JPH0423654A - 留守番電話自動応答装置 - Google Patents

留守番電話自動応答装置

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Publication number
JPH0423654A
JPH0423654A JP12959590A JP12959590A JPH0423654A JP H0423654 A JPH0423654 A JP H0423654A JP 12959590 A JP12959590 A JP 12959590A JP 12959590 A JP12959590 A JP 12959590A JP H0423654 A JPH0423654 A JP H0423654A
Authority
JP
Japan
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tape
state
flywheel
power
reel
Prior art date
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Pending
Application number
JP12959590A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nishikawa
西川 吉弘
Shinpei Uryu
瓜生 晋平
Hideo Nakamura
英男 中村
Shinichi Komori
伸一 小森
Takashi Yano
孝 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0423654A publication Critical patent/JPH0423654A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、応答メツセージテープ及び用件録音テープを
駆動するテープデツキを備えた留守番電話自動応答装置
に関するものである。
従来の技術 従来より、単一のモーターで応答メツセージテープ、用
件録音テープを各々独立して駆動するために動作モード
切換手段として動作切換レバー機構及びそれを駆動させ
る為の専用のプランジャーソレノイドの設置が必要であ
った。
以下、図面を参照しながら、上述した様な従来の留守番
電話自動応答装置について説明を行なう。
第4図は従来の留守番電話自動応答装置の動作切換機構
を示すものである。第4図に於て、51は動作切換用プ
ランジャーソレノイド、52はプランジャーソレノイド
51に連結された第1のレバー、3は第1のレバー52
上に設置されたピンである。54はメカシャーシ上の軸
55を中心にして回転自在に設置され、ビン53との連
結孔を有し、第1のレバー52と連結された第2のレバ
ーである。56は第2のレバー54を定位置に付勢を与
えるバネである。57は応答メツセージテープ駆動部、
58は用件録音テープ駆動部である。なお、この従来例
では図示していないが、応答メツセージ用、用件録音用
のそれぞれのヘッドを移動させるそれぞれのプランジャ
ーと、−台で応答メツセージテープと用件録音テープを
走行させるためのモーターが設けられている。第4図は
プランジャー51が通電された状態を示し、この状態で
は第2のレバー54は矢印A方向に変位する事となり、
この状態では第2のレバー54上の切換ストッパーif
f 54 bによって応答メツセージテープ駆動部58
が固定され、他方の用件録音テープ駆動部57は矢印B
が示すように回動自在となる。
以上の様に構成された留守番電話自動応答装置について
、以下その動作を説明する。
まず、プランジャー51が通電されていない時はバネ6
によって第2のレバー54は定位置すなわち矢印C方向
に変位した状fl(バネ56が縮んだ状態)となってい
る。この状態では、第2のレバー54上の切換ストッパ
一部54aによって応答メツセージテープ駆動部57が
固定され、他方の用件録音テープ駆動部58は矢印Bが
示すように回動自在となる。この状態で用件録音用のプ
ランジャー51に通電しヘッドをテープに密着させた状
態でモーターを回転させると、用件録音テープ駆動部5
8によって用件録音テープのリールが回転し、用件が録
音される。
次にプランジャー51に通電された時は、第4図に示す
ように第2のレバー54上のストッパー部54bによっ
て用件録音テープ駆動部58が固定されて、応答メツセ
ージテープ駆動部57が回動自在になる。この状態で応
答メツセージ用のプランジャーに通電しヘッドをテープ
に密着させた状態でモーターを回転させると、応答メツ
セージテープ駆動部57によって応答メツセージテープ
のリールが回転し、応答メツセージが再生される。
発明が解決しようきする課題 しかしながら、上記の様な構成では応答メツセージテー
プ駆動と用件録音テープの駆動を切換るためのプランジ
ャー51を必要とし、特に応答メツセージテープ駆動時
