JPH04236117A - 過負荷保護装置 - Google Patents
過負荷保護装置Info
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- JPH04236117A JPH04236117A JP3002098A JP209891A JPH04236117A JP H04236117 A JPH04236117 A JP H04236117A JP 3002098 A JP3002098 A JP 3002098A JP 209891 A JP209891 A JP 209891A JP H04236117 A JPH04236117 A JP H04236117A
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷の異常を検知して
電流制限を行う過負荷保護装置に関するものである。
電流制限を行う過負荷保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電源の出力側に接続されている負
荷に異状(例えば、負荷のショート)が発生した場合は
、負荷と直列に挿入されているヒューズが溶断したり、
ブレーカーが切れることにより、過大電流が流れ続ける
のを中断させていた。また、その他の手法として電源に
過電流保護回路を付加し、過電流が流れた場合には出力
電圧を低下させ、このことにより過電流が流れ続けるの
を防いでいた。
荷に異状(例えば、負荷のショート)が発生した場合は
、負荷と直列に挿入されているヒューズが溶断したり、
ブレーカーが切れることにより、過大電流が流れ続ける
のを中断させていた。また、その他の手法として電源に
過電流保護回路を付加し、過電流が流れた場合には出力
電圧を低下させ、このことにより過電流が流れ続けるの
を防いでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例において、負荷が完全にショートした場合(例えば
、抵抗値が零になった場合)には、瞬間的に大電流が流
れるためヒューズ,ブレーカーあるいは過電流保護回路
を機能させることが可能であるが、負荷が完全にショー
トしない場合には、ヒューズおよびブレーカーの定格電
流に満たず、あるいは保護回路の動作開始電流値よりも
小さな電流しか流れないことになるため、ヒューズ,ブ
レーカーあるいは過電流保護回路が正常に動作しないと
いう欠点がみられた。
来例において、負荷が完全にショートした場合(例えば
、抵抗値が零になった場合)には、瞬間的に大電流が流
れるためヒューズ,ブレーカーあるいは過電流保護回路
を機能させることが可能であるが、負荷が完全にショー
トしない場合には、ヒューズおよびブレーカーの定格電
流に満たず、あるいは保護回路の動作開始電流値よりも
小さな電流しか流れないことになるため、ヒューズ,ブ
レーカーあるいは過電流保護回路が正常に動作しないと
いう欠点がみられた。
【0004】このように従来技術においては、負荷の異
常を検知できない場合があり、その結果として負荷に異
状電流が流れ続け、負荷が加熱したり煙が発生したりす
るという不都合がみられた。
常を検知できない場合があり、その結果として負荷に異
状電流が流れ続け、負荷が加熱したり煙が発生したりす
るという不都合がみられた。
【0005】よって本発明の目的は、適確な過電流検知
を可能とした過電流保護装置を提供することにある。
を可能とした過電流保護装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る過負荷保護
装置は、負荷に流れる電流の目標値および偏差値を設定
する設定手段と、前記負荷に流れる電流の大きさを検出
する検出手段と、前記検出手段による検出電流値が、前
記設定手段により設定された目標値+偏差又は目標値−
偏差の範囲に入っていない場合は、負荷状態が正常でな
いと判断する判別手段と、前記判別手段の出力に応答し
て、前記負荷に流れる電流値を制限する出力制御手段と
を具備したものである。
装置は、負荷に流れる電流の目標値および偏差値を設定
する設定手段と、前記負荷に流れる電流の大きさを検出
する検出手段と、前記検出手段による検出電流値が、前
記設定手段により設定された目標値+偏差又は目標値−
偏差の範囲に入っていない場合は、負荷状態が正常でな
いと判断する判別手段と、前記判別手段の出力に応答し
て、前記負荷に流れる電流値を制限する出力制御手段と
を具備したものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、負荷の動作状態を予め予測し
て得た電流値と、その負荷に実際流れている電流を比較
することにより、負荷の異状(ショート,オープン,中
間的なショート/オープンなど)をより正確に判別して
、適確な保護動作を可能とした。
て得た電流値と、その負荷に実際流れている電流を比較
することにより、負荷の異状(ショート,オープン,中
間的なショート/オープンなど)をより正確に判別して
、適確な保護動作を可能とした。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0009】図1は、電源および負荷に流れる電流を検
出するための回路構成を示したものである。
出するための回路構成を示したものである。
【0010】図2は、リーダーの1回の主走査で原稿の
読み取れる範囲を示したものである。
読み取れる範囲を示したものである。
【0011】図3は、プリンターの1回の主走査で用紙
に画像を形成できる範囲(プリント範囲)を示したもの
である。
に画像を形成できる範囲(プリント範囲)を示したもの
である。
【0012】図4は、変倍時における原稿の読み取り範
囲と用紙へのプリント範囲を示したものである。
囲と用紙へのプリント範囲を示したものである。
【0013】図5は、カラー複写機の主要構成を示した
ものである。
ものである。
【0014】図6および図7は、用紙上に画像を形成す
る順を示したものである。
る順を示したものである。
【0015】図8は、リーダー・プリンターの各主走査
・副走査の動作をコントロールするのに必要なブロック
図を示したものである。
・副走査の動作をコントロールするのに必要なブロック
図を示したものである。
【0016】図9は、リーダーで読まれた画像信号が拡
大・縮小されるのに必要な構成と、拡大・縮小の一例を
示したものである。
大・縮小されるのに必要な構成と、拡大・縮小の一例を
示したものである。
【0017】図10は、複写装置と編集装置の接続例を
示したのである。
示したのである。
【0018】図11は、複写装置の操作部を示したもの
である。
である。
【0019】図12は、編集装置の操作部を示したもの
である。
である。
【0020】図13は、リーダー・プリンターにおける
主走査・副走査と、画像識別(有効)信号の関係を示し
たものである。
主走査・副走査と、画像識別(有効)信号の関係を示し
たものである。
【0021】図14は、画像識別(有効)信号と、画像
データと画像クロックの関係を示したものである。
データと画像クロックの関係を示したものである。
【0022】図15は、編集装置内のCPU周辺回路お
よび複写装置内のCPU周辺回路の構成を示したもので
ある。
よび複写装置内のCPU周辺回路の構成を示したもので
ある。
【0023】図16は、濃度変換時における濃度設定値
と、濃度変換前のデーター(入力データー)と、濃度変
換後のデーター(出力データー)との関係を示したもの
である。
と、濃度変換前のデーター(入力データー)と、濃度変
換後のデーター(出力データー)との関係を示したもの
である。
【0024】図17は、編集装置において、R単色モー
ドが選択されているときの画像信号の処理例を示したも
のである。
ドが選択されているときの画像信号の処理例を示したも
のである。
【0025】図18は、リーダー・プリンターの主走査
・副走査の各制御フローを示したものである。
・副走査の各制御フローを示したものである。
【0026】図19は、複写装置内のCPU周辺回路ブ
ロックおよび編集装置内の通信線に接続されている回路
ブロックを示したものである。
ロックおよび編集装置内の通信線に接続されている回路
ブロックを示したものである。
【0027】図20は、図15に示す構成における通信
例を示したものである。
例を示したものである。
【0028】図21は、通信ラインにおける接続時のチ
ェック方法を示したものである。
ェック方法を示したものである。
【0029】図22は、接続機器のチェックフローを示
したものである。
したものである。
【0030】図23は、接続機器を判断するフローを示
したものである。
したものである。
【0031】図24は、他の実施例におけるクロックの
送り方を示したものである。
送り方を示したものである。
【0032】図25は、編集装置内における画像クロッ
クの発生手法を示したものである。
クの発生手法を示したものである。
【0033】図26は、インクジェット方式によるカラ
ー複写機と編集装置において、画像信号の流れと処理に
ついての構成を示したものである。
ー複写機と編集装置において、画像信号の流れと処理に
ついての構成を示したものである。
【0034】図27は、負荷に流れる電流例について示
したものである。
したものである。
【0035】図28は、負荷に流れる電流を感知し、負
荷の異状を判断するフローを示す図である。
荷の異状を判断するフローを示す図である。
【0036】図29は、他の実施例1を示すものである
。
。
【0037】図30は、他の実施例2を示すものである
。
。
【0038】図31は、他の実施例3を示すものである
。
。
【0039】これら図面において、1は、原稿を読み取
り、原稿の情報をR(レッド),G(グリーン),B(
ブルー)の画像信号(アナログ値)に変換するCCDで
ある。
り、原稿の情報をR(レッド),G(グリーン),B(
ブルー)の画像信号(アナログ値)に変換するCCDで
ある。
【0040】2は、リーダーの主走査の基準位置を検出
するフォトインタラプターである。
するフォトインタラプターである。
【0041】3は、リーダーの副走査の基準位置を検出
するフォトインタラプターである。
するフォトインタラプターである。
【0042】4は、CCD読み取りセンサー1を主走査
方向に動かすためのステッピングモーターである。
方向に動かすためのステッピングモーターである。
【0043】5は、CCD1とモーター4を結ぶための
ベルトである。
ベルトである。
【0044】6は、ベルト5に張力を加えるプーリーと
プーリー軸である。
プーリー軸である。
【0045】7は、リーダーの主走査部品(1,2,4
,5,6)を実装した板である。
,5,6)を実装した板である。
【0046】8は、板7とモーター9を結ぶためのベル
