JPH04233612A - 光ディスク再生装置 - Google Patents

光ディスク再生装置

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JPH04233612A
JPH04233612A JP2416342A JP41634290A JPH04233612A JP H04233612 A JPH04233612 A JP H04233612A JP 2416342 A JP2416342 A JP 2416342A JP 41634290 A JP41634290 A JP 41634290A JP H04233612 A JPH04233612 A JP H04233612A
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JP
Japan
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data
disc
clock
video
audio
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JP2416342A
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Okiyuki Oota
大田 起至
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Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーディオ情報の他に
、画像情報や文字情報等のビデオ情報、コンピュータデ
ータ、アプリケーションプログラム等が記録された所謂
CD−I(Compact Disc Interac
tive)ディスクを再生可能な光ディスク再生装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(以下CDという)
にオーディオデータの他に、ビデオデータ(自然画、R
GBグラフィックス、カラールックアップテーブルグラ
フィックス、アニメーション等)、コンピュータデータ
、アプリケーションプログラム(以下単にプログラムと
いう)等を記録し、利用者がこれらのデータをインタラ
クティブ(対話的)に利用できるシステム(以下CD−
Iシステムという)が提案されている。このCD−Iシ
ステムは、音声、文字、画像の再生機能、プログラムの
実行機能を持つことから、オーディオ・ビデオを中心と
するAV機器、文字を中心とする電子出版、プログラム
の実行を中心とする教育、娯楽(ゲーム)等に用いるこ
とができ、新しい形のメディアシステムとして期待され
ている。CD−Iシステムは、オーディオデータ、ビデ
オデータ等が記録された光ディスク(以下CD−Iディ
スクという)と、CD−Iディスクを再生するプレーヤ
(以下CD−Iプレーヤという)とから構成されている
。そして、CD−Iシステムでは、互換性を保ち、家庭
用として広く普及できるようにするために、種々の仕様
が定められている。
【0003】例えば、CD−Iディスクには、特に高い
精度を必要としないオーディオデータ、ビデオデータが
CD−Iのデータフォーマットにおける所謂フォーム2
に基づいて記録され、エラー検出/訂正が必要なコンピ
ュータデータ、プログラム等がCD−Iのデータフォー
マットにおける所謂フォーム1に基づいて記録されるよ
うになっている。
【0004】そして、CD−Iシステムでは、4種類の
音質を用いることができ、上記オーディオデータは、音
質レベルに応じて4つのレベルのデータ圧縮(符号)処
理が施されてCD−Iディスクに記録されるようになっ
ている。すなわち、従来のコンパクトディスクにおける
16ビットPCMによるオーディオデータ(以下PCM
オーディオデータという)、8ビットあるいは4ビット
ADPCM(AdaptiveDifferentia
l Pulse Code Modulation )
による所謂Aレベル、Bレベル、又はCレベルのオーデ
ィオデータ(以下ADPCMオーディオデータという)
が記録されるようになっている。
【0005】また、CD−Iシステムでは、自然画(例
えばカラー写真)、RGBグラフィックス、カラールッ
クアップテーブル(以下CLUTという)グラフィック
ス、アニメーションの4種類の画質を用いることができ
、上記ビデオデータは、画質に応じて各種のデータ圧縮
(符号)処理が施されてCD−Iディスクに記録される
ようになっている。すなわち、自然画の画質では、1画
