JPS6214358A - テ−プ送り装置 - Google Patents

テ−プ送り装置

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JPS6214358A
JPS6214358A JP60152470A JP15247085A JPS6214358A JP S6214358 A JPS6214358 A JP S6214358A JP 60152470 A JP60152470 A JP 60152470A JP 15247085 A JP15247085 A JP 15247085A JP S6214358 A JPS6214358 A JP S6214358A
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JP
Japan
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gear
lever
reel
tape
reel stand
Prior art date
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Pending
Application number
JP60152470A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Nagatsuka
修 長塚
Tatsuzo Ujo
鵜城 達三
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPS6214358A publication Critical patent/JPS6214358A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、テープ送り装置、特に、そのリール駆動系の
改良に関するものである。
〔従来技術〕
テープ送り装置は磁気記録再生を行う装置に汎用されて
いる0例えば、最近目ざましい勢いで普及しているビデ
オテープレコーダ(以下VTRと称す)がその好例であ
る。
従来、VTRのリール駆動系では、例えば、供給側リー
ル台に対してはバンドブレーキ方式ツバツクテンション
コントローラや、或いは、DD(ダイレクトドライブ)
方式のものでは第1図に示すようなパックテンション検
出による電気的なブレーキサーボが設けられている0図
示のものにおいては、テンションレバー31のテンショ
ンビン33に加えられるテープテンションとバネ35と
のバランスによる位置を電気的に検出している。
即ち、2つの磁気感応素子37および39は、テンショ
ンレバー31に係止されたマグネッ)41により、テン
ションビン33の位置を検出し、その出力をもとに供給
側リール台のDDモータを制御する。このような構成に
よって、供給側リール台15上のリールと巻取り側リー
ル台17上のリールとの間で走行するテープTのテンシ
ョンを高精度で制御するようにしている。
これに対し、巻取り側リール台に対しては斯かるテンシ
ョンコントローラはあまり考慮されてはいなかった。し
かし、逆転再生等の機能を備える場合、巻取り側リール
台に対しても斯かるバックテンションコントローラは当
然必要とされるものである。そして従来、提案されてい
るもの、特に、機械式のものはモードセレクタに連動さ
せる等1機構が比較的複雑であり、装置を大型化11つ
重り化してしまうものであった。(勿論、Drl力式の
場合は斯かる不都合は除去出来るが、反面、モータの数
が増えるため、高価になり、軽V化が難しいものであっ
た。) 〔発明の目的〕 本発明は、−1−述した問題点に鑑みて為されたもので
、簡単な構成で巻取り側リール台に対する高精度のテン
ション制御を維持出来、しかも軽重、小型かつ安価に為
し得るテープ送り装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は通常の記録再生と、高速送り
(FF 、 FR、サーチ等)とに応じた巻取り側リー
ル台に対するブレーキ負荷の切換えを簡単な構成で行い
得るようにすることにある。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明す
る。
第2図に本発明の一実施例を示す0図において、本発明
実施例が搭載されたVTRでの通常の記録再生状態を示
す、ここで、ギヤプスタン軸51を回転するモータ部又
は駆動力伝達部53に対して同軸にプーリ55が取り付
けられている。タイミングベルト又はゴムベルト57に
よりStのギヤ59に駆動力が伝達され、これと同軸的
