JPH04234337A - ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパンの分離回収方法 - Google Patents

ビス(3,5−ジブロモ−4−ジブロモプロポキシフェニル)プロパンの分離回収方法

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JPH04234337A
JPH04234337A JP41538490A JP41538490A JPH04234337A JP H04234337 A JPH04234337 A JP H04234337A JP 41538490 A JP41538490 A JP 41538490A JP 41538490 A JP41538490 A JP 41538490A JP H04234337 A JPH04234337 A JP H04234337A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビス[3,5−ジブロ
モ−4−(2,3−ジブロモプロポキシ)フェニル]プ
ロパン(以下、TBA−BPと略記する)をその製造過
程により得られた溶液から微粉体として分離回収する方
法に関する。
【0002】TBA−BPは、ポリオレフィン樹脂等の
難燃剤として有用なものであり、特にポリプロピレン、
ポリスチレン等の難燃剤として極めて有用であることが
特開昭60−240750号、特開昭61−25225
6号公報などに述べられている。
【0003】
【従来の技術】TBA−BPは、一般にビス(4−アリ
ルオキシ−3,5−ジブロモフェニル)プロパン(以下
、TBA−BAと略記する)を原料にした場合、TBA
−BAをハロゲン化炭化水素溶媒に溶解させた後、臭素
との反応により製造される。従って、生成TBA−BP
は良溶媒であるハロゲン化炭化水素溶媒の溶液として得
られる。このTBA−BP溶液からTBA−BPを粉体
として分離回収する方法としては、TBA−BP溶液か
らハロゲン化炭化水素溶媒を蒸発除去した後、再結晶等
の精製工程を経て結晶化する方法、または、TBA−B
P溶液をTBA−BPの溶解度の小さい溶媒、即ち、貧
溶媒中に再沈殿させる方法が知られている(特開昭49
−125348号、特開昭55−111429号、特公
昭57−289号等)。
【0004】しかしながら、再結晶化方法では、一旦反
応溶媒を留去させた後再結晶を行うため、操作が非常に
繁雑となる問題があり、一方、再沈殿方法では多量の種
晶の添加若しくは強力な剪断力を有する特殊な装置を使
用しなければTBA−BPが樹脂状物で得られるという
欠点を有していた。また、両法共に再沈殿後の濾液にT
BA−BPが溶解するため、回収が定量的でなく、得ら
れる結晶が低品質になる(低融点、着色等)という問題
も有していたたため、工業的方法としては未だ充分に満
足できるものではなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ように従来、製造工程上繁雑でかつ品質的にも問題があ
ったTBA−BPの粉体としての分離回収法に於いて、
経済的に有利な、かつ従来のプロセスを簡略化した工業
的方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記現状
に鑑み、簡易的な再沈殿方法により、高品質なTBA−
BPを微粉体として分離回収する方法について、鋭意検
討を行ったところ、TBA−BP溶液中に、攪拌下、良
溶媒よりも沸点の高い貧溶媒を滴下し、滴下終了後、直
ちに蒸留により良溶媒を留去すると、短時間のうちに微
粉状TBA−BPの分離回収が可能となるだけでなく、
更に得られた微粉状TBA−BPは高品質であることを
見出だし、本発明を完成するに至った。
【0007】すなわち、本発明の要旨は、TBA−BA
の臭素化反応で製造したTBA−BPを微粉体として分
離回収する方法に於いて、製造工程で得られた良溶媒に
溶解したTBA−BPの溶液に、沸点が良溶媒よりも高
い貧溶媒を滴下し、滴下終了後、良溶媒を留去しながら
TBA−BPを貧溶媒に分散した微粉体として回収する
ことを特徴とするTBA−BPの分離回収方法にある。
【0008】本発明の方法では、多量の種晶の添加若し
くは強力な剪断力を有する特殊な装置を使用しないため