トである。
トである。
【0047】9は、主走査部品7を実装した板を副走査
方向に動かすためのステッピングモーターである。
方向に動かすためのステッピングモーターである。
【0048】10は、プリンターの主走査の基準位置を
検出するフォトインタラプターである。
検出するフォトインタラプターである。
【0049】11は、プリンターの用紙の有/無および
用紙の基準位置(用紙の先端)を検出するフォトインタ
ラプターであり・12は、C(シアン),M(マゼンタ
),Y(イエロー),K(クロ)のインクを用紙に印字
するための、各色100ノズルより構成されているプリ
ント用ヘッドである。
用紙の基準位置(用紙の先端)を検出するフォトインタ
ラプターであり・12は、C(シアン),M(マゼンタ
),Y(イエロー),K(クロ)のインクを用紙に印字
するための、各色100ノズルより構成されているプリ
ント用ヘッドである。
【0050】13は、ベルト14に張力を加えるプーリ
ーとプーリー軸である。
ーとプーリー軸である。
【0051】14は、プリント用ヘッド12と、このプ
リント用ヘッド12を動かすためのモーター15を結ぶ
ヘッドである。
リント用ヘッド12を動かすためのモーター15を結ぶ
ヘッドである。
【0052】15は、プリント用ヘッド12をプリンタ
ーの主走査方向に動かすステッピングモーターである。
ーの主走査方向に動かすステッピングモーターである。
【0053】16は、用紙の先端を押さえ、且つ、用紙
を搬送するためのローラーである。
を搬送するためのローラーである。
【0054】17は、用紙の後端を押さえ、且つ、用紙
を搬送するためのローラーである。
を搬送するためのローラーである。
【0055】18は、ローラー16とモーター20を結
ぶベルトである。
ぶベルトである。
【0056】19は、ローラー17とモーター20を結
ぶベルトである。
ぶベルトである。
【0057】20は、用紙23をプリンターの副走査方
向に動かすためのステッピングモーターである。
向に動かすためのステッピングモーターである。
【0058】21は、カラー複写機本体である。
【0059】22は、原稿である。
【0060】23は、用紙である。
【0061】24は、リーダー・プリンターの主走査,
副走査モーターの駆動・位置の制御やキー入力,LED
表示,編集装置との通信をするためのCPUである。
副走査モーターの駆動・位置の制御やキー入力,LED
表示,編集装置との通信をするためのCPUである。
【0062】25〜28は、リーダー・プリンターの主
走査,副走査モーターへCPU24の制御信号に基づい
て、電力を供給するためのモータードライバーである。
走査,副走査モーターへCPU24の制御信号に基づい
て、電力を供給するためのモータードライバーである。
【0063】29は、画像データーを画像メモリー32
にストアーするときのライトアドレスを発生するブロッ
クである。
にストアーするときのライトアドレスを発生するブロッ
クである。
【0064】30は、画像データーを画像メモリー32
にロードするときのリードアドレスを発生するブロック
である。
にロードするときのリードアドレスを発生するブロック
である。
【0065】31は、ブロック33のリード/ライト選
択状態により、RAM32のアドレスのいずれか一方を
選択するためのセレクターである。
択状態により、RAM32のアドレスのいずれか一方を
選択するためのセレクターである。
【0066】32は、画像データーを記憶しておくため
の画像メモリーである。
の画像メモリーである。
【0067】33は、画像データーを画像メモリー32
にストアーするためのライト信号,ロードするためのリ
ード信号を発生するためのブロックである。
にストアーするためのライト信号,ロードするためのリ
ード信号を発生するためのブロックである。
【0068】34は、ブロック33がライト信号を出し
ているときに、入力画像信号を画像メモリー32のデー
ターバスに送り、ブロック33がリード信号を出してい
るときに、メモリー32のデーターバス上の信号を出力
画像となるように画像信号の流れを選択するためのセレ
クターである。
ているときに、入力画像信号を画像メモリー32のデー
ターバスに送り、ブロック33がリード信号を出してい
るときに、メモリー32のデーターバス上の信号を出力
画像となるように画像信号の流れを選択するためのセレ
クターである。
【0069】50は、CCD1で得られたアナログ画像
信号を8ビットのデジタル画像信号に変換するためのA
/D変換器である。
信号を8ビットのデジタル画像信号に変換するためのA
/D変換器である。
【0070】51は、図9に示す方式により、画像を縮
小・拡大する変倍ブロックである。
小・拡大する変倍ブロックである。
【0071】52は、CCD1の各画像の感度バラツキ
や原稿を照明するためのランプ(図示せず)の明るさの
バラツキ等の影響を少なくするために、画像信号を補正
するためのシェーディング補正回路である。
や原稿を照明するためのランプ(図示せず)の明るさの
バラツキ等の影響を少なくするために、画像信号を補正
するためのシェーディング補正回路である。
【0072】53は、CCD1で得られる原稿の画像信
号か、画像メモリー101に前もって記憶されている画
像データーのいずれか一方を選択する画像信号セレクタ
ーである。
号か、画像メモリー101に前もって記憶されている画
像データーのいずれか一方を選択する画像信号セレクタ
ーである。
【0073】54は、R(レッド),G(グリーン),
B(ブルー)の画像データーを、C(シアン),M(マ
ゼンタ),Y(イエロー)に変換するための対数変換器
である。
B(ブルー)の画像データーを、C(シアン),M(マ
ゼンタ),Y(イエロー)に変換するための対数変換器
である。
【0074】55は、画像読み取りセンサーの色に対す
る出力特性と、プリント用インクの色の特性を合わせる
ために、画像信号を補正するための色補正回路である。
る出力特性と、プリント用インクの色の特性を合わせる
ために、画像信号を補正するための色補正回路である。
【0075】56は、8ビットの多値データー(画像信
号)を、1ビットの2値データーに変換する2値化回路
である。
号)を、1ビットの2値データーに変換する2値化回路
である。
【0076】57は、2値化回路56で得られた1ビッ
トの2値データーに基づいて、印字ヘッド12に電力を
供給する印字ヘッドドライバー回路である。
トの2値データーに基づいて、印字ヘッド12に電力を
供給する印字ヘッドドライバー回路である。
【0077】58は、図13および図14に示す関係を
構成する画像クロック(1T,2T,4T,8T)と画
像識別信号(VE,BVE)を発生する回路である。
構成する画像クロック(1T,2T,4T,8T)と画
像識別信号(VE,BVE)を発生する回路である。
【0078】59は、回路58で作られた画像クロック
と画像識別信号か、編集装置の画像メモリー101より
出力される画像クロックと画像識別信号のいずれか一方
を選択する画像クロック・画像識別信号セレクターであ
る。
と画像識別信号か、編集装置の画像メモリー101より
出力される画像クロックと画像識別信号のいずれか一方
を選択する画像クロック・画像識別信号セレクターであ
る。
【0079】60は、複写装置から編集装置,編集装置
から複写装置へ、画像信号,画像クロック,画像識別信
号及び複写装置用CPU24と編集用CPU100の間
の情報を受け渡しするための信号線を接続する、インタ
ーフェイス(IF)用のコネクターである。
から複写装置へ、画像信号,画像クロック,画像識別信
号及び複写装置用CPU24と編集用CPU100の間
の情報を受け渡しするための信号線を接続する、インタ
ーフェイス(IF)用のコネクターである。
【0080】61は、複写装置の操作部66にあるキー
入力部である。
入力部である。
【0081】62は、複写装置の操作部66にあるLE
Dを用いた表示部である。
Dを用いた表示部である。
【0082】63は、複写装置の電源(5V等)が入力
されていることを編集装置に知らせる、複写装置コネク
ト(FCNT)信号を発生するためのトランジスターで
ある。
されていることを編集装置に知らせる、複写装置コネク
ト(FCNT)信号を発生するためのトランジスターで
ある。
【0083】64は、トランジスター63のベース電源
を決めるための抵抗である。
を決めるための抵抗である。
【0084】65は、IFコネクターに編集装置等なに
も接続されていないときに、編集装置コネクト(HCN
T)信号ラインをグランドレベルにするためのプルダウ
ン抵抗である。
も接続されていないときに、編集装置コネクト(HCN
T)信号ラインをグランドレベルにするためのプルダウ
ン抵抗である。
【0085】66は、複写装置の操作部である。
【0086】67は、コピー設定枚数を少なくするため
のマイナスキーである。
のマイナスキーである。
【0087】68は、コピー設定枚数を多くするための
プラスキーである。
プラスキーである。
【0088】69は、コピー中の動作を強制的に中断す
るためのストップキーである。
るためのストップキーである。
【0089】70は、コピー開始を設定するためのコピ
ーキーである。
ーキーである。
【0090】71は、複写装置にあるコピー濃度を薄く
するための設定キーである。
するための設定キーである。
【0091】72は、複写装置にあるコピー濃度を濃く
するための設定キーである。
するための設定キーである。
【0092】73は、コピー設定枚数を表示するための
7セグメント型LEDを用いた表示部である。
7セグメント型LEDを用いた表示部である。
【0093】74は、複写装置のコピー濃度の設定値を
表示するための表示部である。
表示するための表示部である。
【0094】75は、電源スイッチである。
【0095】76は、ヒューズである。
【0096】77は、交流電圧を直流電圧に変換するた
めのダイオードとコンデンサーから構成されている整流
・平滑回路である。
めのダイオードとコンデンサーから構成されている整流
・平滑回路である。
【0097】78は、リモート端子の電圧が常に一定値
になるように制御出力の電圧を制御している3端子レギ
レーターである。
になるように制御出力の電圧を制御している3端子レギ
レーターである。
【0098】79は、負荷に流れている電流を検出する
ための抵抗である。
ための抵抗である。
【0099】80は、抵抗79の両端の電圧をCPU2
4のA/D変換の入力端子の入力電圧範囲に合わせるた
めの電圧レベル変換器である。
4のA/D変換の入力端子の入力電圧範囲に合わせるた
めの電圧レベル変換器である。
【0100】81は、CPU24の信号により負荷82
に電流を流したり、電流を切ったりするためのスイッチ
