JPH04235899A - トラック荷役装置 - Google Patents
トラック荷役装置Info
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- JPH04235899A JPH04235899A JP262491A JP262491A JPH04235899A JP H04235899 A JPH04235899 A JP H04235899A JP 262491 A JP262491 A JP 262491A JP 262491 A JP262491 A JP 262491A JP H04235899 A JPH04235899 A JP H04235899A
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- frame
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/12—Platforms; Forks; Other load supporting or gripping members
- B66F9/16—Platforms; Forks; Other load supporting or gripping members inclinable relative to mast
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
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- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/08—Masts; Guides; Chains
- B66F9/085—Multiple forks, i.e. more than one pair mounted on a single mast or with more than one mast
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
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- B66F9/12—Platforms; Forks; Other load supporting or gripping members
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- B66F9/165—Foldable forks, i.e. where only the horizontal section moves
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】〔発明の目的〕
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックとコンベヤと
の間で荷物を搭載した複数のパレットを積み降ろしする
トラック荷役装置に関するものである。
の間で荷物を搭載した複数のパレットを積み降ろしする
トラック荷役装置に関するものである。
【０００３】
【従来の技術】従来のトラック荷役装置として、特公昭
４８−１９６７５号公報に記載されたものや、実開昭６
１−４１１３４号公報に記載されたものがある。
４８−１９６７５号公報に記載されたものや、実開昭６
１−４１１３４号公報に記載されたものがある。
【０００４】これらの従来のトラック荷役装置は、高架
吊下げ型と地上走行型の違いはあるが、いずれの場合も
、複数のパレットを同時にすくい上げるために設けられ
た複数のフォークの間隔は、密着状に並んだパレットに
合わせた一定の寸法となっている。
吊下げ型と地上走行型の違いはあるが、いずれの場合も
、複数のパレットを同時にすくい上げるために設けられ
た複数のフォークの間隔は、密着状に並んだパレットに
合わせた一定の寸法となっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のトラック荷役装置の場合、複数のフォークの間隔が、
密着状に並んだパレットに合わせた一定の寸法となって
いるため、パレットが密着して並んでいる状態の他に、
パレット上の荷物がパレットからはみ出していてパレッ
トが間隔をおいて並んでいる状態があると、全てのフォ
ークをパレットに差込めなくなることがある。
のトラック荷役装置の場合、複数のフォークの間隔が、
密着状に並んだパレットに合わせた一定の寸法となって
いるため、パレットが密着して並んでいる状態の他に、
パレット上の荷物がパレットからはみ出していてパレッ
トが間隔をおいて並んでいる状態があると、全てのフォ
ークをパレットに差込めなくなることがある。
【０００６】そこで、本発明は、パレットピッチの変化
に対応することのできるトラック荷役装置を提供しよう
とするものである。
に対応することのできるトラック荷役装置を提供しよう
とするものである。
【０００７】〔発明の構成〕
