JPH04234620A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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JPH04234620A
JPH04234620A JP69291A JP69291A JPH04234620A JP H04234620 A JPH04234620 A JP H04234620A JP 69291 A JP69291 A JP 69291A JP 69291 A JP69291 A JP 69291A JP H04234620 A JPH04234620 A JP H04234620A
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JP
Japan
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rotation support
mold
fixed
platen
support shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP69291A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Asari
浅利 明
Takeshi Nagaoka
猛 長岡
Satoshi Matsumoto
聡 松本
Koro Takatsuka
公郎 高塚
Takao Fujikawa
隆男 藤川
Toshiaki Okumura
俊明 奥村
Yoshihiro Yamaguchi
喜弘 山口
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication of JPH04234620A publication Critical patent/JPH04234620A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機は周知の如く、溶融樹脂を高
圧で金型内のキャビティーに注入して成形するものであ
る。従って、その型締装置の型締め力が安定しているこ
とが、製品精度上重要であった。このような射出成形機
の型締装置としては、例えば、特開昭62−16762
0号公報や特開平1−255516号公報に記載のもの
が公知である。
【0003】前記従来の型締装置は、図14に示すよう
に、トグル機構が採用されている。即ち、図14におい
て、50は固定プラテン、51は可動プラテン、52は
固定金型、53は可動金型、54は固定フレームである
。前記可動プラテン51に第1リンク55が連結され、
前記固定フレーム54に第2リンク56が連結され、さ
らに、該第1リンク55と第2リンク56は、連結部材
57により互いに結合され、トグル機構を構成している
。また、固定プラテン50と固定フレーム54は、タイ
ロッド58により連結され、可動プラテン51が前記タ
イロッド58を案内として上下動するようになっている
【0004】そして、連結部材57を矢印P方向に移動
させて、第1リンク55と第2リンク56を一直線状と
することにより、固定金型52と移動金型53とを型締
めするよう構成されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のトグル機構
の型締め装置では、その型締め力は、第1リンク55の
圧縮歪量aと第2リンク56の圧縮歪量bの合計量(a
+b)に比例して得られる。また、連結部材57の移動
にともない前記歪量が急激に増大するというものであっ
た。
【0006】即ち、前記従来のトグル機構のものでは、
歪量が急激に変化すると、型締め力も急激に変化するた
め、連結部材57の停止精度により、型締め力が変化し
易く不安定であるという問題があった。そこで、本願出
願人は、すでに、リンク機構の停止精度にばらつきが生
じても、型締め力の変化が少なく、安定したものとなる
ようにした射出成形機を提供している。即ち、図13に
示す如く、固定された固定プラテン4 と、該固定プラ
テン4 に対して対向配置されて接近離反自在な可動プ
ラテン6 と、前記固定プラテン4 の可動プラテン側
端面に取り付けられた固定金型7 と、前記可動プラテ
