JPH042377Y2 - - Google Patents

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JPH042377Y2
JPH042377Y2 JP5995086U JP5995086U JPH042377Y2 JP H042377 Y2 JPH042377 Y2 JP H042377Y2 JP 5995086 U JP5995086 U JP 5995086U JP 5995086 U JP5995086 U JP 5995086U JP H042377 Y2 JPH042377 Y2 JP H042377Y2
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heat exchanger
valve
indoor heat
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refrigerant
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は空気調和装置、詳しくは除湿時再熱
器となる第1室内熱交換器と、除湿時蒸発器とな
る第2室内熱交換器と、除湿時及び冷房時凝縮器
となる室外熱交換器とを備え、除湿運転可能とし
た空気調和装置に関する。
(従来の技術) 従来この種空気調和装置として、例えば特公昭
53−3580号公報に記載されたものが知られてお
り、この公報記載のものは、第5図に示したごと
く、圧縮機1と、室外フアン31を付設した室外
熱交換器3と、2つの第1及び第2室内熱交換器
4,5とを冷媒配管6で接続して冷凍サイクルを
形成すると共に、前記室外熱交換器3と前記第1
室内熱交換器4との間で前記配管6に、第1電磁
弁Aと第1キヤピラリチユーブ7とを並列状に介
装させる一方、前記第1及び第2室内熱交換器
4,5の間で前記配管6に、第2電磁弁Bと第2
キヤピラリチユーブ10とを並列状に介装させて
いる。
斯くして冷房運転を行う場合には、前記第1電
磁弁Aを閉鎖し、かつ前記第2電磁弁Bを開放す
ることにより、同図の実線矢印で示すごとく、室
外熱交換器3→第1キヤピラリチユーブ7→第1
室内熱交換器4→第2電磁弁B→第2室内熱交換
器5の冷房サイクルで冷媒が循環され、前記第1
及び第2室内熱交換器4,5がそれぞれ蒸発器と
なつて、室内の冷房が行われるのである。
また除湿運転を行う場合には、前記第1電磁弁
Aを開放し、かつ前記第2電磁弁Bを閉鎖するこ
とにより、同図の点線矢印で示すごとく、室外熱
交換器3→第1電磁弁A→第1室内熱交換器4→
第2キヤピラリチユーブ10→第2室内熱交換器
5の除湿サイクルが形成され、この第2室内熱交
換器5が蒸発器となり、かつ前記第1室内熱交換
器4が再熱器となつて、除湿が行われるのであ
る。
(考案が解決しようとする問題点) ところで前記従来の空気調和装置では、冷房及
び除湿運転時に、前記第1及び第2キヤピラリチ
ユーブ7,10に冷媒を選択的に流入させるため
に、2つの第1及び第2電磁弁A,Bが使用され
るのであり、従つて消費電力が多くなつたり、大
きなスペースが必要となるなどの問題があつた。
本考案は以上のごとき問題に鑑みて考案したも
ので、その目的は、前記室外熱交換器に付設する
室外フアンを発停させることにより、前記冷媒配
管を流れる冷媒に大きな温度差が生じることに着
目し、前記フアンの発停による冷媒の温度差を利
用して、前記キヤピラリチユーブへの冷媒の流入
を選択的に行うことにより、冷房運転と除湿運転
との切換えが行なえ、切換えのための電磁弁を不
要として消費電力が少なくて小形化することがで
きる空気調和装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の空気調和装置は、第1図及び第2図に
示すごとく構成したもので、除湿時再熱器となる
第1室内熱交換器4と、除湿時蒸発器となる第2
室内熱交換器5と、除湿時及び冷房時凝縮器とな
る室外熱交換器3とを備え、除湿運転可能とした
空気調和装置において、前記室外熱交換器3に付
設する室外フアン31を除湿時停止するフアン運
転制御手段32を設けると共に、前記室外熱交換
器3の冷房時及び除湿時の出口側配管6に、キヤ
ピラリチユーブ7を並列に接続して、該キヤピラ
リチユーブ7の接続部位間における前記配管6
に、該配管6の流れを閉鎖する弁体82と、高温
冷媒の流入により動作し、前記弁体82を開動作
させる形状記憶合金から成る弁制御体83とを備
えた開閉弁8を介装したことを特徴とするもので
ある。
(作用) しかして前記空気調和装置による冷房運転時に
は、前記室外熱交換器3に付設する室外フアン3
1が駆動され、前記室外熱交換器3の出口側配管
6を流れる冷媒が冷却されて、前記開閉弁8への