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のトラック荷役装
置は、トラックＴが出入りする荷役位置１の一側部に隣
接して設けられたコンベヤ２と、このコンベヤ２の一側
部から上記荷役位置１に向かって前後方向進退可能に設
けられた進退フレーム８と、この進退フレーム８に上下
動可能に設けられた上下動フレーム１８と、この上下動
フレーム１８の前部に突設された複数のフォーク２６，
２７とを具備し、この複数のフォーク２６，２７の少な
くとも一部を左右方向に移動可能に形成し、フォーク２
６，２７間の間隔を調整可能にしたものである。
置は、トラックＴが出入りする荷役位置１の一側部に隣
接して設けられたコンベヤ２と、このコンベヤ２の一側
部から上記荷役位置１に向かって前後方向進退可能に設
けられた進退フレーム８と、この進退フレーム８に上下
動可能に設けられた上下動フレーム１８と、この上下動
フレーム１８の前部に突設された複数のフォーク２６，
２７とを具備し、この複数のフォーク２６，２７の少な
くとも一部を左右方向に移動可能に形成し、フォーク２
６，２７間の間隔を調整可能にしたものである。
【０００９】そして、とくに、請求項２では、複数のフ
ォーク２６，２７の少なくとも一部を上方に回動可能に
形成し、このフォーク２７を上方に退避可能にしたもの
である。
ォーク２６，２７の少なくとも一部を上方に回動可能に
形成し、このフォーク２７を上方に退避可能にしたもの
である。
【００１０】
【作用】本発明のトラック荷役装置は、進退フレーム８
を前進して複数のフォーク２６，２７をコンベヤ２上あ
るいはトラックＴの荷台Ｔａ上で整列した複数のパレッ
トＰの開口部Ｐａに差込み、上下動フレーム１８を上昇
してパレットＰを持上げ、進退フレーム８を前進あるい
は後退してパレットＰをトラックＴの荷台Ｔａ上あるい
はコンベヤ２上に移動し、上下動フレーム１８を下降し
てパレットＰを降ろし、進退フレーム８を後退して複数
のフォーク２６，２７をパレットＰから引抜くものであ
り、少なくとも一部のフォーク２７を左右方向に移動し
てパレットＰのピッチ変化に対応するものである。
を前進して複数のフォーク２６，２７をコンベヤ２上あ
るいはトラックＴの荷台Ｔａ上で整列した複数のパレッ
トＰの開口部Ｐａに差込み、上下動フレーム１８を上昇
してパレットＰを持上げ、進退フレーム８を前進あるい
は後退してパレットＰをトラックＴの荷台Ｔａ上あるい
はコンベヤ２上に移動し、上下動フレーム１８を下降し
てパレットＰを降ろし、進退フレーム８を後退して複数
のフォーク２６，２７をパレットＰから引抜くものであ
り、少なくとも一部のフォーク２７を左右方向に移動し
てパレットＰのピッチ変化に対応するものである。
【００１１】そして、とくに、請求項２では、邪魔にな
るフォーク２７を上方に回動して退避させるものである
。
るフォーク２７を上方に回動して退避させるものである
。
【００１２】
【実施例】本発明のトラック荷役装置の一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１３】図１ないし図３において、１はトラックＴ
が出入りする荷役位置で、この荷役位置１の一側部に隣
接して一対のコンベヤ２が互いに接近して平行状に設け
られ、この一対のコンベヤ２の一端部に所定の間隔をお
いて一対のコンベヤ３が一直線上に設けられ、この一対
のコンベヤ３の上記各コンベヤ２側の一端部に起伏可能
な一対の連結コンベヤ４が設けられており、荷物Ｗを搭
載した複数のパレットＰが、順次に、各コンベヤ３から
水平状態になっている各連結コンベヤ４を介して各コン
ベヤ２に搬入され、各コンベヤ２上で図示しないストッ
パなどによって停止して、２列で各列最大１０個が整列
するようになっている。
が出入りする荷役位置で、この荷役位置１の一側部に隣
接して一対のコンベヤ２が互いに接近して平行状に設け
られ、この一対のコンベヤ２の一端部に所定の間隔をお
いて一対のコンベヤ３が一直線上に設けられ、この一対
のコンベヤ３の上記各コンベヤ２側の一端部に起伏可能
な一対の連結コンベヤ４が設けられており、荷物Ｗを搭
載した複数のパレットＰが、順次に、各コンベヤ３から
水平状態になっている各連結コンベヤ４を介して各コン
ベヤ２に搬入され、各コンベヤ２上で図示しないストッ
パなどによって停止して、２列で各列最大１０個が整列
するようになっている。
【００１４】そして、上記各コンベヤ２の両端外部を通
って各コンベヤ２の一側方から上記荷役位置１に向かう
一対のレール７が床面に設置され、この一対のレール７
上に上記コンベヤ２側部分すなわち前側部分を開放した
平面視略コ字状の進退フレーム８が複数の車輪９を介し
て移動可能に支持され、この複数の車輪９の一部を駆動
することにより、進退フレーム８が一対のレール７に沿
って上記コンベヤ２の一側部から上記荷役位置１に向か
って進退するようになっている。
って各コンベヤ２の一側方から上記荷役位置１に向かう
一対のレール７が床面に設置され、この一対のレール７
