
せまいロール製品を製造するためのものである。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は前記の製造方法とは異なり、幅
の広いロールドパスタを形成し、而る後これを切
断することである。クレープに使用される標準の
ペストリー材料の厚さはほぼ2ミリメートルであ
るが本発明はほぼ0.9ミリメートルから1.7ミリメ
ートルまでの厚さのパスタを使用せんとするもの
である。前記フランス特許の方法は薄いシートの
裂開を伴うことなく、かつ詰め物の漏洩を発生さ
せることなくシートを取扱うことが困難であると
言う欠点を有している。前記方法による時はパス
タの形は不規則であり、外観も見苦しい。
の広いロールドパスタを形成し、而る後これを切
断することである。クレープに使用される標準の
ペストリー材料の厚さはほぼ2ミリメートルであ
るが本発明はほぼ0.9ミリメートルから1.7ミリメ
ートルまでの厚さのパスタを使用せんとするもの
である。前記フランス特許の方法は薄いシートの
裂開を伴うことなく、かつ詰め物の漏洩を発生さ
せることなくシートを取扱うことが困難であると
言う欠点を有している。前記方法による時はパス
タの形は不規則であり、外観も見苦しい。
(問題点を解決するための手段)
本発明人は前記ローラをコンベヤベルトの幅を
横切つて、ある角度を有するように配置し、かつ
その上流端の幅を下流端の幅より大となすことに
より前記問題を工合良く解決し得ることを発見し
た。
横切つて、ある角度を有するように配置し、かつ
その上流端の幅を下流端の幅より大となすことに
より前記問題を工合良く解決し得ることを発見し
た。
したがつて本発明の目的はスイスロールの形を
なした大きなパスタを製造する機械にして、焼い
たペストリー材料の薄い帯片を搬送するためのコ
ンベヤベルトを有し、該帯片の上にベルトの幅を
横切つて斜めに延びるローラが位置決めされてい
る機械において、前記ローラの直径がその上流端
からその下流端に向つて減少するようになつてい
る機械を供することである。
なした大きなパスタを製造する機械にして、焼い
たペストリー材料の薄い帯片を搬送するためのコ
ンベヤベルトを有し、該帯片の上にベルトの幅を
横切つて斜めに延びるローラが位置決めされてい
る機械において、前記ローラの直径がその上流端
からその下流端に向つて減少するようになつてい
る機械を供することである。
前記コンベヤベルトは普通は実質的に水平であ
り、かつ前記ローラは前記ベルトの真上に位置決
めされ、その下面が前記コンベヤベルトの上面の
上方0.5ミリメートルから7.5ミリメートルまでの
ところ、なるべくは1.5ミリメートルから5.0ミリ
メートルまでのところに位置するようにされてい
る。前記ローラはその縦軸線のまわりを一つの方
向に回転し、該ローラおよびベルトの隣接する面
が実質的に反対方向に移動するようになつてい
る。
り、かつ前記ローラは前記ベルトの真上に位置決
めされ、その下面が前記コンベヤベルトの上面の
上方0.5ミリメートルから7.5ミリメートルまでの
ところ、なるべくは1.5ミリメートルから5.0ミリ
メートルまでのところに位置するようにされてい
る。前記ローラはその縦軸線のまわりを一つの方
向に回転し、該ローラおよびベルトの隣接する面
が実質的に反対方向に移動するようになつてい
る。
前記水平ローラの直径は普通上流端から下流体
に向つて規則正しくかつ漸進的に減少するように
なつている。たとえば前記上流端における直径は
60ミリメートルから100ミリメートルまでの間、
なるべくは70ミリメートルから90ミリメートルま
での間にあり、かつ下流端における直径は30ミリ
メートルから70ミリメートルまでの間、なるべく
は40ミリメートルから60ミリメートルまでの間に
ある。
に向つて規則正しくかつ漸進的に減少するように
なつている。たとえば前記上流端における直径は
60ミリメートルから100ミリメートルまでの間、
なるべくは70ミリメートルから90ミリメートルま
での間にあり、かつ下流端における直径は30ミリ
メートルから70ミリメートルまでの間、なるべく
は40ミリメートルから60ミリメートルまでの間に
ある。
前記水平ローラはなるべくはコンベヤベルトの
移動方向に対して30度から60度まで、なるべくは
40度から50度までの角度をなして延びるようにさ
れている。この角度が大なる時はこのローラの平
均直径は普通大となるようにされる。
移動方向に対して30度から60度まで、なるべくは
40度から50度までの角度をなして延びるようにさ
れている。この角度が大なる時はこのローラの平
均直径は普通大となるようにされる。
前記ローラの回転速度は可変的なものとなすこ
とができ、たとえば毎分25回転から150回転まで、
なるべくは50回転から100回転までの間にくるよ
うにされる。
とができ、たとえば毎分25回転から150回転まで、
なるべくは50回転から100回転までの間にくるよ