低温冷媒の流入により該開閉弁8が閉鎖されるの
であり、従つて前記冷媒は前記キヤピラリチユー
ブ7を経て前記第1及び第2室内熱交換器4,5
に至り、これら各室内熱交換器4,5がそれぞれ
蒸発器となつて、室内の冷房が行われる。
また除湿運転時には、前記室外フアン31が駆
動停止され、前記配管6を流れる冷媒温度が上昇
されて、前記開閉弁8への高温冷媒の流入により
該開閉弁8が開放されるのであり、従つて前記冷
媒は前記キヤピラリチユーブ7を通過することな
く、前記開閉弁8を経て前記第1室内熱交換器4
に至つて凝縮され、該室内熱交換器4が再熱器と
なるのであり、また前記第2室内熱交換器5が蒸
発器となつて、室内の冷房が行われるのである。
(実施例) 以下本考案にかかる空気調和装置を図面の実施
例によつて説明する。
第1図は、冷房、除湿及び暖房運転可能とした
空気調和装置を示し、圧縮機1と四方切換弁2と
室外熱交換器3及び2つの第1及び第2室内熱交
換器4,5とを備え、これら各機器を冷媒配管6
で接続して冷凍サイクルを形成している。
また前記室外熱交換器3には、室外フアン31
を付設して、該室外フアン31のフアンモータ3
1aを、除湿、冷房及び暖房運転時に切換操作す
る切換スイツチなどのフアン運転制御手段32に
連結し、この制御手段32により、除湿運転時に
前記モータ31aを停止させ、かつ冷房及び暖房
運転時に前記モータ31aを駆動させるごとくな
すと共に、前記室外熱交換器3と前記第1室内熱
交換器4との間で前記配管6には、第1キヤピラ
リチユーブ7と後述する第1開閉弁8とを並列状
に介装させる。
更に前記第1室内熱交換器4と第2室内熱交換
器5との間で前記配管6には、後述する第2開閉
弁9と第2キヤピラリチユーブ10とを並列状に
介装させる。
しかして前記第1開閉弁8は、第2図に詳しく
示すごとく、筒状をなす弁本体81と、該弁本体
81に遊動自由に内装される弁体82と、この弁
体82を冷媒温度に応じて開閉動作させる弁制御
体83とから構成し、前記弁本体81の長さ方向
両側端を前記配管6に気密状に接続すると共に、
前記弁本体81の外周壁部で長さ方向両側に、前
述した第1キヤピラリチユーブ7の両端部を接続
させるのである。
また前記弁体82は、径小部82aと該径小部
82aの中間部に形成され、複数の流通溝82b
をもつた径大部82cとをもち、前記径小部82
aの長さ方向両側端に、それぞれ先鋭状としてシ
ート面82d,82eを形成して、該各シート面
82d,82eを、前記配管6が接続される前記
弁体82の両側端に形成した各弁座84,85に
当接させることにより、前記開閉弁8つまり前記
配管6を閉鎖するごとくなすと共に、前記各シー
ト面82d,82eの前記各弁座84,85から
の離反時に、前記流通溝82bを介して前記配管
6を開放させるごとくなすのである。
更に前記弁制御体83としては、形状記憶合金
から成るコイルスプリング83を用い、該スプリ
ング83を前記弁体82における径小部82aの
外周部位に挿嵌させる。
そして前記スプリング83は、前記弁本体81
内への低温冷媒の流入により、その長さを縮小さ
せ、つまり冷房及び暖房運転時に、前記配管6か
ら前記弁本体81内に流入される低温の冷媒(約
45℃)で前記スプリング83の長さを縮小させ
て、前記弁体82を遊動自由となすのであり、斯
くして冷房運転時には、第2図の実線矢印で示す
ごとく、前記配管6の左側から前記弁本体81内
に流入される低温冷媒の圧力により、前記弁体8
2の一方のシート面82eを、該シート面82e
と対向する前記弁座85に当接させて、前記開閉
弁8を閉鎖し、前記第1キヤピラリチユーブ7を
作用させるごとくなすのであり、また暖房運転時
には、前記冷房運転時とは逆方向で、同図の一点
鎖線矢印で示すごとく、前記弁本体81の右側か
ら流入される低温冷媒の圧力により、前記弁体8
2の他方のシート面82dを、該シート面82d
と対向する前記弁座84に当接させて、前記第1
開閉弁8を閉鎖し、前記第1キヤピラリチユーブ
7を作用させ、該キヤピラリチユーブ7を経て前
記冷媒を前記第1室内熱交換器4に供給するごと
くなす。
更に前記スプリング83は、前記弁本体81内
への高温冷媒の流入により、その長さを伸長させ
るのであり、つまり除湿運転時で前記室外熱交換
器3に付設した室外フアン31が停止されたとき
に、前記配管6から前記弁本体81内に流入され
る高温の冷媒(約70℃)で前記スプリング83の
長さを伸長させて、該スプリング83の長さ方向
一端を前記弁本体81の内壁面に当接させた状態
で、前記スプリング83の他端で前記弁体82の
径大部82cを押圧することにより、前記弁体8
2を前記弁本体81の中央部に位置させるのであ
り、斯くすることにより前記第1開閉弁8を開放
させて、同図の点線矢印で示すごとく、前記第1