素当たり8ビットで符号化されたビデオデータがノンイ
ンターレースのDYUV符号処理を施されて記録され、
RGBグラフィックスの画質では、各画素の三原色(R
GB)信号がそれぞれ5ビットで符号化されて記録され
、CLUTグラフィックスの画質では、各画素に8ビッ
トが割り当てられ、256色が同時表示できようにビデ
オデータが記録され、アニメーションの画質では、上記
CLUTグラフィックスのビデオデータに所謂ランレン
グス符号(Run Length Coiding)に
よるデータ圧縮処理を施して得られるビデオデータが記
録されるようになっている。
【0006】また、例えば、CD−Iプレーヤを構成す
るマイクロコンピュータ(以下CPUという)として、
68000系(モトローラ社の開発による16ビットC
PU)のものを用い、オペレーディングシステム(以下
OSという)として、CD−Iディスク上のプログラム
の互換性、実行の効率等を考慮して、既存のOS−9(
マイクロウェア社の開発によるOS)にグラフィックス
/ビジュアル,ポインタ、オーディオ処理等のI/O(
入出力)マネージャ、ドライバ等を追加した所謂CD−
RTOS(Compact Disc Real−Ti
me Operating System)を用いるよ
うになっている。また、入力装置としては、ピクセル単
位にアクセス可能なX−Yデバイスと、トリガーボタン
(実行/停止)を用いるようになっている。さらに、従
来の音楽のみが記録されたCDを再生することができる
ように定められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように種々の仕様
が定められているCD−Iプレーヤは、上述のように例
えばAV機器、電子出版機器、教育機器、娯楽機器等の
種々の機器として使用することができるが、各々の使用
目的に適した実行(処理)速度や利用者が望む実行速度
に対応し得るようになっているのが望ましい。例えば辞
書等の電子出版機器として使用するときはその検索速度
はなるべく早い方が良いが、例えばAV機器として使用
するときはその実行速度を高くしても意味がない。また
例えば、ゲーム機器として使用する場合、ゲームに熟練
したゲームの達人は例えばゲームの早い転回、すなわち
早い実行速度を好み、ゲームが苦手な人は遅い実行速度
を好む。
【0008】ところで、プログラムの実行速度は、上記
CPUに供給するクロックの周波数に依存し、例えば周
波数を高くすると実行速度が高くなるが、現在開発され
ているCD−Iプレーヤでは、CPUに供給するクロッ
クの周波数は固定であり、プログラムの実行速度は一定
であった。
【0009】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、プログラムの実行速度を、例えば使用目
的や利用者の好みに応じて自由に変えることができる光
ディスク再生装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、オーディオ情報の他にビデオ情報等が
記録されている光ディスクを再生する光ディスク再生装
置であって、プログラムを実行するマイクロコンピュー
タと、周波数が可変可能なクロックを上記マイクロコン
ピュータに供給するクロック供給手段とを有することを
特徴とする。
【0011】
【作用】本発明に係る光ディスク再生装置では、マイク
ロコンピュータに供給するクロックの周波数を変化させ
、プログラムの実行速度を変える。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る光ディスク再生装置の一
実施例を図面を参照しながら説明する。図1は、本発明
を適用した携帯用光ディスク再生装置(以下CD−Iプ
レーヤという)の回路構成を示すブロック回路図である
【0013】このCD−Iプレーヤ1は、図1に示すよ
うに、オーディオデータの他にビデオデータ、コンピュ
ータデータ、アプリケーションプログラム(以下単にプ
ログラムという)等が記録された所謂コンパクトディス
ク(以下CD−Iディスクという)2からオーディオデ
ータ、ビデオデータ、プログラム等を再生するディスク
ドライブ部10と、上記ビデオデータからビデオ信号を
生成する映像信号処理部20と、該ビデオ信号に基づい
て例えば操作内容やプログラム実行内容等を表示する表
示部30と、上記ビデオ信号を例えば所謂NTSC方式
等に準拠したビデオ信号に変換する映像信号インターフ
ェイス部40と、上記オーディオデータからオーディオ
信号を再生する音声信号処理部50と、上記プログラム
を実行すると共に、上記ディスクドライブ部10、映像
