JPH04236905A - タングプレートストッパー - Google Patents
タングプレートストッパーInfo
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- JPH04236905A JPH04236905A JP3003783A JP378391A JPH04236905A JP H04236905 A JPH04236905 A JP H04236905A JP 3003783 A JP3003783 A JP 3003783A JP 378391 A JP378391 A JP 378391A JP H04236905 A JPH04236905 A JP H04236905A
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- JP
- Japan
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- webbing
- tongue plate
- plate stopper
- pin
- protrusion
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000013011 mating Effects 0.000 abstract 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/44—Belt retractors, e.g. reels with means for reducing belt tension during use under normal conditions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/02—Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
- B60R22/023—Three-point seat belt systems comprising two side lower and one side upper anchoring devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/02—Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
- B60R2022/021—Means for holding the tongue or buckle in a non-use position, e.g. for easy access by the user
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/36—Button with fastener
- Y10T24/3651—Separable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/36—Button with fastener
- Y10T24/3685—Button with shank for friction grip fastener
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/38—Strap cable or pipe button
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシートベルトのウェビン
グに取り付けられるタングプレートストッパーに係り、
特にウェビングへの取付強度が高く、しかも取付に伴う
ウェビングの変形を減少させるよう改良されたタングプ
レートストッパーに関する。
グに取り付けられるタングプレートストッパーに係り、
特にウェビングへの取付強度が高く、しかも取付に伴う
ウェビングの変形を減少させるよう改良されたタングプ
レートストッパーに関する。
【0002】
【従来の技術】シートベルト装置は、第6図の如く、車
体10に取り付けられたリトラクタ12と、該リトラク
タ12から巻き出し可能なウェビング14と、センター
ピラー16に取り付けられたウェビング掛止部材18と
ウェビング14の先端を車体に固定する部材20と、ウ
ェビング14が挿通されたタングプレート22と、該タ
ングプレート22が挿入されるバックル(図示略)など
を備えている。このウェビング14には、図示の如き乗
員非拘束時にタングプレート22が下まで下がってしま
うことを防ぐためにタングプレートストッパー24を取
り付ける。
体10に取り付けられたリトラクタ12と、該リトラク
タ12から巻き出し可能なウェビング14と、センター
ピラー16に取り付けられたウェビング掛止部材18と
ウェビング14の先端を車体に固定する部材20と、ウ
ェビング14が挿通されたタングプレート22と、該タ
