JPH04235700A

JPH04235700A - 自動販売機の制御装置

Info

Publication number: JPH04235700A
Application number: JP169491A
Authority: JP
Inventors: Yuzo Takahashi; 高橋　有三; Masashi Yamanaka; 正史山中
Original assignee: Matsushita Refrigeration Co
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1991-01-10
Filing date: 1991-01-10
Publication date: 1992-08-24

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機の販売価格
の設定，売上金額，個数の確認等を行うための自動販売
機の制御装置に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】近年、自動販売機はその機能向上と共に
マイクロコンピュータを用いた制御装置が主流を占めて
来ており、販売価格の入力，売上金額，個数の表示等を
行うための制御装置の多様化が進んで来ている（例えば
特開平１−１７１０８８号公報）。

【０００３】以下図面を参照しながら、従来の自動販売
機の制御装置の一例について説明する。

【０００４】図１３は従来の自動販売機の制御装置のブ
ロック図を示すものである。図１３において、１は、販
売価格，売上金額，売上個数などの自動販売機の販売情
報の設定や確認を行う為の設定手段であり、２は設定，
確認したデータを表示する為の表示手段である。３は販
売価格，売上金額，売上個数などの自動販売機の販売情
報のための記憶手段である。

【０００５】４は貨幣検出選別，商品販売制御等自動販
売機全体を制御する主制御部であり、５は前記設定手段
１，前記表示手段２，前記記憶手段３，主制御部４に接
続した演算制御部であり、主制御部４からの入力や、設
定手段１による入力操作により、主制御部４や表示手段
２への出力や、記憶手段３とのデータの入出力動作を行
うものである。

【０００６】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について以下その動作について説明する。

【０００７】まず、販売価格の設定を行う場合には、設
定手段１により各コラムごとの販売価格を順次設定して
いくことにより、演算制御部５は、記憶手段３に各コラ
ムに対する販売価格を記憶させる。そして、商品販売時
に主制御部４から指定コラムの販売価格の出力要求があ
れば、演算制御部４は該当コラムの販売価格を記憶手段
３から取り出し、主制御部４に出力する。

【０００８】また、商品販売後、主制御部４から販売コ
ラム番号や販売個数等の商品販売情報を入力すれば、記
憶手段３に記憶している売上金額，売上個数等のデータ
の演算を行う。そして、設定手段１により売上金額，売
上個数の確認に設定し、コラム番号を指定することによ
り、演算制御部４は、記憶手段３から指定されたコラム
の売上金額，売上個数のデータを入力し、表示手段２に
表示する。

【０００９】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のような構成では、同一商品を複数のコラムに収容した
場合においても、それぞれのコラムに対して販売価格を
設定せねばならず、また各販売商品の売上金額，売上個
数を確認する場合においても、コラム別の売上金額，売
上個数を確認し、同一商品が収容されているデータの合
計を計算しなければならないという課題を有していた。

【００１０】本発明は上記従来の課題を解決するもので
、販売価格，売上金額，売上個数等の販売情報を、販売
商品毎に設定や確認できる自動販売機の制御装置を提供
するものである。

【００１１】

【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の自動販売機の制御装置は、物理コラム番号に
対して論理コラム番号を設定するための設定手段と、設
定された物理コラム番号に対する論理コラム番号を記憶
するための記憶手段と、前記物理コラム番号に対する前
記論理コラム番号を表示するためのコラム番号表示手段
と、論理コラム番号のうち任意の論理コラム番号を選択
する選択手段と、コラム番号表示手段で表示された論理
コラム番号のうち選択手段によって選択された論理コラ
ム番号のみを点滅表示する制御信号をコラム番号表示手
段に出力する点滅手段とを有する。

【００１２】また、論理コラム番号のうち任意の論理コ
ラム番号を選択する選択手段と、コラム番号表示手段で
表示された前記論理コラム番号のうち前記選択手段によ
って選択された論理コラム番号のみを点灯し他の論理コ
ラム番号を消灯する制御信号を前記コラム番号表示手段
に出力する点灯手段とを有する。

【００１３】さらに、物理コラム番号及び収納商品の商
品コードを設定する設定手段と、物理コラム番号に対す
る論理コラム番号及び商品コードを表示するコラム番号
表示手段と、収納商品の商品コード，商品名及び価格を
記憶した商品データ記憶手段とを有する。