信号処理部20、音声信号処理部50等を制御する制御
部60と、利用者が操作する操作部70とから構成され
る。また、上記ディスクドライブ部10、映像信号処理
部20、音声信号処理部50、制御部60は共通のバス
5で互いに接続されている。
【0014】上記CD−Iディスク2には、従来の技術
で述べたのと同様に、オーディオデータの他に、ビデオ
データ、コンピュータデータ、プログラム等が所定のフ
ォーマット、すなわちCD−Iのデータフォーマットの
所謂フォーム1あるいは所謂フォーム2に基づいて記録
されている。
【0015】上記ディスクドライブ部10は、上記CD
−Iディスク2を線速度一定(CLV)で回転するスピ
ンドルモータ11と、上記CD−Iディスク2にレーザ
ビームを照射し、その反射光の強弱を検出して再生RF
信号を再生するピックアップ12と、上記スピンドルモ
ータ11及びピックアップ12を制御すると共に、上記
再生RF信号からオーディオデータ等のデータを復調す
るコンパクトディスクドライブ(以下CDDという)1
3と、該CDD13で復調された復調データのエラー検
出/訂正を行うコンパクトディスクエラーコレクション
回路(以下CDCという)14と、上記CDD13やC
DC14等を制御するサブコンピュータ(以下SCPU
という)15とから構成される。そして、CDD13は
、所謂フォーカスサーボ回路、トラッキングサーボ回路
、スレッドサーボ回路等を有し、ピックアップ12の所
謂2軸デバイスにサーボ制御をかけると共に、ピックア
ップ12を径方向に移動するスレッドモータ(一般的に
はリニアモータ)を制御し、ピックアップ12が目的ト
ラックをアクセスできるようになっている。また、この
CDD13は、例えば等化器、波形整形器、クロック再
生回路、所謂EFM(Eight to Fourte
en Modulation)復調器等を有し、再生R
F信号からオーディオデータ等のデータを再生するよう
になっている。また、CDC14は、エラー訂正が必要
なコンピュータデータ等にエラー訂正を施し、上記制御
部60の制御の下に所謂ADPCM(Adaptive
 Differential Pulse Code 
Modulation )によりデータ圧縮が施された
オーディオデータ(以下ADPCMオーディオデータと
いう)、ビデオデータ、コンピュータデータ、プログラ
ムを上記バス5に出力すると共に、データ圧縮が施され
ていない16ビットのオーディオデータ(以下PCMオ
ーディオデータという)を上記音声信号処理部50に直
接出力するようになっている。
【0016】上記映像信号処理部20は、画面の重ね合
わせ、画面の切換等を行うためにビデオデータ処理回路
を2系統有し、上記CDC14等からバス5を介して例
えば所謂DMA(Direct Memory Acc
ess)により転送されてくるビデオデータを一旦記憶
するRAM21a、21bと、該RAM21a、21b
に記憶されているビデオデータに所謂DYUV復号処理
、ランレングス復号処理等を施してビデオデータを再生
するビデオコントローラ(以下VSCという)22a、
22bと、該VSC22a、22bからの各ビデオデー
タを重ね合わせる処理や切り換え処理等を行うと共に、
ビデオデータをアナログ信号に変換するビデオシンセサ
イザ(以下VSRという)23とから構成される。
【0017】上記表示部30は、上記VSR23からの
アナログ信号に変換されたビデオ信号に基づいて液晶表
示パネル(以下LCDという)32を駆動するLCDイ
ンターフェイス回路(以下LCDINFという)31と
、上記LCD32とから構成される。また、上記LCD
INF31には、上記LCD32のコントラストを調節
するためのボリューム33と、節電のために該LCD3
2の表示を停止するスイッチ34が設けられている。
【0018】上記映像信号インターフェイス部40は、
上記VSR23からのビデオ信号を、例えばNTSC方
式や所謂PAL方式等に準拠したビデオ信号に変換する
インターフェイス回路(以下INFという)41と、該
INF41と逆の変換を行うINF42と、上記VSC
22a、22b及びVSR23に各方式に対応した周波
数のクロックを供給する水晶発振器43とから構成され
る。そして、INF41で所定の方式に変換されたビデ
オ信号がビデオ出力端子45を介して例えばテレビジョ
ン受像機(図示せず)に出力されるようになっている。 また、例えばビデオテープレコーダ(図示せず)からの
ビデオ信号がビデオ入力端子46を介してINF42に
供給されるようになっている。なお、上記水晶発振器4
