JPH04239897A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPH04239897A
JPH04239897A JP3007170A JP717091A JPH04239897A JP H04239897 A JPH04239897 A JP H04239897A JP 3007170 A JP3007170 A JP 3007170A JP 717091 A JP717091 A JP 717091A JP H04239897 A JPH04239897 A JP H04239897A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
receiving
mca radio
transmitting
sending
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3007170A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Nozawa
野澤 光俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3007170A priority Critical patent/JPH04239897A/ja
Publication of JPH04239897A publication Critical patent/JPH04239897A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はMCA無線網に接続され
た無線機と接続可能なボタン電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MCA(マルチ  チャンネル  アク
セス)無線とは複数の周波数を多数の利用者が共同利用
する通信方式である。図2を参照しながら従来のMCA
無線網に接続された無線機と接続可能なボタン電話装置
を説明する。図2は従来のボタン電話装置とMCA無線
機との接続部の概念ブロック図である。図2において1
6は電話機用プロセッサ(以下ALUと呼ぶ)であり、
キー入力回路18からのキー入力データを読み取ってい
る。17及び23は送話受話分離回路である。この送話
受話分離回路は送話路、受話路の分離、結合を行ってい
る。21はプロセッサであり、APU16と電話機とデ
ータの送受を行っている。25は通信路制御回路であり
、通話路切り替え回路24の制御を行い、送話と受話と
の切り替えを行なっている。26はプレストーク信号制
御回路でありMCA無線機27に対してプレストーク信
号を送出する。プレストーク通信方式とは相手の通信を
受ける間は押しボタンを離し(プレストーク・オフ)、
相手に通信を送る場合には押しボタンを押す(プレスト
ーク・オン)というように、ボタンで送受を切り替えて
交互に話し合う簡単な相互通信方式である。
【0003】上述のように構成された従来のボタン電話
装置の動作を以下説明する。図2においてMCA無線機
27が、他の無線機と通話している場合に、キー入力回
路18から送話に切り替えるためのキーデータが入力さ
れるとAPU16は、この情報を主装置20内のCPU
21に送る。このCPU21は通信制御回路25を介し
て通信路切り替え回路24を制御し、送話側に切り替え
る。このことによりハンドセット19のマイクから入力
された音声はMCA無線機27を介して通話相手に送ら
れる。ハンドセットとは電話機のマイク、レシーバ、及
び握りの部分を一体化した電話用部品である。この時、
CPU21はプレストーク信号制御回路26を制御し、
MCA無線機27に対してプレストーク・オンの信号を
送出する。逆にキー入力回路18から受話に切り替える
ためのキーデータが入力されるとAPU16は、この情
報を主装置20内のCPU21に送る。このCPU21
は通信制御回路25を介して通信路切り替え回路24を
制御し、受話側に切り替える。このことによりハンドセ
ット19のレシーバにMCA無線機27からの受話が送
られる。この時、CPU21はプレストーク信号制御回
路26を制御し、MCA無線機27に対してプレストー
ク・オフの信号を送出する。このようにして前記ボタン
電話機からのキー操作により、通話路の切り替えを行う
ことが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のボタン電話装置にあっては、送話と受話の切
り替えを行うのに、ボタン電話機の使用者がキー操作を
しなければならなかった。このため操作性が悪く、ボタ
ン電話機の使用者の行動を制約してしまうという問題点
があった。
【0005】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、面倒なキー操作なしに送話と受話の切
り替えを行うことの出来るボタン電話装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、ボタン電話機内に入力される音声信号を検
出し、送話入力の有無を検出する送信検出回路を送話と
受話の切り替えを行うことが出来るようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】従って、本発明によれば、ハンドセットからの
送話の音声信号を前記送信検出回路により検出すること
により、検出した場合に通話路を送信側に、検出しなか
った場合には通話路を受信側に自動的に切り替える。こ
れと同時にMCA無線機のにプレストーク・オンまたは
オフの、信号を送出する。このため、送話と受話の切り
替えを行うのに何等操作を必要としないでMCA無線を
使用することが出来る。
【0008】
【実施例】以下図1を参照しながら本発明の一実施例を
説明する。図1は本発明の一実施例にかかるボタン電話
装置とMCA無線機との接続部のブロック図である。図
1において2は電話機用プロセッサ(APU)であり、
キー入力回路5からのキー入力データを読み取る。4は
送話検出回路であり、ハンドセット6のマイクからの音
声入力を検出する。3及び10は送話受話分離回路であ
り、送話と受話路の分離と結合を行っている。8は主装
