JPH04237330A - 装置制御方式 - Google Patents

装置制御方式

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JPH04237330A
JPH04237330A JP554791A JP554791A JPH04237330A JP H04237330 A JPH04237330 A JP H04237330A JP 554791 A JP554791 A JP 554791A JP 554791 A JP554791 A JP 554791A JP H04237330 A JPH04237330 A JP H04237330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function
main memory
microcomputer
execution
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP554791A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Amo
天羽　茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、装置制御方式に関し、
特にマイクロコンピュータシステムによってメカニカル
機構の制御を行う装置の動作に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のメカニカル機構（以下メカ機構と
称す）を含むマイクロコンピュータ（以下マイコンと称
す）制御装置においては、装置外部よりインターフェー
スを通して特定のコード群より構成される命令（以下、
コマンドと称す）を受信し、マイクロプログラムにより
、コマンド・コードを解析した後に、制御すべきメカ機
構に対し、駆動のための電子回路を通してＩ／Ｏ命令を
発行してメカ動作を行い、動作結果を特定のコード群よ
り構成される応答（以下レスポンス）として、再びイン
タフェースを通して外部装置へ送信している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
コマンド・レスポンスによる装置制御方式では、装置内
にコマンド解析およびレスポンス編集のプログラム、更
に、複数のコマンドに対するあらかじめ定められた動作
制御プログラムを組み込みプログラムとして装置内のメ
モリ上に配置している。
【０００４】このため、大きなメモリ容量を必要とし、
また、動作機能仕様が変更された場合などに対応するの
に組み込みメモリを入れ換えるなど困難が伴なっている
。
【０００５】本発明の目的は、マイコン制御装置による
装置制御に関して最小限必要な実行プログラムを必要と
される時のみ、装置内に存在させるようにしたことによ
り、上記の欠点を除去し、装置内のメインメモリへ展開
するためのメインメモリの容量を小さくすることが可能
となると共に、機能動作の制御変更に柔軟に対応するこ
とができる装置制御方式を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の装置制御方式は
、少なくとも一つのマイクロコンピュータ実行プログラ
ムを含むことを前提とするコードデータ群を受信し、マ
イクロコンピュータシステムのメインメモリ上へ展開す
る受信機能と、受信機能で展開されたマイクロコンピュ
ータ実行プログラムへプログラム実行権を与える実行管
理機能と、実行管理機能によりマイクロコンピュータ実
行プログラムの動作を終了後、実行権を受け取り、メイ
ンメモリ上の新たに作成されたコードデータ群あるいは
マイクロコンピュータ実行プログラムコードを含む新た
に作成されたコードデータ群を送出する送信機能とを有
している。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例の装置制御方式を
使用したシステムのブロック図である。
【０００９】図１において、本発明の一実施例の装置制
御方式を使用したシステムは、受信機能１、実行管理機
能２、送信機能３、メカ機構４、メインメモリ８、マイ
コン・システム１０からなる装置１１と、マイクロコン
ピュータ実行プログラムコード（以下、マイクロ・コー
ドと略す）６、作業域７からなるコマンドコード群５と
、マイクロ・コード６、作業域７からなるレスポンスコ
ード群９とから構成されている。
【００１０】次に、装置１１の動作について以下に説明
する。
【００１１】まず、マイクロ・コード６および作業域７
を含むコマンドコード群５は、受信機能１により受信さ
れ、マイコンシステム１０のメインメモリ８に展開記憶
される。
【００１２】次に、実行管理機能２によりマイコン実行
権がメインメモリ８上のマイクロ・コード６へ渡され、
メカ駆動およびセンサ感知を含むＩ／Ｏ命令によりメカ
機構４を駆動後、動作によるセンサ感知等の動作情報が
作業域７にセットされる。
【００１３】マイクロ・コード６の実行が終了すると、
送信機能３によりマイクロ・コード６および作業域７を
含むメインメモリ８上のデータ群をレスポンスコード群
９として送出し、動作を終了する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の装置制御
方式は、マイコン制御装置による装置制御に関して最小
限必要な実行プログラムを必要とされる時のみ、装置内
に存在させるようにしたことにより、装置内のメインメ
モリへ展開するためのメインメモリの容量を小さくする
ことが可能となると共に、機能動作の制御変更に柔軟に
対応することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例の装置制御方式を使用したシ
ステムのブロック図である。
【符号の説明】 １　　　　受信機能 ２　　　　実行管理機能 ３　　　　送信機能 ４　　　　メカ機構 ５　　　　コマンドコード群 ６　　　　マイクロ・コード ７　　　　作業域 ８　　　　メインメモリ ９　　　　レスポンスコード群 １０　　　　マイコン・システム １１　　　　装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】　　少なくとも一つのマイクロコンピュー
    タ実行プログラムを含むことを前提とするコードデータ
    群を受信し、マイクロコンピュータシステムのメインメ
    モリ上へ展開する受信機能と、前記受信機能で展開され
    た前記マイクロコンピュータ実行プログラムへプログラ
    ム実行権を与える実行管理機能と、前記実行管理機能に
    より前記マイクロコンピュータ実行プログラムの動作を
    終了後、実行権を受け取り、メインメモリ上の新たに作
    成されたコードデータ群あるいは前記マイクロコンピュ
    ータ実行プログラムコードを含む新たに作成されたコー
    ドデータ群を送出する送信機能とを有することを特徴と
    する装置制御方式。
JP554791A 1991-01-22 1991-01-22 装置制御方式 Pending JPH04237330A (ja)

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JPH04237330A true JPH04237330A (ja) 1992-08-25

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