3の発振周波数は、NTSC方式の場合は.例えば30
.202979MHzであり、PAL方式の場合は.例
えば30.00MHzである。
【0019】上記音声信号処理部50は、上記CDC1
4等からバス5を介して転送されてくるADPCMオー
ディオデータを復号化するADPCMデコーダ51と、
該ADPCMデコーダ51からの復号化されたPCMオ
ーディオデータあるいは上記CDC14から直接送られ
てくるPCMオーディオデータをアナログ信号に変換す
るディジタル/アナログ(以下D/Aという)変換器5
2と、ローパスフィルタ(以下LPFという)53と、
該アナログ信号に変換されたオーディオ信号を増幅する
アンプ54とから構成される。また、上記ADPCMデ
コーダ51には、ADPCM復号化のための例えば16
.9MHzの水晶発振器55が設けられている。また、
上記アンプ54には音量を調節するためのボリューム5
6が設けられている。そして、このボリューム56で調
節されたオーディオ信号がオーディオ出力端子57を介
して例えばヘッドホーンに(図示せず)に出力されるよ
うになっている。
【0020】上記制御部60は、68000系のマイク
ロコンピュータ(以下MCPUという)61と、該MC
PU61からのアドレスをデコードすると共に、DMA
の制御等を行うマスターコントローラ(以下MCという
)62と、所謂CD−RTOS(Compact Di
sc Real−Time Operating Sy
stem )等が記憶されているROM63と、プログ
ラム実行時のデータ等が一旦記憶される不揮発性RAM
64と、時間を管理する時計回路65と、データ入出力
端子81を介して例えばホストコンピュータとデータや
コマンド等を送受するための所謂SCSI(Small
 ComputorSystem Interface
 )66と、上記MCPU61にクロックを供給するた
めの水晶発振器67と、該水晶発振器67からのクロッ
クを分周する分周器68と、該分周器68からの互いに
周波数が異なる複数のクロックから1つのクロックを選
択して上記MCPU61に供給する切換スイッチ69と
から構成される。
【0021】上記操作部70は、利用者が操作するピク
セル単位にアクセス可能なX−Yデバイス71と、トリ
ガーボタン72a、72bと、例えば電源スイッチを切
り忘れて後述する上蓋を閉めたときに、節電するための
ドアスイッチ73とから構成される。
【0022】ここで、以上のような回路構成を有するC
D−Iプレーヤ1の外観について簡単に説明する。なお
、図1に示す回路部品と同じ部品には同じ指示符号を付
して説明する。CD−Iプレーヤ1は、上述したように
手軽に携帯できるように、全体の大きさを、例えば幅1
40mm、長さ170mm、高さ60mmとなっている
。そして、このCD−Iプレーヤ1は、図2に示すよう
に、本体部101と、一側縁が該本体部101に開閉自
在に取り付けられた中蓋102と、一側縁が上記本体部
101の一側縁に開閉自在に取り付けられた外蓋103
とから構成される。
【0023】上記本体部101の筐体内には、上述した
ディスクドライブ部10、映像信号処理部20、映像信
号インターフェイス部40、音声信号処理部50、制御
部60、利用者が操作する操作部70が収められている
。そして、図2に示すように、上記本体部101の前側
面101Aに、上記オーディオ出力端子57、ボリュー
ム56を操作する音量調整ダイヤル111、電源スイッ
チ82が配設されている。また、上記本体部101の後
側面101Bに、上記ビデオ出力端子46、ビデオ入力
端子46、データ入出力端子81、切換スイッチ69が
配設されている。また、本体101の前側上縁には、上
記中蓋102を開くためのオープンボタン112が配設
されている。
【0024】上記中蓋102は、上記オープンボタン1
12を押すと開くようになっており、CD−Iディスク
2の装着/取り出しを行うことができるようになってい
る。また、この中蓋102には、窓部104が設けられ
、該窓部104には、透明部材が配設されている。そし
て、この窓部104を介して、上記CD−Iディスク2
の有無や回転状態等を確認することができるようになっ
ている。また、上記中蓋102の前縁には、上記X−Y
デバイス71、トリガーボタン72a、72bが配設さ
れ、該X−Yデバイス71の中心から夫々偏移した部分
を押すと、X方向及びY方向の位置を指定できるように
なっている。
【0025】上記外蓋103は、手でもって90度以上
開くことができ、所定の開閉角度Θで固定できるように
なっている。また、この外蓋103の裏面103Aには