置7内のプロセッサであり,APU2と電話機のデータ
の送信、受信を行っている。12は通話路制御回路であ
り、通話路切り替え回路11の制御を行って送話と受話
路の切り替え行っている。13はプレストーク信号制御
回路でMCA無線機14に対してプレストーク信号を送
出する。
【0009】以下、上述した実施例についてその動作を
説明する。図1においてMCA無線機14が他の無線機
と通話している時にボタン電話機1のハンドセット6の
マイクに、或る一定レベル以上の送話の音声が入力され
ると送話検出回路4は、この送話を検出して、この情報
をAPU2に送る。主装置7内のプロセッサ8はAPU
2からこの情報を受取り、通話路制御回路12を介して
通話路切り替え回路11を制御して通話路を送信側に切
り替える。これによりハンドセット6のマイクに入力さ
れた音声はMCA無線機14を介して通話相手に送られ
る。同時に前記プロセッサ8はプレストーク信号制御回
路13を制御してMCA無線機に対してプレストーク・
オンの信号を送出する。逆に、ハンドセット6のマイク
からの音声入力がある一定レベル以下になると、前記送
話検出回路4は、送話を検出しない。この情報は同様に
APU2に送られる。主装置7内のプロセッサ8はAP
U2からこの情報を受取り、通話路制御回路12を介し
て通話路切り替え回路11を制御して通話路を受信側に
切り替える。これによりハンドセット6のレシーバにM
CA無線機14からの受話が送られる。同時に前記プロ
セッサ8はプレストーク信号制御回路13を制御してM
CA無線機に対してプレストーク・オフの信号を送出す
る。
【0010】このように、ハンドセット6のマイクから
の音声入力を送話検出回路4によって検出することによ
り、通話路切り替え回路11を制御して通話路を送信側
に切り替える。逆にマイクからの音声入力が送話検出回
路4によって検出されない場合にはにより前記通話路切
り替え回路11を制御して通話路を受信側に切り替える
。このため、通話路の切り替えを何等のキー操作なしに
行うことが出来る。
【0011】
【発明の効果】本発明は上述した実施例から明かなよう
にハンドセットからの送話の音声信号を前記送話検出回
路により検出することにより、送話と受話を切り替えて
いる。このためボタン電話機の使用者が話し始めれば送
信側に、話さなければ受信側に自動的に切り替わり、M
CA無線機を使用するのに何等キー操作を必要としない
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるボタン電話装置の一実施例とMC
A無線機の接続部のブロック図
【図2】従来のボタン電話装置とMCA無線機との接続
部のブロック図
【符号の説明】
1  ボタン電話機 2  電話機用プロセッサ 3  送話受話分離回路 4  送話検出回路 5  キー入力回路 6  ハンドセット 7  主装置 8  プロセッサ 9  メモリ 10  送話受話分離回路 11  通話路切り替え回路 12  通話路制御回路 13  プレストーク信号制御回路 14  MCA無線機 15  ボタン電話機 16  電話機用プロセッサ 17  送話受話分離回路 18  キー入力回路 19  ハンドセット 20  主装置 21  プロセッサ 22  メモリ 23  送話受話分離回路 24  通話路切り替え回路、 25  通話路制御回路 26  プレストーク信号制御回路 27  MCA無線機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  送話路と受話路とを分離、結合する送
    話受話分離手段と、入力音声信号を検出することにより
    ボタン電話装置からの送話を検出する送話検出手段とを
    有する電話機、および、MCA無線機に接続され且つ、
    前記送話検出手段の送話検出により、MCA無線機回路
    に対する通信路を切り替える通話路制御手段と、前記送
    話検出手段の送話検出によりMCA無線機にプレストー
    ク信号を送出するプレストーク信号制御手段とを有する
    主装置から成るボタン電話装置。
JP3007170A 1991-01-24 1991-01-24 ボタン電話装置 Pending JPH04239897A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3007170A JPH04239897A (ja) 1991-01-24 1991-01-24 ボタン電話装置

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JP3007170A JPH04239897A (ja) 1991-01-24 1991-01-24 ボタン電話装置

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Publication Number Publication Date
JPH04239897A true JPH04239897A (ja) 1992-08-27

Family

ID=11658613

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3007170A Pending JPH04239897A (ja) 1991-01-24 1991-01-24 ボタン電話装置

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JP (1) JPH04239897A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004503965A (ja) * 2000-06-15 2004-02-05 モトローラ・インコーポレイテッド 無線通信及びセルラー通信の同時通信を行なうセルラー式電話機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004503965A (ja) * 2000-06-15 2004-02-05 モトローラ・インコーポレイテッド 無線通信及びセルラー通信の同時通信を行なうセルラー式電話機

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