JPH04234205A - 車両用アンテナ取付装置 - Google Patents
車両用アンテナ取付装置Info
- Publication number
- JPH04234205A JPH04234205A JP41709890A JP41709890A JPH04234205A JP H04234205 A JPH04234205 A JP H04234205A JP 41709890 A JP41709890 A JP 41709890A JP 41709890 A JP41709890 A JP 41709890A JP H04234205 A JPH04234205 A JP H04234205A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod antenna
- antenna
- vehicle
- vehicle body
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 12
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 abstract 2
Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車に用いられるア
ンテナ取付装置に関するものである。
ンテナ取付装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、多くの自動車に放送受信用のアン
テナが取付けられているが、このようなアンテナの取付
装置の一例として図５及び図６に示すようなものがある
。図において、１はロッドアンテナで、ロッドアンテナ
１の基部には雄ねじ２が設けられている。ロッドアンテ
ナ１は、雄ねじ２を、車体３に固着された取付座面４に
螺合させることにより車体３に保持されている。
テナが取付けられているが、このようなアンテナの取付
装置の一例として図５及び図６に示すようなものがある
。図において、１はロッドアンテナで、ロッドアンテナ
１の基部には雄ねじ２が設けられている。ロッドアンテ
ナ１は、雄ねじ２を、車体３に固着された取付座面４に
螺合させることにより車体３に保持されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したア
ンテナ取付装置では、アンテナをワンタッチで取付ける
ことができるが、その分だけ取外しも簡単であり盗難に
あう虞が大きかった。
ンテナ取付装置では、アンテナをワンタッチで取付ける
ことができるが、その分だけ取外しも簡単であり盗難に
あう虞が大きかった。
【０００４】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、盗難を確実に防止できる車両用アンテナ取付装置を
提供することを目的とする。
で、盗難を確実に防止できる車両用アンテナ取付装置を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、キー操作により開閉する
扉部材によって車体側に室を形成し、該室内に、雌ねじ
を備えた取付部を設け、該取付部の上側に位置する前記
車体の部分に孔を形成し、ロッドアンテナを前記孔に挿
通し、該ロッドアンテナの基部に設けた雄ねじを前記取
付部の雌ねじに螺合させて該ロッドアンテナを車体に固
定させることを特徴とする。
成するためになされたもので、キー操作により開閉する
扉部材によって車体側に室を形成し、該室内に、雌ねじ
を備えた取付部を設け、該取付部の上側に位置する前記
車体の部分に孔を形成し、ロッドアンテナを前記孔に挿
通し、該ロッドアンテナの基部に設けた雄ねじを前記取
付部の雌ねじに螺合させて該ロッドアンテナを車体に固
定させることを特徴とする。
【０００６】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、キー操
作して扉部材を開けない限り、ロッドアンテナを車体か
ら外すことができない。
作して扉部材を開けない限り、ロッドアンテナを車体か
ら外すことができない。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１ないし図４に基
いて説明する。図において、５は車体、６は該車体５に
取付けられるロッドアンテナである。車体５の後輪７近
傍には切欠部８が形成されている。その切欠部８にはフ
ューエルリッドインサイドパネル９が内側に湾曲して取
付けられていると共に、このフューエルリッドインサイ
ドパネル９に蓋をするようにして扉部材としてのフュー
エルリッド１０が配置されている。このフューエルリッ
ド１０は前記フューエルリッドインサイドパネル９と共
に室１１を形成し、かつ図示しないキー操作によって該
室１１を開閉できるようになっている。この室１１内に
は、雌ねじ１２を備えた取付部１３が固着されている。
いて説明する。図において、５は車体、６は該車体５に
取付けられるロッドアンテナである。車体５の後輪７近
傍には切欠部８が形成されている。その切欠部８にはフ
ューエルリッドインサイドパネル９が内側に湾曲して取
付けられていると共に、このフューエルリッドインサイ
ドパネル９に蓋をするようにして扉部材としてのフュー
エルリッド１０が配置されている。このフューエルリッ
ド１０は前記フューエルリッドインサイドパネル９と共
に室１１を形成し、かつ図示しないキー操作によって該
室１１を開閉できるようになっている。この室１１内に
は、雌ねじ１２を備えた取付部１３が固着されている。
【０００８】取付部１３の上側に位置するフューエルリ
ッドインサイドパネル９の部分及びその上側の車体５の
部分にはそれぞれ孔９ａ，５ａ が形成されており、車
体５の孔５ａ形成部分には、ロッドアンテナ６挿入用の
孔１４ａ を備えた車体側取付座面１４が設けられてい
る。前記ロッドアンテナ６が、これら孔１４ａ，５ａ，
９ａ に挿通し基部を室１１側に位置させて配置されて
いる。ロッドアンテナ６の基部には雄ねじ１５が設けら
れており、この雄ねじ１５を前記取付部１３の雌ねじ１
２に螺合させることにより該ロッドアンテナ６が車体５
に取付けられている。図中１６は室１１内に設けられた
フューエルキャップを示す。