に装着された第2のギヤ61が第1のアイドラギヤ63
を回転させる。
ピンチローラ65は移動レバー69の先端に支持され、
ソレノイド67の作動によってレバー69にはバネ71
の弾性力が作用し、その結果、ピンチローラ65はギヤ
プスタン軸51に圧接させられる。このピンチローラ6
5の復帰は、戻しバネ72の弾性力によって行われる。
第1の切換レバー73は、レバー75により、ソレノイ
ド67の動きに連動して、支点77を中心に回動する。
レバー75の復帰保持は、バネ79で行われる。
第2の切換レバー81は、第1切換レバー73に対し、
その側方腕73aのポス83により連動する。この第2
切換レバー81は、ガイド85aおよび85bに従って
1図面−1−木モ方向に可動である。
第3の切換レバー87は、第1切換レバー73に対して
、その尾端の連結点89により連動させられる。この第
3切換レバー871−には、甲巻き戻し、早送り用の第
2のアイドラギヤ91が、レバー93および95を介し
て配置されている0wIJ2のアイドラギヤ91の中心
軸97は、略三角形状のカム99の内周にそってレバー
87の動きで移動する。
2つのギヤ101および103の間には、スリップ機構
が設けられ、ギヤ103は巻取り側リール台105にギ
ヤ連結している。従って、一方のギヤlotによりギヤ
103を通じてリール台105を駆動するときはトルク
リミッタ−が働き、直接、他方のギヤ103より駆動す
るときはトルクがそのまま加わる。
リール台105に対してもブレーキ機構が配置されてい
る。即ち、別な2つのギヤ107および109が連結さ
れ、ギヤ109はギヤ107の回転方向及びピンチロー
ラ65のオン、オフによるレバー111の動きでギヤ1
13と連結、非連結となる。
第3図は、第2図における第2切換レバー81およびそ
の周辺のギヤを抜き出して示したものである0図におい
て、両ギヤ59.61は前述のごとく同軸である。第1
のアイドラギヤ63は、ギヤ59と連結関係にあるよう
にレバー121 にで所定の軸間なもって配置されてい
る。ここで、ギヤ63の、ギヤ101への連結のオン、
オフは不図示のスリップ機構1例えばマグネットの渦電
流又はリラクタンスの変化によるもの、フェルトとばね
によるもの等の機構によりギヤ59.61の回転方向に
応じて行なわれる。また、第2の切換レバー81は、ソ
レノイド67(第2図参照)の動きにより図上で水平方
向に可動である。レバー81の左方への移動によりレバ
ー121の先端123とレバー81の先端125とが圧
接し、斯くして、ピンチローラ65の復帰中、及び復帰
保持中には、第1のアイドラギヤ63はギヤ101から
離開させられるようになる。
次に、第2図により通常の録再昨の動作を説明する。キ
ャプスタン駆動部53は図中の矢印方向(反時計方向)
に回転し、連動ベルト57を介してギヤ59および61
を矢印方向(反時計方向)に回転させる。それに応じて
、ギヤ59に連結させられたアイドラギヤ63はギヤ1
01の方向へ移動して、ギヤlotと連結する。従って
、ギヤ101および103の相1f間における不図示の
スリップ機構を介して、リール台105がギヤ103に
より回転させられ、所定のトルクによりテープの巻取り
動作が行なわれる。ギヤ比は、空転時に於てリール台1
05の所定回転数に対して2〜3倍となるように選釈さ
れている。なお、このとき、ピンチローラ65がオンと
なっているため第1の切換レバー73が図示の位置にあ
り、レバー87が第2のアイドラギヤ91をカム99の
コーナ一部99aによせて、ギヤ91が回転しているギ
ヤ59と連結しないようにしている。また、ギヤ109
の時計方向の回転により、ブレーキトルクを負荷するギ
ヤ109はギヤ113との連結が断たれ、従って、リー
ル台105は殆んどブレーキ負荷のない状態となる。尚
、170はこの時のギヤ109に対するストッパーであ
る。
ここで、供給側リール台については、直結モータ駆動と
しており、テープテンション制御は周知の様に電気的に
行なわれている。
尚、〒送すサーチ又はスロー再生でも、キャプスタンの
回転数が変化するだけであり、その他の動作は基本的に
第2図のままで行なわれる。
第4図は、逆方向の再生及び逆サーチの場合を示す、い
ま、キャプスタン駆動部53は第3図の場合とは逆に矢
印方向(時計方向)へ回転する。
これに応じて、ベルト57を介して、ギヤ59および6
1が矢印方向(時計方向)へ回転するためアイドラギヤ
63はギヤ101から離開させられる。そのため、ギヤ
63は空回りすることになる。一方、リール台105は
テープが引出されるため矢印方向(反時計方向)へ回転
し、従って、ギヤ107の同方向への回転により109