、簡易的なTBA−BPの分離回収が出来るだけでなく
、更に、蒸留により良溶媒を留去させるため、定量的な
TBA−BPの回収が可能となる。その結果、製品コス
トが安価になり、また濾液の処理も容易になるため、工
業的にも非常に有利な方法であるといえる。
【0009】以下、本発明の方法について詳細に説明す
る。
【0010】
【作用】本発明の方法でTBA−BAを原料に、臭素を
用いてTBA−BPを製造する反応は、次の反応式を用
いて説明出来る。
【0011】
【化1】 本発明の方法で用いるTBA−BP溶液の有機溶媒とは
、TBA−BPを溶解する良溶媒を指し、TBA−BA
の臭素化反応に於いて不活性なハロゲン化炭化水素が選
ばれる。
【0012】例えば、四塩化炭素、クロロホルム、塩化
メチレン、ジクロロエタン、トリクロロエタン、テトラ
クロロエタン等である。
【0013】また、TBA−BP溶液の濃度は特に制限
はないが通常5〜50重量%程度が選ばれる。
【0014】本発明の方法で使用される貧溶媒としては
、メタノール,エタノール,n−プロパノール,イソプ
ロパノール等のアルコール類、アセトン,メチルエチル
ケトン等のケトン類、ジプロピルエ−テル,ジイソプロ
ピルエ−テル等のエーテル類、ペンタン,ヘキサン,シ
クロヘキサン等の飽和脂肪族炭化水素類をあげることが
出来る。これらは、単独若しくは混合して使用しても差
し支えない。
【0015】これらの貧溶媒をTBA−BPの分離回収
に使用する量は、通常TBA−BP溶液中の良溶媒に対
して体積で1〜20倍量、好ましくは2〜10倍量であ
る。貧溶媒の量がTBS−BP溶液中の良溶媒と等量未
満の場合、TBS−BP析出後の攪拌が難しく、20倍
量を越える場合は経済的でない。
【0016】本発明の方法では、貧溶媒の沸点が良溶媒
の沸点より高いことが必要である。貧溶媒の滴下終了後
、良溶媒の蒸留分離を行うため、通常貧溶媒の沸点は良
溶媒の沸点より5℃以上、好ましくは10℃以上高いこ
とが望まれる。従って、この様な沸点を有する良溶媒と
貧溶媒の組み合わせが選ばれ、代表的には、塩化メチレ
ン(b.p.39.8℃)−メタノール(b.p.64
.5℃)、塩化メチレン(b.p.39.8℃)−イソ
プロパノール(b.p.82.4℃)、クロロホルム(
b.p.61.2℃)−メチルエチルケトン(b.p.
79.6℃)、塩化メチレン(b.p.39.8℃)−
ジイソプロピルエ−テル(b.p.68.5℃)、四塩
化炭素(b.p.76.8℃)−ヘプタン(b.p.9
8.4℃)等の組み合わせをあげることが出来る。特に
好ましくは製造工程の関係から塩化メチレン(b.p.
39.8℃)−イソプロパノール(b.p.82.4℃
)の組み合わせである。
【0017】尚、この貧溶媒の滴下時に於いて、激しい
攪拌等は必要なく、適度な攪拌が行われていれば良い。   本発明の方法に於いて実施される良溶媒の蒸留は、
通常、常圧下で行われるが、減圧下でも実施可能である
。 この蒸留温度は、TBA−BPが溶融固結せずスラリー
の状態を保つ温度が選ばれ、具体的には釜温度がTBA
−BPの融点以下、即ち110℃以下好ましくは100
℃以下であることが必要である。
【0018】また、この良溶媒の蒸留による除去率は、
高いほうが望ましく、具体的には60%以上除くことが
好ましい。この場合、TBA−BPの回収はほぼ定量的
になる。逆に、良溶媒の除去率が60%未満の場合では
、一部樹脂状TBA−BPが残存するばかりでなく、T
BA−BPの回収率が低くなるため好ましくない。 尚、良溶媒の留去前後または途中に於いて、スラリー濃
度調整のため貧溶媒を添加しても構わない。
【0019】得られたTBA−BPのスラリー溶液は、
慣用の方法で容易に分離出来る。例えば、遠心分離、吸
引濾過、スプレードライ等により分離出来る。  これ
らの方法により、得られたTBA−BPは白色の高融点
を有する微粉体であり、そのまま高品質なTBA−BP
としてポリオレフィン等の難燃剤として使用出来る。
【0020】
【実施例】以下実施例により本発明を更に詳細に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0021】(実施例1)温度計、攪拌翼及び冷却管を
有する容量3lのフラスコに、塩化メチレン;1750
g(1323ml)及びTBA−BA;875g(1.