、上記LCD32、ボリューム33を操作するコントラ
ストダイヤル113、スイッチ34が配設されている。 そして、この外蓋103を開くとLCD32が露呈され
、LCD32の画面を見ることができるようになってい
る。
【0026】かくして、本実施例では、MCPU61が
プログラムを実行するマイクロコンピュータとして用い
られ、クロック供給手段が水晶発振器67、分周器68
及び切換スイッチ69から構成される。
【0027】つぎに、以上のように構成されるCD−I
プレーヤ1の動作について説明する。このCD−Iプレ
ーヤ1は、オーディオデータのみが記録された従来のコ
ンパクトディスクも再生可能になっている。ここで、P
CMオーディオデータのみが記録されたディスクをCD
−DAディスクと呼び、PCMオーディオデータ以外の
ADPCMオーディオデータ、ビデオデータ及びプログ
ラム等が記録されたディスクをCD−Iディスクと呼び
、PCMオーディオデータ、ADPCMオーディオデー
タ、ビデオデータ及びプログラム等が記録されたディス
クをCD−I/CD−DAディスクと呼ぶことにする。
【0028】CD−Iプレーヤ1の電源スイッチ82を
投入すると、例えば図3に示すように、LCD32の表
示領域32aにディスクの未装着を示す表示がなされる
と共に、表示領域32bに例えばカレンダーや時刻が表
示される。次に、CD−Iプレーヤ1にディスクを装着
すると、ディスクの再生が開始される。そして、CDC
14においてディスクに記録されている所謂TOC(T
ableof Contens)が再生され、このTO
CはMCPU61に転送される。MCPU61は、TO
Cに基づいて何れの種類のディスクが装着されたかを判
断し、装着されたディスクに応じた表示がなされるよう
に映像信号処理部20、表示部30を制御する。
【0029】例えば、CD−DAディスクが装着される
と、例えば図4に示すように、LCD32の表示領域3
2aにディスクの装着を示す表示がなされると共に、表
示領域32bに音楽の再生操作に必要なPLAY、AM
S、STOP等が表示される。そして、利用者が、表示
内容に基づいてX−Yデバイス71、トリガボタン72
a、72bを用いて操作を行うと、その操作に従って、
例えばCD−DAディスクの再生が行われる。すなわち
、ディスクドライブ部10で再生されたPCMオーディ
オデータは、D/A変換器52、LPF53において、
オーディオ信号に変換され、アンプ54、オーディオ出
力端子57を介してヘッドホーンに出力される。
【0030】また、例えば、CD−Iディスクが装着さ
れると、例えば図5に示すように、LCD32の表示領
域32aにディスクの装着を示す表示がなされると共に
、表示領域32cにアプリケシーョンプログラムのタイ
トル等が表示される。そして、利用者が、表示内容に基
づいてX−Yデバイス71、トリガボタン72a、72
bを用いて操作を行うと、その操作に従って、例えばプ
ログラムが実行される。すなわち、ディスクドライブ部
10で再生されたプログラムは、例えばRAM64に転
送され、MCPU61はこの記憶されているプログラム
に基づいてプログラムを実行する。この場合、プログラ
ム実行による、例えば自然画やアニメーション等が映像
信号処理部20で生成され、LCD32の画面全体に表
示され、また、例えば音楽やナレーションが音声信号処
理部50で再生され、ヘッドホーンに出力される。
【0031】また、例えば、CD−I/CD−DAディ
スクが装着されると、例えば図6に示すように、LCD
32の表示領域32aにディスクの装着を示す表示がな
され、表示領域32bに音楽の再生操作に必要なPLA
Y、AMS、STOP等が表示されると共に、表示領域
32cにアプリケシーョンプログラムのタイトル等が表
示される。そして、利用者が、表示内容に基づいてX−
Yデバイス71、トリガボタン72a、72bを用いて
操作を行うと、その操作に従って、上述と同様に、音楽
が再生され、あるいはプログラムが実行される。
【0032】以上のように、このCD−Iプレーヤ1は
、音声や画像の再生機能、プログラムの実行機能を有し
、例えばAV機器、電子出版機器、教育機器、娯楽機器
等として用いることができる。そして、このCD−Iプ
レーヤ1では、MCPU61に供給するクロックの周波
数を切換スイッチ69によって変えることにより、例え
ば使用目的や利用者に適した実行速度を得ることができ
る。
【0033】具体的には、水晶発振器67からの周波数
fMHzのクロックを分周器68によって例えば1/2
、1/3、1/4に分周し、分周器68からの1/2f