キヤピラリチユーブ7を作用させることなく、前
記開閉弁8の流通溝82bを通つて前記冷媒を前
記第1室内熱交換器4へと供給するごとくなす。
また前記第2開閉弁9は、第3図に詳しく示す
ごとく、筒状をなす弁本体91と、該弁本体91
に遊動自由に内装される弁体92と、該弁体92
を冷媒温度に応じて開閉動作させる制御体93と
から成り、前記弁本体91の長さ方向両側端を、
前記第1及び第2室内熱交換器4,5の間で前記
配管6に気密状に接続すると共に、前記弁本体9
1の外周壁部と前記配管6との間に、前記第2キ
ヤピラリチユーブ10を介装させる。
また前記弁体92は、径大部92aと径小部9
2bとをもち、この径小部92bの先端に先鋭状
としたシート面92cを形成して、該シート面9
2cを前記弁体92と前記配管6との接続端面に
形成した弁座92dに当接させることにより、前
記配管6を閉鎖するごとくなすと共に、前記弁体
92の内部に、前記径大部92aの側端から前記
径小部92bの壁部外方にかけて開口する冷媒通
路92eを形成し、前記シート面92cの前記弁
座92dからの離反時に、前記冷媒通路92eを
介して前記配管6を開放させるごとくなすのであ
る。
更に前記制御体93としては、形状記憶合金か
ら成るコイルスプリング93を用い、該スプリン
グ93を前記弁体92における径小部92bの外
周部位に挿嵌させる。
そして前記スプリング93は、冷房運転時で、
前記第1室内熱交換器4から前記配管6を経て前
記弁本体91内に低圧低温冷媒(約−5℃)が流
入されたときに、所定長さ伸長して、前記スプリ
ング93の長さ方向一端を前記弁本体91の内壁
面に当接させた状態で、前記スプリング93の他
端で前記弁体92を前記弁座92dから離反する
方向に押圧して、前記第2開閉弁9を開放させ、
第3図の実線矢印で示すごとく、前記第2キヤピ
ラリチユーブ10は作用させることなく、前記開
閉弁9を通つて前記冷媒を前記第2室内熱交換器
5へと供給するごとくなすのである。
更に、除湿及び暖房運転時で、前記弁本体91
内に高圧高温冷媒(約50℃)が流入されたときに
は、前記スプリング93を縮小させて、前記弁体
92を遊動自由となすのであり、斯くして除湿運
転時には、同図の点線矢印で示すごとく、前記配
管6から流入される高温冷媒の圧力により、前記
弁体92を前記弁座92d側に押動させ、前記第
2開閉弁9を閉鎖して、前記第2キヤピラリチユ
ーブ10を作用させ、該キヤピラリチユーブ10
を介して前記第1室内熱交換器4からの冷媒を前
記第2室内熱交換器5に供給するごとくなし、ま
た暖房運転時には、前記除湿運転時とは逆方向
で、同図の一点鎖線矢印で示すごとく、前記弁本
体91内に流入される高温冷媒の圧力により、前
記弁体92を前記弁座92dから離反する方向に
押動させて、前記キヤピラリチユーブ10を作用
させることなく、前記第2開閉弁9を開放させ、
該開閉弁9を介して前記第2室内熱交換器5から
の冷媒を前記第1室内熱交換器4に供給させるご
とくなす。
次に以上のごとく構成した空気調和装置の作用
について説明する。
まず前記空気調和装置による冷房運転時には、
第1図の実線矢印で示すごとく、圧縮機1→四方
切換弁2→室外熱交換器3へと冷媒が循流され、
この冷媒が前記室外熱交換器3で凝縮されて、前
記第1開閉弁8には高圧で低温(例えば45℃)の
冷媒が流入されるのであり、従つて該開閉弁8が
閉鎖されて、前記冷媒は前記第1キヤピラリチユ
ーブ7を経て前記第1室内熱交換器4に至るので
あつて、このとき前記第1室内熱交換器4は蒸発
器となる。また該第1室内熱交換器4から前記第
2開閉弁9には、低温の冷媒が流入されるため、
該開閉弁9が開放されて、前記第2キヤピラリチ
ユーブ10は作用することなく、前記開閉弁9か
ら低温冷媒が前記第2室内熱交換器5に供給され
て、これら各室内熱交換器4,5により室内の冷
房が行われる。
また除湿運転時には、前記第1室内熱交換器4
に付設する室外フアン31を、前記運転制御手段
32により停止させるのであり、斯くすることに
より同図の点線矢印で示すごとく、圧縮機1→四
方切換弁2→室外熱交換器3へと冷媒が循流され
て、該室外熱交換器3から高圧で高温(例えば75
℃)の冷媒が前記第1開閉弁8へと流出されて、
この開閉弁8が開放されるのであり、従つて前記
第1キヤピラリチユーブ7は作用することなく、
前記開閉弁8を経て前記第1室内熱交換器4に冷
媒が供給され、該室内熱交換器4で冷媒が凝縮さ
れて、この室内熱交換器4が再熱器となり、また
該室内熱交換器4から前記第2開閉弁9への高温
冷媒の流入により、該開閉弁9が閉鎖され、前記
第1室内熱交換器4からの冷媒は、前記第2キヤ
ピラリチユーブ10を経て前記第2室内熱交換器
5に供給され、この第2室内熱交換器5により室
内の冷房が行われるのである。