には切換プランジャーに通電を行っておく必要があり、
消費電流が太き(なるという問題点を有していた。
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたものであり、動
作モード切換用のプランジャーを座圧する事の出来る留
守番電話自動応答装置を提供するものである。
課題を解決する為の手段 この目的を達成する為に本発明の留守番電話自動応答装
置は、 動力を応答用テープを送る為のリールまたは同応答用テ
ープを戻す為のリールに伝える状態と何れのリールにも
伝えない状態とに切り換えるための第1の動力切り換え
手段と、 動力を用件録音用テープを送る為のリールまたは同用件
録音用テープを戻す為のリールに伝える状態と何れのリ
ールにも伝えない状態とに切り換えるための第2の動力
切り換え手段と、前記第1の動力切り換え手段に係合可
能であってこの第1の動力切り換え手段を動力伝達可能
状態にする第1の状態(応答用テープ動作)と、同第1
の動力切り換え手段を動力非伝達状態にする第2の状態
とに変位可能な第1の制御レバーと、前記第2の動力切
り換え手段に係合可能であってこの第2の動力切り換え
手段を動力非伝達状態にする第1の状態と、同第2の動
力切り換え手段を動力伝達可能状態にする第2の状態(
同用件録音用テープ動作)とに変位可能な第2の制御レ
バーと、 前記第1の*qaレバーが第1の状態にある時は前記第
2の制御レバーは第1の状態となり、前記第1の制御レ
バーが第2の状態にある時は前記第2の制御レバーは第
2の状態となるように前記第1の制御レバーと第2のレ
バーを連動可能にし、前記第]の制御レバーと前記第1
のヘッド基板とを連動可能にするとともに前記第2の制
御レバーと前記第2のヘッド基板とを連動可能にする事
によって、前記第1のプランジャーで第1のヘッド基板
を動作させた時に前記第1のレバーが応答用メツセージ
テープのみを動作させる第1の状態に変位し、前記第2
のプランジャーで第2のヘッド基板を動作させた時に前
記第2のレバーが用件録音用テープのみを動作させる第
2の状態に変位するように構成した。
作用 この構成によって、動作モード切換用のプランジャーを
必要とする事なく、第1のプランジャーを駆動するとそ
の動力は第1の制御レバーに伝わって応答用メツセージ
テープのみを動作させる第1の状態となり、第2のプラ
ンジャーを駆動する事によってその動力は第2の側部レ
バーに伝わって用件録音用テープのみを動作させる第2
の状態に変位する事となる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。第3図は本発明の一実施例に於ける留守番電話
自動応答装置のテープデツキ部の構成を示すものであり
、基板の上面のみを表した図である。第1図に於て1は
基板である。また第1図は同テープデツキ部の基板裏面
の構成を破線で示したものである。2は第1のキャプス
タン、3は第1のキャプスタン2に取り付けられた第1
のフライホイール、4は第1のフライホイール3と同軸
上の第1のフライホイールギヤ、5は第1のフライホイ
ールギヤ4に噛み合った第1のP/Fギヤ、6は第1の
フライホイールギヤ4に噛み合い回転負荷機構を有する
第1のRギヤである。
7は第1のフライホイールギヤ4と同軸上を中心として
回転自在に保持された第1の可動部材であり、この第1
の可動部材7は1のP/Fギヤ5および第1のRギヤ6
を回転可能に保持し、制御ビン14を備えている。8は
第2のキャプスタン、9は第2のキャプスタン8に取り
付けられた第2のフライホイール、10は第2のフライ
ホイールと同軸上の第2のフライホイールギヤ、11は
第2のフライホイールギヤ10に噛み合っている第2の
P/Fギヤ、12は第2のフライホイールギヤ10に噛
み合い回転負荷機構を有するRギヤである。
13は第2のフライホイールギアと同軸上を中心として
回転自在に保持された第2の可動部材であり、この第2
の可動部材13は第2のP/Fギア11および第2のR
ギア10を回転可能に保持し、制御ビン15を備えてい
る。
16は応答用メツセージテープ、17は用件録音用テー
プである。18および19は応答用メツセージテープ1
6のための供給側リールおよび巻取側リールであり、2
0および21は用件録音用テープ17のための供給側リ
ールおよび巻取側リールである。更に22は前記基板1
に植設された第1ビン、23は第1のピン22をガイド
にして移動自在に取り付けられた応答用メツセージテー
プ16に対応した第1のヘッド基板であり、この第1の
ヘッド基板23には、応答用メツセージテープの為の第
1の磁気ヘッド24と第1のピンチローラ−25が取り
付けられており、また第1のヘッド基板23はそれを移
動させるための駆動源である第1のプランジャー26と
連結している。
又、前記第1のプランジャー26によって移動した第1
のヘッド基板23を元の位置に戻す為、第1のヘッド基
板戻しバネ27が、第1のヘッド基板23と基板1との