上に上記コンベヤ２側部分すなわち前側部分を開放した
平面視略コ字状の進退フレーム８が複数の車輪９を介し
て移動可能に支持され、この複数の車輪９の一部を駆動
することにより、進退フレーム８が一対のレール７に沿
って上記コンベヤ２の一側部から上記荷役位置１に向か
って進退するようになっている。
【００１５】そして、上記進退フレーム８の上記コンベ
ヤ２側部分すなわち前側部分の両側部上には左右一対の
垂直棒状の回動フレーム１２が軸１３を介して前後方向
回動可能に支持され、この各回動フレーム１２が、進退
フレーム８の両側上部に設けられた左右一対の図示しな
い油圧シリンダの同期的な作動により、ロッド１４を介
して軸１３を中心に同期的に前後方向に回動し、垂直状
態から前後方向に傾斜するようになっている。
ヤ２側部分すなわち前側部分の両側部上には左右一対の
垂直棒状の回動フレーム１２が軸１３を介して前後方向
回動可能に支持され、この各回動フレーム１２が、進退
フレーム８の両側上部に設けられた左右一対の図示しな
い油圧シリンダの同期的な作動により、ロッド１４を介
して軸１３を中心に同期的に前後方向に回動し、垂直状
態から前後方向に傾斜するようになっている。
【００１６】なお、上記左右一対の回動フレーム１２の
上端部間には連結ビーム１５が取付けられている。
上端部間には連結ビーム１５が取付けられている。
【００１７】また、上記左右一対の回動フレーム１２の
間に水平棒状の上下動フレーム１８が回動フレーム１２
に沿って上下動可能に支持され、この上下動フレーム１
８が、左右一対の回動フレーム１２の外側部に設けられ
た左右一対の油圧シリンダ１９の同期的な作動により、
チェーン２０を介して水平状態を維持しながら回動フレ
ーム１２に沿って昇降するようになっている。
間に水平棒状の上下動フレーム１８が回動フレーム１２
に沿って上下動可能に支持され、この上下動フレーム１
８が、左右一対の回動フレーム１２の外側部に設けられ
た左右一対の油圧シリンダ１９の同期的な作動により、
チェーン２０を介して水平状態を維持しながら回動フレ
ーム１２に沿って昇降するようになっている。
【００１８】なお、図２の左側は上下動フレーム１８が
下降した状態を示し、図２の右側は上下動フレーム１８
が上昇した状態を示す。
下降した状態を示し、図２の右側は上下動フレーム１８
が上昇した状態を示す。
【００１９】また、上記上下動フレーム１８の前面に複
数たとえば１０個のスライド枠２３が上下動フレーム１
８に沿って左右方向に移動可能に支持され、この各スラ
イド枠２３のうち、右側の５個のスライド枠２３が連結
杆２４で等間隔に連結されているとともに、左側の５個
のスライド枠２３が別の連結杆２５で等間隔に連結され
ている。
数たとえば１０個のスライド枠２３が上下動フレーム１
８に沿って左右方向に移動可能に支持され、この各スラ
イド枠２３のうち、右側の５個のスライド枠２３が連結
杆２４で等間隔に連結されているとともに、左側の５個
のスライド枠２３が別の連結杆２５で等間隔に連結され
ている。
【００２０】そして、上記連結杆２４で連結された右側
の５個のスライド枠２３の前面下部にはそれぞれ一対の
フォーク２６が等間隔で水平に突設されているとともに
、上記連結杆２５で連結された左側の５個のスライド枠
２３の前面下部にはそれぞれ一対のフォーク２７が等間
隔で水平に突設されており、この１０対のフォーク２６
，２７のうち連結杆２５で連結された左側の５個のスラ
イド枠２３のフォーク２７はそれぞれのスライド枠２３
に設けられた油圧シリンダ２８によって上方に回動可能
となっており、不要な場合に、上方に退避可能となって
いる。
の５個のスライド枠２３の前面下部にはそれぞれ一対の
フォーク２６が等間隔で水平に突設されているとともに
、上記連結杆２５で連結された左側の５個のスライド枠
２３の前面下部にはそれぞれ一対のフォーク２７が等間
隔で水平に突設されており、この１０対のフォーク２６
，２７のうち連結杆２５で連結された左側の５個のスラ
イド枠２３のフォーク２７はそれぞれのスライド枠２３
に設けられた油圧シリンダ２８によって上方に回動可能
となっており、不要な場合に、上方に退避可能となって
いる。
【００２１】また、上記右側の５個のスライド枠２３を
連結した連結杆２４は、上記上下動フレーム１８上に設
けられた油圧シリンダ３１により、上下動フレーム１８
に沿って左右方向に移動するようになっているとともに
、上記右から５個目のスライド枠２３と左から５個目の
スライド枠２３とが油圧シリンダ３２によって連結され
、この油圧シリンダ３２により、右側の５個のスライド
枠２３に対して、左側の５個のスライド枠２３が、上下
動フレーム１８に沿って左右方向に移動するようになっ
ており、したがって、油圧シリンダ３１により、１０対
のフォーク２６，２７が一体的に左右方向に移動し、油
圧シリンダ３２により、右側の５対のフォーク２６に対
して、左側の５対のフォーク２７が一体的に左右方向に
移動するようになっている。
連結した連結杆２４は、上記上下動フレーム１８上に設