ン6 の固定プラテン側端面に取り付けられた可動金型
8 と、前記可動プラテン6 を移動させて固定金型7
 と可動金型8 との型締めを行なう型締め装置9 と
を備えた射出成形機において、前記型締め装置9 は、
前記固定プラテン4 と可動プラテン6 の何れか一方
に、第1回動支軸10を介して回動自在に枢支されたプ
ルロッド11と、他方に、第2回動支軸12を介して回
動自在に枢支されると共に前記プルロッド11に第3回
動支軸14を介して回動自在に枢支され且つ前記プルロ
ッド11よりも短いプッシュロッド13と、前記第3回
動支軸14を第2回動支軸12回りに回動させる駆動装
置19とから成り、且つ、前記プルロッド11とプッシ
ュロッド13とは、前記第1、第2及び第3回動支軸1
0,12,14が、この順序で配置され得るように設け
られている。
【0007】そして、固定プラテン4 の左右両端部に
、ガイドポスト40を垂直に立設して、このガイドポス
ト40に可動プラテン6 が上下動自在に支持されてい
る。ところで、上記既提供射出成形機では、ガイドポス
ト40を金型の両側に配設しているので、成形作業の邪
魔になり、作業性を悪くするという問題がある。本発明
は、上記問題点を解決すべくなされたもので、その目的
とするところは、ガイドポストをなくして作業性の向上
を図りかつ可動プラテンの型締・型開き動作を安定姿勢
を保持した状態で行なうことのできる射出成形機を提供
するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の手段を講じた。即ち、本発明は、
固定された固定プラテン4 と、該固定プラテン4 に
対して対向配置されて接近離反自在な可動プラテン6 
と、前記固定プラテン4 の可動プラテン側端面に取り
付けられた固定金型7と、前記可動プラテン6 の固定
プラテン側端面に取り付けられた可動金型8 と、前記
可動プラテン6 を移動させて固定金型7 と可動金型
8 との型締めを行なう型締め装置9 とを備えた射出
成形機において、前記型締め装置9 は、前記固定プラ
テン4 と可動プラテン6 の何れか一方に、第1回動
支軸10を介して回動自在に枢支された左右一対のプル
ロッド11と、他方に、第2回動支軸12を介して回動
自在に枢支されると共に前記プルロッド11に第3回動
支軸14を介して回動自在に枢支され且つ前記プルロッ
ド11よりも短い左右一対のプッシュロッド13と、前
記可動プラテン6 に枢支された左右一対のプルロッド
11又はプッシュロッド13に、前記回動支軸10又は
12と同一軸心を有しかつ対向内側で相互に噛合するよ
うに固着された左右一対の可動プラテン傾倒防止用セク
ターギヤ5 と、前記第3回動支軸14を第2回動支軸
12回りに回動させる駆動装置19とから成り、且つ、
前記プルロッド11とプッシュロッド13とは、前記第
1、第2及び第3回動支軸10,12,14が、この順
序で配置され得るように設けられていることを特徴とし
ている。
【0009】
【作用】本発明の作用を図1乃至図4を参照しつつ説明
する。図1は、固定金型7 と可動金型8 間に間隙が
形成された型開きの状態を示し、この状態から、型締め
を行なうには、駆動装置19により第3回動支軸14を
第2回動支軸12回りに図中矢印イ方向に回動させる。 図1の場合は、プッシュロッド13が固定プラテン4 
に結合されているため、第3回動支軸14の回動により
、プルロッド11が引っ張られ、可動プラテン6が固定
プラテン4 側に移動する。このとき、傾倒防止用のセ
クターギヤ5 は、夫々プルロッド11に固着されかつ
相互に噛合しているので、互に反対方向に相対回動して
相互に運動が規制され、左右一対のプルロッド11は連
動によってその相対関係が保持され、前記第1回動支軸
10が枢支されている可動プラテン6 は揺動せずかつ
倒れることなく、安定姿勢を保持した状態で移動する。
【0010】しかして図2に示す如く、可動金型8 が
固定金型7 に当接する。更に駆動装置19により第3
回動支軸14を回動させ、図3に示すように、第1回動
支軸10、第2回動支軸12、及び第3回動支軸14を
この順序に位置させることにより、型締め力を発生させ
る。この場合、第1回動支軸10、第2回動支軸12及
び第3回動支軸14がこの順序で且つ同一直線上に位置