である。
に電流を流したり、電流を切ったりするためのスイッチ
である。
【0101】82は、電源の出力端に接続されている負
荷(ソレノイド,ファン等)である。
荷(ソレノイド,ファン等)である。
【0102】83は、トランス86の出力をON/OF
Fするためのリレー接点とソレノイドより構成されてい
るリレーである。
Fするためのリレー接点とソレノイドより構成されてい
るリレーである。
【0103】84は、CPU24の信号により、リレー
83に電流を流したり、電流を切ったりするためのスイ
ッチである。
83に電流を流したり、電流を切ったりするためのスイ
ッチである。
【0104】85は、CPU24やリレー83用の5V
電圧を作るための安定化電源である。
電圧を作るための安定化電源である。
【0105】86および87は、交流電圧(商用)を目
的の交流電圧に変換するためのトランスである。
的の交流電圧に変換するためのトランスである。
【0106】88は、交流電圧(商用)をスイッチング
方式で直流電圧に変換するためのスイッチング電源であ
る。
方式で直流電圧に変換するためのスイッチング電源であ
る。
【0107】89は、負荷に流れている電流に比例した
電圧を発生する電流ピックアップコイルである。
電圧を発生する電流ピックアップコイルである。
【0108】90は、ピックアップコイル89の電圧を
CPU24のA/D変換器の入力端子の入力電圧範囲に
合うように増幅するための増幅器である。
CPU24のA/D変換器の入力端子の入力電圧範囲に
合うように増幅するための増幅器である。
【0109】91は、ヒーター(交流用)である。
【0110】92は、ACラインをON−OFFする回
路(例えば、リレーやソリッドステイトリレー)である
。
路(例えば、リレーやソリッドステイトリレー)である
。
【0111】100は、編集装置のキー入力,LED表
示,複写装置との通信や画像メモリー内にある画像デー
ターの変更・加工をするためのCPUである。
示,複写装置との通信や画像メモリー内にある画像デー
ターの変更・加工をするためのCPUである。
【0112】101は、画像信号を記憶したり、記憶さ
れている画像信号を出力したりするとともに、画像クロ
ックや画像識別信号を前もって決められた情報に基づい
て加工し、出力することも含まれる画像メモリーである
。
れている画像信号を出力したりするとともに、画像クロ
ックや画像識別信号を前もって決められた情報に基づい
て加工し、出力することも含まれる画像メモリーである
。
【0113】102は、編集装置の操作部108にあた
るキー入力部である。
るキー入力部である。
【0114】103は、編集装置の操作部108にある
LEDを用いた表示部である。
LEDを用いた表示部である。
【0115】104は、編集装置の電源(5V等)が入
力されていることを複写装置に知らせる、編集装置コネ
クト(HCNT)信号を発生するためのトランジスター
である。
力されていることを複写装置に知らせる、編集装置コネ
クト(HCNT)信号を発生するためのトランジスター
である。
【0116】105は、トランジスター104のベース
電流を決めるための抵抗である。
電流を決めるための抵抗である。
【0117】106は、IFコネクターに複写装置が接
続されていないときに、複写装置コネクト(FCNT)
信号ラインをグランドレベルにするためのプルダウン抵
抗である。
続されていないときに、複写装置コネクト(FCNT)
信号ラインをグランドレベルにするためのプルダウン抵
抗である。
【0118】107は、編集装置である。
【0119】108は、編集装置の操作部である。
【0120】109は、編集装置にあるコピー濃度を薄
くするための設定キーである。
くするための設定キーである。
【0121】110は、編集装置にあるコピー濃度を濃
くするための設定キーである。
くするための設定キーである。
【0122】111は、R(レッド)をG(グリーン)
に色変換するモードを選択するためのキーである。
に色変換するモードを選択するためのキーである。
【0123】112は、R(レッド)をB(ブルー)に
色変換するモードを選択するためのキーである。
色変換するモードを選択するためのキーである。
【0124】113は、全画像をR(レッド)だけで印
字する色変換モードを選択するためのキーである。
字する色変換モードを選択するためのキーである。
【0125】114は、編集装置のコピー濃度の設定値
を表示するための表示部である。
を表示するための表示部である。
【0126】115は、R(レッド)をG(グリーン)
に色変換するモードが選択されていることを示すLED
の表示部である。
に色変換するモードが選択されていることを示すLED
の表示部である。
【0127】116は、R(レッド)をB(ブルー)に
色変換するモードが選択されていることを示すLEDの
表示部である。
色変換するモードが選択されていることを示すLEDの
表示部である。
【0128】117は、全画像をR(レッド)だけで印
字する色変換モードが選択されていることを示すLED
の表示部である。
字する色変換モードが選択されていることを示すLED
の表示部である。
【0129】まず、前記構成において、画像識別(有効
)信号と画像データー,画像クロックの関係を図13お
よび図14を用いて説明する。
)信号と画像データー,画像クロックの関係を図13お
よび図14を用いて説明する。
【0130】本実施例の説明中において、画像読み取り
センサー1の画素の並び方向およびプリント用ヘッド1
2のノズルの並び方向を副走査と定義し、信号名VEと
する。副走査方向の画像有効範囲は、VEのHレベルが
対応する。また、画像読み取りセンサー1が画像を読み
取りながら移動する方向、および、プリント用ヘッド1
2が用紙にデーターを印字しながら移動する方向を主走
査と定義し、信号名BVEとする。主走査方向の画像有
効範囲は、VEのHレベルが対応する。
センサー1の画素の並び方向およびプリント用ヘッド1
2のノズルの並び方向を副走査と定義し、信号名VEと
する。副走査方向の画像有効範囲は、VEのHレベルが
対応する。また、画像読み取りセンサー1が画像を読み
取りながら移動する方向、および、プリント用ヘッド1
2が用紙にデーターを印字しながら移動する方向を主走
査と定義し、信号名BVEとする。主走査方向の画像有
効範囲は、VEのHレベルが対応する。
【0131】BVE信号はVEの立上りで変化し、Hレ
ベルの時間(画像有効範囲)は原稿,用紙幅,倍率等に
より変化する。VE信号は、1Tの立上りで変化し、H
レベルの時間(画像有効範囲)は画像読み取りセンサー
の画素数,プリント用ヘッドのノズル数より決まる。1
T,2T,4T,8Tは画像クロックであり、1Tの1
/2周期が2T、2Tの1/2周期が4T、4Tの1/
2周期が8Tとなっている。
ベルの時間(画像有効範囲)は原稿,用紙幅,倍率等に
より変化する。VE信号は、1Tの立上りで変化し、H
レベルの時間(画像有効範囲)は画像読み取りセンサー
の画素数,プリント用ヘッドのノズル数より決まる。1
T,2T,4T,8Tは画像クロックであり、1Tの1
/2周期が2T、2Tの1/2周期が4T、4Tの1/
2周期が8Tとなっている。
【0132】画像信号VDについては、1画素がR,G
,B,Xの成分から構成されている。Rはレッド信号、
Gはグリーン信号、Bはブルー信号、Xはブラック信号
である。X信号は色補正回路55で作り出され、画像信
号の中にセットされる。また、4Tの1周期は、R,G
,B,Xの成分と同じ時間になっている。さらに、1T
,2TがHレベルのときはR信号、1TがHレベル,2
TがLレベルのときはG信号、1TがLレベル,2Tが
HレベルのときはB信号、1T,2TがLレベルのとき
はX信号となっている。
,B,Xの成分から構成されている。Rはレッド信号、
Gはグリーン信号、Bはブルー信号、Xはブラック信号
である。X信号は色補正回路55で作り出され、画像信
号の中にセットされる。また、4Tの1周期は、R,G
,B,Xの成分と同じ時間になっている。さらに、1T
,2TがHレベルのときはR信号、1TがHレベル,2
TがLレベルのときはG信号、1TがLレベル,2Tが
HレベルのときはB信号、1T,2TがLレベルのとき
はX信号となっている。
【0133】次に、前記構成において、画像読み取り範
囲とプリント範囲が、1回の主走査で最大100画素の
例をとり、図18のフローをもとに動作の説明を以下に
述べる。
囲とプリント範囲が、1回の主走査で最大100画素の
例をとり、図18のフローをもとに動作の説明を以下に
述べる。
【0134】(F−1)コピーボタン70が押されコピ
ー開始されると、まず、リーダーの読み取りセンサーを
主走査、副走査の基準位置(主走査位置センサー2、副
走査位置センサー3)まで移動するため、リーダーの主
走査モーター4と副走査モーター9を回転するように、
CPU24からモータードライバー27に信号を加え基
準位置に移動させ、F−2に進む。
ー開始されると、まず、リーダーの読み取りセンサーを
主走査、副走査の基準位置(主走査位置センサー2、副
走査位置センサー3)まで移動するため、リーダーの主
走査モーター4と副走査モーター9を回転するように、
CPU24からモータードライバー27に信号を加え基
準位置に移動させ、F−2に進む。
【0135】(F−2)プリンターの書き込みヘッド1
2を、プリンターの副走査基準位置(副走査位置センサ
ー10をプリンターの書き込みヘッドが横切った点)ま
で移動するように、CPU24からモータードライバー
25,26に信号を加え基準位置に移動させる。次に、
コピー用紙23を給紙し、用紙検知センサー11を、用
紙が横切るまで用紙送りローラー17を回転させる。そ
して、用紙検知センサー11で用紙を検知後、さらに用
紙23を一定量送り、図1に示すように用紙をセットし
、F−3へ進む。用紙送りローラー16,17は、ベル
ト18,19を介してプリンターの用紙送り(副走査)
モーター20が回転することにより、用紙23を搬送す
る。副走査モーター20は、CPU24からモータード
ライバー28に信号を加えることにより、回転する。
2を、プリンターの副走査基準位置(副走査位置センサ
ー10をプリンターの書き込みヘッドが横切った点)ま
で移動するように、CPU24からモータードライバー
25,26に信号を加え基準位置に移動させる。次に、
コピー用紙23を給紙し、用紙検知センサー11を、用
紙が横切るまで用紙送りローラー17を回転させる。そ
して、用紙検知センサー11で用紙を検知後、さらに用
紙23を一定量送り、図1に示すように用紙をセットし
、F−3へ進む。用紙送りローラー16,17は、ベル
ト18,19を介してプリンターの用紙送り(副走査)
モーター20が回転することにより、用紙23を搬送す
