JPH04238392A - 音楽再生装置 - Google Patents

音楽再生装置

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JPH04238392A
JPH04238392A JP3022823A JP2282391A JPH04238392A JP H04238392 A JPH04238392 A JP H04238392A JP 3022823 A JP3022823 A JP 3022823A JP 2282391 A JP2282391 A JP 2282391A JP H04238392 A JPH04238392 A JP H04238392A
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JP
Japan
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sampling
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JP3022823A
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Norio Chatani
茶谷 典男
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MIDIデータに代表
される符号化データに基づく楽器再生音が、人の声を再
生するPCM等サンプリング処理によるサンプリングデ
ータに基づく再生音と同期をとる音楽再生装置に関する
【0002】
【従来の技術】従来の音楽再生装置では、バックコーラ
ス音は、サンプリング処理によりデジタル符号に変換さ
れ、バックコーラスデータとして記憶手段に保存されて
おり、これが希望するバックコーラス音に従って、制御
手段により読み出されて組合わされ、バックコーラス音
に合成される。また、同様に、記憶手段に記憶された演
奏データから演奏音声が再生され、これらのバックコー
ラス音と演奏音声を混合して楽音再生を行うものであっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来の音楽再生装置では、バックコーラス再生音は、その
キーを変えることなく、テンポを変化させることはでき
なかった。本発明は上記問題点を解決するもので、符号
化データでなる演奏データの楽音再生音とサンプリング
処理によるバックコーラスなどの音声復号音との同期を
とりながら、サンプリング処理による音声復号音のキー
を変化させることなく、再生のテンポを変えることがで
きる音楽再生装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、曲記憶手段に記憶された符号化演奏デー
タおよびサンプリングデータ記憶手段に記憶されたサン
プリングデータを読み出して楽音に再生する音楽再生装
置において、前記曲記憶手段は演奏曲に固有の曲番号デ
ータを含む演奏データを記憶し、前記サンプリングデー
タ記憶手段は曲番号データを含むサンプリングデータを
記憶したものであり、希望する曲番号およびその再生の
テンポを設定する入力手段と、設定された曲番号の演奏
データおよびサンプリングデータを前記各記憶手段から
読み出すと共に、設定されたテンポ指示信号を出力する
制御手段と、この制御手段により読み出されたサンプリ
ングデータを受取り音声信号に変換するサンプリングデ
ータ復号手段と、前記制御手段からのテンポ指示信号に
従って前記サンプリングデータ復号手段が前記演奏デー
タの再生音と同期してサンプリングデータを復号するた
めの復号基準クロックを発生させる復号クロック発生手
段と、前記制御手段からの再生テンポ指示信号に従って
前記サンプリングデータ復号手段からの音声信号の音程
の変換を行う音程変換手段とを備えたものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、入力手段によって曲再生の
テンポが設定されると、制御手段は、記憶手段から演奏
データを読み出し、再生のテンポに従って曲再生手段へ
演奏データを転送し、音声に再生する。さらに、バック
コーラスデータを記憶手段から読み出し、復号手段へ転
送する。転送されたバックコーラスデータは復号タイミ
ングのクロックに基づいて復号され、さらにアナログ化
されてバックコーラス音声信号に変換される。バックコ
ーラス音声信号は音程変換手段により、音声信号のキー
変化を標準テンポで再生したときと同じキーになるよう
に調整され、演奏データによる音声信号と同期をとって
再生される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を用い
て説明する。図1は、本実施例による音楽再生装置のブ
ロック構成図である。図2は、演奏データのフォーマッ
トを示す図であり、図3はサンプリングデータのフォー
マットを示す図である。まず、図2、図3を用いてデー
タ構成を説明しておくと、演奏データは、その一曲分が
曲毎に設定された曲番号データ(ND)と複数の演奏デ
ータ(ED)とで構成されている。サンプリングデータ
は、その一曲分が曲毎に設定された曲番号データ(ND
)と複数のサンプリングデータ(SD)とで構成されて
いる。曲番号データ(ND)は、曲の開始位置も示して
いる。また、複数の演奏データ(ED)と複数のサンプ
リングデータ(SD)とは、対を成した構造となってい
る。
【0007】次に、図1に基づいて説明する。同図にお
いて、入力手段1は、希望する曲の曲番号および再生テ
ンポの設定を行うものである。この再生テンポの設定は
後述するように、0,±1,±2という予め決められた
ステップで行うようにしている。制御手段2は、カラオ
ケ装置全体の制御を行うもので、入力手段1により設定
された曲番号のサンプリングデータ(SD)を記憶媒体
であるサンプリングデータ記憶手段4から順次読み出し
、サンプリングデータ復号手段7へ転送する機能と、設
定された曲番号の演奏データ(ED)を曲記憶手段3か
ら順次読み出し、設定されたテンポ(0,±1,±2)
に従ってMIDI再生手段5へ転送する機能と、設定さ
れたテンポを音程調整手段6および復号クロック発生手
段8へ指示する機能を有している。
【0008】サンプリングデータ復号手段7は、受け取
ったサンプリングデータ(SD)を一時蓄えて、復号基
準クロックに基づいてサンプリングデータ(SD)を復
号してゆき、DA変換を行いサンプリング音声信号に変