させたときに最大型締力を発生させることができる。
【0011】型締め力は、次の通り求められる。即ち、
図4に示す如く、可動金型8 が固定金型7 に接触し
始めた状態において、第1回動支軸10と第2回動支軸
12とを結ぶ直線 (y軸)と、第3回動支軸14を通
る水平直線 (x軸)との交点をOとする。そして、第
1回動支軸10を中心としたプルロッド11の長さの半
径の円とy軸との交点をBとして、第2回動支軸12を
中心としてプッシュロッド13の長さの半径の円とy軸
との交点をAとする。
【0012】このように各点を定義したとき、第3回動
支軸14をy軸上まで移動させると、第3回動支軸14
は、A−Bの範囲に停止することになる。即ち、プルロ
ッド11は引張られ、プッシュロッド13は圧縮される
ため型締め力は、A−Bの範囲の歪量に比例したものと
なると共に、リンクの歪量が(A−B)となり、徐々に
増大するため、第3回動支軸14の回動停止精度が悪く
ても、型締め力の変化が少なく、型締めが安定したもの
となる。
【0013】なお、図3に示す型締め状態から図1に示
す型開き状態にするときは、駆動装置19により第3回
動支軸14を第2回動支軸12回りに図中矢印ロ方向に
回動させる。このときも、可動プラテン6 は、プルロ
ッド11及び前記セクターギヤ5 によって相対関係が
保持された状態で安定よく移動する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図5〜図8に示すものは、本発明の第1実施例であ
り、射出成形機は、射出装置1 と金型装置2 とから
なる。前記金型装置2 は、フロアーに固定されたベー
ス3 と、該ベース3 上面に固定された固定プラテン
4 を有する。
【0015】前記固定プラテン4 の上面に固定金型7
 が着脱自在に固定され、かつ、前記可動プラテン6 
の下面に可動金型8 が着脱自在に固定されている。固
定金型7 と可動金型8 の合せ面部にキャビティが形
成されている。9 は型締め装置であり、前記可動プラ
テン6 に第1回動支軸10を介して回動自在に枢支さ
れたプルロッド11と、固定プラテン4 に第2回動支
軸12を介して回動自在に枢支されたプッシュロッド1
3と、プルロッド11に第1回動支軸10と同軸的に固
着されたセクターギヤ5 とを有しており、前記プッシ
ュロッド13とプルロッド11とは第3回動支軸14を
介して回動自在に枢結されている。
【0016】前記第1回動支軸10は左右一対あり、可
動プラテン6 の上面の左右両側に設けられた上部軸受
部15に各々回動自在に支持されている。この第1回動
支軸10の両端部に前記プルロッド11が回動自在に支
持されている。従って、プルロッド11は前後左右に4
本設けられている。前記第1回動支軸10は偏心軸に形
成されており、かつ、ウォーム機構16によって、左右
の第1回動支軸10は連動連結されている。そして、ウ
ォーム機構16により、左右の第1回動支軸10の偏心
量を同時に同量だけ変更できるよう構成されている。こ
の第1回動支軸10の回動により、A−Bの範囲で与え
られるプルロッドの歪量を可変とし、ひいては型締め力
の調整が可能となる。
【0017】そして、前記セクターギヤ5 は、可動プ
ラテン6 の傾倒防止用で左右一対からなり、その対向
内端の歯部5aが相互に常時噛合し、互に反対方向に相
対回動して相互にその運動が規制される。したがって、
左右一対のプルロッド11は連動しその相対関係が保持
され、前記第1回動支軸10が軸支されている可動プラ
テン6 は揺動せずかつ傾倒することなく安定姿勢を保
持した状態で上下動する。
【0018】前記第2回動支軸12は、固定プラテン4
 の下面に設けられた下部軸受部17に回動自在に支持
されている。この第2回動支軸12の両端部に、キー1
8を介して前記プッシュロッド13が固定されている。 このプッシュロッド13の長さ (第2回動支軸12と
第3回動支軸14間の距離) は、前記プルロッド11
の長さ (第1回動支軸10と第3回動支軸14間の距
離) よりも短かい。そして、プルロッド11の長さは
、図7の右半部に示すように、固定金型7 と可動金型
8 が当接した時、所定の型締め力を付与して、かつ第
1、2及び3回動支軸10,12,14が、この順序で