うにされる。
コンベヤベルト上のペストリー材料の薄い帯片
を巻成する前にその上表面の上に詰め物材料を充
填するための装置を設けることができる。このよ
うな装置は普通はたとえばホツパであり、該ホツ
パの下端にはピンを有する軸が、高速度で回転す
るように配置されている。
を巻成する前にその上表面の上に詰め物材料を充
填するための装置を設けることができる。このよ
うな装置は普通はたとえばホツパであり、該ホツ
パの下端にはピンを有する軸が、高速度で回転す
るように配置されている。
なお切断装置を設け、巻成されたペストリー材
料を適当な大きさのパスタに切断するようになす
ことができる。
料を適当な大きさのパスタに切断するようになす
ことができる。
本発明はなおスイスロールの形をなした大きな
パスタを製造する方法において、焼いたペストリ
ー材料の薄い帯片をコンベヤベルトの上において
前進せしめ、その先導縁が該ベルトの幅を横切つ
て斜めに延びるローラで、その縦軸線のまわりを
一つの方向に回転するローラの表面と接触させる
ようになつており、それによつて前記ローラおよ
びベルトの接触面が実質的に反対の方向に移動
し、回転運動が前記ペストリー材料の薄い帯片に
伝達され、したがつて該帯片がそれ自体の上に巻
成されるようになつている方法において、前記ロ
ーラの直径がその上流端からその下流端に向つて
減少するようになつている方法を供するものであ
る。
パスタを製造する方法において、焼いたペストリ
ー材料の薄い帯片をコンベヤベルトの上において
前進せしめ、その先導縁が該ベルトの幅を横切つ
て斜めに延びるローラで、その縦軸線のまわりを
一つの方向に回転するローラの表面と接触させる
ようになつており、それによつて前記ローラおよ
びベルトの接触面が実質的に反対の方向に移動
し、回転運動が前記ペストリー材料の薄い帯片に
伝達され、したがつて該帯片がそれ自体の上に巻
成されるようになつている方法において、前記ロ
ーラの直径がその上流端からその下流端に向つて
減少するようになつている方法を供するものであ
る。
前記焼いたペストリー材料の薄い帯片はたとえ
ば液体−パスタ法によつて調製することができ
る。
ば液体−パスタ法によつて調製することができ
る。
普通詰め物材料は巻成を行う前にコンベヤベル
ト上のペストリー材料の上表面に載せられる。使
用する詰め物材料の量は必要に応じて変えること
ができるが、本発明によるスイスロールパスタを
調製する場合には、ペストリー材料の上表面に載
せられる詰め物材料の層の厚さは普通はほぼ4ミ
リメートルから10ミリメートルまで、なるべくは
5ミリメートルから8ミリメートルまでである。
詰め物材料の例としては人参、豆またはほうれん
草の如き野菜、肉、ミートソース、チーズまたは
ソースがありあるいは必要に応じこれら材料の混
合物が使用される。乾燥した詰め物材料の方が比
較的有利である。
ト上のペストリー材料の上表面に載せられる。使
用する詰め物材料の量は必要に応じて変えること
ができるが、本発明によるスイスロールパスタを
調製する場合には、ペストリー材料の上表面に載
せられる詰め物材料の層の厚さは普通はほぼ4ミ
リメートルから10ミリメートルまで、なるべくは
5ミリメートルから8ミリメートルまでである。
詰め物材料の例としては人参、豆またはほうれん
草の如き野菜、肉、ミートソース、チーズまたは
ソースがありあるいは必要に応じこれら材料の混
合物が使用される。乾燥した詰め物材料の方が比
較的有利である。
コンベヤベルト上のペストリー材料の薄い帯片
の厚さは普通は1ミリメートルから1.6ミリメー
トルまで、なるべくは1.1ミリメートルから1.5ミ
リメートルまで、特に1.2ミリメートルから1.4ミ
リメートルまでとされる。
の厚さは普通は1ミリメートルから1.6ミリメー
トルまで、なるべくは1.1ミリメートルから1.5ミ
リメートルまで、特に1.2ミリメートルから1.4ミ
リメートルまでとされる。
巻成後ペストリー材料は適当な寸法のパスタに
切断され、次に必要に応じ冷凍される。
切断され、次に必要に応じ冷凍される。
本発明の方法によつて製造されたパスタは優れ
た外観を有し、かつ詰め物材料の漏洩は生じな
い。
た外観を有し、かつ詰め物材料の漏洩は生じな
い。
次に添付図面によつて本発明の実施例を説明す
る。
る。
(実施例)
図示の如く本機械は矢印の方向に移動するよう
になつたコンベヤベルト10を有し、焼いたペス
トリー11のシートをローラ12の方向に搬送す
るようになつており、該ローラは移動方向に対し
て45度の角度で位置決めされた圧縮空気モーター
(図示せず)によつて駆動され、かつ上流端にお
けるその直径は80ミリメートル、下流端における
その直径は50ミリメートルであり、さらに該ロー
ラの下面はコンベヤベルトの上面の0.2ミリメー
トル上方に位置している。第1図の矢印Aおよび
第2図の矢印Bの方向によつて明らかな如く、ロ
ーラ12はその縦軸線のまわりを回転し、該ロー