【００１４】さらにまた、設定手段，記憶手段，コラム
番号表示手段，主制御部に接続され、商品データ記憶手
段が着脱自在に接続された接続手段を有する演算制御部
を有する。

【００１５】

【作用】上記構成により、あらかじめ各コラムに対して
論理コラム番号を設定し、この時同一商品を収納するコ
ラムに同一の論理コラム番号を設定することにより、販
売価格の設定や、売上金額，売上個数の確認の時に、各
コラムに対してではなく各商品に対して設定，確認する
ことができ、しかも、選択手段によって選択された論理
コラム番号が、コラム番号表示手段において点滅表示さ
れるので、非常に分り易く、操作し易くなる。

【００１６】また、選択手段によって選択された論理コ
ラム番号のみが、コラム番号表示手段において点灯され
るので、非常に分り易く、操作し易くなる。

【００１７】さらに、選択手段によって選択された論理
コラム番号と商品コードがコラム番号表示手段で表示さ
れるので操作し易く、商品ごとにデータ集計され販売管
理が容易になる。

【００１８】さらにまた、商品データ記憶手段を演算制
御部に着脱自在に接続しているので、異なる商品データ
を格納した商品データ記憶手段に取り換えることにより
、商品データ設定作業を容易にできる。

【００１９】

【実施例】以下本発明の第１の実施例における自動販売
機の制御装置について、図１から図５を参照しながら説
明する。なお、従来と同一構成には同一符号を付して、
その詳細な説明を省略する。

【００２０】同図において、１ａは販売価格，売上金額
，売上個数などの自動販売機の販売情報の設定，確認や
、物理コラム番号７に対する論理コラム番号８の設定を
行う為の設定手段である。３ａは販売価格，売上金額，
売上個数などの自動販売機の販売情報を記憶する記憶手
段である。６は物理コラム番号７に対する論理コラム番
号８を一括して表示するコラム番号表示手段であり、自
動販売機の扉（図示せず）裏側に取付けられている。

【００２１】９は選択手段であり、論理コラム番号８の
うち任意の論理コラム番号８を選択できる。５ａは演算
制御部であり、設定手段１ａ，表示手段２，記憶手段３
ａ，選択手段９が接続されている。

【００２２】１０は点滅手段であり、選択手段９によっ
て選択された論理コラム番号８をコラム番号表示手段６
において点滅表示する制御信号を、コラム番号表示手段
６に出力する。

【００２３】図２において、３ａ１は、記憶手段３ａ内
の物理コラム番号７が「１」のコラムの論理コラム番号
８を記憶する領域である。３ａ２，３ａ３，３ａ４及び
３ａｎは、物理コラム番号７がそれぞれ「２」，「３」
，「４」及び「ｎ］のコラムの論理コラム番号８を記憶
する領域である。

【００２４】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を説明する。

【００２５】まず、自動販売機管理者は、自動販売機を
設置した時、商品の販売価格を設定する前に、設定手段
１ａを操作して、全てのコラムに対して、販売管理を行
うための商品別に定めた論理コラム番号８を設定する。演算制御部５ａは、設定手段１ａから論理コラム番号８
設定の入力があれば（ＳＴＥＰ１）、物理コラム番号７
に対する論理コラム番号８の入力を受け（ＳＴＥＰ２）
、記憶手段３ａに物理コラム番号７に対する論理コラム
番号８を記憶させる（ＳＴＥＰ３）。

【００２６】記憶手段３ａは図２のように全ての物理コ
ラム番号７に対する論理コラム番号８記憶領域を確保し
てあり、論理コラム番号８の入力があると該当する物理
コラム番号７の記憶領域に論理コラム番号８を記憶する
。そして、演算制御部５ａはコラム番号表示手段６に設
定された論理コラム番号８を出力し（ＳＴＥＰ４）、物
理コラム番号７に対する論理コラム番号８を表示する。

【００２７】販売価格設定時には、演算制御部５ａは、
設定手段１ａから販売価格設定の入力があれば（ＳＴＥ
Ｐ５）、論理コラム番号８に対する販売価格の入力を受
け（ＳＴＥＰ６）、記憶手段３ａに論理コラム番号８に
対する販売価格を記憶させる（ＳＴＥＰ７）。そして、
商品販売時に主制御部４から指定コラムの販売価格の出
力要求があれば（ＳＴＥＰ８）、演算制御部５ａは該当
コラムの論理コラム番号８を検索して取り出し（ＳＴＥ
Ｐ９）、取り出した論理コラム番号８に対する販売価格
を記憶手段３ａから取り出し（ＳＴＥＰ１０）、主制御
部４に出力する（ＳＴＥＰ１１）。