間に懸架され取り付けられている。
28は前記基板1に植設された第2のビン、29は第2
のピン28をガイドにして移動自在に取り付けられた用
件録音用テープ17に対応した第2のヘッド基板であり
、この第2のヘッド基板29には、用件録音用テープの
為の第2の磁気ヘッド30と第2のピンチローラ−31
が取り付けられており、また第2の磁気ヘッド30はそ
れを移動させるための駆動源である第2のプランジャー
32と連結している。又、前記第2のプランジャー32
によって移動した第2のヘッド基板29を元の位置に戻
す為、第2のヘッド基板戻しバネ33が第2のヘッド基
板29と基板1との間に懸架されて取り付けられている
34および35はモーター36と第1のフライホイール
3および第2のフライホイール9との間に各々懸架され
た第1及び第2のベルトであり1、モーター36の駆動
力は第1のフライホイール3および第2のフライホイー
ル9に分けられ、その先のP/Fギヤ又はRギヤを通し
て供給ギヤ及び巻取ギヤへ伝達可能になっている。
37および38は基板1上に植設された第1のビンおよ
び第2のビンである。39は第1のピン37を中心に回
転自在に取り付けられ、第1のヘッド基板23上に植設
されたビン46によって第1のヘッド基板23と連動し
て動作する第1のレバーである。また40は第2のピン
38を中心に回転自在に取り付けられ、第2のヘッド基
板29上に植設されたピン47によって第2のヘッド基
板29と連動して動作する第2のレバーである。41は
前記第1のレバー39と第2のレバー40が2カ所の安
定位置を保持する為のカムであり、また42は前記第1
のレバー39と第2のレバー40が2カ所の安定位置を
安定して保持するようにこの第1のレバー39と第2の
レバー40の間に懸架されたバネである。又、第2のレ
バー40にはカムピン43が植設されており、このカム
ピン43が前記第1のレバーに設けられた長楕円の孔4
4を貫通して前記カム41の軌跡上を摺動する様になっ
ている。
第1図は応答用メツセージテープ動作可能な状態であり
、前記カムビン43は前記カム41の41a側の軌跡に
安定して保持されている。又、第2のレバー40の回転
軸部には、長楕円孔の45が設けられてカムビン43が
、カム41の2カ所の安定保持位置41aから41bの
軌跡摺動がスムーズに行なわれる様になっている。
上記応答用メツセージテープ動作可能状態(待受停止状
B)に於て、電話回線からベル信号が到来すれば、これ
を検出した電気回路(図示せず)からの信号により、第
1のプランジャー26に通電され、第1のヘッド基板2
3が移動し、第1のピンチローラ−25と、第1のキャ
プスタン14が、テープをはさんで圧着される。また第
1の録再ヘッド24がテープに圧接され、再生可能状態
になる。更にモーター36に通電されることにより、第
1のフライホイール3が回転し、第1のフライホイール
ギヤ4と噛み合った、第1のRギヤ6の回転負荷により
、第1の可動部材7を時計方向に回転させて、第1のP
/Fギヤ5により第1の巻取り−ル19が回転し、応答
用メツセージテープ16がモーター36の駆動に応じて
走行する。このうよにして応答用メツセージが回線に送
出される。
この時、モーター36に懸架された第2のベルト35に
よって用件録音用テープ17に対応した第2のフライホ
イール9も回転し、第2のRギヤ12の回転負荷により
、第2の可動部材13を時計方向に回転させ、第2のP
/Fギヤ11と第2の巻取リール21とを噛み合わせ用
件録音用テープ17を走行させようとするが、第2のレ
バー40の切欠部40aによって、前記第2の可動部材
13上の制御ビン15が回転方向に固定されて、用件録
音用テープ17が駆動するのを制止している。
応答用メツセージの送出の絽了時点で、前記第1図の状
態から第1のソレノイドプランジャー26の吸着を解除
し、第2のソレノイドプランジャー32に一瞬通電し、
この第2のソレノイドプランジャー32を一時的に吸着
させる。すると、カムピン43はカム41の41b側の
軌跡に安定して保持され、第2のレバー40の切欠部4
0aによって固定されていた第2可動部材13のUSビ
ン15が解除され、第2の可動部材13の回転運動が自
在になり、第2図に示されるように、用件録音用テープ
17の動作が可能な状態となる。更に、この状態から用
件録音の為に第2のプランジャー32に通電され、第2
のヘッド基板29が移動し、第2のピンチロラー31と
、第2のキャプスタン8が用件録音テープ17をはさん
で圧着され、第2の録再ヘッド30が用件録音用テープ
に圧接され、録音可能状態となる。更に、モーター36
に通電されることにより、第2のフライホイール9が回
転し、第2フライホイールギヤ10と噛み合った第2の
Rギヤ12の回転負荷により、第2の可動部材13を時
計方向に回転させて、第2のP/Fギヤ11により第2
の巻取り−ル21が回転し、用件録音用テープ17は、
モーター36の駆動に応じて走行され、回線から受けた