MHzのクロック、1/3fMHzのクロック、1/4
fMHzのクロックから1つを切換スイッチ69で選択
してMCPU61に供給する。この結果、例えばMCP
U61に供給するクロックの周波数を高くすると、MC
PU61のインストラクション実行速度やDMA転送速
度等がクロックの周波数に比例して早くなり、プログラ
ムの実行速度が早くなる。すなわち、切換スイッチ69
を操作することにより使用目的や利用者に適した実行速
度を得ることができる。なお、MCPU61に供給する
クロックの周波数を変化させても、VSR23等にクロ
ックを供給する水晶発振器43及びADPCM51にク
ロックを供給する水晶発振器55の発振周波数は変えな
いので、画像や音楽の再生には何ら影響を与えることは
ない。
【0034】以上のように、本実施例では、MCPU6
1に供給するクロックの周波数を変化させることにより
、例えば使用目的や利用者に適した実行速度を簡単に得
ることができる。
【0035】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、例えば水晶発振器67のからのクロック
の代わりに、水晶発振器43あるいは水晶発振器55か
らのクロックを分周器68に供給するようにしても良い
。そして、水晶発振器43からのクロックを用いる場合
は、水晶発振器43の周波数は例えば30MHz(PA
L方式)であり、分周器68で例えば1/2、1/3、
1/4にそれぞれ分周し、15MHzのクロック、10
MHzのクロック、7.5MHzのクロックから1つを
切換スイッチ69で選択してMCPU61に供給するよ
うにする。また水晶発振器55からのクロックを用いる
場合は、水晶発振器55の周波数は例えば16.9MH
zであり、分周器68で例えば1/2に分周し、水晶発
振器55からのクロック(16.9MHz)と分周器6
8からのクロック8.45MHzから1つを切換スイッ
チ69で選択してMCPU61に供給するようにする。 この結果、水晶発振器を1個減すことができ、コストを
低減することができる。
【0036】また、例えば水晶発振器67、分周器68
及び切換スイッチ69の代わりに、所謂電圧制御発振器
( VCO:Voltage Controlled 
Oscillator )を用い、MCPU61に供給
するクロックの周波数を所定の範囲内で連続的に変化さ
せるようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上の説明でも明らかなように、本発明
は、オーディオ情報の他にビデオ情報等が記録されてい
る光ディスクを再生する光ディスク再生装置であって、
プログラムを実行するマイクロコンピュータと、周波数
が可変可能なクロックを上記マイクロコンピュータに供
給するクロック供給手段とを有することにより、プログ
ラムの実行速度を例えば使用目的や利用者の好みに応じ
て自由に変えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したCD−Iプレーヤの回路構成
を示すブロック回路図である。
【図2】上記CD−Iプレーヤの外観を示す斜視図であ
る。
【図3】上記CD−Iプレーヤにディスクを未装着のと
きの具体的な表示例を示す図である。
【図4】上記CD−IプレーヤにCDーDAディスクを
装着したときの具体的な表示例を示す図である。
【図5】上記CD−IプレーヤにCD−Iディスクを装
着したときの具体的な表示例を示す図である。
【図6】上記CD−IプレーヤにCD−I/CDーDA
ディスクを装着したときの具体的な表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1  ・・・CD−Iプレーヤ 2  ・・・CD−Iディスク 61・・・MCPU 67・・・水晶発振器 68・・・分周器 69・・・切換スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  オーディオ情報の他にビデオ情報等が
    記録されている光ディスクを再生する光ディスク再生装
    置であって、プログラムを実行するマイクロコンピュー
    タと、周波数が可変可能なクロックを上記マイクロコン
    ピュータに供給するクロック供給手段とを有することを
    特徴とする光ディスク再生装置。
JP2416342A 1990-12-28 1990-12-28 光ディスク再生装置 Pending JPH04233612A (ja)

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