、同一直線上に並ぶことができる長さとされている。
【0019】19は、第3回動支軸14を第2回動支軸
12まわりに回動させるための駆動装置である。この駆
動装置19は、固定プラテン4 の下面側に回動自在に
支持された左右一対の連動軸20,21 に固定され、
かつ、常時噛合している左右一対の連動ギヤ22,22
 と、該連動ギヤ22に噛合し、かつ、前記第2回動支
軸12に固定された従動ギヤ23とを有する。前記連動
軸20,21 の内、一方の連動軸20にアーム24が
固定され、該アーム24の先端にシリンダー25が連結
されている。該シリンダー25は、シリンダベース26
に回動自在に取付けられている。
【0020】このシリンダー25を伸縮させることによ
り、アーム24→連動ギヤ22,22 →従動ギヤ23
を介して第2回動支軸12が回動し、プッシュロッド1
3が回動し、そして第3回動支軸14が第2回動支軸1
2まわりに回動する。即ち、図7の金型装置2 の左半
分に示す状態は型開き状態であり、回動金型8 は固定
金型7 の上方に位置し、両金型7,8 間に所定の間
隙が形成されている。この型開き状態では、駆動装置1
9のシリンダー25は収縮している。そして、第3回動
支軸14は、第1回動支軸10と第2回動支軸12間に
位置している。
【0021】次に、シリンダー25が伸長し、アーム2
4を反時計回り方向に回動させて、連動ギヤ22及び従
動ギヤ23を回動させ、プッシュロッド13を下方に回
動させる。 そして、図7の右半分に示す如く、第3回動支軸14が
、第2回動支軸12の下方で、かつ、第1及び第2回動
支軸10,12 を結ぶ直線上に位置するところで、シ
リンダー25の伸長を停止させる。
【0022】前記プッシュロッド13の下方回動で、プ
ルロッド11が下方に引張られ、可動プラテン6 は左
右一対のセクターギヤ5 の噛合による傾倒防止作用に
より横ゆれ無く下降し、可動金型8 と固定金型7 が
当接し、型締めが行われる。前記可動金型8 が固定金
型7 に当接した最初の段階では、第3回動支軸14は
、第1及び第2回動支軸10,12 を結ぶ直線の外側
に位置している。そして、更にシリンダー25を伸長さ
せることにより、第3回動支軸14は前記直線上まで移
動し、型締めを完了する。
【0023】このとき、図4に示す如くプルロッド11
は引張り力により伸び、プッシュロッド13は圧縮力に
より縮む。従って、前記引張り力と圧縮力は共にその大
きさは等しく、この力が型締め力になる。即ち、型締め
力は、プルロッド11の伸び量に比例することになる。 このプルロッド11の伸び量は、プルロッド11の回動
角θ (図4参照) が、多少変動しても即ち、第1回
動支軸10、第2回動支軸12、第3回動支軸14が同
一直線上からずれても、大きな変動として表われない。
【0024】従って、駆動装置19の停止精度が多少悪
くとも、型締め力の大きな変動が生じず、安定した型締
めが行われる。図9及び図10は、本発明の第2実施例
である。この第2実施例では、駆動装置19が第1実施
例のものと異なる。即ち、連動軸20,21 に連動第
1アーム27を固設し、第3回動支軸14に連動第2ア
ーム28を取付け、この第1及び第2アーム27,28
 を連結ピン29で枢着している。従って、第2回動支
軸12には、第1実施例のような従動ギヤ23を有しな
い。その他の構成は、前記第1実施例と同じである。
【0025】図11及び図12に示すものは、本発明の
第3実施例である。この第3実施例では、可動プラテン
6 は、固定プラテン4 又はベース3 に取付けられ
た昇降シリンダ37によって昇降される。そして、ベー
ス3 には左右一対のベルアーム38の中途部が回動自
在に枢支されている。このベルアーム38の下端に駆動
装置19のシリンダ35が連結されている。そして、ベ
ルアーム38の上端部には、上方開口の係合凹部39が
設けられ、この係合凹部39に、第3回動支軸14が係
脱自在に係合するよう構成されている。
【0026】しかして、図12の状態において、昇降シ
リンダ37を伸長することにより、上下金型7,8 の
型開きが行われる。この型開きのとき、第3回動支軸1
4は、ベルアーム38の係合凹部39の上方開口部から
上方に離脱する。そして、型開き状態から昇降シリンダ
37を縮小させることにより、可動金型8 は下降して