ラおよびベルトの隣接面が実質的に反対方向に移
動するようになつている。案内ローラ14,1
5,16,17が設けられ、ロールされたペスト
リー13が矢印Cの方向に向つて、垂直に往復動
し得る回転円形切断ナイフ18の方に移動する時
に該ペストリーを支持するようになつており、前
記ナイフは腕20に装着された軸19を有し、矢
印D−Dによつて示される如く円筒形ピボツト2
1により往復動せしめられるようになつている。
になつたコンベヤベルト10を有し、焼いたペス
トリー11のシートをローラ12の方向に搬送す
るようになつており、該ローラは移動方向に対し
て45度の角度で位置決めされた圧縮空気モーター
(図示せず)によつて駆動され、かつ上流端にお
けるその直径は80ミリメートル、下流端における
その直径は50ミリメートルであり、さらに該ロー
ラの下面はコンベヤベルトの上面の0.2ミリメー
トル上方に位置している。第1図の矢印Aおよび
第2図の矢印Bの方向によつて明らかな如く、ロ
ーラ12はその縦軸線のまわりを回転し、該ロー
ラおよびベルトの隣接面が実質的に反対方向に移
動するようになつている。案内ローラ14,1
5,16,17が設けられ、ロールされたペスト
リー13が矢印Cの方向に向つて、垂直に往復動
し得る回転円形切断ナイフ18の方に移動する時
に該ペストリーを支持するようになつており、前
記ナイフは腕20に装着された軸19を有し、矢
印D−Dによつて示される如く円筒形ピボツト2
1により往復動せしめられるようになつている。
作業に際しては矢印Aの方向に移動するコンベ
ヤベルト10が厚さ1.3ミリメートルなる焼いた
ペストリー11を、充填器(図示とせず)の下に
おいてローラ12の方に搬送し、このローラは矢
印Bの方向に毎分75回転の速度で回転する。充填
器はペストリーの上に、ほうれん草ハムおよびリ
コツタチーズの混合物よりなる詰め物の6ミリメ
ートルの層を載せる。ペストリーの先導縁がロー
ラと接触すれば、該ペストリーはロールドペスト
リー13を形成するように折り曲げられ巻成さ
れ、このロールドペストリーはコンベヤベルトの
縁から離れて矢印Cの方に移動し、案内14,1
5,16,17を通して円形切断ナイフ18の方
に進む。前記ナイフの軸線19は、ピボツト21
のまわりにおいて往復動する腕20に装着されて
いる。この往復運動は普通の装置(図示せず)に
よつて同期せしめられ、円形ナイフが下降してロ
ールドペストリーを適当な寸法の個々のパスタに
切断し、次に該ナイフが上昇してその下を適当な
長さのロールドペストリー材料が通るようにし、
かつ再び下降してロールドペストリーを適当な寸
法の別個のパスタに切断するようになつている。
巻成されたパスタは次に他のベルト(図示せず)
に搬送され、最後は冷凍される。
ヤベルト10が厚さ1.3ミリメートルなる焼いた
ペストリー11を、充填器(図示とせず)の下に
おいてローラ12の方に搬送し、このローラは矢
印Bの方向に毎分75回転の速度で回転する。充填
器はペストリーの上に、ほうれん草ハムおよびリ
コツタチーズの混合物よりなる詰め物の6ミリメ
ートルの層を載せる。ペストリーの先導縁がロー
ラと接触すれば、該ペストリーはロールドペスト
リー13を形成するように折り曲げられ巻成さ
れ、このロールドペストリーはコンベヤベルトの
縁から離れて矢印Cの方に移動し、案内14,1
5,16,17を通して円形切断ナイフ18の方
に進む。前記ナイフの軸線19は、ピボツト21
のまわりにおいて往復動する腕20に装着されて
いる。この往復運動は普通の装置(図示せず)に
よつて同期せしめられ、円形ナイフが下降してロ
ールドペストリーを適当な寸法の個々のパスタに
切断し、次に該ナイフが上昇してその下を適当な
長さのロールドペストリー材料が通るようにし、
かつ再び下降してロールドペストリーを適当な寸
法の別個のパスタに切断するようになつている。
巻成されたパスタは次に他のベルト(図示せず)
に搬送され、最後は冷凍される。
他の適当な詰め物材料としてはミートソース、
野菜−肉混合物、スチユーと混合した人参および
豆混合物がある。
野菜−肉混合物、スチユーと混合した人参および
豆混合物がある。
第1図は本機械の線図的頂面図、第2図は矢印
Aの方に見た透視図。 10……コンベヤベルト、11……ペストリ
ー、12……ローラ、13……ロールドペストリ
ー、14〜17……案内ローラ、18……ナイ
フ、20……腕。
Aの方に見た透視図。 10……コンベヤベルト、11……ペストリ
ー、12……ローラ、13……ロールドペストリ
ー、14〜17……案内ローラ、18……ナイ
フ、20……腕。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スイスロールの形をなした大きなパスタを製
造する機械にして、焼いたペストリー材料の薄い
帯片を搬送するためのコンベヤベルトを有し、該
帯片の上にベルトの幅を横切つて斜めに延びるロ
ーラが位置決めされている機械において、前記ロ