ングプレート22が挿入されるバックル(図示略)など
を備えている。このウェビング14には、図示の如き乗
員非拘束時にタングプレート22が下まで下がってしま
うことを防ぐためにタングプレートストッパー24を取
り付ける。
【0003】このタングプレートストッパー24として
、実開昭56−23147号及び西独実用新案第753
1666号には、1本のピンが盤体中央から突設された
第1の盤体と、該ピンが嵌合される孔又は凹部を有した
第2の盤体とを備えたタングプレートストッパーが示さ
れている。このタングプレートストッパーにおいては、
このピンをウェビングに貫通させて孔又は凹部に嵌め込
むことにより、タングプレートストッパーがウェビング
に固着される。
、実開昭56−23147号及び西独実用新案第753
1666号には、1本のピンが盤体中央から突設された
第1の盤体と、該ピンが嵌合される孔又は凹部を有した
第2の盤体とを備えたタングプレートストッパーが示さ
れている。このタングプレートストッパーにおいては、
このピンをウェビングに貫通させて孔又は凹部に嵌め込
むことにより、タングプレートストッパーがウェビング
に固着される。
【0004】上記西独実用新案第7531666号には
、複数本のピンを第1の盤体に設け、各ピンをそれぞれ
ウェビングに貫通させて第2の盤体に嵌めるようにした
ものも示されている。
、複数本のピンを第1の盤体に設け、各ピンをそれぞれ
ウェビングに貫通させて第2の盤体に嵌めるようにした
ものも示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のタングプレート
ストッパーにおいては、タングプレートストッパーに加
えられるタングプレートの重量はすべてピンに集中する
ため、該ピンの下側を通っているウェビング横糸に荷重
が集中する。このため、当該横糸だけが引張られ、第7
図の如くウェビング14の側辺部に「くびれ」26が生
じる。
ストッパーにおいては、タングプレートストッパーに加
えられるタングプレートの重量はすべてピンに集中する
ため、該ピンの下側を通っているウェビング横糸に荷重
が集中する。このため、当該横糸だけが引張られ、第7
図の如くウェビング14の側辺部に「くびれ」26が生
じる。
【0006】また、従来のタングプレートストッパーに
おいては、少数本のピンによりタングプレートストッパ
ーがウェビングに係止されるため、タングプレートスト
ッパーのウェビングへの取付強度とりわけウェビングの
長手方向への係止強度が低いという問題があった。
おいては、少数本のピンによりタングプレートストッパ
ーがウェビングに係止されるため、タングプレートスト
ッパーのウェビングへの取付強度とりわけウェビングの
長手方向への係止強度が低いという問題があった。
【0007】本発明はウェビングの上記の「くびれ」を
防止することを目的とする。
防止することを目的とする。
【0008】また、本発明はウェビングに対する取付強
度が高いタングプレートストッパーを提供することを目
的とする。
度が高いタングプレートストッパーを提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1のタン
グプレートストッパーは、ウェビング側の盤面にウェビ
ングを貫通する少なくとも1本のピンが突設された第1
の盤体と、該ピンが嵌合される嵌合部を有した第2の盤
体とを有するタングプレートストッパーにおいて、前記
第1の盤体又は前記第2の盤体のうちの少なくとも一方
の盤体のウェビング側の盤面に、ウェビングに食い込む
突起を複数個設けたことを特徴とするものである。
グプレートストッパーは、ウェビング側の盤面にウェビ
ングを貫通する少なくとも1本のピンが突設された第1
の盤体と、該ピンが嵌合される嵌合部を有した第2の盤
体とを有するタングプレートストッパーにおいて、前記
第1の盤体又は前記第2の盤体のうちの少なくとも一方
の盤体のウェビング側の盤面に、ウェビングに食い込む
突起を複数個設けたことを特徴とするものである。
【0010】請求項2のタングプレートストッパーは、
請求項1のタングプレートストッパーにおいて、一方の
盤体の裏面に、所定の間隔をおいて複数個の突起が突設
され、前記一方の盤体に対向する他方の盤体のウェビン
グ側の盤面には、該突起と対応する溝が設けられ、該突
起の先端は該溝に係合可能であることを特徴とするもの
である。
請求項1のタングプレートストッパーにおいて、一方の
盤体の裏面に、所定の間隔をおいて複数個の突起が突設
され、前記一方の盤体に対向する他方の盤体のウェビン
グ側の盤面には、該突起と対応する溝が設けられ、該突
起の先端は該溝に係合可能であることを特徴とするもの
である。
【0011】請求項3のタングプレートストッパーは、
請求項1のタングプレートストッパーにおいて、前記第
1の盤体の中央部にウェビングを貫通するピンが突設さ
れ、かつ、該第1の盤体の裏面の周縁部に、周方向に間