る。副走査モーター20は、CPU24からモータード
ライバー28に信号を加えることにより、回転する。
【0136】(F−3)コピー開始前にあらかじめ設定
されていたコピー倍率が、縮小コピーか、拡大コピーな
のかを判断し、縮小コピー時はF−10に進む。等倍コ
ピー、拡大コピー時はF−4へ進み、処理を実施する。
されていたコピー倍率が、縮小コピーか、拡大コピーな
のかを判断し、縮小コピー時はF−10に進む。等倍コ
ピー、拡大コピー時はF−4へ進み、処理を実施する。
【0137】(F−4)以下の処理を、プリンターの副
走査方向の書き込みの最大範囲(シアン,マゼンタ,イ
エロー,クロの各100画素)を基準として動作するよ
うに、CPU24に記憶し、F−5へ進む。
走査方向の書き込みの最大範囲(シアン,マゼンタ,イ
エロー,クロの各100画素)を基準として動作するよ
うに、CPU24に記憶し、F−5へ進む。
【0138】(F−5)プリンターの最大書き込み範囲
画素数を倍率で割り、その結果を100倍することによ
り、リーダーの読み取り範囲の画素数を得る。例えば図
5の200%については、100/200×100=5
0となり、拡大200%のときは、リーダーの読み込み
に必要な範囲画素数50が得られ、F−6へ進む。
画素数を倍率で割り、その結果を100倍することによ
り、リーダーの読み取り範囲の画素数を得る。例えば図
5の200%については、100/200×100=5
0となり、拡大200%のときは、リーダーの読み込み
に必要な範囲画素数50が得られ、F−6へ進む。
【0139】(F−6)リーダー,プリンターをそれぞ
れ主走査方向に1スキャンさせ、原稿22の情報をリー
ダーで読み、用紙23に読み込んだ情報を書き、F−7
に進む。
れ主走査方向に1スキャンさせ、原稿22の情報をリー
ダーで読み、用紙23に読み込んだ情報を書き、F−7
に進む。
【0140】(F−7)F−6で実施された主走査方向
のスキャンがコピーの最終主走査か否かを判断し、最終
主走査スキャンの時はF−16へ進み、コピーを終了す
る。最終主走査スキャンでない時は、F−8へ進む。
のスキャンがコピーの最終主走査か否かを判断し、最終
主走査スキャンの時はF−16へ進み、コピーを終了す
る。最終主走査スキャンでない時は、F−8へ進む。
【0141】(F−8)リーダーの読み取りセンサーの
位置を、F−5の計算で得られた画素数だけ副走査方向
に移動させ、次のリーダーの主走査で、画素を読む位置
に読み取りセンサーを移動するため、CPU24からモ
ータードライバー26に信号を加え、リーダーの副走査
駆動モーター9を必要数回転させ、F−9に進む。
位置を、F−5の計算で得られた画素数だけ副走査方向
に移動させ、次のリーダーの主走査で、画素を読む位置
に読み取りセンサーを移動するため、CPU24からモ
ータードライバー26に信号を加え、リーダーの副走査
駆動モーター9を必要数回転させ、F−9に進む。
【0142】(F−9)プリンターの用紙の位置を10
0画素分副走査方向に移動させ、次のプリンターの主走
査で画像を書き込む位置に印字ヘッドを移動するため、
CPU24からモータードライバー28に信号を加え、
プリンターの副走査駆動モーター20を回転し、F−6
に戻り、前記処理を必要なだけ繰り返す。
0画素分副走査方向に移動させ、次のプリンターの主走
査で画像を書き込む位置に印字ヘッドを移動するため、
CPU24からモータードライバー28に信号を加え、
プリンターの副走査駆動モーター20を回転し、F−6
に戻り、前記処理を必要なだけ繰り返す。
【0143】(F−10)以下の処理をリーダーの副走
査方向の読み取り最大範囲(レッド,グリーン,ブルー
の各100画素)を基準として動作するように、CPU
24に記憶して、F−11に進む。
査方向の読み取り最大範囲(レッド,グリーン,ブルー
の各100画素)を基準として動作するように、CPU
24に記憶して、F−11に進む。
【0144】(F−11)リーダーの最大読み込み範囲
画素数に倍率を乗じ、その結果を100で割ることによ
り、プリンターの書き込み範囲の画素数を得る。例えば
、図5の50%については、100/100×50=5
0となり、縮小50%の時は、プリンターの書き込みが
行なわれる範囲画素数50が得られる。75%について
は、100/100×75=75となり、縮小75%の
ときは、プリンターの書き込みが行なわれる範囲数75
が得られ,F−12へ進む。
画素数に倍率を乗じ、その結果を100で割ることによ
り、プリンターの書き込み範囲の画素数を得る。例えば
、図5の50%については、100/100×50=5
0となり、縮小50%の時は、プリンターの書き込みが
行なわれる範囲画素数50が得られる。75%について
は、100/100×75=75となり、縮小75%の
ときは、プリンターの書き込みが行なわれる範囲数75
が得られ,F−12へ進む。
【0145】(F−12)リーダー,プリンターをそれ
ぞれ主走査方向に1スキャンさせ、原稿22の情報リー
ダーで読み、用紙23に読み込んだ情報を印字し、F−
13へ進む。(F−13)F−12で実施された主走査
方向のスキャンがコピーの最終主走査かを判断し、最終
主走査スキャンの時は、F−16へ進みコピーを終了す
る。最終主走査スキャンでない時は、F−14へ進む。
ぞれ主走査方向に1スキャンさせ、原稿22の情報リー
ダーで読み、用紙23に読み込んだ情報を印字し、F−
13へ進む。(F−13)F−12で実施された主走査
方向のスキャンがコピーの最終主走査かを判断し、最終
主走査スキャンの時は、F−16へ進みコピーを終了す
る。最終主走査スキャンでない時は、F−14へ進む。
【0146】(F−14)リーダーの読み取りセンサー
の位置を100画素分副走査方向に移動させ、次のリー
ダーの主走査で画像を読む位置に読み取りセンサーを移
動するため、CPU24からモータードライバー26に
信号を加え、リーダーの副走査駆動モーター9を必要数
回転させF−15へ進む。
の位置を100画素分副走査方向に移動させ、次のリー
ダーの主走査で画像を読む位置に読み取りセンサーを移
動するため、CPU24からモータードライバー26に
信号を加え、リーダーの副走査駆動モーター9を必要数
回転させF−15へ進む。
【0147】(F−15)プリンターの用紙の位置を、
F−11の計算で得られた画素数だけ副走査方向に移動
させ、次のプリンターの主走査で画素を書き込む位置に
印字ヘッドを移動するため、CPU24からモータード
ライバ−28に信号を加え、プリンターの副走査駆動モ
ーター20を必要数回転させ、F−12に戻り、前記処
理を必要なだけ繰り返す。
F−11の計算で得られた画素数だけ副走査方向に移動
させ、次のプリンターの主走査で画素を書き込む位置に
印字ヘッドを移動するため、CPU24からモータード
ライバ−28に信号を加え、プリンターの副走査駆動モ
ーター20を必要数回転させ、F−12に戻り、前記処
理を必要なだけ繰り返す。
【0148】さらに、図2には、リーダーの主走査方向
1スキャンで画像が読み込める、原稿の最大画素数の範
囲を示す図を記す。また、図3には、プリンターの主走
査方向1スキャンで画像を印字できる、最大画素数の範
囲を示す図を記す。
1スキャンで画像が読み込める、原稿の最大画素数の範
囲を示す図を記す。また、図3には、プリンターの主走
査方向1スキャンで画像を印字できる、最大画素数の範
囲を示す図を記す。
【0149】図6および図7に、50%縮小時(プリン
ターは50画素単位で印字)に於ける、プリンターの用
紙送りを示す図を記す。
ターは50画素単位で印字)に於ける、プリンターの用
紙送りを示す図を記す。
【0150】図9に、リーダーで読んだ画像(画素単位
)を縮小,拡大する方法を示す。
)を縮小,拡大する方法を示す。
【0151】縮小時には、入力画像を画像メモリー32
にライトする時に、例えば画素0のR0を画像メモリー
32の0番地へライト、G0を1番地、B0を2番地へ
ライト、画素1はライトしない、画素2のR2を3番地
へライト、G2を4番地にライト、B2を5番地にライ
トするように、画像メモリー32に書き込んで行く。そ
して、出力画像を得るときに、画像メモリー32の0番
地から順に読みだして行くことにより、図9に示す縮小
(50%)に対応する画像データーを得て、画像データ
ーを倍率に合わせる処理を実施する。
にライトする時に、例えば画素0のR0を画像メモリー
32の0番地へライト、G0を1番地、B0を2番地へ
ライト、画素1はライトしない、画素2のR2を3番地
へライト、G2を4番地にライト、B2を5番地にライ
トするように、画像メモリー32に書き込んで行く。そ
して、出力画像を得るときに、画像メモリー32の0番
地から順に読みだして行くことにより、図9に示す縮小
(50%)に対応する画像データーを得て、画像データ
ーを倍率に合わせる処理を実施する。
【0152】拡大時には、入力画像を画像メモリー32
の0番地から順に書き込んで行く。そして、出力画像を
得るときに、画像メモリー32の0番地からR0をリー
ド、1番地からG0をリード、2番地からB0をリード
、次に0番地から2番地をリードしてR0,G0,B0
の画像データーを得る。次に、画像メモリー32のアド
レスを3番地に移動し、R1をリードし、以下同じ処理
を繰り返すことにより、図9に示す拡大(200%)に
対応する画像データーを得て、画像データーを倍率に合
わせる処理が実施される。
の0番地から順に書き込んで行く。そして、出力画像を
得るときに、画像メモリー32の0番地からR0をリー
ド、1番地からG0をリード、2番地からB0をリード
、次に0番地から2番地をリードしてR0,G0,B0
の画像データーを得る。次に、画像メモリー32のアド
レスを3番地に移動し、R1をリードし、以下同じ処理
を繰り返すことにより、図9に示す拡大(200%)に
対応する画像データーを得て、画像データーを倍率に合
わせる処理が実施される。
【0153】変倍処理が実施された画像信号は、次に、
シェーディング補正回路52,対数変換器54,色補正
回路55,2値化回路56,印字ヘッドドライバー57
,印字ヘッド12を介してプリント用紙23に印字され
る。
シェーディング補正回路52,対数変換器54,色補正
回路55,2値化回路56,印字ヘッドドライバー57
,印字ヘッド12を介してプリント用紙23に印字され
る。
【0154】また、シェーディング補正回路52の処理
が行なわれた画像信号はIFコネクター60を通り、編
集装置の画像メモリー101に送られ、編集等の処理を
実施することができ、処理後、IFコネクター60を通
り、対数変換器54の処理が施される。
が行なわれた画像信号はIFコネクター60を通り、編
集装置の画像メモリー101に送られ、編集等の処理を
実施することができ、処理後、IFコネクター60を通
