JPH04236179A - 静電アクチュエータ - Google Patents

静電アクチュエータ

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Publication number
JPH04236179A
JPH04236179A JP446991A JP446991A JPH04236179A JP H04236179 A JPH04236179 A JP H04236179A JP 446991 A JP446991 A JP 446991A JP 446991 A JP446991 A JP 446991A JP H04236179 A JPH04236179 A JP H04236179A
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JP
Japan
Prior art keywords
electrodes
stator
electrode
movable element
moving direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP446991A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Yano
雅文 矢野
Koji Moriya
守家 浩二
Akio Kono
河野 明夫
Takashi Isumi
井澄 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamatoya and Co Ltd
Japan Science and Technology Agency
Osaka Gas Co Ltd
Sharp Corp
Ulvac Inc
Original Assignee
Yamatoya and Co Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Research Development Corp of Japan
Sharp Corp
Ulvac Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamatoya and Co Ltd, Osaka Gas Co Ltd, Research Development Corp of Japan, Sharp Corp, Ulvac Inc filed Critical Yamatoya and Co Ltd
Priority to JP446991A priority Critical patent/JPH04236179A/ja
Publication of JPH04236179A publication Critical patent/JPH04236179A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電力を用いて駆動力
を発生する静電アクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な先行技術は、図16に簡略化し
て示されている。固定子1と可動子2とは、上下に間隔
をあけて配置されており、可動子2は、たとえば矢符3
の方向に駆動力が与えられて移動することができる。
【0003】図17は、図16に示される先行技術の簡
略化した平面図である。可動子1は、電気絶縁性基板4
上に、間隔をあけて広い幅にわたる電極D1,D2,…
が形成されて構成される。可動子2は、電気絶縁性基板
5上に、幅方向に3つのグループから成る電極A1,A
2,A3,…と、電極B1,B2,B3,…と、電極C
1,C2,C3,…とが間隔をあけて形成されて構成さ
れる。これらの電極を総括的に示すとき、英文字に付し
てある数字を省略して示すことがある。電極A,B,C
は、スイッチング素子SA,SB,SCを介して電源6
の一方の電極に接続される。電極Dは、電源6の他方の
電極に接続される。これらの各グループ毎の電極A,B
,Cは、走行方向3に垂直な幅方向に前述のように配列
される。
【0004】スイッチング素子SAは、図18(1)で
示されるように、スイッチング状態が周期的に変化され
、スイッチング素子SBは、図18(2)で示されるよ
うに、前記スイッチング素子SAからずれた位相でスイ
ッチング状態が周期的に変化され、さらにスイッチング
素子SCは図18(3)で示されるように、スイッチン
グ素子SA,SBからずれた位相で、スイッチング状態
が変化され、このようにして、時刻t1〜t2の期間で
は、電極Aと電極Dとの間に静電吸引力が作用し、次に
電極B,Dが近接した状態で時刻t2〜t3の期間で、
それらの電極B,D間に静電吸引力が作用し、さらに電
極Cが電極Dに近接した状態で時刻t3〜t4の期間で
これらの電極C,D間に静電吸引力が発生し、したがっ
て可動子2が移動方向3に移動する。
【0005】
【発明が解決すべき課題】このような図16〜図18に
示される先行技術では、固定子1および可動子2の幅W
1が比較的大きく、したがって構成が大形化するという
問題がある。
【0006】本発明の目的は、構成を小形化することが