、固定金型7 に当接する。このとき、第3回動支軸1
4はベルアーム38の係合凹部39に係合し、図12の
状態になる。
【0027】そして、この状態から駆動装置19のシリ
ンダ35を伸長させることにより、ベルアーム38が回
動し、係合凹部39に係合している第3回動支軸14を
回動し、第1回動支軸10、第2回動支軸12及び第3
回動支軸14が一直線上に並び、型締めが行われる。尚
、本発明は、前記各実施例に限定されるものではなく、
プルロッドを固定プラテンに、プッシュロッドを可動プ
ラテンに枢支しても良く、また各ロッドの本数や配置は
任意である。
【0028】更に駆動装置は、第3回動支軸の移動を得
るものであれば、如何なるものであっても良い。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、金型装置の側部にガイ
ドポストが不要となり、したがって障害物がないので成
形作業性が向上し、かつ可動プラテンの型締・型開き動
作を安定姿勢を保持した状態で円滑かつ確実に行なうこ
とができる。さらに、従来のトグル機構の型締め装置に
比べて、型締めリンクの停止精度が要求されず、従って
、安定した型締め力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図である。
【図2】クレーム対応図である。
【図3】クレーム対応図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】第1実施例を示す斜視図である。
【図6】第1実施例の一部破断平面図である。
【図7】第1実施例の正面図である。
【図8】第1実施例の左側面図である。
【図9】第2実施例を示す正面図である。
【図10】第2実施例の右側面図である。
【図11】第3実施例を示す平面図である。
【図12】第3実施例を示す正面図である。
【図13】比較例を示す概略図である。
【図14】従来例を示す概略図である。
【符号の説明】
4   固定プラテン 5   傾倒防止用セクターギヤ 6   可動プラテン 7   固定金型 8   可動金型 9   型締め装置 10  第1回動支軸 11  プルロッド 12  第2回動支軸 13  プッシュロッド 14  第3回動支軸 19  駆動装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  固定された固定プラテン(4) と、
    該固定プラテン(4) に対して対向配置されて接近離
    反自在な可動プラテン(6) と、前記固定プラテン(
    4) の可動プラテン側端面に取り付けられた固定金型
    (7) と、前記可動プラテン(6) の固定プラテン
    側端面に取り付けられた可動金型(8) と、前記可動
    プラテン(6) を移動させて固定金型(7) と可動
    金型(8) との型締めを行なう型締め装置(9) と
    を備えた射出成形機において、前記型締め装置(9)は
    、前記固定プラテン(4) と可動プラテン(6) の
    何れか一方に、第1回動支軸(10)を介して回動自在
    に枢支された左右一対のプルロッド(11)と、他方に
    、第2回動支軸(12)を介して回動自在に枢支される
    と共に前記プルロッド(11)に第3回動支軸(14)
    を介して回動自在に枢支され且つ前記プルロッド(11
    )よりも短い左右一対のプッシュロッド(13)と、前
    記可動プラテン(6) に枢支された左右一対のプルロ
    ッド(11)又はプッシュロッド(13)に、前記回動
    支軸(10)又は(12)と同一軸心を有しかつ対向内
    側で相互に噛合するように固着された左右一対の可動プ
    ラテン傾倒防止用セクターギヤ(5) と、前記第3回
    動支軸(14)を第2回動支軸(12)回りに回動させ
    る駆動装置(19)とから成り、且つ、前記プルロッド
    (11)とプッシュロッド(13)とは、前記第1、第
    2及び第3回動支軸(10)(12)(14)が、この
    順序で配置され得るように設けられていることを特徴と
    する射出成形機。
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