けられた油圧シリンダ３１により、上下動フレーム１８
に沿って左右方向に移動するようになっているとともに
、上記右から５個目のスライド枠２３と左から５個目の
スライド枠２３とが油圧シリンダ３２によって連結され
、この油圧シリンダ３２により、右側の５個のスライド
枠２３に対して、左側の５個のスライド枠２３が、上下
動フレーム１８に沿って左右方向に移動するようになっ
ており、したがって、油圧シリンダ３１により、１０対
のフォーク２６，２７が一体的に左右方向に移動し、油
圧シリンダ３２により、右側の５対のフォーク２６に対
して、左側の５対のフォーク２７が一体的に左右方向に
移動するようになっている。
【００２２】次に、作動を説明する。
【００２３】荷物Ｗを搭載したパレットＰを、一対のコ
ンベヤ３から、水平状態になっている各連結コンベヤ４
を介して、各コンベヤ２に搬入する。
ンベヤ３から、水平状態になっている各連結コンベヤ４
を介して、各コンベヤ２に搬入する。
【００２４】そして、各コンベヤ２上にそれぞれ所定数
たとえば１列１０個、合計２０個のパレットＰが２列に
整列したら、後続のパレットＰの搬送を停止するととも
に、連結コンベヤ４を水平状態から起こして各コンベヤ
２との間に間隔を設ける。
たとえば１列１０個、合計２０個のパレットＰが２列に
整列したら、後続のパレットＰの搬送を停止するととも
に、連結コンベヤ４を水平状態から起こして各コンベヤ
２との間に間隔を設ける。
【００２５】この状態で、１０対のフォーク２６，２７
を油圧シリンダ３１により一体的に左右方向に移動した
り、右側の５対のフォーク２６に対して、左側の５対の
フォーク２７を油圧シリンダ３２により一体的に左右方
向に移動したりして、整列した１０個×２列のパレット
Ｐの開口部に１０対のフォーク２６，２７の位置を合わ
せる。
を油圧シリンダ３１により一体的に左右方向に移動した
り、右側の５対のフォーク２６に対して、左側の５対の
フォーク２７を油圧シリンダ３２により一体的に左右方
向に移動したりして、整列した１０個×２列のパレット
Ｐの開口部に１０対のフォーク２６，２７の位置を合わ
せる。
【００２６】この作業は、図４の下側に上下を反転して
示してあるように、パレットＰ上の荷物ＷがパレットＰ
からはみ出さず、パレットＰが密着して並んでいる状態
と、図４の上側に示してあるように、パレットＰ上の荷
物ＷがパレットＰからはみ出していて、パレットＰが間
隔をおいて並んでいる状態とで、パレットＰの開口部Ｐ
ａの位置がずれ、このずれ量が積算されると、一部のフ
ォーク２６，２７に対するパレットＰの開口部Ｐａの余
裕が無くなって、一部のフォーク２６，２７が開口部Ｐ
ａに差込めなくなるのを解消するために行なうものであ
る。
示してあるように、パレットＰ上の荷物ＷがパレットＰ
からはみ出さず、パレットＰが密着して並んでいる状態
と、図４の上側に示してあるように、パレットＰ上の荷
物ＷがパレットＰからはみ出していて、パレットＰが間
隔をおいて並んでいる状態とで、パレットＰの開口部Ｐ
ａの位置がずれ、このずれ量が積算されると、一部のフ
ォーク２６，２７に対するパレットＰの開口部Ｐａの余
裕が無くなって、一部のフォーク２６，２７が開口部Ｐ
ａに差込めなくなるのを解消するために行なうものであ
る。
【００２７】具体的には、図４の下側に示すように、パ
レットＰが密着して並んでいる状態では、１０対のフォ
ーク２６，２７を油圧シリンダ３１により一体的に移動
して、右端部のフォーク２６が対応した右端部のパレッ
トＰの開口部Ｐａ内の右側に入るように位置決めすると
ともに、右側の５対のフォーク２６に対して、左側の５
対のフォーク２７を油圧シリンダ３２により一体的に接
近して、左端部のフォーク２７が対応した左端部のパレ
ットＰの開口部Ｐａ内の左側に入るように位置決めする
。すると、全てのフォーク２６，２７がパレットＰの開
口部Ｐａの余裕の範囲内におさまり、全てのフォーク２
６，２７を対応したパレットＰの開口部Ｐａに差込むこ
とができる。
レットＰが密着して並んでいる状態では、１０対のフォ
ーク２６，２７を油圧シリンダ３１により一体的に移動
して、右端部のフォーク２６が対応した右端部のパレッ
トＰの開口部Ｐａ内の右側に入るように位置決めすると
ともに、右側の５対のフォーク２６に対して、左側の５
対のフォーク２７を油圧シリンダ３２により一体的に接
近して、左端部のフォーク２７が対応した左端部のパレ
ットＰの開口部Ｐａ内の左側に入るように位置決めする
。すると、全てのフォーク２６，２７がパレットＰの開
口部Ｐａの余裕の範囲内におさまり、全てのフォーク２
６，２７を対応したパレットＰの開口部Ｐａに差込むこ
とができる。
【００２８】また、図４の上側に示すように、パレット
Ｐが間隔をおいて並んでいる状態では、１０対のフォー
ク２６，２７を油圧シリンダ３１により一体的に移動し
て、右端部のフォーク２６が対応した右端部のパレット
Ｐの開口部Ｐａ内の左側に入るように位置決めするとと
もに、右側の５対のフォーク２６に対して、左側の５対
のフォーク２７を油圧シリンダ３２により一体的に離間