できる静電アクチュエータを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定子と、そ
の固定子に間隔をあけて配置される可動子とに、可動子
の移動方向に隣接して配置される複数の電極と、その電
極のない空白部とから成る複数の各組合せ領域が、順次
的にそれぞれ設けられ、固定子と可動子の各電極に、移
動方向に沿う吸引力が発生するように電圧が印加される
ことを特徴とする静電アクチュエータである。
【0008】また本発明は、前記電圧は、相互に逆極性
の直流電圧であることを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記電圧は、相互に約18
0度ずれた交流電圧であることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明に従えば、固定子と可動子には、複数の
組合せ領域が順次的にそれぞれ設けられており、これら
の各組合せ領域は、可動子の移動方向に隣接して配置さ
れる複数の電極と、その電極のない空白部とから成り、
これら固定子と可動子の各電極に、移動方向に沿う静電
吸引力が発生するようにたとえば地球の電位に関して相
互に逆極性の電圧が印加される。したがって移動方向に
垂直な幅を小さくして、本件静電アクチュエータを小形
化することができる。この電圧は、相互に逆極性の直流
電圧であってもよいし、あるいはまた相互に約180度
ずれた交流電圧であってもよく、その他、静電吸引力が
発生する電圧波形が与えられればよい。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例の簡略化した斜視図
であり、図2はその実施例の電気回路図である。これら
の図面を参照して、固定子7と、その固定子7に間隔δ
をあけて配置される可動子8とが設けられる。この可動
子8は、移動方向9a,9b(総括的に9で示すことが
ある)に移動可能に、案内される。固定子7は、電気絶
縁性材料から成る基板10上に、移動方向9に沿って順
次的に複数の組合せ領域E1,E2,…が形成され、ま
た同様に可動子8の電気絶縁性基板11上には、組合せ
領域E1,E2,…に対向して、複数の各組合せ領域F
1,F2,…が順次的に、移動方向9に沿って形成され
る。
【0012】固定子7における組合せ領域E1において
、電極E11,E12と、その電極が存在しない空白部
E13とが移動方向9に隣接して配置される。これらの
電極E11,E12の移動方向9に沿う長さL1,L2
は等しく、また空白部E13の移動方向9に沿う長さL
3もまた等しい(L1=L2=L3)。
【0013】もう1つの組合せ領域E2もまた同様な構
成となっており、電極E21,E22と空白部E23と
が設けられる。さらにまた可動子8における各組合せ領
域F1,F2もまた、前記組合せ領域E1と同様な構成
となっており、電極F11,F12;F21,F22と
空白部F13,F23とが設けられる。
【0014】固定子7において各組合せ領域E1,E2
の対応する電極E11,E21は、ライン13に共通に
接続され、また対応する電極E12,E22はライン1
4に共通に接続される。さらにまた可動子8における組
合せ領域F1,F2の対応する電極F11,F21はラ
イン15に共通に接続され、さらにまた対応する電極F
12,F22はライン16に共通に接続される。これら
のライン13,14はスイッチング素子S1,S2を介
して、直流電源17の負極に接続される。またライン1
5,16はスイッチング素子S3,S4を介して直流電
源17の正極に接続される。
【0015】これらのスイッチング素子S1〜S4は制
御回路18によって、スイッチング態様が周期的に変化
される。
【0016】図3は可動子9に静電吸引力が発生される
ときにおける各組合せ領域E1,E2,…と組合せ領域
F1,F2,…とに与えられる電圧の極性を示し、図4
はこのような電圧を印加するためのスイッチング素子S
1〜S4の動作を説明するための波形図である。図4の
時刻t11〜t12において、スイッチング素子S1は
図4(1)で示されるように遮断しており、スイッチン
グ素子S2は図4(2)に示されるように導通しており
、したがって電極E12,E22に負の電圧が印加され
る。またスイッチング素子S3は、図4(3)に示され
るように導通しており、したがって電極F11,F21
に正の電圧が印加される。スイッチング素子S4は、図
4(4)に示されるように遮断している。このようにし
て、時刻t11〜t12の期間では、図3(1)に示さ
れるように、電極E12とF11との間に静電吸引力が
発生し、また電極E22とF21との間に静電吸引力が
発生する。
【0017】時刻t12〜t13の期間では、スイッチ
ング素子S1とスイッチング素子S4とが導通し、した
がって電極E21とF12との間に静電吸引力が、図3
(2)に示されるように、作用する。  時刻t13〜
t14では、スイッチング素子S2,S4が導通し、し
たがって電極E22と電極F12との間に静電吸引力が
作用する。その後、再びt11〜t12と同様な状態、
したがって図3(1)と同様な状態に戻り、このような