更に暖房運転時には、前記四方切換弁2を切換
えて、前述した冷房及び除湿運転時とは逆のサイ
クルで冷媒を循流させるのであり、即ち同図の一
点鎖線矢印で示すごとく、圧縮機1→四方切換弁
2→第2室内熱交換器5へと冷媒を循流させるの
であり、斯くすることにより前記第2室内熱交換
器5から前記第2開閉弁9内に高温冷媒が流入さ
れて、該開閉弁9が開放され、前記第2キヤピラ
リチユーブ10は作用することなく、前記開閉弁
9を介して前記第2室内熱交換器5から前記第1
熱交換器4へと冷媒が供給されるのであり、従つ
て前記各室内熱交換器4,5がそれぞれ凝縮器と
なつて、これら各熱交換器4,5により室内の暖
房が行われる。
また本考案の空気調和装置は、第4図に示すご
とく構成することも可能であり、即ち前記第2開
閉弁9を、前記第1室内熱交換器4と前記室外熱
交換器3とを接続する前記配管6の前記第1室内
熱交換器4側に介装させるのであり、斯くする場
合、除湿運転時には前述した場合と同様となり、
また冷房及び暖房運転時には、前記第1室内熱交
換器4は運転されることがなく、前記第2室内熱
交換器5のみが運転されることになる。
尚、図中11は前記圧縮機1の近くに接続した
油分離器である。
(考案の効果) 以上説明したごとく本考案の空気調和装置で
は、前記室外熱交換器3に付設する室外フアン3
1を除湿時停止するフアン運転制御手段32を設
けると共に、前記室外熱交換器3の冷房時及び除
湿時の出口側配管6に、キヤピラリチユーブ7を
並列に接続して、該キヤピラリチユーブ7の接続
部位間における前記配管6に、該配管6の流れを
閉鎖する弁体82と、高温冷媒の流入により動作
し、前記弁体82を開動作させる形状記憶合金か
ら成る弁制御体83とを備えた開閉弁8を介装さ
せるごとくしたから、従来に比べて、全体構造を
小形化することができ、しかも従来の如く、電磁
弁を不必要にできるのでそれだけ消費電力を少な
くできて、省エネルギーとなし得るに至つたので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる空気調和装置を示す冷
凍サイクル図、第2図は第1開閉弁の断面図、第
3図は第2開閉弁の断面図、第4図は他の実施例
を示す冷凍サイクル図、第5図は従来例を示す図
面である。 3……室外熱交換器、31……室外フアン、3
2……運転制御手段、4……第1室内熱交換器、
5……第2室内熱交換器、6……配管、7……キ
ヤピラリチユーブ(第1)、8……開閉弁(第
1)、82……弁体、83……弁制御体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 除湿時再熱器となる第1室内熱交換器4と、除
    湿時蒸発器となる第2室内熱交換器5と、除湿時
    及び冷房時凝縮器となる室外熱交換器3とを備
    え、除湿運転可能とした空気調和装置において、
    前記室外熱交換器3に付設する室外フアン31を
    除湿時停止するフアン運転制御手段32を設ける
    と共に、前記室外熱交換器3の冷房時及び除湿時
    の出口側配管6に、キヤピラリチユーブ7を並列
    に接続して、該キヤピラリチユーブ7の接続部位
    間における前記配管6に、該配管6の流れを閉鎖
    する弁体82と、高温冷媒の流入により動作し、
    前記弁体82を開動作させる形状記憶合金から成
    る弁制御体83とを備えた開閉弁8を介装したこ
    とを特徴とする空気調和装置。
JP5995086U 1986-04-21 1986-04-21 Expired JPH042377Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5995086U JPH042377Y2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21

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JP5995086U JPH042377Y2 (ja) 1986-04-21 1986-04-21

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Publication Number Publication Date
JPS62171862U JPS62171862U (ja) 1987-10-31
JPH042377Y2 true JPH042377Y2 (ja) 1992-01-27

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ID=30891930

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