が同方向に回動してギヤ113と連結する。この状態で
ギヤ109のスリップ機構とギヤ113に加えられてい
る負荷トルクの合計のトルクにより、リール台105に
は逆方向再生時の適正なバックテンションが与えられる
。その結果、テープの走行の安定が保たれることとなる
ここで、供給側のリールはテンションサーボを行なわず
に、所定のトルクでテープを巻取っている。
続いて、テープの〒送り、早場戻しくFF、FR)状態
の動作を説明する。
第5図はFFの状態を示す0図において、ソレノイド6
7がオフされることによって、レバー75が矢印方向(
下方向)Dへ移動し、第1の切換レバー73が支点77
を中心にして矢印(時計方向)へ回動する。これにより
同レバー73に連結点89で連結されている第3の切換
レバー87が矢印方向(右上方向)RUへ移動する。こ
のとき、レバー95の支点95aは不図示のガイド溝に
より、図中上下に動きを規制されており、そのため、レ
バー95は矢印方向(−■−力方向Uへ動くので、第2
のアイドラギヤ91の軸97はカム99のコーナ一部9
9bの方へ移動し、同ギヤ91がギヤ61および103
と連結する。この時、リール台105のブレーキ負荷と
して機能するギヤ109に対して、レバー111の先端
ビン131が矢印方向(左下方向)LDへ移動してレバ
ー133を押圧するためギヤ109はギヤ113に連結
せず、従って、リール台105にはギヤ109のトルク
のみが負荷として加わるだけである。
キャプスタン駆動部53は、第2図と同様に矢印方向(
反時計方向)へ回転することによって、各々の連結ギヤ
がそれぞれに示す矢印方向へ回転し、FF状態となる。
ここで、第1の切換レバー73に連動する第2の切換レ
バー81の動きにより、第3図で示したレバー121の
先端123およびし八−81の先端125とが圧接し、
該レバー121の動きが規制される。そのため、第1の
アイドラギヤ63の回転に基づくギヤ61からギヤ10
3への駆動伝達は行なわれることはない。
第6図にFR状態を示す、なお、基本的なレバーの動き
は第5図と全く同様である。しかし、ギヤ59が逆方向
(時計力面)に回転し、第2のアイドラギヤ91の軸9
7はカム99のコーナ一部99c内力へ移動し、従って
、同ギヤ91はギヤ103に連結しない、このため、リ
ール台105はギヤ109のトルクがブレーキ負荷とな
るのみで回転する。このギヤ109のブレーキトルクに
ヨリ、V巻戻り、(FR)から停止t−(STOP) 
ニ移行する際のテープたるみ又はテープの繰り出しの防
止が図られる。このとき、供給側リールは、逆方向のサ
ーチと同様にテープの巻取りを所定の回転数で行なって
いる。
第7図は、第2図に示した巻取り側リール台とこれに同
軸に構成されたギヤ等を示す0図において、先端にキャ
ップ部材152を有するリール駆動軸151に対して前
述のリール台105およびギヤ107が一体的に係合し
ており、キャップ部材152とリール台105との間に
はリール駆動スピンドル153及びコイルばね154が
配置されている。ギヤ109はr1振リレバー1571
.のid+159に軸支されている。このレバー157
は磁性材ネ1を混入したプラスチック製で、リール軸1
51力向に多極着磁されている。・力、このレバー15
7と対向するように鉄板155がリール台105のドに
装着されており、該鉄板155とレバー157との間に
はフェルト等の111材156が挿入されており、鉄板
155及びレバー157間の磁気吸引に伴なうこの部分
の摩擦でブレーキ動作が行なわれる。更に、鉄板155
の緩衝材156との対向面を外れた位置にはリール台回
転信号形成用の明暗のパターンが設けられている。
ギヤ113は軸162に軸支されており、固定台164
との間にフェルト等の緩衝材163が挿入され、ばね1
65により摩擦負荷が与えられるようになっている。リ
ール台105のドに反射型フォトセンサー158がおか
れ、鉄板1551−に設けられた明暗のパターンを検知
して、リール台105の回転信号として使用する。尚、
この場合の回転信号はテープ走行ra、a取り鱗の算出
等に利用される。
以−1−説明したように本実施例によれば、FFおよび
FRでのギヤの切換えとおよび巻取側におけるリール台
負荷の切換えを簡単な構成でピンチソレノイドに基づい
て行うようにしたことにより、非常に簡単な構成となり
、その他のローディング機構とはなんらかかわりなく行
なえる。また、供給側リールは直結駆動のDDモータに
より精度のよいテンション制御がおこなわれ、巻取り側
にはキャプスタン側から駆動力を伝達するごとく構成し
たため、従来に比べ安価で軽植なテープ送り装置を搭載