り、対数変換器54の処理が施される。
【0155】画像メモリー101よりの画像信号とクロ
ックを使用するか、しないかは、画像信号セレクター5
3,画像クロック信号セレクター59を切り換えること
によって選択できる。例えば、複写装置に編集装置が接
続され、編集モードとして図12に操作部でR単色が選
択されているときの画像処理方法を、図17をもとに説
明する。
ックを使用するか、しないかは、画像信号セレクター5
3,画像クロック信号セレクター59を切り換えること
によって選択できる。例えば、複写装置に編集装置が接
続され、編集モードとして図12に操作部でR単色が選
択されているときの画像処理方法を、図17をもとに説
明する。
【0156】シェーディング補正回路52が作動し、画
像メモリー101に入力される入力画像信号(R,G,
B)は、1画素毎に加算され(例えば、R0+G0+B
0)、平均値が得られる。ここで得られた平均値をR信
号に置きかえ、他のG信号,B信号を信号成分が無い数
値(本実施例では“0”)にすることにより、R単色へ
の編集(色変換)を行ない、R単色処理が実施された画
像信号は、IFコネクター60,画像信号セレクター5
3を介して対数変換器54に入力され、最終的に用紙に
印字される。
像メモリー101に入力される入力画像信号(R,G,
B)は、1画素毎に加算され(例えば、R0+G0+B
0)、平均値が得られる。ここで得られた平均値をR信
号に置きかえ、他のG信号,B信号を信号成分が無い数
値(本実施例では“0”)にすることにより、R単色へ
の編集(色変換)を行ない、R単色処理が実施された画
像信号は、IFコネクター60,画像信号セレクター5
3を介して対数変換器54に入力され、最終的に用紙に
印字される。
【0157】さらに、編集装置の濃度変換が設定されて
いる場合は、図16に示すように、画像メモリー101
への入力データーを前もって設定されている濃度(F1
〜F9)の変換テーブルに、合わせて、画像データーを
変換(出力データー)することにより、濃度変換が行わ
れる。
いる場合は、図16に示すように、画像メモリー101
への入力データーを前もって設定されている濃度(F1
〜F9)の変換テーブルに、合わせて、画像データーを
変換(出力データー)することにより、濃度変換が行わ
れる。
【0158】図15および図20は、複写装置用CPU
24と編集装置用CPU100のそれぞれのデーターを
交換する通信の手順を示したものである。
24と編集装置用CPU100のそれぞれのデーターを
交換する通信の手順を示したものである。
【0159】複写装置コネクト(FCNT)信号は、複
写装置の電源(5V)が投入されているときHレベル(
5V)となり、編集装置コネクト(HCNT)信号は、
編集装置の電源(5V)が投入されているときHレベル
(5V)となり、FCNT,HCNT信号により、互い
のCPUに電源が供給されていることが検知でき、CP
U24,100の両方に電源が入ってから通信を開始す
る。
写装置の電源(5V)が投入されているときHレベル(
5V)となり、編集装置コネクト(HCNT)信号は、
編集装置の電源(5V)が投入されているときHレベル
(5V)となり、FCNT,HCNT信号により、互い
のCPUに電源が供給されていることが検知でき、CP
U24,100の両方に電源が入ってから通信を開始す
る。
【0160】通信は、CPU24がREQ信号をHレベ
ルに設定し、ACK信号がHレベルになるのをまつ。C
PU100は、REQ信号がHレベルになると、通信に
必要なデーター(RDATAに対応)をレジスターにセ
ットし、ACK信号をHレベルにセットして、通信の準
備が整ったことをCPU24に知らせる。
ルに設定し、ACK信号がHレベルになるのをまつ。C
PU100は、REQ信号がHレベルになると、通信に
必要なデーター(RDATAに対応)をレジスターにセ
ットし、ACK信号をHレベルにセットして、通信の準
備が整ったことをCPU24に知らせる。
【0161】CPU24は、ACK信号がHレベルにな
ると、通信用クロックCLKを出力し、CPU24とC
PU100の間でクロックに同期してデーターを交換す
る。
ると、通信用クロックCLKを出力し、CPU24とC
PU100の間でクロックに同期してデーターを交換す
る。
【0162】必要なデーターを交換後、CPU24はR
EQ信号をLレベルに設定し、ACK信号がLレベルに
なるのを待つ。CPU100は、REQ信号がLレベル
になると通信のデーターを交換したと判断し、通信のデ
ーターが収まっているレジスターよりデーターをロード
して必要なエリアにセットするとともに、ACK信号を
Lレベルにセットして通信データーを受け取ったことを
、CPU24に知らせる。CPU24はACK信号がL
レベルになったことを検知し、1回の通信を終了する。 さらにCPU24,100間でデーターの交換が必要な
ときは、前記処理を繰り返す。
EQ信号をLレベルに設定し、ACK信号がLレベルに
なるのを待つ。CPU100は、REQ信号がLレベル
になると通信のデーターを交換したと判断し、通信のデ
ーターが収まっているレジスターよりデーターをロード
して必要なエリアにセットするとともに、ACK信号を
Lレベルにセットして通信データーを受け取ったことを
、CPU24に知らせる。CPU24はACK信号がL
レベルになったことを検知し、1回の通信を終了する。 さらにCPU24,100間でデーターの交換が必要な
ときは、前記処理を繰り返す。
【0163】次に、接続機器(編集装置)の判別方法に
ついて、図15および図21(a),図22のフローを
参照して以下に述べる。
ついて、図15および図21(a),図22のフローを
参照して以下に述べる。
【0164】(D22−1)編集装置が接続されたか否
かを判断するため、複写機用CPUが、編集装置コネク
ト信号(HCNT)のレベルをチェックする。編集装置
コネクト信号がH(5V)のときは、編集装置が接続さ
れたと判断し、D22−2へ進む。編集装置コネクト信
号がL(0V)のときは、編集装置が未接続と判断され
、編集装置が接続されるまで、D22−1の処理を続け
る。
かを判断するため、複写機用CPUが、編集装置コネク
ト信号(HCNT)のレベルをチェックする。編集装置
コネクト信号がH(5V)のときは、編集装置が接続さ
れたと判断し、D22−2へ進む。編集装置コネクト信
号がL(0V)のときは、編集装置が未接続と判断され
、編集装置が接続されるまで、D22−1の処理を続け
る。
【0165】(D22−2)複写機用CPU24のリク
エスト(REQ)信号をON(H)して、編集用CPU
100に通信開始信号を送り、D22−3へ進む。
エスト(REQ)信号をON(H)して、編集用CPU
100に通信開始信号を送り、D22−3へ進む。
【0166】(D22−3)複写機用CPU24の内部
タイマーをスタートさせ、D22−4へ進む。
タイマーをスタートさせ、D22−4へ進む。
【0167】(D22−4)編集用CPU100が通信
準備が完了したか否かをチェックするため、複写機用C
PU24のアック(ACK)信号のレベルをチェックす
る。アック信号がHのときは、複写装置と編集装置間の
通信によるデーター交換が可能と判断し、D22−5へ
進む。アック信号がLのときは、複写装置と編集装置間
の通信が未だ準備中と判断し、D22−11へ進む。
準備が完了したか否かをチェックするため、複写機用C
PU24のアック(ACK)信号のレベルをチェックす
る。アック信号がHのときは、複写装置と編集装置間の
通信によるデーター交換が可能と判断し、D22−5へ
進む。アック信号がLのときは、複写装置と編集装置間
の通信が未だ準備中と判断し、D22−11へ進む。
【0168】(D22−5)D22−3処理でスタート
させたタイマーが、前もって設定されていた時間t1以
内か否かを比較する。t1以内ならばD22−10へ進
み、t1以上ならばD22−6へ進む。
させたタイマーが、前もって設定されていた時間t1以
内か否かを比較する。t1以内ならばD22−10へ進
み、t1以上ならばD22−6へ進む。
【0169】(D22−6)D22−3処理でスタート
させたタイマーが、前もって設定されていた時間t2以
内か否かを比較する。t2以内ならばD22−5へ進み
、t2以上ならばD22−7へ進む。D22−5とD2
2−6の処理については、図21の(a) にタイミン
グを示す。
させたタイマーが、前もって設定されていた時間t2以
内か否かを比較する。t2以内ならばD22−5へ進み
、t2以上ならばD22−7へ進む。D22−5とD2
2−6の処理については、図21の(a) にタイミン
グを示す。
【0170】(D22−7)IFコネクター60に編集
装置として装置Aが接続されていると、CPU24の内
部記憶エリアに登録し、以後通信方法(同期/非同期,
ボーレート,パリテーの有/無,偶/奇パリティ方法な
どのCPU間の通信に必要な条件)を前もって決まって
いる装置Aのモードで実施するように、CPU24の通
信モードを設定し、D22−8へ進む。
装置として装置Aが接続されていると、CPU24の内
部記憶エリアに登録し、以後通信方法(同期/非同期,
ボーレート,パリテーの有/無,偶/奇パリティ方法な
どのCPU間の通信に必要な条件)を前もって決まって
いる装置Aのモードで実施するように、CPU24の通
信モードを設定し、D22−8へ進む。
【0171】(D22−8)接続機器の登録を終了し、
処理を終わる。
処理を終わる。
【0172】(D22−9)IFコネクター80に編集
装置として、装置Bが接続されていると、CPU24の
内部記憶エリアに登録し、以後通信方法を装置Bのモー
ドで実施するように、CPU24の通信モードを設定し
、D22−8へ進む。
装置として、装置Bが接続されていると、CPU24の
内部記憶エリアに登録し、以後通信方法を装置Bのモー
ドで実施するように、CPU24の通信モードを設定し
、D22−8へ進む。
【0173】(D22−10)IFコネクター80に編
集装置として、装置Cが接続されていると、CPU24
の内部記憶エリアに登録し、以後通信方法を装置Cのモ
ードで実施するようにCPU24の通信モードを設定し
、D22−8へ進む。
集装置として、装置Cが接続されていると、CPU24
の内部記憶エリアに登録し、以後通信方法を装置Cのモ
ードで実施するようにCPU24の通信モードを設定し
、D22−8へ進む。
【0174】(D22−11)D22−3処理でスター
トさせたタイマーが、前もって設定されたタイムアウト
時間を経過したか否かチェックを行ない、タイムアウト
時間内ならばD22−4へ戻り処理を進める。タイムア
ウト時間を越えていたならば、D22−12へ進む。
トさせたタイマーが、前もって設定されたタイムアウト
時間を経過したか否かチェックを行ない、タイムアウト