動作が繰返される。このようにして、可動子8には移動
方向9aに、移動する静電吸引力が発生し、可動子8が
移動する。
【0018】可動子8を、移動方向9bに移動するため
の動作を、図5および図6を参照して説明する。図6に
おける時刻t21〜t22において、スイッチング素子
S1を図6(1)で示されるように導通し、またスイッ
チング素子S4を図6(4)に示されるように導通し、
こうして電極E21と電極F22との静電吸引力を図5
(1)に示されるように作用させる。
【0019】次の時刻t22〜t23では、スイッチン
グ素子S2を図6(2)で示されるように導通し、また
スイッチング素子S3は図6(3)で示されるように導
通し、こうして図5(2)のように、電極E12と電極
F21との間の静電吸引力を作用する。
【0020】次の時刻t23〜t24の期間では、スイ
ッチング素子S1,S3を導通し、これによって図5(
3)に示されるように、電極E11と電極F21との間
で静電吸引力を作用させる。このようにして、可動子8
を移動方向9bに移動させることが可能となる。
【0021】図7は本発明の他の実施例の簡略化した電
気回路図である。この実施例は前述の実施例の図7に対
応し、固定子7と可動子8は同様な構成を有している。 この実施例では、交流電源21の出力は、移相器22〜
25がそれぞれ設けられており、移相器22は交流電源
21の出力を+60度、移相し、移相器23は−60度
、移相し、移相器24は−120度、移相し、また移相
器25は+120度、移相する働きをする。移相器22
,23の出力は、可動子8の電極F11,F21,…と
、電極F12,F22,…とに、それぞれライン15,
16を介して与えられる。
【0022】移相器24の出力は、スイッチング素子S
11,S12を介して、ライン13,14から電極E1
1,E21,…とE12,E22,…とにそれぞれ与え
られる。また移相器25の出力は、スイッチング素子S
13,S14を経てライン13,14に同様に与えられ
る。スイッチング素子S11〜S14は、制御回路20
によってその開閉動作が制御される。
【0023】図8は、固定子7と可動子8に与えられる
電圧位相を示している。図8における各矢印は、図9に
示されるとおりであって、ベクトルである矢印26は、
交流電源21の出力電圧に対して60度進んだ移相器2
2の出力を示し、また矢印27は移相器23の出力を示
し、さらに矢印28は移相器24の出力を示し、矢印2
9は移相器25の出力を示す。
【0024】図10を参照して、交流電源21の出力電
圧の波形は図10(1)に示されており、移相器22の
出力波形は図10(2)に示されており、移相器23の
出力波形は図10(3)に示されており、また同様にし
て移相器24,25の各出力波形は図10(4)および
図10(5)にそれぞれ示されている。
【0025】図11は制御回路20によるスイッチング
素子S11〜S14のスイッチング状態を示す。時刻t
31〜t32では、スイッチング素子S11を図11(
1)に示されるように遮断しており、スイッチング素子
S12は図11(2)に示されるように導通し、スイッ
チング素子S13は図11(3)に示されるように遮断
し、またスイッチング素子S14は図11(4)に示さ
れるように遮断している。したがって図8(1)で示さ
れるように、電極E12と電極F11との静電吸引力が
作用し、また電極E22と電極F21との間の静電吸引
力が作用し、こうして可動子8が移動方向9aに移動す
る。
【0026】時刻t32〜t33の期間では、スイッチ
ング素子S13が導通し、図8(2)に示されるように
して、電極E21と電極F22との間の静電吸引力が発
生される。さらに時刻t33〜t34の期間では、スイ
ッチング素子S11,S14が導通し、図8(3)で示
されるように、電極E21とF11との静電吸引力が作
用し、また電極E22と電極F12との静電吸引力が作
用する。このようにして可動子8が前記移動方向9aに
移動する。
【0027】このようにして、静電吸引力は、固定子7
と可動子8とにおける各電極の位相差が180度ずれた
電圧が与えられる電極の相互間で発生される。
【0028】図12は図7に示される実施例において、
可動子8が移動方向9bに移動するときの状態を示し、
図13はそのときのスイッチング素子S11〜S14の
スイッチング状態を示す。図12(1)で示されるよう
に、図13の時刻t41〜t42では、スイッチング素
子S11は図13(1)に示されるように遮断しており
、またスイッチング素子S12は図13(2)で示され
るように遮断しており、スイッチング素子S13は図1
3(3)で示されるように導通し、スイッチング素子S
14は、図13(4)で示されるように遮断している。 こうして、電極E11とF12との間に静電吸引力が作
用し、また同様に電極21と電極F22との間に静電吸
引力が作用する。
【0029】次の図12(2)では、図13の時刻t4
2〜t43の期間中、スイッチング素子S12が導通し
、したがって電極E12とF21との間で静電吸引力が
作用する。
【0030】図12(3)で示されるように図13の時
刻t43〜t44の期間中、スイッチング素子S13,