して、左端部のフォーク２７が対応した左端部のパレッ
トＰの開口部Ｐａ内の右側に入るように位置決めする。 すると、全てのフォーク２６，２７がパレットＰの開口
部Ｐａの余裕の範囲内におさまり、全てのフォーク２６
，２７を対応したパレットＰの開口部Ｐａに差込むこと
ができる。
Ｐが間隔をおいて並んでいる状態では、１０対のフォー
ク２６，２７を油圧シリンダ３１により一体的に移動し
て、右端部のフォーク２６が対応した右端部のパレット
Ｐの開口部Ｐａ内の左側に入るように位置決めするとと
もに、右側の５対のフォーク２６に対して、左側の５対
のフォーク２７を油圧シリンダ３２により一体的に離間
して、左端部のフォーク２７が対応した左端部のパレッ
トＰの開口部Ｐａ内の右側に入るように位置決めする。 すると、全てのフォーク２６，２７がパレットＰの開口
部Ｐａの余裕の範囲内におさまり、全てのフォーク２６
，２７を対応したパレットＰの開口部Ｐａに差込むこと
ができる。
【００２９】ついで、進退フレーム８を前進して、水平
状態の１０対のフォーク２６，２７を１０個のパレット
Ｐの開口部Ｐａに差込む。
状態の１０対のフォーク２６，２７を１０個のパレット
Ｐの開口部Ｐａに差込む。
【００３０】ついで、上下動フレーム１８を上昇して、
各対のフォーク２６，２７で各パレットＰを持上げると
ともに、左右一対の回動フレーム１２を軸１３を中心に
少しだけ後方に回動して、フォーク２６，２７を水平状
態から少しだけ上方に傾斜させることにより、フォーク
２６，２７によるパレットＰの支持を安定させる。
各対のフォーク２６，２７で各パレットＰを持上げると
ともに、左右一対の回動フレーム１２を軸１３を中心に
少しだけ後方に回動して、フォーク２６，２７を水平状
態から少しだけ上方に傾斜させることにより、フォーク
２６，２７によるパレットＰの支持を安定させる。
【００３１】ついで、進退フレーム８を再び前進し、各
対のフォーク２６，２７で支持した各パレットＰを荷役
位置１のトラックＴの荷台Ｔａの上側に移動する。
対のフォーク２６，２７で支持した各パレットＰを荷役
位置１のトラックＴの荷台Ｔａの上側に移動する。
【００３２】ついで、１０対のフォーク２６，２７を油
圧シリンダ３１により一体的に右方に移動して、右端部
のパレットＰをトラックＴの荷台Ｔａの前端部に移動す
る。
圧シリンダ３１により一体的に右方に移動して、右端部
のパレットＰをトラックＴの荷台Ｔａの前端部に移動す
る。
【００３３】ついで、上下動フレーム１８を下降して、
各パレットＰをトラックＴの荷台Ｔａ上に載置するとと
もに、左右一対の回動フレーム１２を軸１３を中心に少
しだけ前方に回動して、フォーク２６，２７を水平状態
に戻す。
各パレットＰをトラックＴの荷台Ｔａ上に載置するとと
もに、左右一対の回動フレーム１２を軸１３を中心に少
しだけ前方に回動して、フォーク２６，２７を水平状態
に戻す。
【００３４】ついで、進退フレーム８を後退して、各フ
ォーク２６，２７を各パレットＰから引抜いて元の位置
に移動する。
ォーク２６，２７を各パレットＰから引抜いて元の位置
に移動する。
【００３５】ついで、上下動フレーム１８を元の高さま
で下降するとともに、１０対のフォーク２６，２７を油
圧シリンダ３１により一体的に左方に移動して、元の状
態に戻す。
で下降するとともに、１０対のフォーク２６，２７を油
圧シリンダ３１により一体的に左方に移動して、元の状
態に戻す。
【００３６】そうして、このようなトラックＴに対する
荷積み作業に際して、トラックＴの荷台Ｔａが短く、荷
積みする各列のパレットＰの数が１０個未満（この実施
例では５個以上が条件）の場合、左側の５対のフォーク
２７をそれぞれのスライド枠２３に設けられた油圧シリ
ンダ２８によって上方に回動して退避させることができ
るので、トラックＴがガルウイングタイプのフラップを
備えていても、荷台Ｔａの後端部に設けられたフラップ
の支柱に不要なフォーク２７が衝突する心配がない。
荷積み作業に際して、トラックＴの荷台Ｔａが短く、荷
積みする各列のパレットＰの数が１０個未満（この実施
例では５個以上が条件）の場合、左側の５対のフォーク
２７をそれぞれのスライド枠２３に設けられた油圧シリ
ンダ２８によって上方に回動して退避させることができ
るので、トラックＴがガルウイングタイプのフラップを
備えていても、荷台Ｔａの後端部に設けられたフラップ
の支柱に不要なフォーク２７が衝突する心配がない。
【００３７】なお、この実施例では、パレットＰのピッ
チの変化に対応するために、右側の５対のフォーク２６
に対して、左側の５対のフォーク２７を一体的に左右方
向に移動するようにしたが、これに限らず、フォーク２
６，２７を１対ずつ設けた１０個のスライド枠２３の相
互間の間隔を調整することもできる。
チの変化に対応するために、右側の５対のフォーク２６
に対して、左側の５対のフォーク２７を一体的に左右方
向に移動するようにしたが、これに限らず、フォーク２
６，２７を１対ずつ設けた１０個のスライド枠２３の相
互間の間隔を調整することもできる。