4mol)を仕込み、臭素;469g(2.9mol)
を24〜27℃で1時間かけて滴下し、滴下後、1時間
その温度で熟成を行った。
【0022】反応後、残存臭素を亜硫酸水素ナトリウム
水溶液で還元し、更に水洗を行い、TBA−BP;12
95g(1.37mol)、塩化メチレン;1701g
(1280ml)を含む溶液;3010g(2009m
l)を得た。この溶液について、液体クロマトグラフィ
ーによる分析を行った結果、TBA−BPの収率は98
.0%、TBA−BAの転化率は100%であった。 以下、この溶液を処理液と呼ぶ。この処理液より、TB
A−BP;185g(196mmol)、塩化メチレン
;243g(183ml)を含む溶液;430g(28
7ml)を次の分離回収で用いた。
【0023】上記処理液中に、室温下、攪拌しながらイ
ソプロパノール;428g(549ml)を10分で滴
下し、滴下終了後、常圧下に55〜82℃の温度で塩化
メチレンを主成分とする留分330gを留出させた。蒸
留終了時、析出したTBA−BPは微粉体となって貧溶
媒中に均一に分散していた。尚、留出した留分について
、ガスクロマトグラフィーによる分析を行った結果、塩
化メチレン231gを含んでおり、塩化メチレンの回収
率は95.1%であった。
【0024】その後、攪拌下に室温まで冷却し、TBA
−BPのスラリー溶液を吸引濾過し、水洗を行った後、
乾燥して白色の微粉結晶188.8gを得た。この得ら
れたTBA−BP結晶について、液体クロマトグラフィ
ーによる分析を行った結果、TBA−BPの純度は97
.9%、TBA−BAの回収率は99.9%であった。 また、この結晶の融点を測定した結果、111〜113
℃であった。
【0025】(実施例2)実施例1で製造した処理液よ
り、TBA−BP;185g(196mmol)、塩化
メチレン;243g(183ml)を含む溶液:430
g(287ml)を抜き出し、室温下、攪拌しながらメ
タノール;434g(549ml)を13分で滴下し、
滴下終了後、常圧下に50〜64℃の温度で塩化メチレ
ンを主成分とする留分290gを留出させた。蒸留終了
時、析出したTBA−BPは微粉体となって貧溶媒中に
均一に分散していた。尚、留出した留分について、ガス
クロマトグラフィーによる分析を行った結果、塩化メチ
レン;170gを含んでおり、塩化メチレンの回収率は
70.0%であった。
【0026】その後、攪拌下に室温まで冷却し、TBA
−BPのスラリー溶液を吸引濾過し、水洗を行った後、
乾燥して白色の微粉結晶188.6gを得た。この得ら
れたTBA−BP結晶について、液体クロマトグラフィ
ーによる分析を行った結果、TBA−BPの純度は97
.6%、TBA−BAの回収率は99.5%であった。 また、この結晶の融点を測定した結果、110〜114
℃であった。
【0027】(実施例3)実施例1で製造した処理液よ
り、TBA−BP;185g(196mmol)、塩化
メチレン;243g(183ml)を含む溶液;430
g(287ml)を抜き出し、クロロホルムと溶媒置換
を行って同容量のクロロホルム溶液とし、室温下、攪拌
しながらヘプタン;622g(915ml)を15分で
滴下し、滴下終了後、常圧下に55〜90℃の温度でク
ロロホルムを主成分とする留分287gを留出させた。 蒸留終了時、析出したTBA−BPは微粉体となって貧
溶媒中に均一に分散していた。尚、留出した留分につい
て、ガスクロマトグラフィーによる分析を行った結果、
クロロホルム;218gを含んでおり、クロロホルムの
回収率は80.0%であった。
【0028】その後、攪拌下に室温まで冷却し、TBA
−BPのスラリー溶液を吸引濾過し、水洗を行った後、
乾燥して白色の微粉結晶189.4gを得た。この得ら
れたTBA−BP結晶について、液体クロマトグラフィ
ーによる分析を行った結果、TBA−BPの純度は97
.4%、TBA−BAの回収率は99.7%であった。 また、この結晶の融点を測定した結果、110〜113
℃であった。
【0029】(実施例4)実施例1で製造した処理液よ
り、TBA−BP;185g(196mmol)、塩化
メチレン;243g(183ml)を含む溶液;430
g(287ml)を抜き出し、室温下、攪拌しながらジ
イソプロピルエーテル;527g(732ml)を25
分で滴下し、滴下終了後、常圧下に50〜68℃の温度
で塩化メチレンを主成分とする留分295gを留出させ