隔をおいて第1の突起が突設され、前記ピンと盤体周縁
部との中間の部分に周方向に間隔をおいて第2の突起が
突設されており、前記第2の盤体のウェビング側の盤面
には、該第1の突起と対応する半径位に周方向に延在す
る第1の周回溝が設けられ、第2の突起と対応する半径
位に第2の周回溝が設けられており、該第1の突起の先
端は第1の周回溝に係合可能であり、第2の突起の先端
は第2の周回溝に係合可能であることを特徴とするもの
である。
請求項1のタングプレートストッパーにおいて、前記第
1の盤体の中央部にウェビングを貫通するピンが突設さ
れ、かつ、該第1の盤体の裏面の周縁部に、周方向に間
隔をおいて第1の突起が突設され、前記ピンと盤体周縁
部との中間の部分に周方向に間隔をおいて第2の突起が
突設されており、前記第2の盤体のウェビング側の盤面
には、該第1の突起と対応する半径位に周方向に延在す
る第1の周回溝が設けられ、第2の突起と対応する半径
位に第2の周回溝が設けられており、該第1の突起の先
端は第1の周回溝に係合可能であり、第2の突起の先端
は第2の周回溝に係合可能であることを特徴とするもの
である。
【0012】
【作用】請求項1のタングプレートストッパーにおいて
は、複数の突起が爪の如くウェビングに食い込むので、
タングプレートストッパーに加えられるタングプレート
の重量がピンだけでなくすべての突起に分散されるよう
になる。このため、ピンの下側を通る横糸に加えられる
荷重が小さくなり、ウェビングの「くびれ」が防止され
るようになる。また、多数の突起が爪のようにウェビン
グに食い込んでいるから、タングプレートストッパーと
ウェビングとの取付強度とりわけウェビングの長手方向
への係止強度がきわめて高い。
は、複数の突起が爪の如くウェビングに食い込むので、
タングプレートストッパーに加えられるタングプレート
の重量がピンだけでなくすべての突起に分散されるよう
になる。このため、ピンの下側を通る横糸に加えられる
荷重が小さくなり、ウェビングの「くびれ」が防止され
るようになる。また、多数の突起が爪のようにウェビン
グに食い込んでいるから、タングプレートストッパーと
ウェビングとの取付強度とりわけウェビングの長手方向
への係止強度がきわめて高い。
【0013】かかる作用効果を得るためには、上記の突
起は、タングプレートストッパーの盤面に5個以上とり
わけ10〜20個設けるのが好適である。
起は、タングプレートストッパーの盤面に5個以上とり
わけ10〜20個設けるのが好適である。
【0014】請求項2のタングプレートストッパーにお
いては、複数の突起が所定の間隔をおいて配列されてお
り、該突起の先端が溝に係入されるから、ウェビングへ
のタングプレートストッパーの取付強度がきわめて高い
。
いては、複数の突起が所定の間隔をおいて配列されてお
り、該突起の先端が溝に係入されるから、ウェビングへ
のタングプレートストッパーの取付強度がきわめて高い
。
【0015】請求項3のタングプレートストッパーにお
いては、第1の突起及び第2の突起がそれぞれ周方向に
円環状に配列されており、該第1の突起の先端が第1の
周回溝に係入され、第2の突起の先端が第2の周回溝に
係入されるから、ウェビングへのタングプレートストッ
パーの取付強度が著しく高い。
いては、第1の突起及び第2の突起がそれぞれ周方向に
円環状に配列されており、該第1の突起の先端が第1の
周回溝に係入され、第2の突起の先端が第2の周回溝に
係入されるから、ウェビングへのタングプレートストッ
パーの取付強度が著しく高い。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。第1,2図は実施例に係る第1の盤体の平面図と断
面図、第3,4図は実施例に係る第2の盤体の平面図と
断面図である。
る。第1,2図は実施例に係る第1の盤体の平面図と断
面図、第3,4図は実施例に係る第2の盤体の平面図と
断面図である。
【0017】この第1の盤体30は、平面視形状が円形
のものであり、盤央部に尖頭のピン32が突設され周縁
部に小径の第1の突起34が突設され、第1の突起34
よりも内側に、該第1の突起34よりも大径の第2の突
起36が突設されている。各突起34,36はそれぞれ
周方向に等間隔に設けられている。また、これら突起3
4,36は、それらの先端が尖っている。
のものであり、盤央部に尖頭のピン32が突設され周縁
部に小径の第1の突起34が突設され、第1の突起34
よりも内側に、該第1の突起34よりも大径の第2の突
起36が突設されている。各突起34,36はそれぞれ
周方向に等間隔に設けられている。また、これら突起3
4,36は、それらの先端が尖っている。
【0018】第2の盤体38は、平面視形状が円形のも
のであり、盤央部に前記ピン32の嵌合部としての孔4
0が貫通され、周縁部に第1の周回溝42が設けられ、
孔40と第1の周回溝42との中間に第2の周回溝44
が設けられている。第1の周回溝42の周回半径は、前