時間内ならばD22−4へ戻り処理を進める。タイムア
ウト時間を越えていたならば、D22−12へ進む。
【0175】(D22−12)CPU24の内部にイン
ターフェース回路異常をセットし、D22−8へ進む。
ターフェース回路異常をセットし、D22−8へ進む。
【0176】次に、他の判別法について説明する。
【0177】図19,図21の(b),図23は接続機
器の判別方法についての一例を示す。CPU24が編集
装置コネクト(HCNT)信号のレベルをチェックし、
HCNTのレベルがLからHに変化したときは、IFコ
ネクター60に機器が接続され、または接続されている
機器の電源が入れられたと判断し、接続機器の判別処理
が実施される。
器の判別方法についての一例を示す。CPU24が編集
装置コネクト(HCNT)信号のレベルをチェックし、
HCNTのレベルがLからHに変化したときは、IFコ
ネクター60に機器が接続され、または接続されている
機器の電源が入れられたと判断し、接続機器の判別処理
が実施される。
【0178】CPU24は、REQ信号をHレベルにセ
ットする。REQ信号をHレベルにセット後、CPU2
4のACK信号がすぐにHレベルになったならば、次に
REQ信号をLレベルにセットする。
ットする。REQ信号をHレベルにセット後、CPU2
4のACK信号がすぐにHレベルになったならば、次に
REQ信号をLレベルにセットする。
【0179】REQ信号をLレベルにセット後、CPU
24のACK信号がすぐにLレベルになったならば、装
置Dが接続されていると判断する。また、REQ信号を
Lレベルにセット後、CPU24のACK信号がHレベ
ルのままであったならば(図19ではACK信号をHに
保持する機能は省略)、装置Eが接続されていると判断
し、CPU24の内部記憶エリアに装置名を登録し、通
信方式を決定する。
24のACK信号がすぐにLレベルになったならば、装
置Dが接続されていると判断する。また、REQ信号を
Lレベルにセット後、CPU24のACK信号がHレベ
ルのままであったならば(図19ではACK信号をHに
保持する機能は省略)、装置Eが接続されていると判断
し、CPU24の内部記憶エリアに装置名を登録し、通
信方式を決定する。
【0180】さらに、別の判別法について説明する。
【0181】図21の(c)は、接続機器の判別方法に
ついての他の例を示す。CPU24が編集装置コネクト
(HCNT)信号のレベルをチェックし、HCNTのレ
ベルがLからHに変化したときは、IFコネクター60
に機器が接続されているか、または、接続されている機
器の電源が入れられたと判断し、接続機器の判断が実施
される。
ついての他の例を示す。CPU24が編集装置コネクト
(HCNT)信号のレベルをチェックし、HCNTのレ
ベルがLからHに変化したときは、IFコネクター60
に機器が接続されているか、または、接続されている機
器の電源が入れられたと判断し、接続機器の判断が実施
される。
【0182】まず、CPU24はREQ信号をHレベル
にセットする。REQ信号をHレベルにセットした後、
CPU24のACK信号のレベルをチェックする。そし
て、REQ信号がHレベル(前もってHレベルの時間は
決められている)の間に、ACK信号がLからHを経て
Lになるのが何回行なわれるかをカウントし、そのカウ
ント値により、接続されている装置を判断する。
にセットする。REQ信号をHレベルにセットした後、
CPU24のACK信号のレベルをチェックする。そし
て、REQ信号がHレベル(前もってHレベルの時間は
決められている)の間に、ACK信号がLからHを経て
Lになるのが何回行なわれるかをカウントし、そのカウ
ント値により、接続されている装置を判断する。
【0183】さらに、他の判別法について説明する。
【0184】図21の(D)は、接続機器の判別方法に
ついての他の例を示す。CPU24が編集装置コネクト
(HCNT)信号のレベルをチェックし、HCNTのレ
ベルがLからHに変化したときは、IFコネクター60
に機器が接続されているか、あるいは接続されている機
器の電源が入れられたと判断し、接続機器の判断が実施
される。
ついての他の例を示す。CPU24が編集装置コネクト
(HCNT)信号のレベルをチェックし、HCNTのレ
ベルがLからHに変化したときは、IFコネクター60
に機器が接続されているか、あるいは接続されている機
器の電源が入れられたと判断し、接続機器の判断が実施
される。
【0185】まず、CPU24は、REQ信号をHレベ
ルにセットする。REQ信号をHレベルにセットした後
、CPU24のACK信号のレベル変化をチェックする
。
ルにセットする。REQ信号をHレベルにセットした後
、CPU24のACK信号のレベル変化をチェックする
。
【0186】図21の(D)に示すように、ACKが0
Vから他の電圧レベルに変化したとき、接続機器からの
情報が返って来たものと判断し、その時のACKの信号
電圧(本実施例では図示していないが、CPU24にA
/Dコンバーターを付けておく等)により、接続されて
いる装置を判断する。
Vから他の電圧レベルに変化したとき、接続機器からの
情報が返って来たものと判断し、その時のACKの信号
電圧(本実施例では図示していないが、CPU24にA
/Dコンバーターを付けておく等)により、接続されて
いる装置を判断する。
【0187】例えば、ACKの電圧が1Vのときは、装
置Fが接続され、ACKの電圧が4Vのときは装置Gが
接続されていると判断し、CPU24の内部記憶エリア
に装置名を登録し、通信方式を決定する。
置Fが接続され、ACKの電圧が4Vのときは装置Gが
接続されていると判断し、CPU24の内部記憶エリア
に装置名を登録し、通信方式を決定する。
【0188】以上、各種の判別法について述べてきたが
、これらのいくつかを組み合わせても接続機器が何であ
るかを判断することが可能である。
、これらのいくつかを組み合わせても接続機器が何であ
るかを判断することが可能である。
【0189】また、本実施例では通信手段について述べ
たが、インターフェースコネクター内の信号(画像デー
ター,画像クロック)に対しても、最適なパターンを選
択することは可能である。
たが、インターフェースコネクター内の信号(画像デー
ター,画像クロック)に対しても、最適なパターンを選
択することは可能である。
【0190】次に、本発明の実施例の動作について、図
1,図27,図28を用いて説明する。
1,図27,図28を用いて説明する。
【0191】まず、コピーボタン70が押され、コピー
が開始されると、CPU24の内で図28に示した処理
が実施される。
が開始されると、CPU24の内で図28に示した処理
が実施される。
【0192】(S−1) 複写動作を開始するにあた
り、負荷は全部オフになっていると仮定する。まず、抵
抗79の両端電圧をCPU24のA/D変換端子AD1
,AD2でアナログ信号からデジタル信号に変換し、C
PU24内のレジスターにストアーする。
り、負荷は全部オフになっていると仮定する。まず、抵
抗79の両端電圧をCPU24のA/D変換端子AD1
,AD2でアナログ信号からデジタル信号に変換し、C
PU24内のレジスターにストアーする。
【0193】そして、CPU24内のレジスター値を比
較し、レジスターの値が同じであれば、負荷に電流が流
れていない(負荷に電流が流れていないため、抵抗の両
端の電圧が等しくなる)と判断し、処理S−2へ進む。
較し、レジスターの値が同じであれば、負荷に電流が流
れていない(負荷に電流が流れていないため、抵抗の両
端の電圧が等しくなる)と判断し、処理S−2へ進む。
【0194】CPU24内のレジスターの値が異なって
いる場合は、抵抗79に電流が流れている(負荷に電流
が流れている)と判断し、負荷が全部OFFにもかかわ
らず電流が流れているため、例えば負荷の内部で異状が
発生していると判断し、処理S−17へ進む。
いる場合は、抵抗79に電流が流れている(負荷に電流
が流れている)と判断し、負荷が全部OFFにもかかわ
らず電流が流れているため、例えば負荷の内部で異状が
発生していると判断し、処理S−17へ進む。
【0195】(S−2) 例えば負荷82のファンモ
ーターを回転させ、次の処理S−3へ進む。
ーターを回転させ、次の処理S−3へ進む。
【0196】(S−3) 抵抗79の両端の電圧値よ
り、負荷1(例えば負荷82のファンモーター)に流れ
ている電流値を求め(抵抗79の両端の電圧と、抵抗7
9の抵抗値より電流値を求める)、図27の(a)の時
間0秒に示す負荷に流れる電流の標準と比較する。本実
施例では、電流の標準値が1(A)であり、実際の負荷
に流れている電流が1+α(A)以上であったとき、負
荷がショート又はファンが回転せずになっている等して
おり、過大電流が流れていると判断する。また、負荷に
流れている電流が1−β(A)以下であったならば、負
荷がオープンになっている等と判断し、負荷に流れてい
る電流が1+α以上,又は1−β以下ならば、負荷が異
状になっていると判断し、S−17へ進む。
り、負荷1(例えば負荷82のファンモーター)に流れ
ている電流値を求め(抵抗79の両端の電圧と、抵抗7
9の抵抗値より電流値を求める)、図27の(a)の時
間0秒に示す負荷に流れる電流の標準と比較する。本実
施例では、電流の標準値が1(A)であり、実際の負荷
に流れている電流が1+α(A)以上であったとき、負
荷がショート又はファンが回転せずになっている等して
おり、過大電流が流れていると判断する。また、負荷に
流れている電流が1−β(A)以下であったならば、負
荷がオープンになっている等と判断し、負荷に流れてい
る電流が1+α以上,又は1−β以下ならば、負荷が異
状になっていると判断し、S−17へ進む。
【0197】負荷に流れている電流が1−β(A)〜1
+β(A)の範囲に入っている場合は、負荷が正常に動
作していると判断し、次の処理S−4へ進む。
+β(A)の範囲に入っている場合は、負荷が正常に動
作していると判断し、次の処理S−4へ進む。
【0198】S−3内で用いているα,βは、負荷82
の電流のバラツキ(標準値に比べて)により前もって決
められているパラメーターであり、各負荷によってその
値が異なる。
の電流のバラツキ(標準値に比べて)により前もって決
められているパラメーターであり、各負荷によってその
値が異なる。
【0199】(S−4) 複写シーケンスが進み、図
27の(a)のタイミングA(A秒)にまで達するまで
待ち続ける。タイミングA点に達したならば処理S−5
へ進む。
27の(a)のタイミングA(A秒)にまで達するまで
待ち続ける。タイミングA点に達したならば処理S−5
へ進む。
【0200】(S−5) 負荷2(例えばステッピン
グモーター4)を回転させ、次の処理S−6へ進む。
グモーター4)を回転させ、次の処理S−6へ進む。