換する。復号クロック発生手段8は、サンプリングデー
タ復号手段7の再生音がMIDI再生手段5からの再生
音と同期をとって再生できるような周波数の復号基準ク
ロックを発生させる。サンプリング周波数(fs)でサ
ンプリングされたサンプリングデータ(SD)をサンプ
リング周波数(fs)のクロックで再生すると、サンプ
リング時の音をそのまま再生する。fsに2の12乗根
を乗じた周波数のクロックで再生すると、再生音は基準
クロックで再生した音より、半音上がった再生音になる
。また、fsに2の12乗根の逆数値を乗じた周波数の
クロックで再生すると、再生音は基準クロックで再生し
た音より、半音下がった再生音になる。上述したことか
ら、テンポ指示の値をn(n=0,±1,±2)とする
と、復号クロック発生手段5は、fsに2の12乗根の
n乗を乗じた周波数のクロックを発生することになる。
【0009】制御手段2は、MIDI再生手段5への演
奏データ(ED)を転送する標準のテンポをTBとし、
テンポ設定の値をn(n=0,±1,±2)とすると、
テンポ設定時のMIDI再生手段5への演奏データの転
送のテンポは、TBに2の12乗根のn乗を乗じたもの
となるよう制御する。音程調整手段6は、制御手段2か
らのテンポ指示に従って、サンプリングデータ復号手段
7から出力されるサンプリング音声信号の音程の変換を
行う。ミキサ9は、サンプリング音声信号と演奏音声信
号を混合してアンプ10へ出力する。アンプ10は、前
記音声信号を増幅してスピーカ11へ出力する。図4は
、入力手段1に設けられたテンポ指示部の構成例を示す
。このテンポ指示部を操作することで、制御手段2によ
りテンポが設定される。例えば、テンポを「1」に設定
すると、サンプリングデータ復号手段7から出力される
サンプリング音声信号は、制御手段2から出力される指
示信号に基づいて、半音上がった再生音に変換される。
【0010】次に、本実施例による音楽再生装置の動作
について説明する。ユーザが入力手段1により所望の曲
番号を設定すると共に、再生のテンポを設定すると、制
御手段2は設定した曲番号に基づいて曲記憶手段3およ
びサンプリングデータ記憶手段4を検索し、対応する曲
データを曲記憶手段3から、サンプリングデータをサン
プリングデータ記憶手段4から順次読み出し、サンプリ
ングデータをサンプリングデータ復号手段7へ転送する
。演奏データ(ED)をテンポの設定に従ってMIDI
再生手段5へ転送する。また、設定されたテンポを復号
クロック発生手段8および音程調整手段6へ指示する。 復号クロック発生手段8は、指示されたテンポに従って
対応する周波数のクロックを発生する。音程調整手段6
は、指示されたテンポに従ってサンプリングデータ復号
手段7からのサンプリング音声信号の音程の調整を行う
。なお、本発明は上記実施例構成に限られるものではな
く、種々の変更が可能であり、例えば、演奏データを再
生するための構成として、実施例ではMIDI再生手段
を用いたが、他の再生手段を使用してもよい。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、サンプリ
ング処理による音声信号は、そのキー変化を標準テンポ
で再生したときと同じキーになるように調整され、また
、MIDI等再生手段から出力される楽音信号と同期を
とって再生されるため、バックコーラスのキーを変えず
にテンポを変えることができ、自分の好みのテンポで曲
の再生を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本実施例による音楽再生装置のブロック構
成図である。
【図2】  演奏データのフォーマットを示す図である
【図3】  サンプリングデータのフォーマットを示す
図である。
【図4】  本実施例による入力手段1に設けられたテ
ンポ指示部の例を示す図である。
【符号の説明】
1  入力手段 2  制御手段 3  曲記憶手段 4  サンプリングデータ記憶手段 5  MIDI再生手段 6  音程調整手段 7  サンプリングデータ復号手段 8  復号クロック発生手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  曲記憶手段に記憶された符号化演奏デ
    ータおよびサンプリングデータ記憶手段に記憶されたサ
    ンプリングデータを読み出して楽音に再生する音楽再生
    装置において、前記曲記憶手段は演奏曲に固有の曲番号
    データを含む演奏データを記憶し、前記サンプリングデ
    ータ記憶手段は曲番号データを含むサンプリングデータ
    を記憶したものであり、希望する曲番号およびその再生
    のテンポを設定する入力手段と、設定された曲番号の演
    奏データおよびサンプリングデータを前記各記憶手段か
    ら読み出すと共に、設定されたテンポ指示信号を出力す
    る制御手段と、この制御手段により読み出されたサンプ
    リングデータを受取り音声信号に変換するサンプリング
    データ復号手段と、前記制御手段からのテンポ指示信号
    に従って前記サンプリングデータ復号手段が前記演奏デ
    ータの再生音と同期してサンプリングデータを復号する
    ための復号基準クロックを発生させる復号クロック発生
    手段と、前記制御手段からの再生テンポ指示信号に従っ
    て前記サンプリングデータ復号手段からの音声信号の音
    程の変換を行う音程変換手段とを備えたことを特徴とす
    る音楽再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06289885A (ja) * 1993-04-06 1994-10-18 Yamaha Corp カラオケ装置
JPH08293798A (ja) * 1994-12-21 1996-11-05 He Holdings Inc Dba Hughes Electron 低ビット速度のオーディオエンコーダおよびデコーダ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06289885A (ja) * 1993-04-06 1994-10-18 Yamaha Corp カラオケ装置
JPH08293798A (ja) * 1994-12-21 1996-11-05 He Holdings Inc Dba Hughes Electron 低ビット速度のオーディオエンコーダおよびデコーダ

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