【００３８】また、上述した作動説明では、コンベヤ２
からトラックＴの荷台ＴａにパレットＰを移載したが、
これに限らず、トラックＴの荷台Ｔａからコンベヤ２に
パレットＰを移載することもできる。
からトラックＴの荷台ＴａにパレットＰを移載したが、
これに限らず、トラックＴの荷台Ｔａからコンベヤ２に
パレットＰを移載することもできる。
【００３９】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、トラ
ックとコンベヤとの間で荷物を搭載した複数のパレット
を複数のフォークによって積み降ろしするトラック荷役
装置において、フォーク間の間隔を調整できるので、パ
レットのピッチが変化しても、全てのフォークを確実に
パレットに差込むことができる。
ックとコンベヤとの間で荷物を搭載した複数のパレット
を複数のフォークによって積み降ろしするトラック荷役
装置において、フォーク間の間隔を調整できるので、パ
レットのピッチが変化しても、全てのフォークを確実に
パレットに差込むことができる。
【００４０】そして、とくに、請求項２では、積み降ろ
しの邪魔になる一部のフォークを上方に退避させること
ができる。
しの邪魔になる一部のフォークを上方に退避させること
ができる。
【図１】本発明のトラック荷役装置の一実施例の平面図
である。
である。
【図２】同上実施例の正面図である。
【図３】同上実施例の側面図である。
【図４】同上実施例のフォークの間隔調整の説明図であ
る。
る。
１ 荷役位置
２ コンベヤ
８ 進退フレーム
１８ 上下動フレーム
２６，２７ フォーク
Ｔ トラック
Ｔａ トラックＴの荷台
Ｐ パレット
Ｐａ パレットＰの開口部
Ｗ パレットＰ上の荷物
Claims (2)
- 【請求項１】 トラックが出入りする荷役位置の一側
部に隣接して設けられたコンベヤと、このコンベヤの一
側部から上記荷役位置に向かって前後方向進退可能に設
けられた進退フレームと、この進退フレームに上下動可
能に設けられた上下動フレームと、この上下動フレーム
の前部に突設された複数のフォークとを具備し、上記複
数のフォークの少なくとも一部を左右方向に移動可能に
形成し、フォーク間の間隔を調整可能にしたことを特徴
とするトラック荷役装置。 - 【請求項２】 複数のフォークの少なくとも一部を上
方に回動可能に形成し、このフォークを上方に退避可能
にしたことを特徴とする請求項１に記載のトラック荷役
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP262491A JPH04235899A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | トラック荷役装置 |
| GB9200060A GB2252096B (en) | 1991-01-14 | 1992-01-03 | Loading device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP262491A JPH04235899A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | トラック荷役装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04235899A true JPH04235899A (ja) | 1992-08-24 |
Family
ID=11534556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP262491A Pending JPH04235899A (ja) | 1991-01-14 | 1991-01-14 | トラック荷役装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04235899A (ja) |
| GB (1) | GB2252096B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06305695A (ja) * | 1991-04-11 | 1994-11-01 | Asahi Breweries Ltd | トラックローダ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011129699A1 (en) * | 2010-04-15 | 2011-10-20 | Fps Food Processing Systems B.V. | Fork for transporting a load, and a robot and a use |
| GB201021484D0 (en) * | 2010-12-18 | 2011-02-02 | Frost Hugh | Improvements in or relating to load handling apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6298602A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-08 | Hitachi Ltd | 円筒形永久磁石装置 |