【００２８】また、商品販売後、主制御部４から販売が
行われた物理コラム番号７や販売個数等の商品販売情報
を入力すれば（ＳＴＥＰ１２）、販売が行われた物理コ
ラム番号７に対応する論理コラム番号８を記憶手段３ａ
から取り出し（ＳＴＥＰ１３）、取り出した論理コラム
番号８に対して記憶手段３ａに記憶している売上金額，
売上個数等のデータの演算を行い（ＳＴＥＰ１４）記憶
手段３ａに記憶する（ＳＴＥＰ１５）。

【００２９】そして、設定手段１ａにより売上金額，売
上個数の確認の入力があれば（ＳＴＥＰ１６）、演算制
御部５ａは、指定された物理コラム番号に対する論理コ
ラム番号８を記憶手段３ａから検索して取り出し（ＳＴ
ＥＰ１７）、取り出した論理コラム番号８に対する売上
金額，売上個数のデータを記憶手段３ａから入力し（Ｓ
ＴＥＰ１８）、表示手段２に表示する（ＳＴＥＰ１９）
。

【００３０】物理コラム番号７に対して設定されている
論理コラム番号８を確認したい時には（ＳＴＥＰ２０）
、選択手段９で論理コラム番号８を選択する（ＳＴＥＰ
２１）。すると、演算制御部５ａを介して選択手段９か
らの選択信号を点滅手段１０が入力し（ＳＴＥＰ２２）
、コラム番号表示手段６に点滅表示制御信号が出力され
、選択された論理コラム番号８を表示しているコラム番
号表示手段６の表示が点滅する（ＳＴＥＰ２３）。

【００３１】以上のように第１の実施例によれば、全て
の物理コラム番号７に対して論理コラム番号８を設定手
段１ａにより設定して記憶手段３ａに記憶しておき、販
売価格，売上金額，売上個数などの自動販売機の販売情
報の設定や、確認を全て論理コラム番号８に対して行う
ことにより同一商品を複数のコラムに収納した時でも、
１つのコラムとして扱うことができ、操作が簡単で使い
やすくなる。

【００３２】また、商品収納時には、コラム番号表示手
段６により論理コラム番号を点滅表示できるので、一目
で各コラムの収容商品がわかる。

【００３３】次に本発明の第２の実施例における自動販
売機の制御装置について、図６から図８を参照しながら
説明する。なお、従来及び前記実施例と同一構成には同
一符号を付して、詳細な説明を省略する。

【００３４】５ｂは演算制御手段であり、設定手段１ａ
，表示手段２，記憶手段３ａ，選択手段９が接続されて
いる。

【００３５】１１は点灯手段であり、演算制御部５ｂに
接続され、演算制御部５ｂを介して入力した選択手段９
からの選択信号を入力して、コラム番号表示手段６に点
灯表示制御信号を出力する。

【００３６】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を説明する。

【００３７】物理コラム番号７に対して設定されている
論理コラム番号８を確認したい時には（ＳＴＥＰ３０）
、選択手段９で確認しようとする論理コラム番号８を選
択する（ＳＴＥＰ３１）。すると、演算制御部５ｂを介
して選択手段９からの選択信号を点灯手段１０が入力し
（ＳＴＥＰ３２）、コラム番号表示手段６に点灯表示制
御信号が出力され、選択された論理コラム番号８のみ点
灯し、他の論理コラム番号８の表示は消灯される（ＳＴ
ＥＰ３３）。図８は、選択された論理コラム番号８が「
２」の場合を示している。

【００３８】以上のように第２の実施例によれば、論理
コラム番号８が確認し易いので、操作が非常に簡単にな
り使い易い。

【００３９】次に本発明の第３の実施例における自動販
売機の制御装置について、図９から図１１を参照しなが
ら説明する。なお、従来及び前記実施例と同一の構成に
は同一符号を付して、詳細な説明を省略する。

【００４０】同図において、１ｂは設定手段であり、商
品データである商品コード１３，商品名，販売価格の設
定や、売上金額，売上個数などの自動販売機の販売情報
の確認や、物理コラム番号７に対する論理コラム番号８
及び商品コード１３の設定，確認を行う。