ーラの直径がその上流端からその下流端に向つて
減少するようになつていることを特徴とするパス
タを製造する機械。 2 特許請求の範囲第1項記載のパスタを製造す
る機械において、前記ローラが前記ベルトの真上
に位置決めされ、その下面が前記コンベヤベルト
の上面の上方0.5ミリメートルから7.5ミリメート
ルまでのところに位置するようになつているパス
タを製造する機械。 3 特許請求の範囲第1項記載のパスタを製造す
る機械において、前記ローラがその縦軸線のまわ
りを一つの方向に回転し、該ローラおよびベルト
の隣接する面が実質的に反対方向に移動するよう
になつているパスタを製造する機械。 4 特許請求の範囲第1項記載のパスタを製造す
る機械において、前記水平ローラの直径が上流端
から下流端に向つて規則正しくかつ漸進的に減少
するようになつているパスタを製造する機械。 5 特許請求の範囲第1項記載のパスタを製造す
る機械において、前記ローラの直径が上流端にお
いて60ミリメートルから100ミリメートルまでの
間にあり、かつ下流端において30ミリメートルか
ら70ミリメートルまでの間にあるパスタを製造す
る機械。 6 特許請求の範囲第1項記載のパスタを製造す
る機械において、前記水平ローラがコンベアベル
トの移動方向に対して30度から60度までの角度を
なして延びているパスタを製造する機械。 7 特許請求の範囲第1項記載のパスタを製造す
る機械において、前記コンベヤベルト上のペスト
リー材料の薄い帯片の上表面の上に詰め物材料を
充填するための装置が設けられているパスタを製
造する機械。 8 スイスロールの形をなした大きなパスタを製
造する方法にして、焼いたペストリー材料の薄い
帯片をコンベヤベルト上において前進せしめ、そ
の先導縁が該ベルトの幅を横切つて斜めに延びる
ローラで、その縦軸線のまわりを一つの方向に回
転するローラの表面と接触させるようになつてお
り、それによつて前記ローラおよびベルトの隣接
面が実質的に反対方向に移動し、回転運動が前記
ペストリー材料の薄い帯片に伝達され、したがつ
て該帯片がそれ自体の上に巻成されるようになつ
ている方法において、前記ローラの直径がその上
流端からその下流端に向つて減少するようになつ
ているパスタを製造する方法。 9 特許請求の範囲第8項記載のパスタを製造す
る方法において、前記ベルト上のペストリー材料
の帯片が1ミリメートルから1.6ミリメートルま
での厚さを有しているパスタを製造する方法。 10 特許請求の範囲第8項記載のパスタを製造
する方法において、巻成が行われる前に前記コン
ベヤベルトの上表面に、詰め物材料が4ミリメー
トルから10ミリメートルまでの厚さを有する層と
して載せられるようになつているパスタを製造す
る方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP86117993.5 | 1986-12-23 | ||
EP86117993A EP0272341B1 (en) | 1986-12-23 | 1986-12-23 | Production of pastas |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63169924A JPS63169924A (ja) | 1988-07-13 |
JPH0424016B2 true JPH0424016B2 (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=8195668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62325118A Granted JPS63169924A (ja) | 1986-12-23 | 1987-12-22 | パスタを製造する方法および機械 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4842879A (ja) |
EP (1) | EP0272341B1 (ja) |
JP (1) | JPS63169924A (ja) |
AU (1) | AU597759B2 (ja) |
BR (1) | BR8707005A (ja) |
CA (1) | CA1303425C (ja) |
DK (1) | DK673387A (ja) |
ES (1) | ES2008783A6 (ja) |
FI (1) | FI84223C (ja) |
MX (1) | MX169654B (ja) |
NO (1) | NO168982C (ja) |
NZ (1) | NZ222971A (ja) |
PT (1) | PT86461B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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