| JPH02295899A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-06 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 搬送車両の荷役装置 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB774481A (en) * | 1952-05-15 | 1957-05-08 | John Reginald Sharp | Improvements in or relating to fork or like trucks |
| GB1082711A (en) * | 1964-01-10 | 1967-09-13 | Matbro Ltd | Improvements in or relating to lift trucks |
| GB1200736A (en) * | 1967-04-11 | 1970-07-29 | Crown Controls Ltd | Improvements in and relating to fork lift trucks |
| GB1247053A (en) * | 1967-08-15 | 1971-09-22 | Knickerbocker Company | Improvements in or relating to tilting mechanisms for load carriers on lifting trucks |
| GB1317860A (en) * | 1971-08-20 | 1973-05-23 | Bygg Och Transportekonomie Ab | Lift truck |
| GB1521748A (en) * | 1975-09-03 | 1978-08-16 | Alcan Res & Dev | Apparatus for loading stillages |
| GB2022552A (en) * | 1978-06-02 | 1979-12-19 | Matbro Ltd | Lift truck tilting carriage |
| DE3301595C2 (de) * | 1983-01-19 | 1985-01-31 | Hans H. Meyer GmbH Maschinenbau, 3320 Salzgitter | Anbaugerät für verfahrbare Stapler in der Form eines Zinkenverstellgerätes mit Seitenschub und vier Zinken |
| DE3828449C2 (de) * | 1988-08-22 | 1996-02-29 | Kaup Gmbh & Co Kg | Gabelzinkenverstellgerät für einen Gabelstapler mit sechs Gabelzinken |
| GB2244469A (en) * | 1990-05-30 | 1991-12-04 | James Risk | Apparatus for carrying bales |
-
1991
- 1991-01-14 JP JP262491A patent/JPH04235899A/ja active Pending
-
1992
- 1992-01-03 GB GB9200060A patent/GB2252096B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6298602A (ja) * | 1985-10-25 | 1987-05-08 | Hitachi Ltd | 円筒形永久磁石装置 |
| JPH02295899A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-06 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 搬送車両の荷役装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06305695A (ja) * | 1991-04-11 | 1994-11-01 | Asahi Breweries Ltd | トラックローダ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2252096B (en) | 1995-02-15 |
| GB9200060D0 (en) | 1992-02-26 |
| GB2252096A (en) | 1992-07-29 |
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