S14が導通し、したがって電極E11と電極F21と
の間に静電吸引力が作用し、また電極E12とF22と
の間に静電吸引力が作用する。このようにして、可動子
8は移動方向9bに移動することができる。
【0031】図14は、本発明の他の実施例の簡略化し
た斜視図である。この実施例では、円板状の固定子31
と、その上に間隔をあけて配置される回転可能な円板状
の可動子32とが設けられる。
【0032】図15(1)は固定子31に形成されてい
る組合せ領域E1,E2,…を示し、前述の実施例に対
応する部分には同一の参照符を付す。また図15(2)
は、この可動子32の固定子31に対向する表面に形成
されている組合せ領域F1,F2,…を示し、前述の実
施例に対応する部分には同一の参照符を付す。このよう
な実施例においても、本発明は関連して実施することが
でき、可動子32を正逆回転方向に駆動可能である。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、固定子と
固定子に間隔をあけて配置される可動子とには、複数の
各組合せ領域が順次的にそれぞれ設けられており、これ
らの各組合せ領域は、可動子の移動方向に隣接して配置
される複数の電極と、その電極のない空白部とから成り
、固定子と可動子の各電極に、移動方向に沿う静電吸引
力が発生するように電圧が印加されるので、これらの電
極の前記移動方向に垂直な幅を小さくして、本件静電ア
クチュエータを小形化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の簡略化した斜視図である。
【図2】図1に示される実施例の電気回路図である。
【図3】可動子8が移動方向9aに移動するときの状態
を示す図である。
【図4】そのスイッチング素子S1〜S4の動作を説明
するための図である。
【図5】可動子8が移動方向9bに移動するときの状態
を示す図である。
【図6】そのスイッチング素子S1〜S4のスイッチン
グ状態を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例の電気回路図である。
【図8】図7に示される実施例の可動子8が移動方向9
aに移動するときの状態を示す図である。
【図9】図8の矢印の記号を説明するための図である。
【図10】図7に示される実施例の電圧の波形を示す図
である。
【図11】スイッチング素子S11〜S14のスイッチ
ング状態を示す図である。
【図12】図7に示される実施例の可動子8が移動方向
9bに移動するときの状態を説明するための図である。
【図13】そのスイッチング素子S11〜S14のスイ
ッチング状態を示す図である。
【図14】本発明の他の実施例の簡略化した斜視図であ
る。
【図15】図14に示される固定子31と可動子32の
電極を示す図である。
【図16】先行技術の簡略化した斜視図である。
【図17】図16に示される先行技術の電気回路図であ
る。
【図18】図16および図17に示される先行技術の動
作を説明するための波形図である。
【符号の説明】 7,31  固定子 8,32  可動子 9  移動方向 17  直流電源 21  交流電源 22〜25  移相器 E1,E2,F1,F2  組合せ領域E11,E12
,E21,E22,F11,F12,F21,F22 
 電極

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  固定子と、その固定子に間隔をあけて
    配置される可動子とに、可動子の移動方向に隣接して配
    置される複数の電極と、その電極のない空白部とから成
    る複数の各組合せ領域が、順次的にそれぞれ設けられ、
    固定子と可動子の各電極に、移動方向に沿う吸引力が発
    生するように電圧が印加されることを特徴とする静電ア
    クチュエータ。
  2. 【請求項2】  前記電圧は、相互に逆極性の直流電圧
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の静
    電アクチュエータ。
  3. 【請求項3】  前記電圧は、相互に約180度ずれた
    交流電圧であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の静電アクチュエータ。
JP446991A 1991-01-18 1991-01-18 静電アクチュエータ Pending JPH04236179A (ja)

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JP446991A JPH04236179A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 静電アクチュエータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0876700A (ja) * 1994-09-06 1996-03-22 Toshiba Corp 可動フィルム型表示装置
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