【００４１】５ｃは演算制御部であり、設定手段１ｂ，
表示手段２，記憶手段３ａが接続されている。１２は商
品データ記憶手段であり、設定手段１ｂで設定された商
品データを演算制御部５ｃを介して入力し記憶する。６
ｃはコラム番号表示手段であり、物理コラム番号７に対
する論理コラム番号８及び商品コード１３を表示する。

【００４２】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を説明する。

【００４３】まず、自動販売機管理者は、設定手段１ｂ
を操作して、全てのコラムに対して、販売管理を行うた
めの商品別に定めた論理コラム番号８を設定する。演算
制御部５ｃは、設定手段１ｃから論理コラム番号８設定
の入力があれば（ＳＴＥＰ１）、物理コラム番号７に対
する論理コラム番号８の入力を受け（ＳＴＥＰ２）、記
憶手段３ａに物理コラム番号７に対する論理コラム番号
８を記憶させる（ＳＴＥＰ３）。

【００４４】記憶手段３ａは、全ての物理コラム番号７
に対する論理コラム番号８記憶領域を確保してあり、論
理コラム番号８の入力があると該当する物理コラム番号
７の記憶領域に論理コラム番号８を記憶する。そして、
演算制御部５ｃはコラム番号表示手段６に設定された論
理コラム番号８を出力し（ＳＴＥＰ４）、物理コラム番
号７に対する論理コラム番号８を表示する。

【００４５】商品データ設定時には、演算制御部５ｃは
、設定手段１ｂから商品コード１３，商品名，販売価格
の入力があれば（ＳＴＥＰ５）、論理コラム番号８に対
する商品データの入力を受け（ＳＴＥＰ６）、記憶手段
３ａに論理コラム番号８に対する商品データを記憶させ
る（ＳＴＥＰ７）。

【００４６】そして、商品販売時に主制御部４から指定
コラムの販売価格の出力要求があれば（ＳＴＥＰ８）、
演算制御部５ａは、該当コラムの論理コラム番号８を検
索して取り出し（ＳＴＥＰ９）、取り出した論理コラム
番号８に対する販売価格を記憶手段３ａから取り出し（
ＳＴＥＰ１０）、主制御部４に出力する（ＳＴＥＰ１１
）。

【００４７】また、商品販売後、主制御部４から販売が
行われた物理コラム番号７や販売個数等の商品販売情報
を入力すれば（ＳＴＥＰ１２）、販売が行われた物理コ
ラム番号７に対応する論理コラム番号８を記憶手段３ａ
から取り出し（ＳＴＥＰ１３）、取り出した論理コラム
番号８に対して記憶手段３ａに記憶している売上金額，
売上個数等のデータの演算を行い（ＳＴＥＰ１４）記憶
手段３ａに記憶する（ＳＴＥＰ１５）。

【００４８】そして、設定手段１ｂにより売上金額，売
上個数の確認の入力があれば（ＳＴＥＰ１６）、演算制
御部５ｃは、指定された物理コラム番号に対する論理コ
ラム番号８を記憶手段３ａから検索して取り出し（ＳＴ
ＥＰ１７）、取り出した論理コラム番号８に対する売上
金額，売上個数のデータを記憶手段３ａから入力し（Ｓ
ＴＥＰ１８）、各商品ごとに集計され商品データと販売
情報を表示手段２に表示する（ＳＴＥＰ１９）。

【００４９】また、物理コラム番号７に対して設定され
ている論理コラム番号８は、設定手段１ｂを操作しコラ
ム番号表示手段６ａに表示することにより確認すること
ができる。

【００５０】以上のように第３の実施例によれば、商品
ごとに商品データと販売情報とを確認することができ、
販売管理を容易にすることとなる。

【００５１】なお、本実施例においては、コラム番号表
示手段６ａに商品コード１３を表示しているが、商品名
を表示してもよい。

【００５２】次に、本発明の第４の実施例における自動
販売機の制御装置について、図１２を参照しながら説明
する。

【００５３】なお、従来及び前記実施例と同一の構成に
は同一符号を付して、詳細な説明を省略する。

【００５４】図１２において、５ｄは演算制御部であり
、設定手段１ｂ，表示手段２，記憶手段３ａが接続され
ている。１４は演算制御部５ｄに設けられた接続手段で
あり、商品データを格納した商品データ記憶手段１２ａ
を演算制御部５ｄに着脱自在に接続している。