ッドインサイドパネル９の部分及びその上側の車体５の
部分にはそれぞれ孔９ａ，５ａ が形成されており、車
体５の孔５ａ形成部分には、ロッドアンテナ６挿入用の
孔１４ａ を備えた車体側取付座面１４が設けられてい
る。前記ロッドアンテナ６が、これら孔１４ａ，５ａ，
９ａ に挿通し基部を室１１側に位置させて配置されて
いる。ロッドアンテナ６の基部には雄ねじ１５が設けら
れており、この雄ねじ１５を前記取付部１３の雌ねじ１
２に螺合させることにより該ロッドアンテナ６が車体５
に取付けられている。図中１６は室１１内に設けられた
フューエルキャップを示す。
【０００９】以上のように構成されたアンテナ取付装置
では、キー操作してフューエルリッド１０を開けない限
り、ロッドアンテナ６を車体５から外すことができない
。このため、ロッドアンテナ６が盗難にあうことが抑え
られることになる。従来のものにあっては、盗難を避け
るために、搭乗者が車を離れる場合、その都度ロッドア
ンテナ６を外したりすることもあったが、上述したよう
にロッドアンテナ６を取付けた状態で、ロッドアンテナ
６の取外しを防止するので、このような面倒なこともも
なくなることになる。
では、キー操作してフューエルリッド１０を開けない限
り、ロッドアンテナ６を車体５から外すことができない
。このため、ロッドアンテナ６が盗難にあうことが抑え
られることになる。従来のものにあっては、盗難を避け
るために、搭乗者が車を離れる場合、その都度ロッドア
ンテナ６を外したりすることもあったが、上述したよう
にロッドアンテナ６を取付けた状態で、ロッドアンテナ
６の取外しを防止するので、このような面倒なこともも
なくなることになる。
【００１０】なお、上記実施例ではフューエルリッド１
０により形成される室１１に取付部１３を設けた場合を
例にしたが、本発明は、これに限定されるものではなく
、例えば図４に示すドアの内側に形成される室１７に取
付部１８を設けロッドアンテナ６の基部を該取付部１３
に取付けるように構成してもよい。
０により形成される室１１に取付部１３を設けた場合を
例にしたが、本発明は、これに限定されるものではなく
、例えば図４に示すドアの内側に形成される室１７に取
付部１８を設けロッドアンテナ６の基部を該取付部１３
に取付けるように構成してもよい。
【００１１】上記実施例においては、ロッドアンテナ６
を用いているが、伸縮式のアンテナに比べてコスト的に
有利なものになっている。
を用いているが、伸縮式のアンテナに比べてコスト的に
有利なものになっている。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、キー操作して扉部材を開けな
い限り、ロッドアンテナを車体から外すことができない
ので、ロッドアンテナが盗難にあうことが抑えられる。
い限り、ロッドアンテナを車体から外すことができない
ので、ロッドアンテナが盗難にあうことが抑えられる。
【図１】本発明の実施例の車両用アンテナ取付装置を示
す断面図である。
す断面図である。
【図２】同車両用アンテナ取付装置によるロッドアンテ
ナの取付状態を示す側面図である。
ナの取付状態を示す側面図である。
【図３】同車両用アンテナ取付装置を示す斜視図である
。
。
【図４】同車両用アンテナ取付装置の取付部の他の例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図５】従来の車両用アンテナ取付装置のによるロッド
アンテナの取付状態を示す斜視図である。
アンテナの取付状態を示す斜視図である。
【図６】同車両用アンテナ取付装置を示す斜視図である
。
。
５ 車体
５ａ 孔
６ ロッドアンテナ
１０ フューエルリッド
１１ 室
１２ 雌ねじ
１３ 取付部
１５ 雄ねじ
Claims (1)
- 【請求項１】 キー操作により開閉する扉部材によっ
て車体側に室を形成し、該室内に、雌ねじを備えた取付
部を設け、該取付部の上側に位置する前記車体の部分に
孔を形成し、ロッドアンテナを前記孔に挿通し、該ロッ
ドアンテナの基部に設けた雄ねじを前記取付部の雌ねじ
に螺合させて該ロッドアンテナを車体に固定させること
を特徴とする車両用アンテナ取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41709890A JPH04234205A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用アンテナ取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP41709890A JPH04234205A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用アンテナ取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04234205A true JPH04234205A (ja) | 1992-08-21 |
Family
ID=18525233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP41709890A Pending JPH04234205A (ja) | 1990-12-28 | 1990-12-28 | 車両用アンテナ取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04234205A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008239069A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用アンテナ収容構造 |
-
1990
- 1990-12-28 JP JP41709890A patent/JPH04234205A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008239069A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車用アンテナ収容構造 |
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