【0201】(S−6) 負荷電流を測定し、標準値
2(A)を中心に前もって決められている偏差内の電流
値に入っている場合は負荷が正常であると判断し、処理
S−7へ進む。また、負荷電流が偏差内に入っていない
場合は、負荷に異状が有ると判断し、処理S−17へ進
む。
2(A)を中心に前もって決められている偏差内の電流
値に入っている場合は負荷が正常であると判断し、処理
S−7へ進む。また、負荷電流が偏差内に入っていない
場合は、負荷に異状が有ると判断し、処理S−17へ進
む。
【0202】(S−7) 複写シーケンスがタイミン
グBまで待ち続ける。タイミングB点に達したならば、
処理S−8へ進む。
グBまで待ち続ける。タイミングB点に達したならば、
処理S−8へ進む。
【0203】(S−8) 負荷3(例えば、ステッピ
ングモーター9)を回転させ、次の処理S−9へ進む。
ングモーター9)を回転させ、次の処理S−9へ進む。
【0204】(S−9) 負荷電流を測定し、負荷電
流が標準値3(A)の偏差内に入っているか否かを判断
し、偏差内に入っているときは負荷が正常と判断し、処
理S−10へ進む。偏差内に入っていないときは、負荷
に異状が有ると判断し、処理S−17へ進む。
流が標準値3(A)の偏差内に入っているか否かを判断
し、偏差内に入っているときは負荷が正常と判断し、処
理S−10へ進む。偏差内に入っていないときは、負荷
に異状が有ると判断し、処理S−17へ進む。
【0205】(S−10) 複写シーケンスがタイミ
ングEまで待ち続ける。タイミングE点に達したならば
、処理S−11へ進む。
ングEまで待ち続ける。タイミングE点に達したならば
、処理S−11へ進む。
【0206】(S−11) コピーの印字動作が終了
したところで負荷2,3のステッピングモーターの回転
を止め、次の処理S−12へ進む。
したところで負荷2,3のステッピングモーターの回転
を止め、次の処理S−12へ進む。
【0207】(S−12) 負荷電流を測定し、負荷
電流が標準値1(A)の偏差内に入っている否かを判断
し、偏差内に入っているときは、負荷が正常と判断し、
処理S−13へ進む。また、偏差値内に入っていないと
きは、負荷に異状が有ると判断し、処理S−17へ進む
。
電流が標準値1(A)の偏差内に入っている否かを判断
し、偏差内に入っているときは、負荷が正常と判断し、
処理S−13へ進む。また、偏差値内に入っていないと
きは、負荷に異状が有ると判断し、処理S−17へ進む
。
【0208】(S−13) 複写シーケンスがタイミ
ングGまで待ち続ける。タイミングG点に達したならば
、処理S−14へ進む。
ングGまで待ち続ける。タイミングG点に達したならば
、処理S−14へ進む。
【0209】(S−14) コピー動作が終了したの
で、負荷1のファンモーターの回転を中止し、次の処理
S−15へ進む。
で、負荷1のファンモーターの回転を中止し、次の処理
S−15へ進む。
【0210】(S−15) 負荷電流を測定し、負荷
に電流が流れてないとき、例えば図27(a)のタイミ
ングG〜Jの間のようになっていれば、負荷が正常に動
作していると判断し、処理17へ進む。また、例えば図
27(b)のタイミングG〜Jの間のように、負荷1の
ファンンモーターの回転を中止したにもかかわらず、負
荷電流が1(A)流れ続けているときは、CPU24の
出力端子OUTN,ドライバー81等に異状が発生して
いると判断し、処理S−17へ進む。
に電流が流れてないとき、例えば図27(a)のタイミ
ングG〜Jの間のようになっていれば、負荷が正常に動
作していると判断し、処理17へ進む。また、例えば図
27(b)のタイミングG〜Jの間のように、負荷1の
ファンンモーターの回転を中止したにもかかわらず、負
荷電流が1(A)流れ続けているときは、CPU24の
出力端子OUTN,ドライバー81等に異状が発生して
いると判断し、処理S−17へ進む。
【0211】(S−16) 負荷電流をチェックする
処理を中止する。
処理を中止する。
【0212】(S−17) 負荷に異状が発生してい
ると判断し、使用者にそのことを知らせるため、例えば
図11の7セグメント型LED73等に負荷異状の表示
を行ない、また、リレー83をOFFするようにCPU
24の端子OUTOを設定し、リレー83をオフし、整
流・平滑回路77に電圧が加わるのを中止し、負荷に異
状電流が流れ続けるのを中止し、処理S−16を止める
。
ると判断し、使用者にそのことを知らせるため、例えば
図11の7セグメント型LED73等に負荷異状の表示
を行ない、また、リレー83をOFFするようにCPU
24の端子OUTOを設定し、リレー83をオフし、整
流・平滑回路77に電圧が加わるのを中止し、負荷に異
状電流が流れ続けるのを中止し、処理S−16を止める
。
【0213】以上、コピー動作中を例にとり、本発明の
一実施例を述べてきたが、コピー動作中以外(例えば、
コピーボタンが押されるのを待っているスタンバイ,電
源を入れてからコピーが可能となるウエイト等)でも、
負荷に流れる電流の実測値と予測値の比較を行ない、負
荷に異状電流が流れるのをチェックし得ることは勿論で
ある。
一実施例を述べてきたが、コピー動作中以外(例えば、
コピーボタンが押されるのを待っているスタンバイ,電
源を入れてからコピーが可能となるウエイト等)でも、
負荷に流れる電流の実測値と予測値の比較を行ない、負
荷に異状電流が流れるのをチェックし得ることは勿論で
ある。
【0214】図29は、本発明の他の実施例を示す。ま
ず、ACラインの電圧をスイッチング電源88を用いて
負荷が必要な安定化したDC電圧に変換し、負荷に供給
する。
ず、ACラインの電圧をスイッチング電源88を用いて
負荷が必要な安定化したDC電圧に変換し、負荷に供給
する。
【0215】負荷に流れている電流は、DC電源ライン
に非接触にて結合されている電流ピックアップコイル8
9により、負荷に流れている電流に比例した電圧に変換
され、信号増幅器90により電圧増幅され、CPU24
のA/D変換端子に入力され、例えば図28のフローに
示すように処理され、負荷の異状が検知される。負荷の
異状を検知した場合、リレー83をOFFすることによ
り、スイッチング電源88の入力電圧(1次側のAC電
圧)を切り、負荷に異状電流が流れ続けるのを防ぐ。
に非接触にて結合されている電流ピックアップコイル8
9により、負荷に流れている電流に比例した電圧に変換
され、信号増幅器90により電圧増幅され、CPU24
のA/D変換端子に入力され、例えば図28のフローに
示すように処理され、負荷の異状が検知される。負荷の
異状を検知した場合、リレー83をOFFすることによ
り、スイッチング電源88の入力電圧(1次側のAC電
圧)を切り、負荷に異状電流が流れ続けるのを防ぐ。
【0216】図30は、本発明の他の実施例を示す。ま
ず、ACラインの電圧をスイッチング電源88を用いて
負荷が必要な安定化したDC電圧に変換し、負荷に供給
する。
ず、ACラインの電圧をスイッチング電源88を用いて
負荷が必要な安定化したDC電圧に変換し、負荷に供給
する。
【0217】負荷に流れている電流は、DC電源ライン
に非接触にて結合されている電流ピックアップコイル8
9により、負荷に流れている電流に比例した電圧に変換
され、信号増幅器90により電圧増幅され、CPU24
のA/D変換端子に入力され、例えば図28のフローに
示すように処理され、負荷の異状が検知される。
に非接触にて結合されている電流ピックアップコイル8
9により、負荷に流れている電流に比例した電圧に変換
され、信号増幅器90により電圧増幅され、CPU24
のA/D変換端子に入力され、例えば図28のフローに
示すように処理され、負荷の異状が検知される。
【0218】負荷の異状を検知した場合、リレー83を
OFFすることにより、スイッチング電源88のオン/
オフコントロール端子をオフ(リモートコントロール端
子とも言い、例えばON/OFF端子間がオープン時は
出力電圧が出力されず、ON/OFF端子間がショート
時は出力電圧が出力されるように、出力端子の電圧をコ
ントロールできる端子)することにより、出力電圧をO
FFすることにより、負荷に異状電流が流れ続けるのを
防ぐ。
OFFすることにより、スイッチング電源88のオン/
オフコントロール端子をオフ(リモートコントロール端
子とも言い、例えばON/OFF端子間がオープン時は
出力電圧が出力されず、ON/OFF端子間がショート
時は出力電圧が出力されるように、出力端子の電圧をコ
ントロールできる端子)することにより、出力電圧をO
FFすることにより、負荷に異状電流が流れ続けるのを
防ぐ。
【0219】図31は、本発明の他の実施例を示す。ま
ず、交流負荷(例えばヒーター91等)に流れている電
流は、AC電源ラインに非接触にて結合されている電流
ピックアップコイル89により、負荷に流れている電流
に比例した電圧に変換され、信号増幅器90により電圧
増幅され、CPU24のA/D変換端子に入力され、例
えば図28のフローに示すように処理され、負荷の異状
が検知される(図28のフローでは、直流電流について
異状を調べたが、この実施例では、交流電流について異
状を調べる点が異なっているだけで、考え方は同じであ
る。すなわち、交流電流の実効値,平均値,ピーク値等
について、負荷の交流電流が目的の値になっているか否
かを比較することになる。)。
ず、交流負荷(例えばヒーター91等)に流れている電
流は、AC電源ラインに非接触にて結合されている電流
ピックアップコイル89により、負荷に流れている電流
に比例した電圧に変換され、信号増幅器90により電圧
増幅され、CPU24のA/D変換端子に入力され、例
えば図28のフローに示すように処理され、負荷の異状
が検知される(図28のフローでは、直流電流について
異状を調べたが、この実施例では、交流電流について異
状を調べる点が異なっているだけで、考え方は同じであ
る。すなわち、交流電流の実効値,平均値,ピーク値等
について、負荷の交流電流が目的の値になっているか否
かを比較することになる。)。
【0220】負荷の異状を検知した場合、リレー83を
オフすることにより、電源ラインを切断し、負荷91に
電流が流れるのを無くし、負荷に異状電圧が流れ続ける
のを防ぐ。
オフすることにより、電源ラインを切断し、負荷91に
電流が流れるのを無くし、負荷に異状電圧が流れ続ける
のを防ぐ。
【0221】また、上述した他の実施例では、電源ライ
ンをACと記してあるが、AC電源ライン以外(DC電
源ライン)であっても、AC電源ラインと同様の処理を
行うことができる。
ンをACと記してあるが、AC電源ライン以外(DC電
源ライン)であっても、AC電源ラインと同様の処理を
行うことができる。
【0222】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、負