た。蒸留終了時、析出したTBA−BPは微粉体となっ
て貧溶媒中に均一に分散していた。尚、留出した留分に
ついて、ガスクロマトグラフィーによる分析を行った結
果、塩化メチレン;221gを含んでおり、塩化メチレ
ンの回収率は90.9%であった。
【0030】その後、攪拌下に室温まで冷却し、TBA
−BPのスラリー溶液を吸引濾過し、水洗を行った後、
乾燥して白色の微粉結晶189.5gを得た。この得ら
れたTBA−BP結晶について、液体クロマトグラフィ
ーによる分析を行った結果、TBA−BPの純度は97
.3%、TBA−BAの回収率は99.7%であった。 また、この結晶の融点を測定した結果、110〜114
℃であった。
【0031】(比較例1)実施例1で製造した処理液よ
り、TBA−BP;185g(196mmol)、塩化
メチレン;243g(183ml)を含む溶液;430
g(287ml)を抜き出し、室温下、攪拌しながらイ
ソプロパノール;714g(915ml)を20分で滴
下した。滴下終了後、TBA−BPは多量の樹脂状物を
含むスラリー溶液となっていた。得られた結晶を吸引濾
過し、水洗を行った後、乾燥して多量の樹脂状物を含む
黄色の結晶180.6gを得た。この得られたTBA−
BP結晶について、液体クロマトグラフィーによる分析
を行った結果、TBA−BPの純度は96.8%、TB
A−BPの回収率は94.5%であった。また、この結
晶の融点を測定した結果、93〜102℃であった。
【0032】(比較例2)実施例1で製造した処理液よ
り、TBA−BP;185g(196mmol)、塩化
メチレン;243g(183ml)を含む溶液;430
g(287ml)を抜き出し、室温下、攪拌しながらヘ
プタン;498g(732ml)を15分で滴下し、滴
下終了後、常圧下に55〜90℃の温度で塩化メチレン
を主成分とする留分121gを留出させた。蒸留終了時
、TBA−BPは一部樹脂状物を含むスラリー溶液とな
っていた。尚、留出した留分について、ガスクロマトグ
ラフィーによる分析を行った結果、塩化メチレン97g
を含んでおり、塩化メチレンの回収率は39.9%であ
った。
【0033】滴下終了後、得られたTBA−BPを吸引
濾過し、水洗を行った後、乾燥して一部樹脂状物を含む
淡黄色の結晶182.1gを得た。この得られたTBA
−BP結晶について、液体クロマトグラフィーによる分
析を行った結果、TBA−BPの純度は97.0%、T
BA−BPの回収率は95.5%であった。また、この
結晶の融点を測定した結果、100〜106℃であった
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかな様に本発明の方
法によれば、製造工程で得られたTBA−BP溶液から
、従来法に比べ簡易的な再沈殿方法により、高品質なT
BA−BPを微粉体として得ることが出来る。
【0035】また、濾液中のTBA−BPを効率よく回
収出来るため、TBA−BPの処理も不要となり、製品
コストの低減にもなり、工業的にも有利にTBA−BP
を回収できる極めて有用な技術を示すものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビス(4−アリルオキシ−3,5−ジブロ
    モフェニル)プロパンの臭素化反応で製造したビス[3
    ,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロポキシ)
    フェニル]プロパンを微粉体として分離回収する方法に
    於いて、製造工程で得られた良溶媒に溶解したビス[3
    ,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロポキシ)
    フェニル]プロパンの溶液に、沸点が良溶媒よりも高い
    貧溶媒を滴下し、滴下終了後、良溶媒を留去しながらビ
    ス[3,5−ジブロモ−4−(2,3−ジブロモプロポ
    キシ)フェニル]プロパンを貧溶媒に分散した微粉体と
    して回収することを特徴とするビス[3,5−ジブロモ
    −4−(2,3−ジブロモプロポキシ)フェニル]プロ
    パンの分離回収方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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