【００５５】以上のように構成された自動販売機の制御
装置について、以下その動作を説明する。

【００５６】販売する商品を変更する場合や、販売する
商品は変わらなくても割引き販売を行うために販売価格
を変更する場合には、自動販売機管理者は、実施しよう
とする商品データがあらかじめ格納された商品データ記
憶手段１２ａに取り換え、接続手段１４を介して演算制
御部５ｄに接続する。

【００５７】以上のように第４の実施例によれば、販売
条件が変わっても、これに対応した商品データを格納し
た商品データ記憶手段１２ａに取り換えることにより商
品データの設定変更が行え、商品データ設定変更作業を
簡素化できる。

【００５８】

【発明の効果】以上のように本発明によれば、あらかじ
め各コラムに対して論理コラム番号を設定し、この時同
一商品を収納するコラムに同一の論理コラム番号を設定
することにより、販売価格の設定や、売上金額，売上個
数の確認の時に、各コラムに対してではなく各商品に対
して設定，確認することができ、しかも、選択手段によ
って選択された論理コラム番号が、コラム番号表示手段
において点滅表示されるので、非常に分り易く、操作し
易くなる。

【００５９】また、選択手段によって選択された論理コ
ラム番号のみが、コラム番号表示手段において点灯され
るので、非常に分り易く、操作し易くなる。

【００６０】さらに、選択手段によって選択された論理
コラム番号と商品コードがコラム番号表示手段で表示さ
れるので操作し易く、商品ごとにデータ集計され販売管
理が容易になる。

【００６１】さらにまた、商品データ記憶手段を演算制
御部に着脱自在に接続しているので、異なる商品データ
を格納した商品データ記憶手段に取り換えることにより
、商品データ設定作業を簡素化できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１の実施例における自動販売機の制
御装置のブロック図

【図２】図１に示した記憶手段の記憶状態図

【図３】図
１で示した制御装置のフローチャート

【図４】図１で示
した制御装置の論理コラム番号を確認する時のフローチ
ャート

【図５】図１に示したコラム番号表示手段の正面図

【図
６】本発明の第２の実施例における自動販売機の制御装
置のブロック図

【図７】図６で示した制御装置の論理コラム番号を確認
する時のフローチャート

【図８】図６に示したコラム番号表示手段の正面図

【図
９】本発明の第３の実施例における自動販売機の制御装
置のブロック図

【図１０】図９に示したコラム番号表示手段の正面図

【
図１１】図９で示した制御装置のフローチャート

【図１
２】本発明の第４の実施例における自動販売機の制御装
置のブロック図

【図１３】従来の自動販売機の制御装置のブロック図

【符号の説明】

１ａ，１ｂ　　　　設定手段２　　　　　　　　　　　　表示手段３ａ　　　　　　　　　　記憶手段４　　　　　　　　　　　　主制御部５ａ，５ｂ，５ｃ，５ｄ　　　　演算制御部６，６ａ　
　　　　　コラム番号表示手段７　　　　　　　　　　
　　物理コラム番号８　　　　　　　　　　　　論理コ
ラム番号９　　　　　　　　　　　　選択手段１０　　　　　　　　　　点滅手段１１　　　　　　　　　　点灯手段１２，１２ａ　　商品データ記憶手段１３　　　　　　　　　　商品コード１４　　　　　　　　　　接続手段