発呼者の用件録音が行なわれる。
この時モーター36に懸架された第1のベルト34で、
応答用メツセージテープ16に対応した第1のフライホ
イール3も回転し、第1のRギヤ6の回転負荷により、
第1の可動部材7を時計方向に回転させ、応答用メツセ
ージテープ16を走行させようとするが、第1のレバー
39の切欠部39aによって前記第1可動部材7上の制
御ビン14が回転方向に固定されて、応答用メツセージ
チー116が駆動するのを制止している。
用件の終りを検知すると、前記第2のプランジャーソレ
ノイド32の吸着を解除し、更に第1のプランジャーソ
レノイド26に一瞬通電し、このプランジャーソレノイ
ド26を一時的に吸着させる。すると、前記第1図の応
答用メツセージ動作可能状態となる。
更に、モーター36を反転(反時計方向)に回転させる
ことにより、前記第1のフライホイール3が反時計方向
に回転し、第1のRギヤ6が第1の供給リール18を回
転させ、応答用メツセージテープ16を巻き戻しメツセ
ージの頭出し位置で停止させることにより次の着信に備
えての待機状態となる。
上記実施例の構成によれば、単一のモーター36のみで
、応答用メツセージテープ16と用件録音テープ17を
各々独立して駆動するにあたり、各々の動作モードを切
換る第1及び第2の制御し/<−39,40を前記第1
及び第2のプランジャ−ソレノイド26.32の吸引動
作と連動させ、前記第1のレバー39の上のカムビン4
3と基板1上のカム41に係止させることによって応答
メツセージ動作モードおよび用件録音動作モードを安定
させることとなる。しかも動作切換用プランジャーが必
要なく、構成が簡素で安価となる。
更に、動作切換用プランジャーが必要とされず、カム4
1と制御レバー39上のビン43とで係止させる為、安
定した動作モード切換が可能となり、かつ消費電流を減
少させることが可能である。応答メツセージ動作モード
、用件録音動作モードを安定させることとなる。
発明の効果 以上の様に本発明は、動力を応答用テープを送る為のリ
ールまたは同応答用テープを戻す為のリールに伝える状
態と何れのリールにも伝えない状態とに切り換えるため
の第1の動力切り換え手段と、動力を用件録音用テープ
を送る為のリールまたは同用件録音用テープを戻す為の
リールに伝える状態と何れのリールにも伝えない状態と
に切り換えるための第2の動力切り換え手段と、前記第
1の動力切り換え手段に係合可能であってこの第1の動
力切り換え手段を動力伝達可能状態にする第1の状態(
応答用テープ動作)と、同第1の動力切り換え手段を動
力非伝達状態にする第2の状態とに変位可能な第1の制
御レバーと、前記第2の動力切り換え手段に係合可能で
あってこの第2の動力切り換え手段を動力非伝達状態に
する第1の状態と、同第2の動力切り換え手段を動力伝
達可能状態にする第2の状態(同用件録音用テープ動作
)とに変位可能な第2の制御レバーと、前記第1の制御
レバーが第1の状態にある時は前記第2の制御レバーは
第1の状態となり、前記第1の制御レバーが第2の状態
にある時は前記第2の制御レバーは第2の状態となるよ
うに前記第1の開側レバーと第2のレバーを連動可能に
し、前記第1の制御レバーと前記第1のヘッド基板とを
連動可能にするとともに前記第2の制御レバーと前記第
2のヘッド基板とを連動可能にする事によって、前記第
1のプランジャーで第1のヘッド基板を動作させた時は
前記第1および第2のレバーが応答用メツセージテープ
のみを動作させる第1の状態に変位し、前記N42のプ
ランジャーで第2のヘッド基板を動作させた時は前記第
1および第2のレバーが用件録音用テープのみを動作さ
せる第2の状態に変位するように構成した事により、動
作モード切換用のプランジャーを必要とする事なく、ヘ
ッド移動用の第1のプランジャー及び第2のプランジャ
ーを駆動するのみで第1の制御レバー及び第2の制御レ
バーを第1の状態および第2の状態に変位させ、安定さ
せる事が出来る。従って各々のヘッド基板とそれを駆動
する各々のプランジャーの動力を利用して応答用メツセ
ージ状態と用件録音状態とを切り替える事が出来、動作
モード切換プランジャーを必要とせず、電流消費を減少
させる事が出来、その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける留守番電話自動応答
装置のテープデツキ部の構成を示す機構図であり、応答
用テープを動作させる状態を示す。第2図は同留守番電
話自動応答装置のテープデツキ部の構成を示す機構図で
あり、用件録音用テープを動作させる状態を示す。第3
図は同留守番電話自動応答装置のテープデツキ部の構成
を示す機構図、第4図は従来の留守番電話自動応答装置
のテープデツキ部の要部を示す機構図である。 l・・・基板     2・・・第1のキャプスタン3
・・・第1のフライホイール 5・・・第1のP/Fギヤ  6・・・第1のRギヤ7
・・・第1の可動部材 8・・・第2のキャプスタン9