荷に流れる電流を監視して目標電流と比較することによ
り、負荷の異常状態を適確に検知できるようになり、装
置の安全性を向上させるという格別の効果が得られる。
荷に流れる電流を監視して目標電流と比較することによ
り、負荷の異常状態を適確に検知できるようになり、装
置の安全性を向上させるという格別の効果が得られる。
【図1】電源および負荷に流れる電流を検出するための
回路構成を示した図である。
回路構成を示した図である。
【図2】リーダーの1回の主走査で原稿の読み取れる範
囲を示した図である。
囲を示した図である。
【図3】プリンターの1回の主走査で用紙に画像を形成
できる範囲(プリント範囲)を示した図である。
できる範囲(プリント範囲)を示した図である。
【図4】変倍時における原稿の読み取り範囲と用紙への
プリント範囲を示した図である。
プリント範囲を示した図である。
【図5】カラー複写機の主要構成を示した図である。
【図6】用紙上に画像を形成する順を示した図である。
【図7】用紙上に画像を形成する順を示した図である。
【図8】リーダー・プリンターの各主走査・副走査の動
作をコントロールするのに必要なブロック図を示した図
である。
作をコントロールするのに必要なブロック図を示した図
である。
【図9】リーダーで読まれた画像信号が拡大・縮小され
るのに必要な構成と、拡大・縮小の一例を示した図であ
る。
るのに必要な構成と、拡大・縮小の一例を示した図であ
る。
【図10】複写装置と編集装置の接続例を示した図であ
る。
る。
【図11】複写装置の操作部を示した図である。
【図12】編集装置の操作部を示した図である。
【図13】リーダー・プリンターにおける主走査・副走
査と、画像識別(有効)信号の関係を示した図である。
査と、画像識別(有効)信号の関係を示した図である。
【図14】画像識別(有効)信号と、画像データーと画
像クロックの関係を示した図である。
像クロックの関係を示した図である。
【図15】編集装置内のCPU周辺回路および複写装置
内のCPU周辺回路の構成を示した図である。
内のCPU周辺回路の構成を示した図である。
【図16】濃度変換時における濃度設定値と、濃度変換
前のデーター(入力データー)と、濃度変換後のデータ
ー(出力データー)との関係を示した図である。
前のデーター(入力データー)と、濃度変換後のデータ
ー(出力データー)との関係を示した図である。
【図17】編集装置において、R単色モードが選択され
ているときの画像信号の処理例を示した図である。
ているときの画像信号の処理例を示した図である。
【図18】リーダー・プリンターの主走査・副走査の各
制御フローを示した図である。
制御フローを示した図である。
【図19】複写装置内のCPU周辺回路ブロックおよび
編集装置内の通信線に接続されている回路ブロックを示
した図である。
編集装置内の通信線に接続されている回路ブロックを示
した図である。
【図20】図15に示す構成における通信例を示した図
である。
である。
【図21】通信ラインにおける接続時のチェック方法を
示した図である。
示した図である。
【図22】接続機器のチェックフローを示した図である
。
。
【図23】接続機器を判断するフローを示した図である
。
。
【図24】他の実施例におけるクロックの送り方を示し
た図である。
た図である。
【図25】編集装置内における画像クロックの発生手法
を示した図である。
を示した図である。
【図26】インクジェット方式によるカラー複写機と編
集装置において、画像信号の流れと処理についての構成
を示した図である。
集装置において、画像信号の流れと処理についての構成
を示した図である。
【図27】負荷に流れる電流例について示した図である
。
。
【図28】負荷に流れる電流を感知し、負荷の異状を判
断するフローを示す図である。
断するフローを示す図である。
【図29】他の実施例を示す図である。
【図30】他の実施例を示す図である。
【図31】他の実施例を示す図である。
1 CCD
2 フォトインタラプター
3 フォトインタラプター
4 ステッピングモーター
5 ベルト
6 プーリーとプーリー軸
8 ベルト
9 ステッピングモーター
10 フォトインタラプター
11 フォトインタラプター
12 プリント用ヘッド
32 画像メモリ
52 シェーディング補正回路
53 画像信号セレクター
54 対数変換器
55 色補正回路
61 キー入力部
62 表示部
75 電源スイッチ
76 ヒューズ
85 安定化電源
88 スイッチング電源
89 電流ピックアップコイル
100 CPU
101 画像メモリー
102 キー入力部
103 表示部
107 編集装置
Claims (12)
- 【請求項1】 負荷に流れる電流の目標値および偏差
値を設定する設定手段と、前記負荷に流れる電流の大き
さを検出する検出手段と、前記検出手段による検出電流
値が、前記設定手段により設定された目標値+偏差又は
目標値−偏差の範囲に入っていない場合は、負荷状態が
正常でないと判断する判別手段と、前記判別手段の出力
に応答して、前記負荷に流れる電流値を制限する出力制
御手段とを具備したことを特徴とする過負荷保護装置。 - 【請求項2】 前記設定手段は、前記負荷に流れる電
流の目標値および偏差値を負荷がオンまたはオフする毎
に変更していくことを特徴とする請求項1に記載の過負
荷保護装置。 - 【請求項3】 前記判別手段において、前記負荷の異
状を検知したときは、前記負荷の異状を検知したことを
操作者に知らせる手段を有することを特徴とする請求項
1に記載の過負荷保護装置。 - 【請求項4】 前記検出手段は、電源の出力電圧を制
御している素子に直列接続されている電流制限抵抗の端
子間電圧を用いて電流検出を行うことを特徴とする請求
項1に記載の過負荷保護装置。 - 【請求項5】 前記検出手段は、前記負荷に電流を供
給する部材に非接触で前記負荷に流れる電流を検出する
ことを特徴とする請求項1に記載の過負荷保護装置。 - 【請求項6】 前記出力制御手段は、電源のリモート
制御用オン/オフ端子を介して電流制限を行うことを特
徴とする請求項1に記載の過負荷保護装置。 - 【請求項7】 前記出力制御手段は、負荷用電源のA
Cライン入力またはDCライン入力をオフすることによ
り電流制限を行うことを特徴とする請求項1に記載の過
負荷保護装置。 - 【請求項8】 前記設定手段において、前記目標値お
よび前記偏差値は不揮発性メモリに記憶させておくこと
を特徴とする請求項1に記載の過負荷保護装置。 - 【請求項9】 前記検出手段において、前記負荷に流
れる電流のピーク値を負荷電流とすることを特徴とする
請求項1に記載の過負荷保護装置。 - 【請求項10】 前記検出手段において、前記負荷に
流れる電流の平均値を負荷電流とすることを特徴とする
請求項1に記載の過負荷保護装置。 - 【請求項11】 前記検出手段において、前記負荷に
流れる電流の実効値を負荷電流とすることを特徴とする
請求項1に記載の過負荷保護装置。 - 【請求項12】 所定の動作を行うためのスタンバイ
状態の時に前記検出手段および前記判別手段を作動させ
、当該負荷電流が前記目標値よりも多い場合に、電源の
リモート制御用オン/オフ端子を開閉制御して出力電圧
を零にすることを特徴とする請求項1に記載の過負荷保
護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3002098A JPH04236117A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 過負荷保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3002098A JPH04236117A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 過負荷保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04236117A true JPH04236117A (ja) | 1992-08-25 |
Family
ID=11519878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3002098A Pending JPH04236117A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 過負荷保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04236117A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001502120A (ja) * | 1997-08-02 | 2001-02-13 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 圧電素子の充電および放電方法並びに充電および放電装置 |
JP2008148495A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Nec Fielding Ltd | 停電検出システム、停電検出方法、停電検出プログラム、および、無停電電源装置 |
JP2008275590A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-11-13 | Stmicroelectronics Inc | パワーをモニタし且つ制御し且つ開負荷状態を検知する集積回路及び方法 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP3002098A patent/JPH04236117A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001502120A (ja) * | 1997-08-02 | 2001-02-13 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 圧電素子の充電および放電方法並びに充電および放電装置 |
JP2008148495A (ja) * | 2006-12-12 | 2008-06-26 | Nec Fielding Ltd | 停電検出システム、停電検出方法、停電検出プログラム、および、無停電電源装置 |
JP2008275590A (ja) * | 2007-02-28 | 2008-11-13 | Stmicroelectronics Inc | パワーをモニタし且つ制御し且つ開負荷状態を検知する集積回路及び方法 |
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