記第1の突起34の別の周回半径(ピン32の中心から
第1の突起34の中心までの距離)と等しい。また、第
2の周回溝44の周回半径は、前記第2の突起36の別
の周回半径と等しい。
のであり、盤央部に前記ピン32の嵌合部としての孔4
0が貫通され、周縁部に第1の周回溝42が設けられ、
孔40と第1の周回溝42との中間に第2の周回溝44
が設けられている。第1の周回溝42の周回半径は、前
記第1の突起34の別の周回半径(ピン32の中心から
第1の突起34の中心までの距離)と等しい。また、第
2の周回溝44の周回半径は、前記第2の突起36の別
の周回半径と等しい。
【0019】本実施例では、ピン32の直径は孔40の
最も小径になった部分の内径と等しい。また、周回溝4
2は、突起34の先端が入り込む大きさであり、周回溝
44は突起36の先端が入り込む大きさである。
最も小径になった部分の内径と等しい。また、周回溝4
2は、突起34の先端が入り込む大きさであり、周回溝
44は突起36の先端が入り込む大きさである。
【0020】これら第1の盤体30と第2の盤体38と
は、第5図の如く、ウェビング14を両面から挟むよう
に対置され、ピン32がウェビング14を刺通して孔4
0に嵌合される。また、突起34,36の先端はウェビ
ング14を周回溝42,44に押し込み、かつそれらの
先端がウェビング14の布地の目に食い込んで周回溝4
2,44に入り込む。なお、ウェビング14の布地の目
が粗いときには、突起34,36の先端は布地の目をか
きわけるようにしてウェビング14の布地を通り抜け、
周回溝42,44に入り込む。
は、第5図の如く、ウェビング14を両面から挟むよう
に対置され、ピン32がウェビング14を刺通して孔4
0に嵌合される。また、突起34,36の先端はウェビ
ング14を周回溝42,44に押し込み、かつそれらの
先端がウェビング14の布地の目に食い込んで周回溝4
2,44に入り込む。なお、ウェビング14の布地の目
が粗いときには、突起34,36の先端は布地の目をか
きわけるようにしてウェビング14の布地を通り抜け、
周回溝42,44に入り込む。
【0021】このようにウェビング14に取り付けられ
た盤体30,38よりなるタングプレートストッパー4
6にあっては、ピン32がウェビング14を刺通するば
かりでなく、多数本の突起34,36の先端がウェビン
グ14の布地の目に食い込み、しかもウェビング14の
布地が突起34,36により周回溝42,44に押し込
まれるので、タングプレートストッパーに加えられるタ
ングプレートの重量が盤体30,38の広い範囲に分散
される。この結果、ピン32の下側を通る横糸にのみ荷
重が集中するということがなくなり、ウェビングの「く
びれ」が防止されるようになる。ウェビング14へのタ
ングプレートストッパー46の取付強度とくにウェビン
グ14の長手方向への係止強度がきわめて高い。
た盤体30,38よりなるタングプレートストッパー4
6にあっては、ピン32がウェビング14を刺通するば
かりでなく、多数本の突起34,36の先端がウェビン
グ14の布地の目に食い込み、しかもウェビング14の
布地が突起34,36により周回溝42,44に押し込
まれるので、タングプレートストッパーに加えられるタ
ングプレートの重量が盤体30,38の広い範囲に分散
される。この結果、ピン32の下側を通る横糸にのみ荷
重が集中するということがなくなり、ウェビングの「く
びれ」が防止されるようになる。ウェビング14へのタ
ングプレートストッパー46の取付強度とくにウェビン
グ14の長手方向への係止強度がきわめて高い。
【0022】なお、第1の周回溝42と第1の突起34
とは孔40及びピン32とに対して等半径位にあるから
、盤体30,38の周方向の姿勢の如何にかかわりなく
盤体30,38を連結できる。また、ピン32と孔40
の最小径部とが等径であり、ピン32が孔40にきつく
嵌まるので、ピン32が孔40から抜け出ることもない
。
とは孔40及びピン32とに対して等半径位にあるから
、盤体30,38の周方向の姿勢の如何にかかわりなく
盤体30,38を連結できる。また、ピン32と孔40
の最小径部とが等径であり、ピン32が孔40にきつく
嵌まるので、ピン32が孔40から抜け出ることもない
。
【0023】本発明において、盤体30,38は合成樹
脂製とするのが好適である。上記実施例では、ピン32
の嵌合部として貫通孔40が設けられているが、貫通し
ていない凹穴としても良いことは明らかである。
脂製とするのが好適である。上記実施例では、ピン32
の嵌合部として貫通孔40が設けられているが、貫通し
ていない凹穴としても良いことは明らかである。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明のタングプレートス
トッパーはウェビングに取り付けた際のウェビングのく
びれがない。また、ウェビングへの取付強度がきわめて