・・・第2のフライホイール 11・・・第2のP/Fギヤ12・・・第2のRギヤ1
3・・・第2の可動部材 16・・・応答用メツセージ 17・・・用件録音用テープ 23・・・第1のヘッド基板 24・・・第1の磁気ヘッド 25・・・第1のピンチローラ− 26・・・第1のブランジャ 29・・・第2のヘッド基板 30・・・第2の磁気ヘッド 31・・・第2のピンチローラ− 32・・・第2のプランジャー 3 39・・・第1の制御レバー 40・・・第2の制御レバー 41・・・カム  42・・・バネ 43・・・カムビン 6・・・モーター

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 応答用メッセージテープに対応する第1の磁気ヘッド及
    び第1のピンチローラを搭載した第1のヘッド基板と、 前記第1のヘッド基板の駆動を行う第1のプランジャー
    と、 用件録音用テープに対応する第2の磁気ヘッド及び第2
    のピンチローラを搭載した第2のヘッド基板と、 前記第2のヘッド基板の駆動を行う第2のプランジャー
    と、 応答用テープに対応した第1キャプスタン及びその同軸
    上に取り付けられた第1のフライホィールと、 前記第1のフライホィールと同軸に回転自在に保持され
    、同フライホィールからの動力を応答用テープを送る為
    のリールまたは同応答用テープを戻す為のリールに伝え
    る状態と同フライホィールからの動力を何れのリールに
    も伝えない状態とに切り換えるための第1の動力切り換
    え手段と、用件録音用テープに対応した第2のキャプス
    タン及びその同軸上に取り付けられた第2のフライホィ
    ールと、 前記第2のフライホィールと同軸に回転自在に保持され
    、同フライホィールからの動力を用件録音用テープを送
    る為のリールまたは同用件録音用テープを戻す為のリー
    ルに伝える状態と同フライホィールからの動力を何れの
    リールにも伝えない状態とに切り換えるための第2の動
    力切り換え手段と、 前記第1のフライホィール及び第2のフライホィールを
    駆動するためのモーターと、 前記第1の動力切り換え手段に係合可能であってこの第
    1の動力切り換え手段を第1のフライホィールからの動
    力が応答用テープを送る為のリールまたは同応答用テー
    プを戻す為のリールに伝わるようにする第1の状態と、
    同フライホィールからの動力が何れのリールにも伝えな
    いようにする第2の状態とに変位可能な第1の制御レバ
    ーと、前記第2の動力切り換え手段に係合可能であって
    この第2の動力切り換え手段を第2のフライホィールか
    らの動力が何れのリールにも伝えないようにする第1の
    状態と、同フライホィールからの動力が用件録音用テー
    プを送る為のリールまたは同用件録音用テープを戻す為
    のリールに伝わるようにする第2の状態とに変位可能な
    第2の制御レバーと、 前記第1の制御レバーが第1の状態にある時は前記第2
    の制御レバーは第1の状態となり、前記第1の制御レバ
    ーが第2の状態にある時は前記第2の制御レバーは第2
    の状態となるように前記第1の制御レバーと第2のレバ
    ーを連動可能にし、前記第1の制御レバーと前記第1の
    ヘッド基板とを連動可能にするとともに前記第2の制御
    レバーと前記第2のヘッド基板とを連動可能にする事に
    よって、前記第1のプランジャーで第1のヘッド基板を
    動作させた時は前記第1および第2のレバーが応答用メ
    ッセージテープのみを動作させる第1の状態に変位し、
    前記第2のプランジャーで第2のヘッド基板を動作させ
    た時は前記第1および第2のレバーが用件録音用テープ
    のみを動作させる第2の状態に変位するように構成した
    事を特徴とする留守番電話自動応答装置。
JP12959590A 1990-05-18 1990-05-18 留守番電話自動応答装置 Pending JPH0423654A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5652855A (en) * 1979-09-21 1981-05-12 Philips Nv Color picture tube

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JPS5652855A (en) * 1979-09-21 1981-05-12 Philips Nv Color picture tube
JPH038056B2 (ja) * 1979-09-21 1991-02-05 Fuiritsupusu Furuuiranpenfuaburiken Nv

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