したVTRを構成することができる。
又、リール台の回転のみで簡単に通常記録再生及びサー
チ時にはFF側でトルクリミッタ−が働き、一方、逆送
り時にはテープ安定のための所定のブレーキトルクが巻
取りリール台に加わることになる。
また、リール台のブレーキ負荷用の鉄板を回転信号の発
生に兼用した構成としたため、リール回転信号発生手段
が極めて安価な構成となる。
なお、」二連した実施例にあってはVTRに搭載された
場合について説明したが、他の記録再生を行うテープの
走行をなすための装置にも広く適用できることは勿論で
ある。
また、本発明は記録再生を行うテープに限らず、少なく
とも一対の送り側と受取り側との間で送受給される長い
テープ状の物の走行を行う装置に応用可能である。
〔発明の効果〕
以」−詳述した如く本発明によれば、簡単な構成で巻取
り側リール台に対する高精度なテープテンションの制御
を行えると共に、小型で安価なテープ送り装置を実現す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のテープ送り装置の構成を示す平面図、第
2図は本発明の一実施例によるテープ送り装置の構成を
示す平面図、第3図は第2図における一部の拡大図、第
4図、第5図および第6図は本発明実施例装置を搭載し
たVTRにおける逆再生、早春取り(FF)およびTI
!巻戻しくFR)のときの動作状態を示す構成f面図、
第7図は第2図に小才リール台およびそれに連結するギ
ヤ等の構成状態を示す側面図である。 51・・・・・・キャプスタン軸 53・・・・・・ギヤプスタン駆動部 55・・・・・・伝達ベルト 59.61・・・・・・伝達ギヤ 63.91・・・・・・アイドラギヤ 67・・・・・・ピンチソレノイド 73.81.87,111・・・・・・切換l/パー1
05・・・・・・リール台 107・・・・・・ギヤ 109・・・・・・伝達ギヤ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少なくとも一対のリール間でテープの送受給を行うテー
    プ送り装置において、巻取り側リール台の回転時の負荷
    を与えるブレーキの切り換えを、ピンチローラのオン、
    作動オフと連動させて行わせる構成としたことを特徴と
    するテープ送り装置。
JP60152470A 1985-07-12 1985-07-12 テ−プ送り装置 Pending JPS6214358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60152470A JPS6214358A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 テ−プ送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60152470A JPS6214358A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 テ−プ送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6214358A true JPS6214358A (ja) 1987-01-22

Family

ID=15541217

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60152470A Pending JPS6214358A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 テ−プ送り装置

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JP (1) JPS6214358A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7246766B2 (en) * 2003-03-31 2007-07-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Torque limiter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7246766B2 (en) * 2003-03-31 2007-07-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Torque limiter

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