高い。請求項2及び請求項3はかかるくびれ防止効果が
一層確実で、取付強度も著しく高い。
トッパーはウェビングに取り付けた際のウェビングのく
びれがない。また、ウェビングへの取付強度がきわめて
高い。請求項2及び請求項3はかかるくびれ防止効果が
一層確実で、取付強度も著しく高い。
【図1】第1の盤体の平面図である。
【図2】第1図の2−2線に沿う断面図である。
【図3】第2の盤体の平面図である。
【図4】第3図の4−4線に沿う断面図である。
【図5】実施例に係るタングプレートストッパーのウェ
ビングへの取付状態を示す斜視図である。
ビングへの取付状態を示す斜視図である。
【図6】シートベルト装置の斜視図である。
【図7】従来のタングプレートストッパーのウェビング
への取付状態を示す正面図である。
への取付状態を示す正面図である。
30 第1の盤体
32 ピン
34 第1の突起
36 第2の突起
38 第2の盤体
40 孔
42 第1の周回溝
44 第2の周回溝
46 タングプレートストッパー
Claims (3)
- 【請求項1】 ウェビング側の盤面にウェビングを貫
通する少なくとも1本のピンが突設された第1の盤体と
、該ピンが嵌合される嵌合部を有した第2の盤体とを有
するタングプレートストッパーにおいて、前記第1の盤
体又は前記第2の盤体のうちの少なくとも一方の盤体の
ウェビング側の盤面に、ウェビングに食い込む突起を複
数個設けたことを特徴とするタングプレートストッパー
。 - 【請求項2】 請求項1のタングプレートストッパー
において、一方の盤体の裏面に、所定の間隔をおいて複
数個の突起が突設され、前記一方の盤体に対向する他方
の盤体のウェビング側の盤面には、該突起と対応する溝
が設けられ、該突起の先端は該溝に係合可能であること
を特徴とするタングプレートストッパー。 - 【請求項3】 請求項1のタングプレートストッパー
において、前記第1の盤体の中央部にウェビングを貫通
するピンが突設され、かつ、該第1の盤体の裏面の周縁
部に、周方向に間隔をおいて第1の突起が突設され、前
記ピンと盤体周縁部との中間の部分に周方向に間隔をお
いて第2の突起が突設されており、前記第2の盤体のウ
ェビング側の盤面には、該第1の突起と対応する半径位
に周方向に延在する第1の周回溝が設けられ、第2の突
起と対応する半径位に第2の周回溝が設けられており、
該第1の突起の先端は第1の周回溝に係合可能であり、
第2の突起の先端は第2の周回溝に係合可能であること
を特徴とするタングプレートストッパー。
Priority Applications (9)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3003783A JPH04236905A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | タングプレートストッパー |
US07/810,131 US5173997A (en) | 1991-01-17 | 1991-12-19 | Tongue plate stopper |
AU10005/92A AU641885B2 (en) | 1991-01-17 | 1992-01-02 | Tongue plate stopper |
CA002058705A CA2058705A1 (en) | 1991-01-17 | 1992-01-02 | Tongue plate stopper |
GB9200080A GB2252491B (en) | 1991-01-17 | 1992-01-03 | Tongue plate stopper |
FR9200157A FR2671770A1 (fr) | 1991-01-17 | 1992-01-09 | Butee de plateau a languette pour ceinture de securite. |
ITMI920043A IT1258760B (it) | 1991-01-17 | 1992-01-14 | Arresto per piastra a linguetta in cintura di sicurezza per sedile |
KR1019920000410A KR920014664A (ko) | 1991-01-17 | 1992-01-14 | 텅 플레이트 스톱퍼 |
DE4201007A DE4201007C2 (de) | 1991-01-17 | 1992-01-16 | Zungenplattenanschlag |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3003783A JPH04236905A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | タングプレートストッパー |
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