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】　　商品搬出機構と売切れ検知手段とをそ
れぞれ設けた複数のコラムと、前記各コラムに付与した
物理コラム番号と、販売価格の設定や売上金額，売上個
数の確認等を行うために同一商品を収納したコラムに対
し共通して付与した論理コラム番号と、前記物理コラム
番号に対して前記論理コラム番号を設定するための設定
手段と、前記設定された物理コラム番号に対する論理コ
ラム番号を記憶するための記憶手段と、前記物理コラム
番号に対する前記論理コラム番号を表示するためのコラ
ム番号表示手段と、前記論理コラム番号のうち任意の論
理コラム番号を選択する選択手段と、前記コラム番号表
示手段で表示された前記論理コラム番号のうち前記選択
手段によって選択された論理コラム番号のみを点滅表示
する制御信号を前記コラム番号表示手段に出力する点滅
手段と、貨幣検出選別，商品販売制御等自動販売機全体
を制御する主制御部と、前記設定手段，記憶手段，コラ
ム番号表示手段，選択手段，点滅手段及び主制御部に接
続され、前記物理コラム番号に対して前記論理コラム番
号の設定，確認や、前記論理コラム番号に対して販売価
格，売上金額，売上個数などの自動販売機の販売情報の
設定や確認を行うとともに、前記選択手段からの選択信
号を入力して前記点滅手段へ信号を出力する演算制御部
とを備えた自動販売機の制御装置。
【請求項２】　　商品搬出機構と売切れ検知手段とをそ
れぞれ設けた複数のコラムと、前記各コラムに付与した
物理コラム番号と、販売価格の設定や売上金額，売上個
数の確認等を行うために同一商品を収納したコラムに対
し共通して付与した論理コラム番号と、前記物理コラム
番号に対して前記論理コラム番号を設定するための設定
手段と、前記設定された物理コラム番号に対する論理コ
ラム番号を記憶するための記憶手段と、前記物理コラム
番号に対する前記論理コラム番号を表示するためのコラ
ム番号表示手段と、前記論理コラム番号のうち任意の論
理コラム番号を選択する選択手段と、前記コラム番号表
示手段で表示された前記論理コラム番号のうち前記選択
手段によって選択された論理コラム番号のみを点灯し他
の論理コラム番号を消灯する制御信号を前記コラム番号
表示手段に出力する点灯手段と、貨幣検出選別，商品販
売制御等自動販売機全体を制御する主制御部と、前記設
定手段，記憶手段，コラム番号表示手段，選択手段，点
灯手段及び主制御部に接続され、前記物理コラム番号に
対して販売価格，売上金額，売上個数などの自動販売機
の販売情報の設定や確認を行うとともに、前記選択手段
からの選択信号を入力して前記点灯手段へ信号を出力す
る演算制御部とを備えた自動販売機の制御装置。
【請求項３】　　商品搬出機構と売切れ検知手段とをそ
れぞれ設けた複数のコラムと、前記各コラムに付与した
物理コラム番号と、販売価格の設定や売上金額，売上個
数の確認等を行うために同一商品を収納したコラムに対
し共通して付与した論理コラム番号と、前記物理コラム
番号に対して前記論理コラム番号及び収納商品の商品コ
ードを設定するための設定手段と、前記設定された物理
コラム番号に対する論理コラム番号を記憶するための記
憶手段と、前記物理コラム番号に対する前記論理コラム
番号及び商品コードを表示するためのコラム番号表示手
段と、収納商品の商品コード，商品名及び価格を記憶し
た商品データ記憶手段と、貨幣検出選別，商品販売制御
等自動販売機全体を制御する主制御部と、前記設定手段
，記憶手段，コラム番号表示手段，商品データ記憶手段
及び主制御部に接続され、前記物理コラム番号に対して
前記論理コラム番号及び商品コードの設定，確認や、前
記論理コラム番号に対して販売価格，売上金額，売上個
数などの自動販売機の販売情報の設定や確認を行う演算
制御部とを備えた自動販売機の制御装置。
【請求項４】　　商品搬出機構と売切れ検知手段とをそ
れぞれ設けた複数のコラムと、前記各コラムに付与した
物理コラム番号と、販売価格の設定や売上金額，売上個
数の確認等を行うために同一商品を収納したコラムに対
し共通して付与した論理コラム番号と、前記物理コラム
番号に対して前記論理コラム番号及び収納商品の商品名
を設定するための設定手段と、前記設定された物理コラ
ム番号に対する論理コラム番号を記憶するための記憶手
段と、前記物理コラム番号に対する前記論理コラム番号
及び商品コードを表示するためのコラム番号表示手段と
、収納商品の商品コード，商品名及び価格を記憶した商
品データ記憶手段と、貨幣検出選別，商品販売制御等自
動販売機全体を制御する主制御部と、前記設定手段，記
憶手段，コラム番号表示手段，主制御部に接続され、前
記商品データ記憶手段が着脱自在に接続された接続手段
を有する前記物理コラム番号に対して前記論理コラム番
号及び商品名の設定，確認や、前記論理コラム番号に対
して販売価格，売上金額，売上個数などの自動販売機の
販売情報の設定や確認を行う演算制御部とを備えた自動
販売機の制御装置。